chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
カンボジア経済 https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh

カンボジアの経済について、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

Jackおじちゃん
フォロー
住所
カンボジア
出身
未設定
ブログ村参加

2008/05/04

arrow_drop_down
  • カンボジア西部の現状2024 その3 観光が復活しつつあるシェムリアップ

    2024年1月に、バッタンバン、ポイペト、シェムリアップ等のカンボジア西部の主要都市とそれらを結ぶインフラの現状を視察する機会がありました。1年ぶりにシェムリアップを訪問しました。シェムリアップは、アンコールワット等のアンコール遺跡群を擁する観光都市です。しかし、2020年以降、新型コロナの影響で訪問客数が激減し、経済は大きな打撃を受けました。カンボジア観光統計によりますと、カンボジアへの外国人訪問客数は、ピークだった2019年の661万592人から、2020年130万6143人、2021年19万6495人へとピーク時の40分の一にまで大幅に減少していました。しかし、2022年は227万6626人、2023年は545万3231人まで回復してきています。今回の訪問でも、欧米系を中心として、観光客も復調しつつ...カンボジア西部の現状2024その3観光が復活しつつあるシェムリアップ

  • カンボジア西部の現状2024 その2 国境の町ポイペト

    2024年1月に、バッタンバン、ポイペト、シェムリアップ等のカンボジア西部の主要都市とそれらを結ぶインフラの現状を視察する機会がありました。1年ぶりにタイ国境のポイペトを訪問しました。タイとのこれまでの国境には、入国管理等を行う新しく大きな建物が完成しています。2022年12月の大火で、国境近隣のカジノホテル数軒が焼け落ちており、国境付近の景色は全く変わっていました。なお、昨日の記事にも掲載した通り、貨物専用の国境施設を近郊のストゥンボットに建設中で、国境を通過する貨物の手続き迅速化が図られる計画です。鉄道北線のポイペト駅は、貨物輸送で潤っているようでした。駅には新たな貨物上屋が完成していました。最近は、フォードの完成車を一度に100台以上も輸送する貨物列車も運用されています。訪問当日は、列車は見られませ...カンボジア西部の現状2024その2国境の町ポイペト

  • カンボジア西部の現状2024 その1 国道5号線を西へ

    2024年1月に、バッタンバン、ポイペト、シェムリアップ等のカンボジア西部の主要都市とそれらを結ぶインフラの現状を視察する機会がありました。まず、プノンペンから国道5号線を西に向かいます。国道5号線は、プノンペンから近郊のプレッククダムまで(約40キロ)は中国の支援で整備されましたが、それ以外の区間は、日本の円借款による支援で改修工事が行われてきました。日本が支援している国道5号線改修事業の対象は、プノンペン近郊のプレッククダムから主要都市のコンポンチュナン、プルサット、バッタンバン、シソポンを経由してタイ国境のポイペトまでの区間(366㎞)で、これまでの2車線・簡易舗装の道路を4車線化・アスファルトコンクリート化し、主要都市(ウドン、コンポンチュナン、プルサット、バッタンバン、シソポン)についてはバイパ...カンボジア西部の現状2024その1国道5号線を西へ

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • シェムリアップ 久しぶりの隠れ家フレンチ Le Cul de Sac

    シェムリアップの路地の奥にある隠れ家フレンチの「LeCuldeSac」です。中心部から離れたシェムリアップ西部の細い路地の行き止まりにあります。お店の入口には、看板もなく、ミシュランマークだけが目印です(ミシュランのレッドブックの星ということではなく、グリーンブックに掲載されたということらしいです)。店名のLeCuldeSacは、フランス語で袋小路という意味らしく、正に店名通りのお店です。小さな入り口を入って、お庭の小道をたどっていくと、レストランに着くという感じです。メニューは、隠れ家フレンチらしいものが多いです。今回は、人気のミモザサラダ(3.5ドル)、アボガドとカニのタルタル(7ドル)、イカのトマト煮込み(16ドル)、グラタン(13ドル)等を頂きましたが、いずれも素晴らしいものでした。ワインも色々と...シェムリアップ久しぶりの隠れ家フレンチLeCuldeSac

  • 素晴らしい眺望 Khema Flatiron店

    プノンペン北部ボエンコックに建設された高層ビルの28階にある「KhemaFlatiron店」です。Khemaは、プノンペン市内に数店舗を持つフレンチのお店です。場所が高層ビルの上層階なので、広々とした眺望を楽しめます。結構広いお店です。メニューは、ほかのお店と大体同じ感じです。今回はブレックファスト会議だったので、朝食食べ放題をお願いしました。毎朝7時から11時まで、11ドルでいろいろと食べ放題です。私は、クイティウとアイスカフェオレをお願いし、その他、卵料理等をいただきました。雰囲気も良くて、リーズナブルな価格と感じます。ビジネスランチセットも15ドルだそうです。お客さんは、ここにお住まいの方や、ビル内のオフィスにお勤めの方が多いようでした。お勧めです。お試しください。Khéma(FlatironbyM...素晴らしい眺望KhemaFlatiron店

  • 世界銀行 カンボジア2030 経済成長減速は改革促進のチャンス

    12月13日、世界銀行は「カンボジア2030経済成長減速は改革促進のチャンス」と題するレポートを発表しました。レポートでは、カンボジアは、新型コロナ以前の10年間は、公的債務をGDPの40%未満に抑えながら、年平均7%の成長率を維持していたと評価しています。この急速な成長は、貧困削減の急速な進展につながり、カンボジアの貧困率は2014年の26%から2020年には18%に低下しました。しかし、2023年後半からカンボジアの経済は伸び悩んでいるとしています。世界銀行は、今年の成長率を5.4%と予測していますが、新型コロナ前の10年間に達成された年平均成長率7.2%には遠く及ばないと指摘しました。その大きな要因は欧米・中国等の経済停滞といった海外要因ですが、国内要因としても、生産性の伸びの低さや投資の建設業への...世界銀行カンボジア2030経済成長減速は改革促進のチャンス

  • カンボジアの農林水産業概況 コメの生産量は日本を上回る

    日本の農林水産省は、主要国の農林水産業の概要を取りまとめています。今般、カンボジアの農林水産業の概要2023年度更新版がサイトに掲載されました。カンボジアの主要農産物は、コメ、キャッサバ、さとうきび、とうもろこし等です。耕地面積の約8割を占める稲作は、雨水を利用した一期作を中心として、灌漑施設が機能している地域では二期作が行われています。主要地域は、メコン川及びトンレサップ湖周辺となります。キャッサバは主に北西部で栽培されており、多くが燃料用バイオマス原料としてタイやベトナムに輸出されています。農林水産業がGDPに占めるシェア(2021年)は、日本が1.0%にまで低下しているのに対し、カンボジアは低下傾向にあるものの22.7%となっています。農用地の面積は、カンボジアは610万ヘクタールと、日本の437万...カンボジアの農林水産業概況コメの生産量は日本を上回る

  • クボタ建設 スバイリエンにおける上水道拡張計画を受注

    1月11日、クボタ建設は、カンボジア王国から同国南部スバイリエン州の州都スバイリエン市の上水道拡張工事を受注したと発表しました。この案件は2022年3月に日本政府とカンボジア政府が調印した無償資金協力(供与限度額27.86億円)により実施されています。カンボジア政府は2025年までに都市部の全人口に対して安全な水へのアクセスを確保する目標を掲げて地方都市の上水道施設整備を進めており、日本政府は2007年から技術協力を含めた地方主要都市への上水道整備の強化支援を進めてきました。スバイリエン市では人口に対して給水能力が不足しており、都市部の水道普及率は48.9%(2019年時点)に留まっています。上水道にアクセスできない住民は自家用井戸や雨水から水を得ており、水質など公衆衛生環境の改善や利便性の向上のために上...クボタ建設スバイリエンにおける上水道拡張計画を受注

  • 2023年 カンボジアからの輸出微増 主要国の需要減退か

    カンボジア経済財政省の関税消費税総局の発表によりますと、2023年(1月~12月)のカンボジアからの輸出は、対前年比1.8%増の226億4499万ドル(約3兆2840億円)でした。輸入は、5.0%減の241億8304万ドル(約3兆5070億円)でした。輸出先を国別にみると、1位は米国で対前年比0.8%減の88億9744万ドル(約1兆2900億円)で、全体の39.3%を占めています。2位はベトナムで37.1%増の29億7256万ドル(シェア13.1%)、3位中国19.2%増14億7874万ドル(シェア6.5%)、4位日本0.2%増11億7578万ドル(シェア5.2%)、5位カナダ22.4%減8億6954万ドル(シェア3.8%)となっています。輸入は、第1位は中国で対前年比3.3%増の107億8609万ドル(...2023年カンボジアからの輸出微増主要国の需要減退か

  • カンボジア 2023年12月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2023年12月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、2.7%でした。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で推移していました。2021年9月からは久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向となっていました。2023年7月以降、若干の上昇に転じています(2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月3.1%...カンボジア2023年12月の物価上昇率

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • プノンペンで牛骨白湯ラーメン あぶらや

    プノンペン南部モニボン橋近く、ノロドム通り沿いに開店したラーメン居酒屋「あぶらや」です。日本の本店は、鹿児島にあるそうです。店内はモダンな雰囲気です。メニューは、牛骨白湯ラーメンを中心に、焼き鳥やサラダなどの居酒屋メニューも充実しています。今回は、牛骨白湯チャーシュー麺(8.9ドル)と餃子(3.5ドル)をいただきました。牛骨白湯スープは、油多めですがあっさりとした感じがします。チャーシューは本当にトロトロで、とろける感覚です。ランチタイムにはお得なセットメニューもあるそうです。お客さんは、日本の方が多いようでした。お試しください。あぶらやABURAYAhttps://web.facebook.com/profile.php?id=61552417092469日本のあぶらやのサイトhttps://abura...プノンペンで牛骨白湯ラーメンあぶらや

  • お手頃な一人鍋 小肥羊(シャオフェイヤン) エクスチェンジスクエア店

    プノンペン北部の高層ビルエクスチェンジスクエアの1階にある中国火鍋の「小肥羊(シャオフェイヤン)」です。小肥羊(シャオフェイヤン)は、中国内モンゴル自治区オルドス市発祥の火鍋レストランで、中国各地にチェーン展開しています。2006年には日本にも進出しており、プノンペン市内にも数店舗を展開していますエクスチェンジ店も内装は、ファミリーレストラン風ですが、清潔感があります。メニューは、おなじみの火鍋です。4種類のスープから選ぶことができます。具材は、ラムだけでなく、幅広く揃っています。真っ赤な麻辣スープも、辛さ控えめで美味しいです。今回は、ランチタイムだったので、一人用のセットメニュー(10.8ドル)をお願いしてみました。お肉、野菜等のセット、麺までついているので、お手軽な価格に感じます。また、つけだれが各種...お手頃な一人鍋小肥羊(シャオフェイヤン)エクスチェンジスクエア店

  • キャピタルゲイン課税 実施をさらに1年延期 不動産不況で

    新聞報道によりますと、カンボジア経済財政省は、2024年初から導入予定としていたキャピタルゲイン課税を、更に1年間延期して2025年1月からとするとのことです。キャピタルゲイン課税は、土地や株式の取引の利益に課される税金で、カンボジアでは税率20%を予定しています。この課税については様々な議論が10年ほど前から続けられていましたが、中国人による不動産投資が激しくなったことを背景に法改正や規程の整備が行われ、当初は、2020年7月から導入される予定でした。しかし、新型コロナの影響もあり、すでに2回実施が延期され、2024年1月からの導入となっていたものです。カンボジアでは、法人への課税が中心となっており、個人所得への課税は、法人から支払われる給与が主な対象となってきました。しかし、中国からの投資による不動産...キャピタルゲイン課税実施をさらに1年延期不動産不況で

  • カンボジア 炭素排出量の見える化に事業機会

    1月9日、日本貿易振興機構(JETRO)は、「炭素排出量の見える化に事業機会(カンボジア)衛星など先端技術活用に関心集まる」と題するレポートを発表しました。著者は、ジェトロ・プノンペン事務所(執筆当時)の藤田ゆか氏です。レポートでは、カンボジアの縫製業や農業分野の脱炭素化に向けた動きや課題、事業機会について概説しています。具体的には、脱炭素化を後押しする政策、縫製業界の脱炭素化の動き、GHG排出量見える化の事業展開事例、農業分野での最先端技術を活用した脱炭素の取り組み、ニーズのある未開拓分野である排出量の見える化等について説明しています。カンボジアの現状については、「2020年の世界の温室効果ガス(GHG)総排出量に占めるカンボジアの割合は0.9%だ。しかし、経済発展や急速な都市化により、GHG排出量は増...カンボジア炭素排出量の見える化に事業機会

  • プルサット浄水場完成 日本の支援で

    12月28日、日本の無償資金協力で建設されていたプルサット上水道拡張計画が完成し、式典が開催されました。式典には、産業・科学・技術・イノベーション省のヘム・バンディー大臣や植野篤志大使他、関係者多数が参加しました。この事業については、2019年12月4日に無償資金協力「プルサット上水道拡張計計画」(24億500万円)に関する交換公文の署名が行われました。カンボジアの上水道については、内戦後、日本の支援により、特にプノンペンにおいては24時間の給水サービスを実現するなど、「プノンペンの奇跡」と称される目覚ましい成果を挙げています。しかし、カンボジアの地方都市部では依然として給水普及率が低位に留まっています。この事業では、地方都市部の中でも特に給水普及率が低位に留まっていたプルサット市において、浄水場(660...プルサット浄水場完成日本の支援で

  • カンボジア国立データセンター整備に日本から無償資金協力

    12月18日、東京で上川陽子外務大臣とソック・チェンダ・サオピア副首相兼外務国際協力大臣との間で、カンボジアに対する計3件の無償資金協力(合計43億円)に関する書簡の交換が行われました。調印式には、同日に実施された日・カンボジア首脳会談の後、岸田文雄内閣総理大臣及びフン・マネット首相も臨席しました。対象案件は、電子政府の推進に向けた国立データセンター整備計画(供与限度額23億円)、航海用電子海図作成のための水路測量船建造計画(同10億円)、首都圏における上水道施設のデジタル管理システム整備計画(同10億円)の3件です。このうち、国立データセンターに関する支援は、要請を待たずに支援を提案する「オファー型」の政府開発援助(ODA)となります。これまで、相手国の要請を待って検討していましたが、時間がかかる等のデ...カンボジア国立データセンター整備に日本から無償資金協力

  • カンボジア初の下水処理場完成 日本の支援で

    12月27日、日本政府が支援するプノンペン下水道事業の完成式典が開催されました。式典には、フン・マネット首相、植野篤志大使他、関係者多数が参加しました。この事業については、2019年10月3日に、無償資金協力「プノンペンにおける下水道整備計画」(27億7700万円)に関する交換公文の署名が行われました。カンボジアの首都プノンペンでは、近年の急速な人口増加と都市化により汚水量が増大する中、下水道処理施設は未整備であり、不完全な処理のまま汚水が流されていたため、プノンペン住民の水・衛生環境に悪影響を及ぼしていました。今回の事業では、汚水の処理先であるチュングエック湖に下水道施設を整備することにより、地域住民約2万人の水・衛生環境の保全及び改善を通じ、生活の質向上に寄与することが期待されます。建設については、株...カンボジア初の下水処理場完成日本の支援で

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • お手頃な火鍋 イオンに開店 Kungfu Kitchen

    プノンペン中心部のイオン1のレストランフロアにお手頃な火鍋の「KungfuKitchen」が開店しました。漢字の場合は、「家常便飯」となります。シンガポール系の方が始められたようです。メニューは火鍋中心ですが、麻婆豆腐や水餃子、麺類等の料理もあります。今回は、一人だったので、ポークの鍋セットをお願いしました。鍋セットには、お肉、野菜、麺等が含まれています。スープは5種類の中から選べますが、今回はチキンスープにしました。お値段は、鍋セットがお肉の種類で5.8ドル~7.6ドルとリーズナブルです。お客さんは地元の若い方のグループが多いようでした。鍋セットは、結構なボリュームですが、おひとり様でもOKと思います。ランチ時でしたが、外で待つ人がいるほどの盛況ぶりでした。お勧めです。お試しください。KungfuKit...お手頃な火鍋イオンに開店KungfuKitchen

  • 高級な雰囲気で焼き肉 浦江亭 離れ

    プノンペン中心部バンケンコンに開店した高級な雰囲気の焼き肉店「浦江亭離れ」です。以前は高級和食店だったところなので、内装は高級な雰囲気があります。幅の広いカウンターの席やテーブル席があります。焼き肉を店員さんがロースターで調理してくれるのもうれしいです。メニューは、焼き肉を中心に、お刺身やお寿司、天ぷら、お好み焼き等もあります。今回は、和牛盛り合わせ(写真上:58ドル)、ハラミ(9.8ドル)、上タン(7.7ドル)、上ロース(9ドル)等をお願いしました。ハラミがとても美味しかったです。和牛はさしも美しく、とろけるようなお味でした。お客さんは、現地の方が多かったようです。お値段は、和牛を除くとリーズナブルで、やおつまみもリーズナブルな価格です。ランチタイムにはお得なランチセットも各種あるそうです。お試しくださ...高級な雰囲気で焼き肉浦江亭離れ

  • カンボジアの電力事情2023 電力需要の増大続く

    カンボジア電力庁(ElectricityAuthorityofCambodia:EAC)は、2023年年次報告書「カンボジア電力開発の概要」を発表しています。2023年末の設備容量は、2022年末の3464MWから14.8%増の3977MWに増加しました。年間電力供給量(近隣国からの輸入電力含む)は、2022年の1万4960GWhから、2023年は12.0%増加して1万6751GWhに達しました。2020年~2021年は新型コロナの影響で伸び率が落ち着きましたが、2022年~2023年には再び需要が急増しています。15年前の2009年と比較すると、2023年の設備容量は約8倍に、電力供給量も約8倍に急増しています。2024年の電力供給量の予測は、前年比12.6%増の1万8857GWhに達する見込みです。2...カンボジアの電力事情2023電力需要の増大続く

  • 経済センサス2022 最終結果報告書発表

    12月26日、カンボジア計画省は、経済センサス2022の最終結果報告書を発表しました。発表式典にはフン・マネット首相も参加しました。経済センサス2022は、2022年3月1日現在の事業所数や内訳を2022年3月に調査した結果です。カンボジアの事業所の総数は、75万3670事業所でした。これらの事業所で働いている労働者の総数は、298万569人でした。なお、そのうち女性は184万1362人で61.8%を占めています。事業所の規模では、従業員1人が36万7221事業所(全体の48.7%)、2人が25万3857事業所(33.7%)で、これだけで全体の82.4%となり、小規模な事業所が大半であることが分かります。他方、大規模な事業所は、100人~499人が1246事業所(0.2%)、500人以上が624事業所(0...経済センサス2022最終結果報告書発表

  • 東京でカンボジア投資セミナー フン・マネット首相も参加

    12月19日、日本貿易振興機構(JETRO)、カンボジア開発評議会、みずほ銀行、カンボジア商工会議所は、フン・マネット首相が日ASEAN特別首脳会議で来日する機会を捉え、カンボジアの最新状況を紹介する「カンボジア投資セミナー」を東京で開催しました。セミナーでは、フン・マネット首相による基調講演に加え、スン・チャントール副首相が投資優遇策など具体的な内容を解説しました。また、進出日系企業も交え、それぞれの立場から将来のビジネス展望などをパネルディスカッション形式で紹介しました。基調講演に登壇したフン・マネット首相は「カンボジアは日本などの支援による港や道路をはじめとするインフラ整備が進む中で、今後さらなる利便性の向上とコスト削減が見込まれ、製造や物流の拠点としての魅力が増している」と述べました。その上で、岸...東京でカンボジア投資セミナーフン・マネット首相も参加

  • カンボジア国立銀行と経済産業省 統一QRコード決済の協力覚書

    12月18日、経済産業省とカンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行は、「統一QRコード決済分野における協力に関する日本国経済産業省とカンボジア国立銀行との間の協力覚書」を締結しました。齋藤経済産業大臣及びチア・スレイカンボジア国立銀行総裁は、両国首相立会いの下、書簡を交換しました。この覚書の締結により、両国の統一QRコード決済の相互運用に関する議論が加速し、国内外でのQRコード決済の利便性向上、観光消費額の増大につながることが期待されます。経済産業省では、日本におけるQRコード決済の統一規格(JPQR)について、アジア各国のQRコード決済の統一規格との相互運用を実現するため、各国と協議を進めています。JPQRとは、一般社団法人キャッシュレス推進協議会によって策定された国際標準(EMVCo)に準拠した日...カンボジア国立銀行と経済産業省統一QRコード決済の協力覚書

  • 新型コロナ カンボジアの状況 2023年12月31日 国内感染者数はゼロに

    カンボジアの新型コロナウイルスの感染状況は、感染が始まった2020年は低レベルでしたが、2021年2月から急増しました。発端は、陽性だった中国人女性が賄賂を使って隔離を脱走し、クラブ等で感染を拡大したという悪質なケースでした。2月20日市中感染事件と呼ばれるこの事件以降、感染が急拡大しました。このため、2021年4月15日からプノンペン等でのロックダウンが始まりました。その後、ワクチン接種の進展とともに感染は落ち着き始め、9月末から段階的に経済の再開が進められ、12月にはほぼ正常に戻っていました。2022年に入り、オミクロン変異株の登場で、感染者数は増加に転じましたが、5月には落ち着き、死者数、新規陽性者数ともに低レベルとなりました。2022年9月以降は、陽性者数は減少し、10月~2023年12月には新規...新型コロナカンボジアの状況2023年12月31日国内感染者数はゼロに

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • 国道5号線沿いで日本のうどん もりいや

    プノンペン北部、国道5号線でプレックプノブ橋(新スタジアムに向かう橋)を超えて1キロほどのところに、うどん屋さん「もりいや」が開店しています。ガソリンスタンドのソキメックスに併設されているジャパンガーデン内です。ジャパンガーデンには、上田コーヒーと日本製品を販売する売店もあります。内装は、日本のうどん屋さんという感じで、大きな暖簾が目を惹きます。メニューは、うどんやご飯もので、種類も多くて迷います。今回は、海老天うどん(3.5ドル)と稲荷寿司をいただきました。お店がバンケンコンにあった時と変わらず、美味しくいただきました。稲荷ずしもよかったです。国道5号線でバッタンバンに向かう際や、ゴルフ(ガーデンシティ)の後等にちょうど良いロケーションです。お勧めです。お試しください。JAPANGARDENhttps:...国道5号線沿いで日本のうどんもりいや

  • 大晦日のカウントダウンイベント カンボジアでも盛り上がり

    12月31日大晦日のカウントダウンイベントがカンボジア各地で開催され、盛り上がりを見せました。最近、政府の観光振興策もあって、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビル、ケップ等の各地で花火を打ち上げる等のカウントダウンイベントが実施されるようになってきました。カンボジアでは、4月にクメール正月があるため、1月1日のお休みは普通の休日扱いでしたが、今回のカウントダウンイベントは各地で盛り上がりを見せました。プノンペンではリバーサイドに多くの人が集まり、夜中まで大混雑が続きました。シェムリアップでも30万人以上の人出があったとのことです。こうしたイベントは、カンボジア経済の刺激にも効果があるものと見られ、継続して実施されることが期待されます。(写真は、プノンペンのバタナックパーク)↓にほんブログ村のランキン...大晦日のカウントダウンイベントカンボジアでも盛り上がり

  • ダイキン工業 カンボジアに空調の販売会社を設立

    12月26日、ダイキン工業は、カンボジアに空調の販売会社となる「ダイキンエアコンディショニングカンボジア社」を設立し、2024年1月から営業を開始すると発表しました。アジアは、大部分が熱帯に属する気候特性からエアコンの必要性が高く、今後も人口の増加が見込まれる成長市場です。中でもカンボジアは、インドシナ半島南部を横断する南部経済回廊の要衝で、2024年のGDP成長率は6%とアジアでトップクラスの成長が予想されます。さらに、国民の平均年齢が20代半ばと若いことや2021年には国内外からの投資誘致を目的とした新投資法が施行され、リゾートを含む不動産開発や自動車関連企業の進出が見込まれており、今後のさらなる経済発展が期待されています。カンボジアの空調市場は現在、プノンペン周辺における商業施設やホテル、工場への投...ダイキン工業カンボジアに空調の販売会社を設立

  • 東亜建設 シアヌークビル港・新コンテナターミナル工事を受注

    12月25日、東亜建設は、シアヌークビル港湾公社(PortAuthorityofSihanoukville:PAS)からシアヌークビル港・新コンテナターミナル工事を受注したと発表しました。工事の内容は、シアヌークビル港内の一部を埋め立てて、延長350メートル・水深14.5メートルのバースを含む新コンテナターミナルを建設するものです。ターミナルと本土を結ぶアクセス道路や連絡橋も建設します。工事期間は1095日(約36ヶ月)、契約金額は約236億円です。本事業は、日本の政府開発援助(ODA)の有償資金協力(円借款)により実施されるものです。同社は、2022年9月に円借款事業であるシハヌークビル港多目的ターミナル整備事業追加工事を受注しており、本工事と併せて、引き続き同国の港湾インフラ開発に携わっていくこととな...東亜建設シアヌークビル港・新コンテナターミナル工事を受注

  • ミネベアミツミ カンボジア鉱業エネルギー省と太陽光発電事業に関する覚書

    12月18日、ミネベアミツミは、カンボジア鉱業エネルギー省との間で、太陽光発電事業に関する覚書を締結したと発表しました。覚書は、同日に開催されたアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC:AsianZeroEmissionsCommunity)首脳会議にあわせて、ケオ・ラタナック鉱業エネルギー大臣とミネベアミツミの貝沼由久代表取締役会長により調印されました。ミネベアミツミでは、ミネベアミツミのカンボジア国内の既存工場、および将来の工場拡張時に必要となる電力の全量を再生可能エネルギーで対応することを目標としています。カンボジア現地の政府認定電力事業者であるSchneiTec社とミネベアミツミが協働で、プルサット州クラコー地区において、50MW規模の太陽光発電事業を実施し、2025年度中に操業を開始して20年間...ミネベアミツミカンボジア鉱業エネルギー省と太陽光発電事業に関する覚書

  • カンボジアのお正月2024

    カンボジアにはお正月が3回あると言われています、1月1日はインターナショナルニューイヤーと言われます。旧正月(今年は2月10日)も華僑系の人たちを中心に大いに祝うので、中華正月とも言われます。最大のお祭りは4月中旬のクメール正月です。このときは、プノンペンに働きに出てきている人たちも皆故郷に戻ってお祝いします。1月1日はカンボジアでも祝日ですが、1日だけのお休みです。12月31日のカウントダウンパーティはカンボジアでも盛り上がりを見せてきています。元旦も営業している日本料理店もあります。プノンペンでも日本のお正月が楽しめるようになっていて、ちょっと嬉しいお正月です。(写真は、くずし割烹安達のお節料理)お雑煮もいただきました。↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓に...カンボジアのお正月2024

  • 2024年 あけましておめでとうございます!

    2024年、あけましておめでとうございます。このブログも18年目を迎えました。皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。今年もプノンペンから皆様にお役に立つ情報を発信して参りたいと思います。2020年~2021年は新型コロナの影響で大きな打撃を受けましたが、2022年から回復傾向にあり、2023年はすっかりコロナ明けとなりました。今年のカンボジア経済は、更なる成長に転じるものと予想されています。日系企業の進出意欲も感じられ、カンボジア経済の発展と日系企業のWin-Win関係がさらに深まっていくことも期待されます。本年も引き続き、カンボジア総合研究所とブログ「カンボジア経済」をご愛読賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(写真はアンコールワットです)なお、毎週月曜日の朝一番に配信されるメールマガジン「週間カン...2024年あけましておめでとうございます!

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Jackおじちゃんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Jackおじちゃんさん
ブログタイトル
カンボジア経済
フォロー
カンボジア経済

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用