「やさしいぴあの」は嶋田さくらこの第一歌集。書肆侃侃房が展開する新鋭短歌シリーズの第一期のひとつとして刊行された。嶋田はtwitter発の短歌同人誌「うたつかい」の編集長として知られている。 帯文は、「恋の歌は止まらない」。歌集をプロデュースした加藤治郎によ
「かたすみさがし」は田中ましろの第一歌集。書肆侃侃房が展開する新鋭短歌シリーズの第一期のひとつとして刊行された。田中は「かばん」に所属し、また 短歌フリーペーパー「うたらば」の発行人としても知られる。 歌集は3章構成になっており、歌の傾向ははっきりと
「サイレンと犀」は岡野大嗣の第一歌集。書肆侃侃房が展開する新鋭短歌シリーズの第二期のひとつとして刊行された。岡野は短歌ユニット「何らかの歌詠みたち」の活動が知られている。また、2014年の短歌研究新人賞では次席となった。ぼくの背のほうへ電車は傾いて向
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