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言語学の嘘 https://plaza.rakuten.co.jp/clg2009/

自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。

言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。

CLG2009
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2009/04/12

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  • 複製可能なもの、それが記憶。。。

    記憶は、離散的な差異によって成立し、複製可能である。 一番重要なのは、記憶がどの様にして複製されるかである。 物質が生まれたビッグバンが、記憶の複製メカニズムが発動して生まれたと考えると、その後の

  • リバースエンジニアリング。。。

    私はフランスに来た当初から一貫して、言語学と言うのは、言語の観察を通して言語を発明出来る人間の条件を解明する事であると考えていた。 人間には、言語を発明出来る特殊な認知メカニズムが備わっていて、それ

  • 人間の使命。。。

    くろ丸。ミステリー:【衝撃】現実は『場』による幻想でした。量子論の進化系『場の量子論』による宇宙の法則がヤバすぎた。【場の量子論 量子力学 都市伝説】 くろ丸さんの YouTube 動画「現実は『場』による幻

  • 自己記憶の進化。。。

    宇宙のあらゆる存在の媒体となる自己記憶は、自己存在、自己意志、自己意識と言う過程で進化をする。 自己組織と言う過程が、自己意志と同時に生まれているはず。 自己記憶の進化の三段階の過程。 物理化学

  • 存在と言うのは。自己記憶である。。。

    存在と言うのは。自己記憶である。 同じ時間軸上に同じものが時間差を持って登場する事が自己記憶であるが、同じと見做される違うものがズレて登場する事で時間軸が生まれ、このズレの登場が繰り返される事で、時

  • 波動からの離散化。。。

    この宇宙は、「波から粒への進化」と言う「一つの方向性を維持しながら進化」する事で、その存在自体が保証されている。 宇宙の誕生において、波と粒と言う二元論は、素粒子の「波と粒の二面性」と言う形で存在し

  • La routine c’est la mémoire qui se répète.

    La routine c’est la mémoire qui se répète.

  • 情報のエントロピー。。。

    物理学の熱力学の第二法則であるエントロピーが、秩序から無秩序に向かう運動であるとして、情報のエントロピーが、無秩序から秩序に向かう運動だとすると、この宇宙の均衡がようやく確立されるのかも知れない。

  • 「波から粒への進化」。。。

    この宇宙は、「波から粒への進化」と言う「一つの方向性を維持しながら進化」する事で、その存在自体が保証されている。 宇宙の誕生において、波と粒と言う二元論は、素粒子の「波と粒の二面性」と言う形で存在し

  • 意識の研究の問題点。。。

    今、世界中で意識の研究が盛んに行われている。 YouTubeで検索すると数えきれないほどの動画上がってくる。 しかし、現状のままでは、いつまで経っても何も分からないと私は断言出来る。 意識の研究をする

  • デカルトの「我思う故に我あり」批判。。。

    近代哲学の礎を築いたデカルトの「我思う故に我あり」と言う哲学的な命題は、「我」と言う「西洋文法で言う一人称と言う視点」が、他の二人称と三人称と言う視点に対して、どの様な動的なメカニズムの下に確立される

  • 「その場限りの問題解決」である知能。。。

    認知システムでは認知主体である個体の「外界の知覚に対する反応運動」と言う問題解決型の知能が発揮される。 どの反応運動を取るかの判断材料となる個体の過去の認知的な経験の記憶は蓄積されるが、この段階では

  • 私の特殊な思考回路。。。

    認知システムは、自己存在が進化して発動した自己意志によって確立されたのだが、この自己意志の発動によって成立したのが、自己存在を其々確立している自己と他者を時系列的に結ぶアクション、つまりプロセスである

  • 記号と言う依り代。。。

    私は最初から「言語はコミュニケーションの道具である」と言う定義は、間違いではないが言語の本質とは違うと考えていた。 言語を使ってコミュニケーションが成立する為には、同じ「言語の形」と同じ「言語の意味

  • 離散主義。。。

    例えば、猿から進化して人類が誕生する過程の説明で、木の上から降りて地上生活を始めた頃に、二足歩行を始めた類人猿が現れた事で、両手が自由になり、それが脳の発達を促したと言う様な説明を聞く事であるが、こう

  • 記号の離散性。。。

    今、ふと思った。 日本語の「物事」と言う単語は、物理化学的且つ生物的な「物」と認知的且つ言語意味的な「事」と言う西洋的な「物質対精神」と言う二元論に対応する。 この西洋哲学の二元論には「生物認知的

  • 離散主義という哲学的な立場。。。

    この宇宙のあらゆるものは物理的であると言う哲学上の立場を「物理主義」と言うが、これは科学の手法として有名な「還元主義」と、どちらも「単位に分割する」と言う点に於いて密接に関連している。 これに対抗す

  • 時間について。。。

    Closer To Truth:Alexander Vilenkin - Did the Universe Begin? 私は物理学者が光年という単位を使って距離を示すのは、自分の時間間隔と物理的な移動の限界をそのまま宇宙に存在する全てのものに投影する事に

  • 「人間の主観からの視点である自己意識」。。。

    Closer To Truth:Christof Koch - Is Consciousness Unified? 最近、意識の研究に関する動画を視るのが辛い。 というのも、どの学者も「人間の主観からの視点である自己意識」が「Consciousness」のデフォル

  • 記号の恣意性の再解釈。。。

    「ソシュールの一般言語学講義」の中の一節「言語には正の項が無く(sans terme positif)、差異しか無い」と言う命題の「正の項」を。私は「差異」に対する「単位」であると考えた。 ソシュールの記号は、言語の

  • 離散主義。。。

    Closer To Truth:Thalia Wheatley - Big Questions in Free Will 西洋哲学で議論される「自由意志の有無」を、脳科学で解明しようとするのは、私は無理があると思う。 どちらにせよ、自由意志の前に認知主体

  • ソシュールの記号の再解釈を出発点とした新しい存在論。。。

    Closer To Truth:Andrew Briggs - Is Information the Foundation of Reality? 私は、この宇宙は三層の離散的な時空間によって形成されていると考えているが、これを人間の主観的な視点で捉えると、宇宙は「Real

  • 離散的な差異と情報。。。

    Closer To Truth:Andrew Briggs - Is Information the Foundation of Reality? 私は、この宇宙は三層の離散的な時空間によって形成されていると考えているが、これを人間の主観的な視点で捉えると、宇宙は「Real

  • 「決定論」に関する考察。。。

    最近、英語の哲学や科学系の動画を見ているとよく出て来る「決定論」がとても気になっている。 これは、自由意志の有無の議論にも繋がるのだが、私は、このを議論する前に自己同一性の進化の二段階目で「自己意志

  • ソシュールの未完の言語理論。。。

    「言語には正の項が無く、差異しか無い」と言うスイスの言語学者ソシュールの残した命題は、波動の蓄積が形成する混沌からの離散化によって確立される離散的な時空間内に展開する離散的な存在の集合の性質を的確に表

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