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カンボジア経済 https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh

カンボジアの経済について、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

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2008/05/04

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  • カンボジア 2023年7月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2023年7月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、1.9%と落ち着いてきました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で推移していました。2021年9月以降は久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向にあります(2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月3.1%、2020年1月3.6%、2月2.7%、...カンボジア2023年7月の物価上昇率

  • 日ASEAN経済共創ビジョンの最終版を公表

    8月22日、経済産業省、日本貿易振興機構(ジェトロ)及び日本商工会議所等は、友好協力50周年を迎えた日本とASEANの新時代の経済共創の方向性を示す「日ASEAN経済共創ビジョン」を公表しました。あわせて、日ASEAN経済共創ビジョンの実現に向けて日ASEAN政府が取り組む施策を記載した「未来デザイン&アクションプラン」を策定しました。同日に開催された日ASEAN経済大臣会合において、このビジョンが歓迎されるとともに、アクションプランが合意されました。経済共創ビジョンは、「日ASEAN友好協力50周年を機に、日ASEANの経済関係を再構築する」「日本とASEANの経済関係の変化を振り返り、今の立ち位置を知る」「日ASEANにおける新たな経済関係の方向性(ビジョン)」「ビジョンの実現に向けた4つの取り組みの...日ASEAN経済共創ビジョンの最終版を公表

  • JETRO カンボジアでJAXAと衛星ビジネスシンポジウム

    8月11日、日本貿易振興機構(JETRO)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共催で「衛星データを活用したカーボンニュートラル、持続可能な開発目標(SDGs)の実現、農業の生産性向上などの課題解決に向けたイノベーション」をテーマとしたネットワーキングシンポジウムをプノンペン市内のホテルで開催しました。シンポジウムは、オンラインとのハイブリッドで開催されました。シンポジウムには日本からJAXAをはじめ、シンスペクティブ、グリーンカーボン、天地人、サグリ、ヤンマー、日本工営、アスエネの8社・団体が参加し、カンボジアの宇宙・グリーン・農業などにかかる分野で活用が想定される自社の技術や事業を紹介しました。会場にはカンボジアの農業関連団体や財閥企業、政府機関などから200人以上が来場したとのことです。参加したカン...JETROカンボジアでJAXAと衛星ビジネスシンポジウム

  • フン・マネット氏が首相に就任 組閣人事を発表

    8月22日、カンボジアの国民議会(下院)は、新首相としてフン・マネット氏の就任を承認しました。また、新首相の下、新政権の組閣人事が発表されました。首相に就任したフン・マネット氏は、フン・セン前首相の長男で45歳、米国陸軍士官学校を卒業したエリートで、人格は温厚と言われています。注目の新閣僚は、副首相10人、上級大臣および大臣40人で構成さます。首相を含め30〜40代の若い第二世代が多く、重鎮が軒並み70〜80代に突入していた前政権から大幅に若返りました。欧米諸国での留学経験を持つメンバーも多く、内戦やその後の修羅場をくぐってきた第1世代とは、かなり違った雰囲気となったとみられます。若い第2世代としては、首相のフン・マネット氏の弟であるフン・マニー氏が人事相に、副首相兼国防相にティア・セイハ氏(前任は父親の...フン・マネット氏が首相に就任組閣人事を発表

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • 久しぶりのプノンペン駅

    久しぶりにプノンペン駅を訪問する機会がありました。最近は定期旅客列車もあり、きれいに維持管理されています。ショッピングモール化する計画でしたが、せっかく入居したカフェが撤退していたりと、あまり進んでいないようでした。駅構内は、あまり変わっていませんが、きれいに塗りなおされた客車も並んでいました。構内のトレインカフェに展示されているフランス製の蒸気機関車も、最近きれいに塗りなおされていて、面目を一新していました。休日には地元の若い方々で結構な人出とのことです。RoyalRailwayCambodiahttps://web.facebook.com/TRRCambodiaきれいになっていい感じの蒸気機関車。駅の内部。素晴らしい建築です。駅構内。左は日立製のディーゼルカー。右の客車は年代ものですが、リノベーショ...久しぶりのプノンペン駅

  • 山小屋風のカフェ Noir TTP

    プノンペン南部ロシアンマーケットの近くにあるカフェチェーンの「NoirTTP」です。場所は135通りです。山小屋風の外観ですが、中はグリーンがいっぱいで、雰囲気の良い中庭もあります。メニューは普通のカフェメニューですが、フード類も充実しています。今回は、アイスコーヒーをお願いしました。お客さんは、地元の若い方が多いようでした。グループで楽しんでいる人や、パソコンで仕事をしている人など、様々でしたが、ほとんど満席の繁盛ぶりでした。お試しください。NoirTTPhttps://web.facebook.com/noirttp/about雰囲気のある中庭。気分がゆったりします。店内も音質のような感じでグリーンが一杯です。↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ...山小屋風のカフェNoirTTP

  • アジアの越境デジタル通貨決済 ソラミツ構築 日本でも

    新聞報道によりますと、8月8日、ブロックチェーン開発企業のソラミツは、カンボジアの中央銀行デジタル通貨(CBDC)「バコン」を中心にステーブルコインの交換を実現し、日本と東南アジア諸国の間の越境決済を実現する取り組みを開始すると発表したとのことです。ソラミツはカンボジアで「バコン」、ラオスで「デジタル・ラオ・キープ」とCBDCの発行を支援してきた実績があります。バコンはカンボジア国内にとどまらず、マレーシア、タイ、ベトナムとQRコードによる越境決済を実現させ、2022年末の利用者は850万人、決済額は約2.2兆円に成長しました。現在、インドや中国、ラオスと越境決済の仕組み開発にも取り組んでおり、更にこのアジアのネットワークに日本を組み込む考えです。ソラミツは、まず日本に「ステーブルコイン交換所」を設立する...アジアの越境デジタル通貨決済ソラミツ構築日本でも

  • 2023年上半期 銀行セクターは順調に拡大

    7月31日、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NationalBankofCambodia:NBC)は、2023年上半期業績報告書により、今年上半期の銀行セクターの状況を公表しました。2023年6月末の商業銀行59行・特殊銀行9行の貸付残高合計は、対前年6月末比11.9%増の約458億ドルとなりました。預金残高合計も、6.4%増の約394億ドルとなっています。貸付先をセクター別シェアで見ると、小売16.0%、住宅(個人向け)14.5%、不動産9.5%、卸売9.3%、建設8.9%、個人向け8.3%、農林水産業8.0%等となっています。6月末のマイクロファイナンス機関の預金残高合計は、14.8%増の97億ドル、預金残高合計は49億ドルとなっています。マイクロファイナンス機関の貸付先をセクター別シェ...2023年上半期銀行セクターは順調に拡大

  • 中国の王毅外相 カンボジアを公式訪問

    中国の王毅(ワン・イー)共産党政治局員兼外相は、カンボジアを公式訪問し、8月13日にフン・セン首相、フン・セン首相の長男で次期首相に任命されたフン・マネット氏とそれぞれ会談しました。また、シハモニ国王陛下を表敬訪問するとともに、プラック・ソコン外務大臣、スン・チャントル公共事業運輸大臣、ソクチェンダ・ソピアカンボジア開発評議会事務総長等の主要閣僚とも会談しました。フン・セン首相との会談では、王毅氏は、中国の習近平国家主席がカンボジアの総選挙で与党人民党が圧勝したことを歓迎していると伝えました。中国との経済的な協力関係強化に向けてフン・セン首相が強い指導力を発揮してきたことを高く評価し、今後もカンボジアの発展や国際的地位の向上に継続的な支援を提供すると述べたとのことです。フン・マネット氏との会談では、カンボ...中国の王毅外相カンボジアを公式訪問

  • カンボジアの休日2024

    来年2024年のカンボジアの祝祭日です(2023年8月7日付政令第230号)。カンボジアの休日数は、2019年は28日でしたが、2020年は6日間削減されて22日、2021年以降は21日となっていました。2024年はクメール正月の休日が1日増えて22日となっています。休日数の削減は、2019年3月の政府民間フォーラムで、民間企業側からの「カンボジアは周辺諸国に比べて休日数が多すぎる」との意見を踏まえて、フン・セン首相が約束していたものです。また、2021年10月に労働法が改正され、休日が日曜・他の休日と重複した場合、翌営業日への振替は行わないこととなりました。なお、カンボジアでは中華正月と呼ばれる旧正月(2024年は2月10日(土))は、休日とされていませんが、前後併せて休業とする企業・職場が多くなってい...カンボジアの休日2024

  • カンボジアのシハモニ国王 フン・セン首相長男のフン・マネット氏を次期首相に指名

    8月7日、カンボジアのシハモニ国王は、フン・セン首相の長男であるフン・マネット氏(45)を次期首相に任命しました。7月23日の総選挙結果が8月5日に確定し、与党の人民党が125議席中120議席を獲得する圧勝となったことを受けたものです。8月22日に予定される国会での承認後に正式に就任することとなります。フン・マネット氏の人物像については、8月15日付日経新聞の高橋徹編集委員・論説委員の記事「39年ぶりの交代、カンボジア「世襲新首相」の人物像」が、的確に伝えています。同記事によりますと、フン・マネット氏は、フン・セン氏が1977年6月にベトナムへ亡命した4カ月後に生まれました。1995年の陸軍入隊と同時に米国へ留学し、1999年にカンボジア人で初めて米陸軍士官学校を卒業しました。2002年には米ニューヨーク...カンボジアのシハモニ国王フン・セン首相長男のフン・マネット氏を次期首相に指名

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • 街角の経済発展 フォー もしもし

    プノンペン北部、カナディアタワー近くのローカル食堂「もしもし」です。ロシア大通り沿いのこちらは、カフェとフォーを出しています。日本語が話せる女性店長さんがいて、カフェは「Gコーヒー」、フォーは「もしもし」という屋号の様です。フォーは、卵入りで1万5000リエル(約520円)と、ローカル店にしてはちょっと高めの値段設定です。元々は自動車部品屋さんが並ぶ一角でしたが、近くにいくつも銀行があるので、そのスタッフを目当てにした食堂が次々に開店しています。銀行のスタッフは高給取りなので、このあたりの食堂はちょっと高めの値段設定でも大丈夫なようで、朝ごはんやランチ時は盛況です。今回は、フォーとアイスコーヒーをお願いしました。美味しくいただきました。このあたりにお出での際はお試しください。フォーを作るところに平仮名で「...街角の経済発展フォーもしもし

  • 街角の経済発展 クメールストリートフード セレイ

    プノンペン北部、カナディアタワー近くのローカル食堂「セレイ」です。場所は、ロシア大通り沿いで、カナディアタワーの東100メートルほどのところです。店名のセレイは、「自由」という意味とのことです。こちらは、クメールストリートフードとかき氷を出しています。今回は、ピリ辛シーフードヌードルをお願いしました。1万2000リエル(約420円)と、ローカル店にしてはちょっと高めの値段設定です。かき氷は、色々なトッピングを好みに応じて乗せられます。トッピングの数で値段も変わってくるそうです。なお、こちらのお店は、クメール語オンリーで、英語のメニュー等はありませんのでご留意ください。このあたりは、元々は自動車部品屋さんが並ぶ一角でしたが、近くにいくつも銀行があるので、そのスタッフを目当てにした食堂が次々に開店しています。...街角の経済発展クメールストリートフードセレイ

  • 金融リテラシー改善で 無認可高利貸しの撲滅に向けて

    最近、悪徳な高利貸しが逮捕される事件があり、これを契機として、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)と国家警察は、無認可の高利貸しを利用しないように呼び掛けを強化しています。これらの業者は、カンボジアの金融法規の規制外で活動しており、借入人を多重債務等の危険にさらすだけでなく、カンボジアの金融システムにも悪影響を与えかねないとしています。これらの業者では、返済期間が1週間というような短期で、金利も認可機関の数倍の高金利を課す等、問題が大きいと指摘しています。また、最近は、SNSやネットを使って、甘言を弄して不当な貸付に誘導するような例もあると指摘しています。最近公表されたシンガポール国立大学の調査によりますと、調査対象となった農村部では35%の世帯が、何らかの非公式金融の借り手となっていた...金融リテラシー改善で無認可高利貸しの撲滅に向けて

  • リアム海軍基地 改修工事完成間近 中国軍進出疑惑再燃

    7月24日、米国の民間衛星写真・情報会社のブラックスカイは、カンボジア南部シアヌークビル近郊のリアム海軍基地の現状を示す衛星写真と分析を発表しました。分析によりますと、新たに建設され完成間近の桟橋は、中国軍がジブチに建設したものとほぼ同様で、長さ363メートルで中国海軍の空母にも対応可能な規模となっているとしています。2022年6月、リアム海軍基地で中国支援による改修工事が開始されました。カンボジア側は、今回の工事は、同基地の「近代化」を念頭に置いたものであり、乾ドック、埠頭、船台といった設備の建設・改修を行うものとしています。他方、米国等は、カンボジアと中国がリアム海軍基地の利用に関して秘密合意を行っていると批判しており、中国軍の拠点拡大の兆候として警戒しています。リアム海軍基地は、シアヌークビル空港の...リアム海軍基地改修工事完成間近中国軍進出疑惑再燃

  • アジア開発銀行 カンボジアの労働者スキル向上を支援

    8月1日、アジア開発銀行(ADB)は、カンボジアの労働者のスキル向上を支援するため、1億ドル(約141億円)の借款を供与すると発表しました。対象となる事業は、未来の経済開発のためのスキルプログラムです。この事業では、民間セクターの参加を得つつ、技術・職業教育・訓練(TVET)への投資改革を支援するとしています。これにより、人的資源の強化を通じて、カンボジアを技術先導、知識重視の産業へと転換していくことを目指します。また、カンボジアのスキル開発環境の改善、民間主導の包括的訓練の実施、需要に適合したスキル開発への投資誘導等に焦点を当てていくとしています。アジア開発銀行は、カンボジアの技術・職業教育・訓練においては、第4次産業革命に対応した包括的スキル開発計画の欠如、スキル開発における民間セクターの役割軽視、ス...アジア開発銀行カンボジアの労働者スキル向上を支援

  • プノンペン環状3号線が開通

    8月3日、プノンペンの環状3号線道路が完成し、記念式典が開催されました。式典には、フン・セン首相、スン・チャントル公共事業運輸大臣、中国大使の他、関係者多数が参加しました。環状3号線は、国道1号線の新プノンペン港付近からスタートして西に向かい、バサック川を越えて国道21号線と交差し、ワールドブリッジ経済特区の南を通り、国道2号線と交差、北西に向かって国道3号線と交差した後、北に向かい国道4号線を越えて、ロイヤルゴルフコースの前を通って向きを東に変え、国道5号線に連結し、プレックプノウ橋でトンレサップ川を渡り、ウィンウィンモニュメントの前を通過して国道6号線に至ります。延長約53キロメートル、片側2車線、コンクリート舗装の道路です。なお、新プノンペン港近辺からメコン河を渡る橋を建設し、対岸の「プノンペン~ベ...プノンペン環状3号線が開通

  • 総選挙結果確定 人民党が圧勝

    8月5日、カンボジア国家選挙管理委員会は、7月23日に投票された国民議会選挙の結果を発表しました。与党のカンボジア人民党が全125議席中120議席を占めるという圧勝に終わりました。注目されていた投票率については、971万645人の登録有権者のうち821万4430人が投票し、投票率は84.59%と、前回の2018年の82.17%を上回りました。選挙前に、政権側が、野党等の棄権の呼びかけに対して厳しい対応を取ったため、棄権した場合の後難を恐れ、多くの有権者が投票せざるを得なかったものと見られます。なお、投票するものの投票用紙にバツ印をつける等して無効票とすることで抵抗の姿勢を示す有権者もいた模様で、無効票は44万154票(投票数の5.4%)に達しました。有効投票数777万4276票のうち、与党人民党の得票数は...総選挙結果確定人民党が圧勝

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  • お洒落なケーキ屋さん Chériny

    プノンペン南部の432通りにあるお洒落なケーキ屋さん「Chériny」です。レンガを多用した外観と内装はちょっとオリジナルな感じです。店内に入ると庭にスモークが出ていたりと、演出も凝っています。「映える」ケーキがショーケースに並んでいて目を惹きます。チョコレートも美味しいそうです。今回は、真っ赤な「レッド・ベルベット・ストロベリー・クリームチーズケーキ」を頼んでみました。ふわふわかと思っていたら、結構しっかり・どっしりした食感でした。ドリンクメニューも色々ありました。フェイスブックを見ると大きなケーキも色々と作ってくれるようです。お客さんは地元の方が多いようでした。お試しください。Chérinyhttps://web.facebook.com/cherinykh「映える」ケーキやチョコレートが並んでいます...お洒落なケーキ屋さんChériny

  • ファミリーに人気のカフェ Play Café TTP

    プノンペン南部、123通りにあるカフェ「PlayCaféTTP」です。大きな三角屋根が目立つ建物で、内部は体育館のような造りです。店内にかなり広い子供向けの遊び場があるのが特徴です。絵本のコーナーから砂場まで、色々な遊びができそうです。お子様で賑わっている時間帯もあるそうです。お子様連れでもあまり気にすることなく楽しめる雰囲気です。メニューは普通のカフェで、パソコンでお仕事をしている人もいます。お試しください。PlayCaféTTPhttps://web.facebook.com/playcafettp店内は体育館のような造りで、開放感があります。お子様用の遊び場は結構広いです。この日はお子様ゼロでした。↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村ファミリーに人気のカフェPlayCaféTTP

  • アジア開発銀行 カンボジアの地方自治体の活動を支援へ

    7月26日、アジア開発銀行(ADB)は、カンボジアに対し4000万ドル(約56億8000万円)の借款を供与すると発表しました。対象事業は、「地方分権公共サービス及び財政管理セクター開発プログラム(第二期)(SecondDecentralizedPublicServiceandFinancialManagementSectorDevelopmentProgram)」です。この事業は、カンボジア政府が進める地方の公共サービス強化を支援するものです。公共サービスを効率的に提供するために必要な地方自治体の能力を強化するとしています。地方自治体の予算編成、歳入・歳出管理能力の強化、職員の研修、業務のデジタル化、女性の社会等などを促進する計画です。アジア開発銀行では、この事業の実施により、改革とデジタル化が進行し、予...アジア開発銀行カンボジアの地方自治体の活動を支援へ

  • タイからカンボジアへ 初の直通貨物列車運行

    タイからの直通貨物列車がポイペト国境を越えてカンボジアに入り、プノンペンまで運行したと、ロイヤル鉄道は7月26日に発表しました。試験的な運行とのことですが、両国間を直通貨物列車が走行するのは初めてのこととなります。カンボジア鉄道北線は、プノンペンとタイ国境のポイペトを結んでおり、ポイペトから国境を越えてタイ国鉄と連結しています。フランスにより1929年から建設されたものです。1970年代以降の内戦での損傷が激しく、2010年からアジア開発銀行等の支援を受けてリハビリ工事を行いましたが、途中で資金不足となり、政府予算で細々と改修工事が行われてきました。2018年7月4日、タイとの国境からプノンペンまでの北線全線(約390キロメートル)が接続されました。国境の鉄橋は、タイの支援により完成しました。2019年4...タイからカンボジアへ初の直通貨物列車運行

  • カンボジア 2023年6月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2023年6月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、0.0%と、かなり落ち着いてきました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で推移していました。2021年9月以降は久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向にあります(2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月3.1%、2020年1月3.6%、2月2...カンボジア2023年6月の物価上昇率

  • 中央銀行のチア・スレイ副総裁 総裁に昇格 父の後任 政権若返りの一環か

    7月29日、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)の総裁に、これまで副総裁であったチア・スレイ氏が就任しました。同日に、シアモニ国王陛下の署名を受けて任命されたものです。女性がカンボジア国立銀行総裁となるのは初めてとなります。前任の総裁は、父親であるチア・チャント氏でした。中央銀行総裁は、カンボジア政府では上級大臣格に相当します。カンボジアでは、38年間首相を務めたフン・セン首相が退陣を表明し、長男のフン・マネット氏が次期首相に就任すると見られ、閣僚メンバーも大幅な若返りがなされるものと見られています。チア・スレイ総裁の誕生は、その第一歩と見られます。チア・スレイ氏は、1981年生まれ(42歳)で、ニュージーランドのヴィクトリア大学に留学経験があります。1999年にカンボジア国立銀行に入行...中央銀行のチア・スレイ副総裁総裁に昇格父の後任政権若返りの一環か

  • 新型コロナ カンボジアの状況 2023年7月31日

    カンボジアの新型コロナウイルスの感染状況は、感染が始まった2020年は低レベルでしたが、2021年2月から急増しました。発端は、陽性だった中国人女性が賄賂を使って隔離を脱走し、クラブ等で感染を拡大したという悪質なケースでした。2月20日市中感染事件と呼ばれるこの事件以降、感染が急拡大しました。このため、2021年4月15日からプノンペン等でのロックダウンが始まりました。その後、ワクチン接種の進展とともに感染は落ち着き始め、9月末から段階的に経済の再開が進められ、12月にはほぼ正常に戻っていました。2022年に入り、オミクロン変異株の登場で、感染者数は増加に転じましたが、5月には落ち着き、死者数、新規陽性者数ともに低レベルとなりました。9月以降は、陽性者数は減少し、10月~2023年7月には新規陽性者ゼロの...新型コロナカンボジアの状況2023年7月31日

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  • カンボジア日本人会 のど自慢大会2023

    7月30日、プノンペンのCJCCにて「第5回プノンペンのど自慢日本人大会」が開催されました。のど自慢大会には20組が出場し、レベルの高い熱唱が続きました。会場には数多くの応援団・観客が詰めかけ、ステージと客席の一体感があって大変な盛り上がりでした。優勝は、「罪と罰(椎名林檎)」を歌われた小山さんでした。素晴らしい歌声でした。この他にも会場賞等の様々な賞があり、協賛企業の方々からの商品も授与されました。また、ゲストとして招待されたDJ.MOTOさんも大いに会場を盛り上げてくれました。また、のど自慢カンボジア人大会の優勝者も日本語の歌声を披露しました。なお、のど自慢の模様は、ユーチューブでもリアルタイムで公開されました。カンボジア在住の日本人の方々が、こうしたイベントや集まりで懇親するのは、大変良いことですし...カンボジア日本人会のど自慢大会2023

  • ローズウッド アジアのベストシティホテルに選出

    7月11日、プノンペン北部バタナックタワーにあるローズウッド・プノンペンは、「アジアのベストシティホテル」に選出されたと発表しました。これは、トラベル+レジャー社(Travel+Leisure)が実施している「世界ベスト賞2023(World’sBestAwards2023」によるものです。ホテルの豪華な雰囲気、クメール文化・芸術尊重の姿勢が評価されたとしています。また、最近人気の観光目的地となりつつあるカンボジアにもスポットライトが当たったとのことです。香港系のローズウッド・ホテルグループは、プノンペンで最も高いビルであるバタナックタワー上層階14フロアに高級ホテル「ローズウッド・プノンペン」を2018年に開業しました。超高層ビル内の5つ星ホテルとしては、カンボジアでは今のところ唯一の例となります。客室...ローズウッドアジアのベストシティホテルに選出

  • カンボジア国立データセンター 起工式を開催

    7月19日、プノンペンで国立データセンターの起工式が開催されました。起工式には、チア・バンデット郵政電気通信大臣他多数が参加しました。国立データセンターは、安全なストレージを提供することに加え、コスト削減を通じて政府・民間の効率を高める効果があるものと見られます。データを安全なセンターに集めることにより、災害等に強靭な体制構築に役立つことが期待されます。国立データセンターは、12階建ての建物で、総工費3000万ドル(約42億円)の予定です。2025年に運用が開始されれば、政府と民間の双方のデータを受け入れることになる予定です。また、十分な災害対策やセキュリティ対策を行い、最も信頼性が高いTier4(稼働信頼性99.99%以上)を目指すとしています。データセンターとは、サーバーやネットワーク機器を設置・保管...カンボジア国立データセンター起工式を開催

  • アジア経済研究所セミナー カンボジア 強化されるフン・セン人民党体制

    7月26日、アジア経済研究所は、オンラインで「『アジア動向年報2023』出版記念セミナー―カンボジア、フィリピンの政治動向と見通し」を開催しました。カンボジアについては、新谷春乃先生が「強化されるフン・セン/人民党体制」について解説されました。セミナーでは、2022年から2023年7月までに人民党一党支配/フン・センへの権力集中がいかに強化されたか、なぜ強化されたかについて解説されました。まず、これまでの、人民党一党支配、フン・センへの権力集中の歴史的背景が説明されました。次に、2022年からのフン・セン/人民党体制の強化について、2022年のコミューン評議会選挙での野党の伸長に危機感を抱いた人民党が、憲法改正、野党勢力やメディアへの抑圧・取り込み等を行い、更に今回の総選挙から最大野党のキャンドルライト党...アジア経済研究所セミナーカンボジア強化されるフン・セン人民党体制

  • シェムリアップ新空港 工事進む 今年10月の開港を目指す

    7月17日、カンボジア民間航空局(SSCA)のシン・チャンセレユブタ報道官は、カンボジア旅行代理店協会の関係者等とシェムリアップ新空港を視察しました。この際、シェムリアップ新空港を今年10月16日に開港する予定であると発表しました。シェムリアップ新空港は、シェムリアップ市街の東約60キロメートルに位置し、敷地面積約750ヘクタール、滑走路延長3600メートル、ターミナル面積8万平方メートルで、旅客処理能力年間700万人、貨物取扱能力年間1万トンの計画です。契約期間55年間のBOT方式で建設されています。中国の雲南省投資控股集団(雲投集団)傘下のアンコール・インターナショナル・エアポート・インベストメントが工事を請け負っています。総工費は当初の約8億8000万ドル(約1230億円)から、11億ドル(1540...シェムリアップ新空港工事進む今年10月の開港を目指す

  • カンボジア政府 貧困層向け母子手当を倍増

    カンボジア政府は、貧困層等向けの母子手当を8月1日から倍増すると、7月4日に発表しました。対象となるのは、貧困カード保有者、国家社会保障基金登録労働者、公務員で、妊娠中から子供が2歳に達するまでの期間としています。政府では、国家社会保障政策に沿って、母子保健の改善、子どもの栄養不良対策、産後1000日間の発育支援等を目的として倍増を決定したとしています。具体的には、妊娠中は8万リエル(約20ドル:約2800円)を4回、出産時に40万リエル(約100ドル:約1万4000円)、産後検診時に8万リエル(約20ドル:約2800円)を3回、2歳までのワクチン接種時に8万リエル(約20ドル:約2800円)を7回支給するとしています。合計で、152万リエル(約380ドル:約5万3000円)が支給されることとなります。発...カンボジア政府貧困層向け母子手当を倍増

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