ありがたい話なんだろうけれど結構仕事は忙しい。しかしバタバタするとまた股関節痛が酷くなる、あちらも暫くご無沙汰していると色々溜まって悩ましい。ファックする迄はなくとも、どうにか抜きたくなるのが男の生理現象だ。前にも話したように薬を飲んでいるとイケないので、最近は月1位で数日休薬して抜く日を作る。覚えたてのガキのように抜きまくる休日のむせ返る夜更。およそいい歳こいたジジイのすることではない。けれどやっぱ気持ちいい、あぁスッキリした!っていう実にどうでもいいくだらないお話。春だなぁ
格好悪いことだって書けるさ
私を愛してくれる人達へ 私の想いをつぶやく おっさんゲイのひとりごと
「ブログリーダー」を活用して、etincellesさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
ありがたい話なんだろうけれど結構仕事は忙しい。しかしバタバタするとまた股関節痛が酷くなる、あちらも暫くご無沙汰していると色々溜まって悩ましい。ファックする迄はなくとも、どうにか抜きたくなるのが男の生理現象だ。前にも話したように薬を飲んでいるとイケないので、最近は月1位で数日休薬して抜く日を作る。覚えたてのガキのように抜きまくる休日のむせ返る夜更。およそいい歳こいたジジイのすることではない。けれどやっぱ気持ちいい、あぁスッキリした!っていう実にどうでもいいくだらないお話。春だなぁ
相変わらず続く股関節痛を抑えるために薬を飲みだした。おだやかに効果はあらわれているのだけれど一方この薬は抗うつ剤でもあるのでやっかいな副作用がある。 性欲減退、ED、遅漏、射精障害とまぁ色々だ。そういえばと、昔うつ病を患ってその後自死したブログ仲間のことを思い出した。彼が闘病中よく「性欲がなくなった」とか「勃ってもいかない」と言ってた。まさにそれだよ。自分でシコっても行きそうになって盛り上がったところで噓のように気分が醒めてフェードアウトする。結構地獄だよこれは。どうあがいてもいけないんだから。先日どうしても抜きたくて数日休薬して一発抜いたんだけれど、そこまでしてやる自分に呆れるというか情けな…
いつも行っている和歌山の温泉施設がリニューアルオープンした。先月2月をまる1か月休業してのリニューアルだ。元は「蔵の湯」と言って古い蔵を移築して湯屋に設えたわけで結構趣きのある温泉だったけれど前の経営会社が倒産、しばらく放置されていたがその後アヤハディオのアヤハグループが「八風の湯」として再開させている。露天風呂付きの宿泊施設なども増設され風呂と食事をセットした日帰りコースなんかもあって結構人気なようだ。けれど前の蔵の湯の時代からの建物は木造ゆえ経年劣化も激しく八風の湯としてリノベーションオープンした際の施設も綻びは出るわけで、故障したカランをいつまでも放置していたのを見ると、親会社はホームセ…
1970年のこんにちは なんて言ってた頃の万博はまだ私が小学生の頃だ。学校の遠足とあるいは家族と二度ほどしか行った記憶がない。自分達だけで行くにはまだ小さかったし、もちろん親が許すはずもなく、人気のパビリオンは長蛇の列なので何時間もかけて待つわけにはいかず、あまり人気のない空いたパビリオンをチャチャっと回る感じ。それでも今に思えばそれほど印象に残るものはなく、大箱の展示館で見せられる展示物や映像も、ましてや太陽の塔の内部の「生命の樹」に至っては当時小学生の私でさへ子供騙しだと感じるような代物だったと思う。ただあれほど広い空間と人混みは、えべっさんの混雑くらいしか経験のない者にとっては驚きだった…
夜中の雑踏とは打って変ってアーケードも大通りも人は疎らだ。大晦日のテレビもつまらないものばかりで、ホテルで無料開放しているVODを何本か観ながら年が明けるのを待つ。午前零時を過ぎ暫くしてからホテルの温泉で初湯。朝5時からの開湯を待っても良いが早朝にまた愛媛護国神社へ初詣したかったので湯冷めして風邪でもひいてはいけないと。とりあえず年が明けたタイミングで温泉で身体を清めひと眠りする。夜明け前ホテルを発つ。足は前回同様持参した電動のチャリ。薄明りの路地を抜け通りを進むとちらほら人影が目立つ。何かと思えばこれは皆東雲神社へ詣でる人たちのようだ。ちらりと目に入った参道の長い長い急な階段を見て、寄ってみ…
もう毎年恒例のようになってしまった松山へまた来ている。去年何かの口コミで善助餅というのを知って買ってみようと駅や空港、土産物屋などで探したものの見つからず何だかモヤモヤとしたものがあったので、ならばいっそ本店のある宇和島まで行ってしまえと、とりあえず松山を通り越して先ずは宇和島へ。店まで行かずとも道の駅で大量に売られていたのでそこで買う。粒あんを求肥で包んだ小ぶりの餅なんだけれど、これが結構素朴な甘さで美味しい。丁度昼時だったので隣の回転寿司へ行ったんだけれどこれがびっくり、回転寿司のレベルではない。スシローとかの倍ほどの値段設定とはいえ鮮度と質が桁違いだ。ウニが旨すぎておかわりしまくったけれ…
クリスマス寒波とは云うけれど今年も随分寒くなってきた。でもこの辺りはまだ日向は暖かく感じるし雪が降るわけでもない。とはいうものの年末年始はまた松山あたりに車で行こうと思うので一応念のためにスタッドに履き替えることに。今まで本当に必要だったのは一二回のことで滅多に使うものでもないのでホイルなしで組み替えている。平日の休みに不意に思いついて近所のガススタンドへ聞いてみたものの今は空き時間が無いという。まぁ年末はこんなもんかと思いながらこれまた近所の商業施設の中のオートバックスに問い合わせたら偶然空きがあってすぐにでも出来るというので向かった。タイミングよく予約が取れたし案外相場よりも安くできたので…
www.youtube.com
このところアマゾンのプライムビデオでよく映画を見る。あれから安もんながらもプロジェクターを買い天井に設えた100インチのスクリーンに投影して寝ながら観るので楽ちんだ。値段ゆえに期待はしていなかったんだけれど、これがなかなか綺麗に映ってさながら小さな映画館のよう。寝落ちしてもタイマーで電源落ちるし良い時代になったもんだよ。色んなジャンルを観はするのだけれど先日「シークレット・ロード」という映画を観ていて何て言うか昔の自分を暴露されたような気分になって何とも言えない後味の悪いものだけが残った。要はクローゼットな初老のオッサンがふとしたきっかけで立ちんぼの男と出会い今更ながらに目覚めて人生を狂わせて…
昔日本でもアービーズっていうハンバーガショップが何店舗か展開されていて、うちの近所にもそのうちの一店舗があった。ローストビーフのハンバーガーでチェダーチーズのソースがたっぷりかかったそれと、カーリーフライっていうフライドポテトをチェダーチーズソースにディップして食べるのが好きだった。カロリーの塊みたいなメニューだ。いつの間にか日本から撤退していて姿を消し時折あの味が懐かしく思えて欲しくなる。マクドナルドはチキンタツタが出た時くらいしか食わないし。またマクビティからチェダーチーズクラッカーていうのが販売されていたんだけれど、これもいつの間にやら無くなった。濃いチェダーチーズのテイストが癖になる美…
いつまでも続く酷暑もようやく収まり始め秋の気配が見えてきた。食欲の秋と言うけれど、時にあぁあれが喰いたいとか言うのは実際その栄養素を躰が必要としていることがある。躰が欲しがる物は素直に摂り込むのが良いのだと思う。男もそうで、躰が欲しがれば素直に遣っちまう方がメンタルを拗らせずに済む。物と同じように扱うのはどうかというのはあるだろうけれど、躰が欲しがる時の男なんてその程度の存在だと思う。付き合いとはまた別の話としてね。さて私の躰が今欲しがってるのは温泉で、また湯治に来ている。特に仕事がキツい訳ではないのだけれど、やはり加齢のせいか最近股関節が痛んで時に歩くのさへ辛い時がある、いつもは小一時間も浸…
敬老の日の対象はいったい何歳からだろう?60?65?今日日60代なんてまだまだ若いなんて言われるから70から?まぁ、孫が出来てお爺ちゃんになったら、、というのもあるみたいだけれど。仕事関係でも周りにどんどん年上が居なくなってゆくのに気付くにつけ何だか複雑な気持ちになったりもする。先日別れた恋人の誕生日にLineで少しやり取りした。出会った頃の俺に比べてみたら今の自分なんか全然大人じゃないなんて君は云うけれど、それは違うよ。あの頃の私も全然大人じゃなかった。わがままで大人らしい懐の深さもなかったから別れが訪れたんだ。でもね、それは仕方ないんだよ。僕らは若かったんだ。そうやってみんな大人になってゆ…
先月の終わりからマンションの外装工事が始まった。経年劣化による漏水のためあちらこちらに塗装の剥がれがあり、最上階であるうちの天井などからも雨漏りがする始末で、そのための屋上の防水工事のやり直しと本格的に足場を立てての外壁の塗装工事だ。折しもあの大型台風が接近中の時期であったので、そんな時に足場なんて組んでる場合じゃないだろと思っていたら、台風の方は迷走に迷走して明後日の方角へ抜けてしまったので助かった。バルコニーの内側まで足場が建てられており、しばしば作業員が出入りするので終日ブラインドは閉めっぱなし、寝室の方も遮光カーテンを引きっぱなしなので何となく部屋の雰囲気が暗い。これが約二か月続くらし…
連日日中は何事かと思うほどの酷暑で最近では災害級という言葉まで出てきた。そんな中で今度は宮崎で大きな地震。この時期にインフラが麻痺すれば辛いというより死ぬぞ。被災した人たちが不憫でならない。いつもはすぐさま被災した家屋に無遠慮に上がり込んでまだ呆然と事態を呑み込めないでいる住民に今の感想を聞き立てたりする心無いメディアたちも、今回は震源が南海トラフ内ということで気象庁から発表された「巨大地震注意」に食いついて「南海トラフ地震」というテロップばかりを大きくかかげ人々の不安を煽る。ほんとにクソみたいなマスコミだ。胸糞悪くて早めに就寝したら夜中に目が覚めた。興味はないからルールも分からないんだけれど…
【七夕】 真面目に働くばかりの娘と青年を、さぞ寂しかろうと余計なおせっかいで引き合わせ、あげくイチャコラに耽るばかりで働かなくなった彼らに激怒して引き離し、仕事をこなしたら年に一度はヤらせてやるなんて理不尽な強制労働に喘ぐ恋人たちを天の川の渡しで監視する神々の物語。年1じゃモチベーションも上がらんだろう、、、
別に格好つけるつもりはないけれど、歳を取るほどに努めて素直になるべきだと自分では思っている。概してオッサンっていうのは意固地になりやすく自分の非を認めず素直に謝らない。仕事上でも扱い辛いのは若い子たちよりも断然自分と同じ年端以上のオッサンたちだ。年金の受給年齢も定年年齢も追いかけっこのように上がってきているけれども、平均寿命が延びたとはいえ実のところ若く見えるのは見かけだけで精神的にはくたびれ切った者が多いんじゃないかと思えたりする。そんなオッサンたちにいつまでも仕事をさせりゃそら色々と弊害も出る。いわゆる老害ってやつだ。よほどの伝統工芸的なものなら昔からの工法を守り継いでというのはあるだろう…
暇に任せて久々に新鮮な♂を2本立てで美味しくいただく。 一人は5年以上も前に何度か会ってた男の子。もう28になったんだと。昔はちょっとぽっちゃりなメガネ男子だったんだけれど、いつの間にやらダイエット効果でスリム寄りの普通体型になってて、ちょっと凛々しくなった感じ。この方が美味しいよね。相手の反応的に暫くリピーターになりそうだ。もう一人は30代のご新規さん。なんだか相当溜まっていたらしく大量に発射される。もうそろそろ無いならないで平気になってくるお年頃なんだけれど、時折無性にしゃぶり倒したくなるのが性だね。まぁ、スペルミン効果というか、ロクシタンなんかよりもよっぽどエイジングケア効果があるんじゃ…
god talentでマラカイって少年が歌っていたのを見て思い出したけれど、子供の頃ウイーン少年合唱団に憧れていたことがあった。人に聞かれるのが恥ずかしいので、わざと騒がしい国道の歩道橋の上で歌っていたりしていたけれど、いずれにしろ変声期前までの儚い歌声だ。普段ははにかみ屋の大人しい子なのに音楽の授業の合唱なんかの時だけは大きな声を出すので、クラスメイトの女子たちからも変な顔で見られたことも何だか懐かしい思い出だよ。www.youtube.comwww.youtube.com
朝から姉、そして別れた恋人からと次々にお祝いのライン。 毎年の恒例になっているけれど、年々老いを実感するようになる。やれあっちが痛いのこっちが痛いのと云いながら「あぁ、しんど」というのが口癖になる。老いというか人の寿命に抗っても仕方ないことなので、こればかりはだましだまし自分の躰と付き合ってゆくしかない。すでに人生のラストスパートの位置だから色々な想いが廻ったりもする。これで身内や友人たちが先に逝っちゃったりすると寂しい思いをするんだろうけれど、ほどほどのところで自分の方が先に逝きたい気もするね。とか何とか云いながらせいぜい若いエキスでも吸って精気を養うとしようか。お母さん、僕を産んでくださっ…
先日事故で入院していた親友がようやっと退院したので仲間が集まってお祝い。こじんまりした同窓会状態に。4ヶ月間入院していたのだから結構長い。なんでも晩飯のおでんの晩酌用にチャリで酒を買いに出た家の近くの道で車に撥ねられたらしい。脊椎損傷で身動き取れなかったのをリハビリでようやくなんとか動けるようになったということだ。この事故を契機に仕事はリタイア。他にも既にリタイアしている友人たちもいて、そうなると結構見た目の劣化に衝撃を受けたりする。私は昔から結構若見えする方だったから特別かもしれないけれど、周りを見渡せば完全に老人会の集まりだ。自然と身体のどこが痛いの、薬は何を飲んでるのと病気の話ばかりにな…
先日事故で入院していた親友がようやっと退院したので仲間が集まってお祝い。こじんまりした同窓会状態に。4ヶ月間入院していたのだから結構長い。なんでも晩飯のおでんの晩酌用にチャリで酒を買いに出た家の近くの道で車に撥ねられたらしい。脊椎損傷で身動き取れなかったのをリハビリでようやくなんとか動けるようになったということだ。この事故を契機に仕事はリタイア。他にも既にリタイアしている友人たちもいて、そうなると結構見た目の劣化に衝撃を受けたりする。私は昔から結構若見えする方だったから特別かもしれないけれど、周りを見渡せば完全に老人会の集まりだ。自然と身体のどこが痛いの、薬は何を飲んでるのと病気の話ばかりにな…
地震で多くの犠牲者が出たというのはまた別の話として、今年に入って身近な人の死によく出くわす。最近も仕事関係で顏馴染みの同じ年端のオッサンが死んだと聞く。癌と告知されてからはあれよという間だったらしい。つい最近まで元気そうに他愛ない世間話で笑いあった記憶があるだけに驚きだ。仕事先でまた別の仲間とそんな話をする。「いやぁ、明日は我が身だな。」 「ほんと、俺もいつ死ぬかわからんよ」 「いやいや、あんたは憚る奴だからそうそう死なんよ」 「しばくど!」
インフィニティな湯船に浸かり、ぼうっと海を眺めながら黄昏を待つ。夕焼けが次第に色濃く、けれど彩度を失いながら水平線に沈んでゆく、夜の帳とはよく言ったものだ、帳が降りた途端、中空に鎮座していた月が明かりを灯したように夜空にくっきりと弓張りの切り絵から姿を顕す。見事な三日月だ。今夜の主役はお月様。年明け早々仕事をこなし、もうそろそろ身体が悲鳴を上げるぞ?という頃連休が取れた。日曜はいつもの日帰り温泉へ行って近くのホテルに泊まったものの、さて今日はどうしよう?と。連休最終日で明日は普通平日なのでもしやと白浜の湯快リゾートを検索したら部屋が取れた。通常レートだし。脚を伸ばして湯浴みすればあちこちの痛み…
年始早々特需的なものも含め仕事が次々入り忙しく過ごす。おそらくは今まで初めてのことかもしれない。年末ジャンボを2枚だけ買っていたけれど、それぞれ¥300と¥3000が当選していた。松山で2枚買った初夢くじも¥3000が当たっていた。その当選発表の週に1枚買ったロト6も¥1000当選。なんだかささやかな幸運が続く。その一方で仕事関係で身近な人が突然亡くなったり。なんだかやりきれない想いも。いつの間にか節分も過ぎ今年は太マラにかぶりつくこともなく、鉄火巻きの一気食いでつつましく?過ごす。地震の復興もなかなか進まないようだけれど、テレビなどの映像を見ると昔の辛い記憶がフラッシュバックして何故かひどく…
元旦早々親友の嫁からメール。新年の挨拶かと思えば、旦那が入院中だと。車に跳ねられてリハビリ中。なんていうのでびっくりして、いつのことだと聞けば先月の初め頃とか、、脊髄損傷で最初は脚も腕も動かない状態だったけれどリハビリを重ね今は歩行器で動けるようになったとか。後は指の回復を待つ状態とかいうので、思わず はよ言わんかい!!と言いそうになったけれど、おそらくは当時彼らにとっては相当深刻な状態であったろうし気も動転他に構っている余裕もなかったろうから、とりあえず回復の目途がついたところで連絡したんだろうけれど、元旦とかやめてよ。一瞬死んだのかと思って心臓止まりそうになったわ (-"-) せっかくおい…
一年というのはこうも早く過ぎ去るものだとしみじみ感じるお年頃だ。 総じて今年はよく仕事をしたと思う。客先から期待されるのは有難いことなんだけれど、なかなかに身体がついてゆかない。そんな草臥れた身体を癒しにまた今年も松山に来た。お手頃な距離感と田舎過ぎないほどほどに繁華な街。そして温泉がある。正月に来て以来すっかりお気に入りのホテルで連泊。見かけばかり豪華なホテルの大浴場とは違って、ここのは奥道後から引湯した本物の温泉。まぁ繁華街のど真ん中にあるので夜中に若者達の騒ぐ声や、酔っぱらいのわけのわからぬ奇声が夜の闇に響き渡ることはあるけれど、これもご愛敬。昼間は駅前の温泉銭湯で若者たちのチンコやケツ…
www.youtube.com
仕事で忙しくしていると脚というか股関節が痛む。 そういう時は普通のホテルを取って2日間みっちりといつもの温泉施設で湯治する。温泉に行く前は軽くびっこを引いているくらいだけれど帰りには普通に歩けるようになる。まるで杖立温泉の言い伝えのあれのようだ。痛みには熱めの湯が良いのかもしれない。温浴効果というわけだ。駐車場整理の爺さんともすっかり顔なじみになって、施設の入り口に一番近い駐車場がいつもすぐ満車になるので他の第二、第三の駐車場へ回ろうとすると、構わないから入り口横の宿泊者専用駐車場に停めて行けと案内される。脚を引きずっているのを何気に見ているのかもしれないね。さてその温泉だけれど、親父や爺さん…
高校生くらいの頃だったろうか、女装とかではないんだけれど化粧をしてポートレート風に写真を撮ったことがあったんだけれど、それを見て母が 「ん~、、まだ男やな、、」 と真顔で感想を述べたことを思い出すことがある。よくよく今思えばいったんどんな状況?って思うんだけれど、どういう思いで母がそう云ったのか、そもそもそういう子だとでも思っていたのか、ちょっと変わった子だと思われていたことは確かだけれど、今となっては確かめようがない。そこにはきっとナルキッソスな自分が居たはずで、鏡の向こうのもう一つの自分をどういう思いで見つめていたのか、眺める程に募るコンプレックスはやがてこの世界へ誘うきっかけとなったのは…