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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • ノーベル賞 余聞

    ノーベル賞は、其の年 其の時点で、卓越した学業や其れを実証したり新たな開発に対して授与される物と聞いている。 学問の世界は、日進月歩 毎日毎月進み歩んでいるというより 毎昼・毎夜 陽光・月光と

  • 神社の懐事情

    神の存在を一切認めないと云う様な偏狭な無神論者ではないが、特定の宗教に与(くみ)する様な事はしない。無関心なのかと言うとそうでも無い。関心の赴くところはどんどん突き進むし 一歩外れると何も知らない 知

  • 胸(むね)

    腰椎の圧迫骨折を起こすと 腰が曲る。 胸椎の圧迫骨折を起すと 背が曲る。両方の椎骨の骨折を起した柳居子は、 背と腰が曲っている。骨密度とやらが低下していて 僅かなトラブルで腰と胸の三ケ所の椎骨潰れて

  • 些事(さじ) 取るに足らない如何でも良い事

    先々週の日曜日 昼寝を充分過ぎる程した影響か? 最近は昼夜逆転現象が続いている様に思う。 仕事に障りが無ければ眠い時に眠り 目の覚めている時は、そのうち絶対眠くなるという主義で、 未だに一度も睡眠薬

  • 栄枯盛衰

    『栄枯盛衰』は、世の常と言うのは、誰もが知っている事、 平家の後は源氏 次は足利 織田・豊臣・徳川と、覇を立てた時が栄・盛とするのなら 其の時期が過ぎて 次の代に移るのは 枯れて衰えた果てと言う事。

  • 早朝の風景

    『暑さ寒さも彼岸まで』とか『秋の夕暮 釣瓶落としの如く』昔の人は、体感温度や季節の移ろいを、事象の合せて、上手に言ったと思う。 朝の早い柳居子は、自転車通勤を再開する前は、始発の市バスに乗ってい

  • 行李

    銭湯華やかなりし頃は、何処の家にも風呂を設けている訳では無かった。何処の町内にも 又横町に必ず銭湯が在った。風呂屋に行って脱衣場で身に付けていた物全てを行李に入れて、浴室に向かった。 行李は今プラス

  • 生理学と医学

    生理学という分野は、人間の体の内部 どの様なメカニックで其々の器官が連携して生命が成り立っているかを研究する学問と理解している。 内部の働きに対して。形態学特に人間に於ける学問は、見て確認できる状

  • 京都駅前 再開発

    京都市立芸術大学の移転が、来年10月1日に決まったと報じていた。総事業費は280億円と云う。 校名を廻る瓜生山学園京都芸術大学との確執も、京都の玄関口 駅前に立派なキャンパスが出来ると、訴訟沙汰も自然消滅

  • 午前三時の昂揚

    昭和32年と言うと 今から65年前 柳居子は十二歳の時 其の頃の記憶なんて 何も出てこないと思うのだが、NHKラジオ深夜便 日本の歌 昭和32年に流行った歌謡曲特集を組んで流していた。 スラスラ歌詞が出て

  • 暇乞い 続き

    『長い間 お世話になったね。』 という言葉残して先月お帰りになった人が『未だ生きているよ。』とお顔を見せて頂いた。病院から外出許可を貰って 娘さん 孫さん 友人 車運転する人 四人がかりの散髪はひと

  • 此岸(しがん)の庭に咲く 彼岸(ひがん)花

    狭い庭だが、今年もまるで その日の到来を告げる様に彼岸花が咲いている。 去年と同じ位置に ほぼ同じ本数の独特の色・形を呈している。 暑さ寒さは関係なく 日を定めて咲くメカニックは如何いう仕組みになっ

  • 東西の木乃伊(ミイラ)

    出羽の山深い寺に、即身仏と言われるミイラを脇仏にする寺が、何ヶ寺か有る事を随分前から知っていた。又 古代エジプトの王墓から発掘されるミイラに付いても ミカ・ワルタリ の「エジプト記」 ハワード・カー

  • 東西の木乃伊(ミイラ)

    出羽の山深い寺に、即身仏と言われるミイラを脇仏にする寺が、何ヶ寺か有る事を随分前から知っていた。又 古代エジプトの王墓から発掘されるミイラに付いても ミカ・ワルタリ の「エジプト記」 ハワード・カー

  • JOC IOC

    JOC(日本オリンピック委員会)も IOC(国際オリンピック委員会)と言う組織に付いても、完全な権益団体。全世界の人が等しくスポーツの業を競うという平和の祭典という本来の趣旨からは、大きく外れている様に思う

  • 国葬論議 其の弐

    エリザベス女王の崩御があって後 メディアはその生涯や 折々発せられた言葉や 諸々を伝え続けている。 柳居子が一番感じ入った事は、バッキンガム宮殿の前で 女王の棺を迎えたロンドン市民へのインタビュー

  • 記録

    記録と言うのは、破られる爲に存在しているのだという思いを今年は強く持つ。 プロ野球メジャーリーグの 大谷翔平選手の 投手・打者の両面で、一流選手二人分の活躍をして 100年程前に大活躍の ベーブルー

  • 京語り

    『京都の事が、お詳しいのですね。』と、時々言われる。『とんでもない 私は京都の事を 特別勉強した訳でも無いし 自分の興味からほんの少し外れると 殆ど何も知らないのですヨ』と返す。事実 京都検定の設問を

  • 悪所狂いと、悪所通い

    現実に使われる事が皆無と思われる言葉に『悪所狂い』という状況を言い表す言葉が在った。 多分死語・休眠語の類。 悪所の意味が判らなくては゛詰の進め様が無い。 『遊里 廓 遊廓』て゛放蕩三昧の遊び人の

  • 遠来

    先週は、遠来の客人の多い一週間だった。 月曜日は中国浙江省からやってきた 王聖華さん 散髪終わって例の遠来メッセージ帳に何か書いてよ、と渡すと、日本語長文を書いてくれた。神戸で足を挫き 大阪で毒虫に

  • 知っている事 思い出せない事

    ある一定の年代になると、 誰でも経験智とか、興味の有ることはしっかりと頭に入っているのだと思う。 何かの切っ掛けで思い出す事も多い。 友人の一人は 老人介護施設に出向いて、旧い流行歌を唄ったり 皆で

  • 根の深い事

    旧 統一教会と安倍氏との関係とか、東京五輪組織委員会の元理事だった高橋某の事が、毎日の朝刊一面トップに並んで載っていた。 安倍氏にしろ 高橋治之と言う人にしろ 本人一代でこういう大きな影響力を身

  • 新京極 百五十年以前の事

    今年 新京極が開かれて百五十年経つので 色々と記念行事が 行われている。明治九年六月十二日付け 『郵便報知』によると 芝居三座 浄瑠璃三軒 軍事講談落語五軒 見せ物十二軒 ちょんがれ(浪曲)祭文二軒

  • 経年変化

    もうじき六千連載になるブログ記事 全て自分が書いたオリジナル。他人の文 一行たり移したものは無い。中卒の床屋稼業一筋 その間 聞いたり 見たり 読んだりで考えた事 自分の思いを自分の言葉で書くとい

  • ローカルな 少し昔話 其の一

    記事の連載で、事実関係を確かめたり 名前とか年代・年齢の確認をする しなければならない歴史的な題材は、結構手間時間の要る面倒な事。 逆に今日は特別何も書く事無いなぁと思った日は、柳居子のテリトリー

  • 『再開発』言葉の欺瞞性

    老朽化した建物を、新しく建て替える事 何の問題も無く、誰が咎めだてする事でも無い。 地域全体が新しくなる再開発される事も 結構な事と思いがちになるが、 全国画一的な再開発を、京都の町に嵌めこむと 少

  • 若気の至り

    昭和という年号の時代の三分の二 平成の御世一代 令和の時代に尽きると思う年代を生きてきた者として、 物事を考える基準とか価値観の様なものは、生れて四十余年を過ごして昭和の時代に涵養されたと思う。

  • 些事

    たかが新聞の折り込み広告 されど折り込み広告。 毎日眼を通すと、何となく世相とか、世の移り変り変化と言うのが見えてくるように思う。 地元紙に限って言うと、月曜日は 進学塾の募集広告 広告を見てこ

  • 洛中・洛外 境界線引きの推移

    京都の事を『洛』という言い方、入洛・帰洛・洛北・洛東・・・・洛の一字を使う。 この洛は中国の古都『洛陽』の事だが、 洛陽をモデルに平安京が作られたのでは無く 京都は唐の時代の都『長安』をモデルに作られ

  • 見落された美点『長子相続』

    千年王都と言われる京都は、約千百年の都としての歴史がある。単に政(まつりごと)の本拠地と言うだけでは無く、多くの人々が住み続け 人が寄るところ 必ず文化とか産業とか 地方からやってくる人の対応とか

  • 庭木の剪定

    去年東京まで出向いて 京言葉の話をした。 直截な言い方をせず 相手に気付かせる 言葉つらと、本意が逆の事も有るという事例 相手が間違っている時 『貴方 間違っているよ。』という言い方はしない 『そう

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