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カンボジア経済 https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh

カンボジアの経済について、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

Jackおじちゃん
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2008/05/04

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  • PwC カンボジアのインフラ市場の近況と概要

    世界的な会計事務所のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)は、「カンボジアのインフラ市場の近況と概要(Cambodia’sInfrastructureMarketUpdateandOutlook)」と題する報告書を発表しました。報告書では、カンボジアのマクロ経済の概観、カンボジア政府のインフラ開発計画、セクター別分析(港湾、物流、道路、鉄道、航空、建設)、新規事業のリスト等について分析しています。カンボジア経済については、1994年から2021年までの平均GDP成長率が7.1%に達する高度成長が続いており、主なエンジンを製造業(縫製等)、観光、農業、建設業であるとしています。2020年~2021年は新型コロナの影響を受けたものの、2022年から輸出増加や堅調な海外直接投資に支えられて回復基調にあると...PwCカンボジアのインフラ市場の近況と概要

  • 国連 貧困指数報告 カンボジアは過去8年で貧困者数半減

    10月17日、国連開発計画(UNDP)カンボジア事務所は、2023年世界多次元貧困指数(globalmultidimensionalpovertyindex:MPI)報告書を紹介しました。この報告書は、国連開発計画(UNDP)と英国オックスフォード大学のオックスフォード貧困・人間開発イニシアチブ(OPHI)により、本年7月11日に公表されたものです。発展途上国110か国における、発展途上国の人口の92%に相当する61億人を対象として、世界の多面的な貧困の最新状況を調査した結果です。多次元貧困指数(MPI)とは、UNDPとOPHIが2010年人間開発報告書において導入した、貧困を多面的に捉えるための指数です。通常は金銭的な観点から貧困が定義されますが、このMPIでは健康(栄養状況、小児死亡率)、教育(就学年...国連貧困指数報告カンボジアは過去8年で貧困者数半減

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • 移転して新装開店 たまや

    プノンペン中心部バンケンコンにある和食の「たまや」が移転して新装開店しました。以前はお寿司屋さんだったお店を居抜きで使われています。今回はランチタイムに伺いました。ランチは、ハンバーグやとんかつといったお肉系メニューがメインのようですが、今回はおすすめのお刺身定食(写真上)をいただきました。お刺身3種盛りにのどぐろの一夜干し、サラダ等もついて11ドルとリーズナブルプライスでした(メニューは日替わりで変わるようです)。オーナーは、沖縄のご出身とのことで、夜のメニューには、沖縄そばやゴーヤチャンプル、ラフテーといった沖縄系メニューもそろっています。なお、泡盛等のアルコール類も各種取り揃えているので、お酒好きの方にもピッタリです。てんべろセット(10ドルでビール2杯と日替わりおつまみ)なるものもあるそうです。カ...移転して新装開店たまや

  • シアヌークビル 美味しいお刺身 空海

    シアヌークビルで和食と言えばやっぱりここ「空海」です。もう10年以上前から、シアヌークビルに行くと必ず訪問しています。日本人ご夫妻で切り盛りされていて、小さかった息子さんも早や高校生ということでした。隣の中国系のビルの崩壊事故や新型コロナを乗り越えて長く続けてくださっているのは嬉しいです。「空海」で美味しいのは、やはりお刺身です。お刺身はその日上がった地ものだけですので、新鮮で最高においしいお刺身です(写真上:2種類盛り合わせ)。シアヌークビルに行って、ここでお刺身を食べるのをいつも楽しみにしています。今回は、豚の角煮やおつまみ類もいろいろと頼んでみました。安定した美味しさで、ほっとします。お客さんは、昔は日本の方ばかりだったのですが、今は、地元の方も相当に多いそうです。ここはお薦めです。ぜひおいで下さい...シアヌークビル美味しいお刺身空海

  • パリ和平協定締結32周年 カンボジア和平に日本は大きく貢献

    10月23日、1991年にパリ和平協定が締結されて32周年となりました。あまり知られていないことですが、カンボジアの和平とその集大成であるパリ和平協定への道は、日本の協力なくしては実現できなかったと言っても過言ではありません。ソ連(当時)や中国の横やりを防ぎつつ、米国の反対を抑え、タイやベトナムといった周辺諸国の同意を取り付けていった日本の独自外交の成功例と言えます。また、平和協定締結後も、日本は国内の反対を説得して初の自衛隊の海外派遣を実現し、国連暫定統治機構への協力(明石代表等)、多額のODA供与等でカンボジアの平和と発展を支えました。この日本の協力については、故シアヌーク前国王陛下やフン・セン前首相が何度も感謝の言葉を述べていたと伝わっています。パリ和平協定の立役者であった故シアヌーク前国王陛下は、...パリ和平協定締結32周年カンボジア和平に日本は大きく貢献

  • フン・マネット首相が訪中 習主席と2度目の会談

    10月19日、「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席するため中国を訪問中のフン・マネット首相は、中国の習近平国家主席と北京の人民大会堂で会談しました。フン・マネット首相が習主席と会談するのは、8月の就任以来、早くも2回目となります。習主席が、「一帯一路の共同建設はカンボジアに確かな発展の機会をもたらした」と強調したのに対し、フン・マネット首相も「一帯一路はより大きな成功を得た」と答えたとのことです。「一帯一路」国際協力サミットフォーラムには、ロシアのプーチン大統領が参加したこともあり、海外からの首脳級の参加数は大幅に減少しました。また、過去2回の会議では、共同声明を採択していましたが、今回は見送りとなり、議長声明だけが発表されました。一帯一路を巡っては、中国の過剰な融資で途上国が苦しむ「債務の罠」が...フン・マネット首相が訪中習主席と2度目の会談

  • 欧州商工会議所 カンボジアビジネスコンフィデンス調査

    欧州商工会議所は、カンボジアビジネスコンフィデンス調査の結果を発表しています。この調査は、2022年11月から2023年8月まで、欧州商工会議所会員等150社にアンケート調査を行ったものです。投資家から見たカンボジアのビジネス環境の概観を明らかにするとともに、政府関係者等に民間セクターがカンボジアのビジネス環境をどう見ているかを伝えることを目的としています。カンボジアの投資環境は、ASEAN諸国と比較して、ほぼ平均的との回答が69%を占めました。優れているとしたのは9%に留まっています。主な優位としては、低コストの労働力を挙げた企業が63%を占めています。しかし、労働者の質の低さや教育の低さが問題であると見ている企業は増加しており、56%を占めました。主な問題点としては、不透明な慣行が1位で37%でした。...欧州商工会議所カンボジアビジネスコンフィデンス調査

  • カンボジア 2023年9月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2023年9月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、3.8%と若干上昇してきました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で推移していました。2021年9月からは久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向となっていました。今年7月以降、若干の上昇に転じています(2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月...カンボジア2023年9月の物価上昇率

  • シェムリアップ新空港 10月16日に開港 アクセスに課題

    10月16日、シェムリアップの新空港「シェムリアップ・アンコール国際空港」が開港しました。同日に旧空港は業務を停止しました。ボンセイ・ビソット副首相・閣僚評議会大臣が開港式典に参加しました。なお、正式な開港式典は、フン・マネット首相の参加を得て12月1日に開催される予定です。シェムリアップ新空港は、シェムリアップ市街の東約60キロメートルに位置し、敷地面積約750ヘクタール、滑走路延長3600メートル、ターミナル面積8万平方メートル、旅客処理能力年間700万人、貨物取扱能力年間1万トンの計画です。契約期間55年間のBOT方式で建設されました。中国の雲南省投資控股集団(雲投集団)傘下のアンコール・インターナショナル・エアポート・インベストメントが請け負いました。総工費は当初の約8億8000万ドル(約1310...シェムリアップ新空港10月16日に開港アクセスに課題

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • 週末にハワイ料理 Aloha Ono

    プノンペン西部にある「AlohaOno」は、プノンペン中心部バンケンコンにあるJapanShopで、週末だけの出張営業を始めました。金曜日と土曜日の夜だけとなりますが、JapanShop奥のイートインスペースで営業するとのことです。結構広いスペースで、カウンターとテーブル席があります。メニューは、Alohaの人気メニューを厳選して提供するということです。ロコモコやポキ丼といったハワイメニューに加えて、おつまみ類や食事類がいろいろあります。今回は、おつまみにチリコンカンとザワークラフトをお願いし、〆にライスオムレツをお願いしました。いずれも美味しく、リーズナブルプライスで楽しめました。お客さんは日本の方が多いようでした。お勧めです。お試しください。AlohaOnohttps://web.facebook.c...週末にハワイ料理AlohaOno

  • ベトナム ダラット 雰囲気の素敵なカフェ

    ベトナムは、カンボジアと同じでフランスの植民地だった影響か、カフェ文化が根付いています。ダラットにも素敵な雰囲気のカフェがたくさんあります。ランチでお世話になったのが、Bep1985です。路地を入ったところにあって、ランチタイムは、日替わり定食しかありません。というわけで、言葉が通じなくてもなんとかなります。ドリンクだけ選べます。定食は、たっぷりのご飯に、スープ、おかず(魚や肉)、サラダ、温野菜、フルーツ等が付いてきます。野菜が多くてヘルシーな感じがします。これで8万8000ドン(約550円)とリーズナブルプライスです。店内の雰囲気も良くて、落ち着きます。お客さんは地元の方ばかりでした。おすすめです。もう一軒、伺ったのは有名店らしい「AnCafé」です。坂道の途中にあって、傾斜を生かした作りになっています...ベトナムダラット雰囲気の素敵なカフェ

  • シアヌークビル高速道路 開通から424万台が利用

    新聞報道によりますと、プノンペン~シアヌークビル高速道路は、有料化された2022年11月から2023年9月までの11か月間で、利用台数が424万台に達し、通行料収入は3200万ドル(約48億円)となったとのことです。この高速道路は、2022年10月1日から試験運用が開始され、当初1か月間は、料金無料で開放されていました。プノンペンとシアヌークビルを結ぶ高速道路は、プノンペン近郊の環状3号線からスタートし、シアヌークビル近郊までを結ぶ片側2車線、総延長187キロメートルの高速道路です。カンボジア初の高速道路となります。プノンペン市内からシアヌークビルまで、これまで5~6時間かかっていたところを3時間程度に短縮しています。乗用車の高速料金は、シアヌークビルまでで片道12ドル程度です。中国政府系の中国路橋工程(...シアヌークビル高速道路開通から424万台が利用

  • カンボジア消費者レポート2023 カンボジアの明るい未来

    市場調査会社のスタンダード・インサイツ(StandardInsights)は、カンボジアの消費者動向についてのレポート「カンボジア消費者レポート2023(TheConsumerReportCambodia2023)」を発表しました。2023年1月に、カンボジアの消費者(18歳以上、世帯収入250ドル/月以上)、約1000人にインタビュー調査を実施した結果です。内容は、社会、eコマース、観光、健康、美容、eスポーツ、インターネット、自動車、銀行サービス、食事等、多岐に渡っています。注目される結果としては、社会では、将来について楽観的が91.8%(非常に楽観的46.8%、ある程度楽観的45.0%)を占めているとのことです。まだまだ貧困なカンボジアですが、高度成長期にあり、将来に夢を持つ人が多いことがわかります...カンボジア消費者レポート2023カンボジアの明るい未来

  • 関税消費税総局 税関改革・近代化戦略の策定に向けて

    カンボジア経済財政省の関税消費税総局(GDCE)では、税関改革及び近代化戦略2024~2028年(CustomsReformandModernizationStrategy2024-28)を策定中です。この戦略は、税関改革及び近代化戦略2019~2023年を引き継ぐもので、2024年1月から実施されるものです。この戦略の策定のために、関税消費税総局では、日本の国際協力機構(JICA)、国際通貨基金(IMF)、アジア開発銀行(ADB)、欧州連合(EU)、国連開発計画(UNDP)等から国際的な支援を得ています。9月28日、これらの関係機関が参加する会議が開催されました。会議では、これまでの戦略(2019~2023年)で達成した実績として、徴税方法の改善、税関手続きの簡素化、国家シングルウィンドウ・イニシアティ...関税消費税総局税関改革・近代化戦略の策定に向けて

  • カンボジア インフォーマル経済開発国家戦略を発表

    10月10日、カンボジア政府は、インフォーマル経済開発国家戦略2023~2028年(theNationalStrategyforInformalEconomicDevelopment2023-2028)を発表しました。発表式典には、フン・マネット首相も参加しました。インフォーマル経済は、経済の重要な一部ですが、政府の監督を受けず、課税対象ともなっていない分野を指します。この戦略は、インフォーマル経済の保護、生産性や耐久性の改善、人材開発等を促進することを目的としています。また、インフォーマル経済が国民の生活向上に重要な役割を果たし、持続可能で危機に強い開発の達成に資するようにしたいとしています。具体的には、フォーマル経済へのシフトの促進、登記や登録の簡素化、保健や教育等の社会的支援策の提供、労働者のスキル...カンボジアインフォーマル経済開発国家戦略を発表

  • カンボジア政府 フィンテック開発政策を発表

    10月4日、カンボジア政府は、フィンテック開発政策2023~2028年(CambodiaFinancialTechnologyDevelopmentPolicy2023-2028)を発表しました。プノンペンで開催されたワークショップには、デジタル経済・ビジネス委員会の委員長も務めるオウン・ポン・モニロット経済財政大臣、チア・スレイ中央銀行総裁をはじめ、関係者多数が参加しました。フィンテック開発政策の3本柱は、金融イノベーションの促進、金融安定性の維持、金融包摂の振興となっています。具体策としては、フィンテック開発を大きな木に例えて、「土」である開発環境の促進・支援政策、「根」となるデジタル基盤の育成、「幹」となる必要な技術の採用と進化、「枝」となるフィンテックの開発と革新の振興等を挙げています。様々なしが...カンボジア政府フィンテック開発政策を発表

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • プチュンバン2023

    プチュンバンはカンボジアのお盆です。今年は10月13日から15日までプチュンバンの3連休です。多くの人々が田舎に帰って家族で集まるので、セントラルマーケット近くのミニバス乗り場も稼ぎ時で、お土産を抱えて地方に戻る人たちで賑わいます。昨年から、新型コロナの感染状況が改善したこともあって、プチュンバンの各種行事が解禁されています。プチュンバンは、仏教徒のカンボジア人にとっては、重要な宗教行事で、日本のお盆ととても似ています。お祭りは15日間続きます。この間、人々は地元のお寺だけではなく、遠くのお寺まで出かけて、お布施をします。先祖の魂と再会するために、少なくとも7か所のお寺を回らなければならないとされています。先祖の魂は、プチュンバンの15日間の間だけは自由に動き回ることを許されると言われ、食べ物等を供えてお...プチュンバン2023

  • ベトナム ダラットの名物料理 野菜たっぷりの生春巻きと鳥鍋

    ベトナムのダラットでは、美味しい名物料理を味わうことができました。いずれもローカルなお店で、ベトナム語しか通じない感じでしたが、グーグル翻訳等でなんとかなる時代になりました。一番気に行ったのは、自分で巻いて作る生春巻き「ネム・ヌオン」です。お店は、一番の有名店の「ネム・ヌオン・バー・フン」に行きました。ダラットは、お茶、コーヒー、果物、花に加えて、野菜が名産です。このとれたてのフレッシュ野菜や浅漬けと、ソーセージや天ぷらを一緒にライスペーパーで巻いて、独特のタレにつけて食べます。野菜がいい味を出していて、ビールにも合います。このお店は、この料理しかないので、何も言わなくてもネム・ヌオンが出てきて、あとはビールを頼むだけなので簡単でした。お値段は、ビールを2・3本頼んでも600円ほどです。お勧めです。もう一...ベトナムダラットの名物料理野菜たっぷりの生春巻きと鳥鍋

  • IMF 世界経済見通し2023秋 格差広がる世界の舵取り

    10月10日、国際通貨基金(IMF)は、世界経済見通し(WEO)2023年10月版を発表しました。世界経済については、「今後は、インフレを抑制するための政策引き締めが経済活動に影響してくる見込みだ」としています。世界全体の成長率については、2022年3.5%(2024年4月予測3.5%)、2023年3.0%(同2.8%)、2024年2.9%(同3.0%)と予測しています。世界の物価上昇率については、「国際的な一次産品価格の下落が金融政策の引き締めと合わさり、2022年の8.7%から2023年は6.9%、2024年は5.8%へと安定的に鈍化する見込みである」と指摘しています。世界的に需要が減退している中で、カンボジアの今年の成長率予測は若干引き下げられたものの、高い水準を維持すると見ています。成長率予測は、...IMF世界経済見通し2023秋格差広がる世界の舵取り

  • AMRO 地域経済見通し2023年10月 逆風の中で成長続く

    10月4日、ASEAN+3マクロ経済調査事務局(ASEAN+3MacroeconomicResearchOffice:AMRO)は、ASEAN+3地域経済見通し四半期改訂版」(QuarterlyUpdateoftheASEAN+3RegionalEconomicOutlook)を発表しました。AMROは、この地域の経済・金融の監視・分析を行うとともに、ASEAN+3(ASEAN10か国と日本、中国、韓国)による外貨融通の取り決め「チェンマイ・イニシアティブ(CMIM)」の実施を支援するために設立された国際機関です。今回の改訂版見通しでは、来年にかけて世界芸材の停滞が見込まれる状況下での2023年~2024年の見通し等について分析しています。AMROは、今回の見通しで2023年の加盟13カ国のGDP成長率見...AMRO地域経済見通し2023年10月逆風の中で成長続く

  • 日本の造幣局 カンボジア国立銀行から記念銀貨幣の製造を受注・販売

    9月27日、日本の造幣局は、日カンボジア友好70周年を記念する銀貨幣の製造をカンボジア国立銀行から受注したと発表しました。2023年、日本とカンボジアは、外交関係樹立70周年となる節目の年を迎えました。これを契機に、相互理解を深め、友好を促進するため、様々な記念事業が行われています。造幣局でも同事業の一つとして、カンボジア国立銀行から受注したカンボジアの記念銀貨幣を1万枚製造するとしています。なお、この記念銀貨について、造幣局において通信販売の受付を10月6日から開始したと発表しました。本銀貨幣は、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行により記念貨幣として発行されるものです。本銀貨幣は、カンボジア王国の法令に基づき、カンボジア国立銀行が発行する貨幣ですが、収集目的のために発行される記念貨幣であり、カ...日本の造幣局カンボジア国立銀行から記念銀貨幣の製造を受注・販売

  • 世界銀行 半期経済報告2023年秋 成長率の伸びは続く

    10月1日に世界銀行は、東アジア・大洋州地域半期経済報告(2023年10月改訂版)を発表しました。今回の報告書は「開発のためのサービス業(ServicesforDevelopment)」と題されています。報告書では、「2023年の東アジア・太平洋地域は、5%の高成長を達成するが、中国経済の不調を主原因として2023年後半から弱含み、2024年の成長率は4.5%に低下する」と分析しています。カンボジア経済については、2023年のGDP成長率予測を5.5%(2023年4月予測5.2%)に引き上げました。2024年は6.1%(同5.7%)、2025年は6.3%(同6.1%)にまで高まると予測しています。更に中長期的には7%程度の高度成長への回帰が見込まれると予測しています。2023年は、世界の主要国の需要減退に...世界銀行半期経済報告2023年秋成長率の伸びは続く

  • 新型コロナ カンボジアの状況 2023年9月30日

    カンボジアの新型コロナウイルスの感染状況は、感染が始まった2020年は低レベルでしたが、2021年2月から急増しました。発端は、陽性だった中国人女性が賄賂を使って隔離を脱走し、クラブ等で感染を拡大したという悪質なケースでした。2月20日市中感染事件と呼ばれるこの事件以降、感染が急拡大しました。このため、2021年4月15日からプノンペン等でのロックダウンが始まりました。その後、ワクチン接種の進展とともに感染は落ち着き始め、9月末から段階的に経済の再開が進められ、12月にはほぼ正常に戻っていました。2022年に入り、オミクロン変異株の登場で、感染者数は増加に転じましたが、5月には落ち着き、死者数、新規陽性者数ともに低レベルとなりました。9月以降は、陽性者数は減少し、10月~2023年9月には新規陽性者ゼロの...新型コロナカンボジアの状況2023年9月30日

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • ベトナム ダラット 観光の目玉の観光鉄道

    ベトナムの高原リゾートであるダラットは、湖や滝等の自然豊かな観光地にも恵まれていますが、観光鉄道も目玉の一つとなっています。フランスは植民地時代に、ホーチミンからダラットまでの鉄道を完成させています。標高差1500メートルを上る登山鉄道でした。急坂を上るために歯車を利用したラックレールも使用されていました。第2次大戦中は、日本が仏印進駐を行い、日本軍もダラットまでの鉄道を利用した模様です。ダラット駅は、フランス植民地時代に建設されたもので、アールデコ調の美しい駅舎です。鉄道は、ベトナム戦争で破壊されてしまったのですが、1991年からダラット駅~チャイマット駅間(約7キロ)が観光鉄道として復活しています。今回も、朝の便に乗ってチャイマット駅まで往復しました。お休みの日だったためか、韓国人の団体客もいて満席の...ベトナムダラット観光の目玉の観光鉄道

  • ベトナム ダラット 本当に涼しい高原リゾート

    20年ぶりにベトナムのダラットを訪問する機会がありました。ダラットは、フランスが植民地時代に開発した高原リゾートです。ホーチミンが酷暑だったため、避暑地として涼しくてかつホーチミンから行きやすい場所を探したそうです。ダラットは、標高1500メートルほどで、大変涼しく、訪問した9月末でも朝晩は16度まで下がり、日中も23度程度と過ごしやすい気候でした。ダラットの名産は、お茶、コーヒー、野菜、果物等に加えて花も有名です。プノンペンで売られている花の中にもダラット産は多いと言われます。市内の中心部には観光用のラベンダー畑があります。9月末はちょうど満開で、素晴らしい美しさでした。現在のダラットは、ベトナム戦争を潜り抜けて、まだフランスのコロニアルな優雅な雰囲気を残しています。かつては迎賓館だったパレスホテルは、...ベトナムダラット本当に涼しい高原リゾート

  • カンボジア日本人商工会 2022年度活動報告書

    カンボジア日本人商工会(JBAC)は、2022年度活動報告書を発行しました。数字で見るカンボジアの日系企業のコーナーでは、JBACの会員数の増加が紹介されています。会員数は、発足当初の10社から増え続け、発足から約20年の2011年には正会員、準会員、特別会員をあわせて100社・団体の大台に乗り、2014年には200社・団体に、2022年度末には正会員184社、準会員70社、特別会員3社、賛助会員2社の計256社・団体になっています。会員数は、2019年度末の272社から2020年度、2021年度と連続して減少となっていましたが、2022年は前年から若干の増加に転じました。JBACの様々な活動についても報告されています。製造、建設・不動産、運輸、貿易、金融・保険、商業、サービスの各部会では、会員の親交を深...カンボジア日本人商工会2022年度活動報告書

  • シェムリアップ新空港 開港式典は首相も参加して12月1日に

    9月27日、カンボジア民間航空局(SSCA)は、シェムリアップ新空港の開港式典を12月1日に行うと発表しました。式典には、フン・マネット首相と中国の代表が参加するとしています。また、これに先立ち、10月16日から新空港をソフトオープンすると発表しました。同日に旧空港は業務を停止する模様です。このため、航空会社等は旧空港から新空港への引っ越しを行う必要があり、一部で混乱も見られるようです。シェムリアップ新空港は、シェムリアップ市街の東約60キロメートルに位置し、敷地面積約750ヘクタール、滑走路延長3600メートル、ターミナル面積8万平方メートル、旅客処理能力年間700万人、貨物取扱能力年間1万トンの計画です。契約期間55年間のBOT方式で建設されています。中国の雲南省投資控股集団(雲投集団)傘下のアンコー...シェムリアップ新空港開港式典は首相も参加して12月1日に

  • AIIB カンボジアに融資 ADBと協調融資で

    9月26日、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AsianInfrastructureInvestmentBank:AIIB)は、カンボジアに3300万ドルの借款と1000万ドルの贈与を供与する契約に調印したと発表しました。今回の借入金の使途は、カンボジアの家畜健康及びバリューチェーン・インフラ改善事業となっています。なお、この事業は、アジア開発銀行(ADB)との協調融資であり、ADBは6290万ドルの借款を供与する予定です。AIIBについては、中国共産党に支配されていると非難してカナダ人幹部が辞任したことを受け、カナダ政府は6月14日、AIIBとの取引を全面停止し、同行への中国共産党の影響力を調査すると発表しています。調査の結果によっては脱退する可能性もあることを示唆しているとのことです。AIIBは日...AIIBカンボジアに融資ADBと協調融資で

  • カンボジア中央銀行 為替市場に引き続き介入 ドル高に対応

    9月18日、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は、今後4週間にわたり、毎週2回(水曜日と金曜日)に為替介入(ドル売り・リエル買い)を行うと金融機関に通知しました。NBCは、9月前半に合計5000万ドル規模の為替介入(ドル売り・リエル買い)を行いました。介入規模は、9月6日に1000万ドル、8日に1500万ドル、13日に1000万ドル、15日に1500万ドルとなっています。最近のドル高に対応して、自国通貨リエルの為替レート安定を目指しているものと見られます。NBCが為替市場に介入するのは、2021年以来2年ぶりとなります。リエルの対ドルレートは、年初の約4110リエル/ドルから2月末には約4040リエルまで上昇しましたが、その後は減価して8月末には4160リエル程度となっていました。9月...カンボジア中央銀行為替市場に引き続き介入ドル高に対応

  • 2024年の最低賃金 204ドルで決着

    2024年1月1日から縫製業等に適用されるカンボジアの最低賃金は、204ドル/月で決着しました。現在は200ドルで、2.0%の上昇となります。カンボジアの最低賃金の上昇は、2012年61ドルから2013年80ドル(31.1%増)、2014年100ドル(25.0%増)、2015年128ドル(28.0%増)と急激なものがありましたが、労働諮問委員会で客観的基準を使用し始めた2016年は140ドル(9.4%増)、2017年153ドル(9.3%増)、2018年170ドル(11.1%増)、2019年182ドル(7.1%増)、2020年190ドル(4.4%増)、2021年192ドル(1.1%増)、2022年194ドル(1.0%増)、2023年200ドル(3.1%増)と上昇幅が落ち着いてきています。2024年の最低賃金...2024年の最低賃金204ドルで決着

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  • シアヌークビルの現状 廃墟と化す不動産 中国系の犯罪蔓延 イメージ回復が急務

    9月10日、シアヌークビルに出張する機会がありました。最近の重大な問題は、中国系犯罪集団によるものと見られる人身取引、強制労働等の犯罪の蔓延です。高給の仕事がある等の甘言に騙されて、台湾、香港、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア等から、シアヌークビルに連れてこられて監禁され、特殊詐欺等の犯罪行為に無理矢理従事させられるといったケースの摘発が続いています。こうした犯罪集団は、銃器犯罪、ドラッグや売春といった犯罪も引き起こしており、その摘発が急務となっています。この問題は、カンボジアの国際的な評判を著しく傷つけており、徹底的な対策が望まれます。また、今年に入って、特殊詐欺等の犯罪を行っていた日本人グループが拘束され、日本に送還されて逮捕される事例も出ています。シアヌークビルと言えば「中国化」の代表例と言...シアヌークビルの現状廃墟と化す不動産中国系の犯罪蔓延イメージ回復が急務

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