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到るところ青山 https://blog.goo.ne.jp/horoyoy

写真も俳句も自分勝手流で楽しんでおります。

ポエムブログ / 写真俳句

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ひよどり
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埼玉県
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茨城県
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2009/02/27

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  • 万朶の桜

    まだ少し生きてるつもり花万朶ひよどり一平(まだすこしいきてるつもりはなばんだ)・・・・・・・周辺の桜が、ほぼ満開の様相だ。カメラ持参で少しばかり歩いてみた。もう少し生きていたい気分だ。万朶の桜

  • 柳の芽

    寝足りて風なつかしや柳の芽ひよどり一平(いねたりてかぜなつかしややなぎのめ)・・・・・・・私にとって、とんと見当もつかない話題なのだけれど、ロシア軍によるウクライナ侵攻は、どんなことになるのだろうか。テレビやラジオの報道で知る限り、ロシアの目論見通りには行っていないように見えるのだが、プーチン氏はどのような決着を考えているのだろうか。国際世論は、どのような決着を望んでいるのだろうか。柳の芽

  • 桜咲く

    まだ少し生きたし桜咲きにけりひよどり一平(まだすこしいきたしさくらさきにけり)・・・・・・・桜の花が咲き始めた。私の心の準備などにはお構いなしだ。ほかの花の場合と違って、桜の場合、咲くタイミングはこちらの気分と合わせて欲しかった。今年の場合、私の気分は、桜の開花に追い付いていなかった。私がのんびりと構えていた所為だ。このような春は、何か失敗をしそうな気がして、とてもイヤーな気分だ。桜咲く

  • 不揃いの雪柳

    風に揺れまだ不揃いの雪柳ひよどり一平(かぜにゆれまだふぞろいのゆきやなぎ)・・・・・・・風が強い。その所為かどうか、眼が痒いこと痒いこと。花粉症らしい。・・・・・・・そろそろ活発に動きたいと思いながら、風邪を引いたりすることがイヤなので、外出には憶病になっている。単なる風邪ならいいが、コロナの変形を引き込んだりしたら、それこそ大変。窓の外を吹く風が強く、どうしても怖気ついてしまうのだ。不揃いの雪柳

  • いやーな気分

    老耄を得ての句作や木瓜の花ひよどり一平(ろうもうをえてのくさくやぼけのはな)・・・・・・・恥ずかしいことなのだが、俳句の上達を待ってくれずに、年齢のほうがどんどん先へ行ってしまった。今になってぼやいてみても仕方がないこと。諦めずに、一歩一歩と努力を重ねようと、我ながら健気に思っている。折も折、体調が勝れないので、家に籠りっきり。俳句より体調のほうが先だ。・・・・・・・ウクライナ問題は、われわれ日本人に何を語ってくれているのだろうか。とても厄介な事態が潜んでいそうで、今、いやーな気分でいる。いやーな気分

  • ほかに術なし

    黄に描くほかに術なしきずいせんひよどり一平(きにえがくほかにすべなしきずいせん)・・・・・・・今日はあまり歩かなかった、400歩くらいだから、ほとんど歩かなかったと言ってもよいほどだった。なぜ歩かなかったか?と言えば、単に気分が乗らなかったからとでも言うしかない。このところ、歩くことにも、写真を撮ることにも、さほど気分が乗らない。つまり、なんのことはない、怠け癖なのだ。然らば、読書に気を入れているかと問われれば、「ノー」だ。万事に気分が乗らないのだから仕方がない。ほかに術なし

  • 愛の悪戯

    いさかひは愛のいたずら木瓜の花ひよどり一平(いさかいはあいのいたずらぼけのはな)・・・・・・・もう春だ。春になった嬉しさについ呑み過ぎたので、体調が狂ってしまったようだ。若人ならいざ知らず、喜寿を過ぎた老人の所業としては、いささか無鉄砲。愛の悪戯

  • 色鯉あまた

    春の池色鯉あまた泳ぎをりひよどり一平(はるのいけいろこいあまたおよぎをり)・・・・・・・神社の池に行ってみた。緋鯉が活発に動いていた。春なのだ。この池には真鯉もいるのだが、今日は特に緋鯉が目についた。真鯉はまだ池の底なのだろうか。・・・・・・・石原慎太郎と曽野綾子の対談、「死という最後の未来」を読んだ。両氏の小説はほとんど読んでいなかったが、この対談は面白かった。意見の食い違いがかなりあって、それがまた楽しかった。しかし、面白かったというだけで、私の生き方の参考にはならない。・・・・・・・病気がちな私としては、お陰さまで、長生きさせて貰っている。だからと言って、もう結構だと思っているわけではない。まだ少し、為すべきことが残っているのだ。私は欲が深いのかも知れぬ。色鯉あまた

  • このほかの方策

    このほかの方策知らず落椿ひよどり一平(このほかのほうさくしらずおちつばき)・・・・・・・せっかく綺麗に咲いていたのに、ころりと首を落としてしまう椿の花。なんとも潔い椿の花の落ち際だ。見事と言える落ち際かもしれない。・・・・・・・暖かくなってきた。寒がりの私でも、日常の行動が楽になってきたようだ。オミクロンの感染状況を見つつ、行動範囲を拡げたいと思っている。このほかの方策

  • 優しさの形

    やさしさの形容さまざま犬ふぐりひよどり一平(やさしさのかたちさまざまいぬふぐり)・・・・・・・いぬふぐりが沢山咲いていた。まだ咲き始めたばかりで、形も色合いも揃ってはいなかった。・・・・・・・ロシア軍がウクライナに攻め入っている。国際政治のことなど知らないが、大国と小国という比較だけ見ても、なんとも不釣り合いな戦争だ。原因の無い争いごとはあるまいから、きっと、深刻な原因があるに違いないが、なんとも不釣り合いな戦争に思える。時の氏神が現れて、仲裁してくれないものだろうか。もっとも、小さい国のウクライナが、元気旺盛な様子なので、一筋縄ではいかないことなのだろうが・・・。優しさの形

  • 大根

    大根の肩出し競争埒も無しひよどり一平(だいこんかただしきょうそうらちもなし)・・・・・・・競っているのかどうか、知る由もない。が、近隣の大根が揃ってせり出しているので、まあ、肩出し競争と見えなくもない。・・・・・・・今日は遠くの公園まで足を伸ばした。それ以来とても眼が痒い。花粉が飛んでいたらしい。杉の木がありそうもない公園なのだが、遠来から飛んできた杉花粉があったのか、それともほかの花粉に反応したのか。・・・・・・・子供たちが燥ぎまわっていた。土曜日なので、多くの父親らしい姿も見られた。・・・・・・・プーチン大統領が何を考えているのか、知る由もない。識者が色々と述べているが、すべて当たっているようにも見えるし、そうでないようにも見える。真実は判らない。大根

  • 平凡な美しさ

    佳きひとに逢へさうな午後木瓜の花ひよどり一平(よきひとにあえそうなごごぼけのはな)・・・・・・・綺麗な花を見るたびに、『佳きひとに逢えそう』という句を作るのだが、実は会えたことがない。「佳き人」がさほどいないのか、縁がないのか。今日もまた好きな「木瓜の花」を使うので、「佳き人に逢えさう」という句を作ったが、さてどうなることやら。「木瓜の花」の花言葉は「平凡」だとか。なるほど際立った美しさというよりも、平凡な感じながら安心が出来る花だ。「佳き人」との出会いを期待しよう。平凡な美しさ

  • 梅真白

    梅真白なぜか小声の人ばかりひよどり一平(うめましろなぜかこごえのひとばかり)・・・・・・・この白梅は、毎年のように観に行っている。満開は丁度今頃だ。今年も多くの人が集まっていて、スマホをかざしての撮影に余念がない。カメラ持参の撮影は私くらいなので、遠慮しながら撮っている。昨年は愉快な老女がいた。三脚を立て、オートで自分を撮影していた。歳に似合わぬ短いスカートで、髪には大きな飾りがついていた。あそこまで悠々としていると、小言っぽいことを言う人は誰もいない。むしろ呆然と眺めていた。今年、その人は来ていなかった。どうしたのだろうか。梅真白

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