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周防大島デジタル詩人西山喬 http://blog.livedoor.jp/takashiclub/

瀬戸内海に浮かぶ周防大島で詩人・写真家をしながら島の毎日を伝えています。

周防大島の何気ない日々の中で出会った感動や、私なりの島めぐりをお届けします。

デジタル詩人西山喬
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周防大島町
出身
周防大島町
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2009/03/16

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  • 小さい頃から好きだった太刀魚

    小さい頃の食卓で、特に好きだった魚は太刀魚。母が3枚におろした太刀魚を、フライにしてくれて、幾らでも食べることが出来た。魚のフライでは、アジよりも断然太刀魚がよかった。太刀魚は今でこそ漁獲高も少ないと聞くが、小さい頃はクーラーボックスいっぱいに釣

  • 大人になって好きになった鯛

    魚の代表と言っていい鯛。周防大島でも鯛は庶民的に楽しまれる魚。周防大島近海は早瀬も多く、おいしい鯛が育つにはよい場所かもしれない。魚の王様のように思う鯛も、小さい頃には良い印象がなかった。祝いのお膳とか、なにかと仕出しで見かけた鯛。お膳の鯛の塩

  • 船のエンジン音

    ふるさとのなんでもないこと。朝夕、聞こえてくる船のエンジン音。今でこそ随分減ってしまったけれど、特に小さい頃は朝早くから船のエンジン音が聞こえ、夕方にも船のエンジン音がよく聞こえていた。中でもフェリーのエンジン音は集落いっぱいに響いた。ドルルル

  • つわぶきの煮物

    いつからだったか大好物になったつわぶき。地域の話でも、家庭の味として食卓の思い出話になるほど、みんなつわぶきが好きだなと思う。とにかく好きだ。そういう料理の1つなのだが、いざ自分が作ってみると思った味にならない。地域の人や実家の母に聞いてみると、

  • 石積み棚田

    誰が積んだのか、考えたこともないが、島のあちこちで見かける石積みの棚田。昔は山奥の、ずっと奥まであって、今では竹藪になった棚田も多いが、その石積みの大きさといい、改めて考えるとすごいことに思う。なぜ崩れないのか、いつからあるのか。石は整然と積

  • みかんの箱

    別にみかんだけを入れるわけじゃないのだろうが、周防大島のたくさんの家庭が持っている、みかんを入れる箱、通称キャリ。キャリーボックスの略なのだと思う。多い家庭なら、農協から借りたものや、手持ちのものを足して100箱は置いてある。そのキャリを集める集荷場

  • メバル

    コロナ対策で引きこもりが続く中で、買い物だけは行かねば生活できないと思い、日々、結局出かけるのであるが、やはり、魚が食べたいと思う島生活。昔からよく話題にのぼるのが、どの魚が一番好きかという話だが、これがまったく決着がつかない。最後には、様々な魚

  • 五条夜桜

    スーパームーンだよと聞いて、久しぶりに夜の外出を。コロナウイルスの影響を感じつつある周防大島。人込みを避けて、少しでも感染拡大の可能性を減らしたいところ。昼間だと今でも人が多いかもしれない、五条の千本桜。夜中の月が高い時間帯、さすがに誰にも出

  • 山の幸のある生活

    春爛漫の周防大島は、コロナウイルスの影響も感じながら、道端に、山すそに、日々の生活に、春を見つけてはときめいている。人々が不安に生活を見失う中も、野山にはいつものように花が咲き始め、山野草は最盛期を終えようとしている。人の生活の自然と共にあった

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