ヒマラヤトウヒの球果がたくさん落ちている。リス君にとっては、これは贅沢なレストランだったろう。見たことのない大きさの、ジャンボエビフライがいくつも見える。小粒の軽石が足の下で踊って、歩きにくい下り坂。切通しを見ると、2層のテフラが見える。上がAs-A、下
群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
2024年4月
2024年4月
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ヒマラヤトウヒの球果がたくさん落ちている。リス君にとっては、これは贅沢なレストランだったろう。見たことのない大きさの、ジャンボエビフライがいくつも見える。小粒の軽石が足の下で踊って、歩きにくい下り坂。切通しを見ると、2層のテフラが見える。上がAs-A、下
連休。榛名が混んでいるのはわかっていたので、小根山森林公園へ足を延ばす。おぎの屋も鉄道文化むらも大賑わいだが、森林公園はほぼ貸し切り。大正期からの植林があって、遷移の様子も興味深い。林床を埋め尽くすようなヤブレガサや、そこここに見えるマルバコンロンソ
中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」令和6年度 第1回企画展「草津から六合へ 冬住みの里モノがたり」「冬住み」の展示ということで、期待して出かけたのだけれど、全く空振り。チラシ・会場の「ごあいさつ」には「冬になると積雪も多いため客足も途絶えてしまうことか
上毛新聞 ONSEN無形文化遺産へ 湯の国つなぐ1章 担い手の技と志 独自技術尻焼温泉 ねどふみの里保存会山村の知恵を次代へ温泉文化を世界無形文化遺産にしようという動きの中の記事。行ってみたいなと思いつつ、まだたどり着いていない「ねどふみの里」について
雨模様なので、循環器病院まわりを短く周回。とはいえ、この道も面白い。レタスの苗が植えられた畑越しの榛名山。赤城山を望むと、手前の白い花は大根、左手奥はアブラナ、右奥にはブロッコリーの黄色い花。ベニバナトキワマンサクと、ぽってりとした八重桜ヒメコウゾとヒ
ニワウルシの新梢に空き缶の花。 何のオブジェだ??雨上がり。赤城山はまだ雲の中。 苞の色が違うマムシグサ。 ムラサキマムシグサとカントウマムシグサ、なのかな? 雨に濡れたジュウニヒトエとエビヅルの若葉 オニグルミの葉が大きく開いてきた。 すっかり絶
モルックの付き添いで赤城自然園。 この時期は「初めまして」の相手が多くて悩ましい。 アセビの芽だって、こんなに赤いとは知らなかったよ。
藤岡歴史館春季企画展 笹川沿岸地区遺跡群の調査成果02「しかくい古墳をまるくする ―6世紀後半の小林古墳群―」会 期:令和6年 3月23日(土曜日)~5月12日(日曜日)時 間:午前9時00分から午後5時00分まで(最終入館受付は午後4時30分まで)場 所:藤岡歴史館
曇り空。赤城も榛名も雲の中。
源氏と違って、万葉集には食の歌があるんだよね。「西広上のあしつきのり」は富山県の天然記念物。
お休みをとって、北毛医療生協の健康ウォークイベントに参加。朝方の雨も上がって、ウォーキング日和、花日和。
桜から花水木にバトンタッチ。トチノキの葉はようやく開く気になったようだ。白山吹と八重山吹ひょろっと伸びてしまったツクシ、シロバナタンポポキランソウカンアオイ?の蕾とカキドオシイカリソウとなんとかすみれすみれすみれ・・・アカソ、カラムシ
急ぎ足で歩くと汗ばむような陽気。 ヤブニンジン、ムラサキケマン、タネツケバナ スミレ、スズメノエンドウ、ショカッサイとタンポポ サルトリイバラ、クサノオウ、キュウリグサ、ウシハコベ いろいろ花盛り。 オニグルミも葉を開いてきた。
明治大学黒耀石研究センター・佐久考古学会主催のフォーラム『掘りさげてわかった! 信州の縄文人』を聴講しに長野へ。 志なの入洞穴見学 蛍光X線分析でわかった志なの入縄文人の黒曜石資源利用 堤隆・池谷信之 骨角器からわかった信州縄文人のアウトドアライフ
つつじが峰 二ツ岳とオンマ谷火口沼の原。湿原維持作業かな、アカマツが伐採されている。温暖化の影響だろう、乾燥が進んでいるのだ。バッコヤナギ、アセビ、タチツボスミレ、ミヤマキケマン沼の原の草花も芽生えは見えるが、僕の知識では、識別できない。もしかし
冬タイヤから夏タイヤに交換。待っている時間に、話題のジュニア新書を読む。 縄文土器を中心に、微細化石による製塩土器の析出、同位体分析、動物考古学、植物考古学を通じて、縄文時代の人々と生活の復元に迫る。濃い中身だが、読みやすい文章。しかし・・・発掘屋
連休中は車の運転ばかり。 久しぶりのウォーキング。 冷たくはないものの、北からの強風に負けそうになる。 ノイバラの花が目立つようになってきた。 スイカズラは咲き始め。 シロツメクサやジシバリ、アメリカフウロがだいぶ勢力を拡大している。 コアカソの
無患子 ハクウンボク あっというまにニセアカシアの季節。 ヤブレガサ ユウゲショウ ナルコユリ キンラン一株。
如法経坐 奉為朝庭 神祇父母 衆生含霊 小師道 輪延暦 廿年七 月十七日 為愈无間 受苦衆生 永得安楽 令登彼岸延暦20年(801年)銘の石造塔婆。無間の苦を受ける衆生は竪穴住民か。これもまた、40年ぶりの訪問。ずいぶん風景が変わった。
山上城隣の常広寺。
粕川資料館からちょっと回り道をして山上城跡へ。 およそ40年ぶりの登城。 入口は立派になって、新里郷土文化保存伝習館という 公民館風の施設もできている。 人がいればパンフレットをいただけたようだが、今日は施錠されている。 そうなるとさて、困ったことに
粕川歴史民俗資料館春期企画展 「前橋市史第1巻以後 ―私家版 新編前橋市史資料編 原始古代編(新しい前橋市史に向けて)―」 一昨日息子夫婦を東京に送り届けて、昨日は一日休養。 今日は粕川方面見学行。 いつもはワンケースでは収まらないほどの資料が並ぶ粕川
昨日、鎌原の道すがら、 タンポポの綿毛に大喜びしていたので みっちゃん親子、赤城自然園デビュー。 連休中に訪れるのは初めてかも。 今までで一番遠い駐車場に誘導された。 それでも、広い園内、のんびりと楽しめた。 シラネアオイやヤマシャクヤクは盛りを
息子夫婦と孫を迎えに軽井沢。 それから、鬼押し出し園と天明三年浅間焼け遺跡を観光。
橘川遡上コース。 竹の天狗巣病が酷い。 面白くなくなってしまったオニグルミ。
小林正史・村上由美子 「籾の貯蔵・脱穀・脱稃方法にみられる穂摘み頴稲と高刈り稲穀の間の違い:東南アジアの文化間比較に基づく民族誌モデルの提示」 『東南アジア考古学』42 号(2023)25-42 弥生時代の穂摘具(石包丁)の使用実験の一部で行われたような、茎を
前橋市粕川歴史民俗資料館春期企画展前橋市史第1巻以後私家版 新編前橋市史資料編 原始古代編(新しい前橋市史に向けて)令和5年4月29日(土曜日)から9月3日(日曜日)まで月曜日、火曜日は休館日です。但しゴールデンウィーク期間中は連日開館します。企画展の開
高崎市観音塚考古資料館ミニ企画展 「高崎市のハニワI ~館蔵資料を中心に~」 4月5日(水)~10月1日(日) 今回の企画展では、これまでに発掘調査などで高崎市内から発見されている埴輪のうち、当館で所蔵する6世紀代を中心とする埴輪を展示します。高崎市指定
嬬恋郷土資料館の企画展「村の小さな博物館のポンペイ展」 隣の嬬恋村地域交流センターで開かれている ポンペイ市友好都市協定締結記念イベントと併せて、 ポンペイの現在と発掘の様子が、パネル展示で紹介されています。
やr 川原湯温泉駅直結のバーベキュー&キャンプ場。 新聞記事で、古い知人が運営に当たっているというのを知って 嬬恋からの帰り道に立ち寄ってみた。 残念ながら当人には会えなかったのだけれど、 ショップにミニやドッジビーがならんでいるのをみて、 やっぱり
女房殿の付き添いで病院へ。 待ち時間に、ちょっと山に上がって、 道ばたから花盛りのミズキを見下ろす。
なかなかに強い風が、赤城や榛名の霞を吹き払ってくれて 遠くの山々まで姿が見える。 足元に、吹き落された桐の花。 まわりを眺めてみると、ちょっと離れた木の上に、 まばらに咲いているのが見えた。
上毛新聞 2023年4月26日 ハンセン病 差別伝える 草津・重監房資料館が ドキュメンタリー映像 縄文屋さんとして存じ上げていた黒尾さんが、栗生楽泉園にいらしたときには 意外な気がしたが、すごい活動をしていらっしゃる。 二本とも、重いドキュメンタリー
夕方のニュースによると、 大きな二重虹が見えたらしいけれど、 帰り着いた時残っていたのは、 虹の欠片と青空。
いつものトチノキ、花芽をつけるのは何年後か。 こちらは小児医療センターのトチノキ。 蕾がずいぶん大きくなってきている。