人生とはかくも数奇に感情とはかくも朧げに道端に落ちた小石のごとく宙を舞う枯れ葉のごとく夜になれば募る夢とて朝になれば忘れてしまうそんな幕間劇に終わりを告げよう四季巡るように春の木漏れ日が いつしか夏の日差しへと移るように秋の小雨が いつしか冬の雪へと変わるように映る情景は さも 自然に ゆるりと・・・この幕間劇に さよならを告げよう...
鼻腔の奥深く 喉元をくすぐるように流れる極上の調べコイーバの揺れる煙に 忘れかけた君を見たニーノ・ロータが流れる部屋で 氷を 1つグラスに注がれた 琥珀色の水は揺らめきながら静かに 時を刻むシェリーオークと哀しみのスモーキー万里の丘 あの洛陽によく似た 君に近づける気がして...
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