僕から君へ送る「僕の詩―ぼくのうた」。思いを言葉に、言葉を君に。
「僕の詩―ぼくのうた―」 「嬉しいこと」「辛いこと」「切ないこと」 生きていると様々なことがある。 僕の心を言葉に代えて、君に送りたい。 僕から君へ送る「僕の詩―ぼくのうた」。 祈りながら、君へのメッセージを綴り続けます。
この「うた」が 届く場所に君がいないなら声を 張り上げるよそれでも届かないなら探しに行くから君の耳元へ 囁きに――それでも 見つからない時はここで待つから秋…
壊れたくないのに君に心 揺れて壊れそうけれど君がいなくては疾うに 壊れていたはずだから――この壊れるほど僕を揺らめかす 思いすらも愛おしくて離せずに今ここで …
あの時は 失ってしまったから――もう、失わない――と、君の ほんの少しのサインでも見逃さないように、と心では想うけれど身体も この瞳もこの心までもがその時には…
形 にできないからもどかしいほら これが僕の想いだ、と君に見せられれば簡単なことけれどこうやってもどかしい想いを 繰り返して君への想いが 不思議と募ってゆくか…
たとえ この先君と道を 違えても歩くことを 止めたりはしないよ君のくれた記憶を抱いて歩いてゆくこの先も ずっと 永久に――誰かに会うたびに君の顔と重ねたり耳に…
君が 見てくれるから今日を 生きようと思った君がいてくれるから今日を あがこうと思ったやるせないこと を超える力が ほしい時決まって君の顔が浮かぶそれは 何故…
「君」の瞳が 何気なく 僕を映したその写し出した 数秒――その数秒を 毎日数えてはその意味を探ろうとする本当は 女々しい 僕の心それだけは 知られてはいけない…
いくら 僕が 傍目には 分かりやすい構造をしていても 僕には 肝心な 「伝えたいこと」 それが 伝えられない 僕の心を 覗き見て―― そうすれば 分かる…
もともと 繋がっていなかった君の糸と 僕の糸が不意の拍子に絡まった僕はああ もう このまま 解けなくなって がんじがらめになってしまえばいい、と願ったけれど…
墨で 塗りたくったような 空に紅い色を 加えたのは 君ただ 何もなかった「カラ」 の空に苦いような 甘いような色が 重なって僕の心は今日も紅を 求めてその夜を…
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