孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
ノーベル賞は、其の年 其の時点で、卓越した学業や其れを実証したり新たな開発に対して授与される物と聞いている。 学問の世界は、日進月歩 毎日毎月進み歩んでいるというより 毎昼・毎夜 陽光・月光と
神の存在を一切認めないと云う様な偏狭な無神論者ではないが、特定の宗教に与(くみ)する様な事はしない。無関心なのかと言うとそうでも無い。関心の赴くところはどんどん突き進むし 一歩外れると何も知らない 知
腰椎の圧迫骨折を起こすと 腰が曲る。 胸椎の圧迫骨折を起すと 背が曲る。両方の椎骨の骨折を起した柳居子は、 背と腰が曲っている。骨密度とやらが低下していて 僅かなトラブルで腰と胸の三ケ所の椎骨潰れて
先々週の日曜日 昼寝を充分過ぎる程した影響か? 最近は昼夜逆転現象が続いている様に思う。 仕事に障りが無ければ眠い時に眠り 目の覚めている時は、そのうち絶対眠くなるという主義で、 未だに一度も睡眠薬
『栄枯盛衰』は、世の常と言うのは、誰もが知っている事、 平家の後は源氏 次は足利 織田・豊臣・徳川と、覇を立てた時が栄・盛とするのなら 其の時期が過ぎて 次の代に移るのは 枯れて衰えた果てと言う事。
『暑さ寒さも彼岸まで』とか『秋の夕暮 釣瓶落としの如く』昔の人は、体感温度や季節の移ろいを、事象の合せて、上手に言ったと思う。 朝の早い柳居子は、自転車通勤を再開する前は、始発の市バスに乗ってい
銭湯華やかなりし頃は、何処の家にも風呂を設けている訳では無かった。何処の町内にも 又横町に必ず銭湯が在った。風呂屋に行って脱衣場で身に付けていた物全てを行李に入れて、浴室に向かった。 行李は今プラス
生理学という分野は、人間の体の内部 どの様なメカニックで其々の器官が連携して生命が成り立っているかを研究する学問と理解している。 内部の働きに対して。形態学特に人間に於ける学問は、見て確認できる状
京都市立芸術大学の移転が、来年10月1日に決まったと報じていた。総事業費は280億円と云う。 校名を廻る瓜生山学園京都芸術大学との確執も、京都の玄関口 駅前に立派なキャンパスが出来ると、訴訟沙汰も自然消滅
昭和32年と言うと 今から65年前 柳居子は十二歳の時 其の頃の記憶なんて 何も出てこないと思うのだが、NHKラジオ深夜便 日本の歌 昭和32年に流行った歌謡曲特集を組んで流していた。 スラスラ歌詞が出て
『長い間 お世話になったね。』 という言葉残して先月お帰りになった人が『未だ生きているよ。』とお顔を見せて頂いた。病院から外出許可を貰って 娘さん 孫さん 友人 車運転する人 四人がかりの散髪はひと
狭い庭だが、今年もまるで その日の到来を告げる様に彼岸花が咲いている。 去年と同じ位置に ほぼ同じ本数の独特の色・形を呈している。 暑さ寒さは関係なく 日を定めて咲くメカニックは如何いう仕組みになっ
出羽の山深い寺に、即身仏と言われるミイラを脇仏にする寺が、何ヶ寺か有る事を随分前から知っていた。又 古代エジプトの王墓から発掘されるミイラに付いても ミカ・ワルタリ の「エジプト記」 ハワード・カー
出羽の山深い寺に、即身仏と言われるミイラを脇仏にする寺が、何ヶ寺か有る事を随分前から知っていた。又 古代エジプトの王墓から発掘されるミイラに付いても ミカ・ワルタリ の「エジプト記」 ハワード・カー
JOC(日本オリンピック委員会)も IOC(国際オリンピック委員会)と言う組織に付いても、完全な権益団体。全世界の人が等しくスポーツの業を競うという平和の祭典という本来の趣旨からは、大きく外れている様に思う
エリザベス女王の崩御があって後 メディアはその生涯や 折々発せられた言葉や 諸々を伝え続けている。 柳居子が一番感じ入った事は、バッキンガム宮殿の前で 女王の棺を迎えたロンドン市民へのインタビュー
記録と言うのは、破られる爲に存在しているのだという思いを今年は強く持つ。 プロ野球メジャーリーグの 大谷翔平選手の 投手・打者の両面で、一流選手二人分の活躍をして 100年程前に大活躍の ベーブルー
『京都の事が、お詳しいのですね。』と、時々言われる。『とんでもない 私は京都の事を 特別勉強した訳でも無いし 自分の興味からほんの少し外れると 殆ど何も知らないのですヨ』と返す。事実 京都検定の設問を
現実に使われる事が皆無と思われる言葉に『悪所狂い』という状況を言い表す言葉が在った。 多分死語・休眠語の類。 悪所の意味が判らなくては゛詰の進め様が無い。 『遊里 廓 遊廓』て゛放蕩三昧の遊び人の
先週は、遠来の客人の多い一週間だった。 月曜日は中国浙江省からやってきた 王聖華さん 散髪終わって例の遠来メッセージ帳に何か書いてよ、と渡すと、日本語長文を書いてくれた。神戸で足を挫き 大阪で毒虫に
ある一定の年代になると、 誰でも経験智とか、興味の有ることはしっかりと頭に入っているのだと思う。 何かの切っ掛けで思い出す事も多い。 友人の一人は 老人介護施設に出向いて、旧い流行歌を唄ったり 皆で
旧 統一教会と安倍氏との関係とか、東京五輪組織委員会の元理事だった高橋某の事が、毎日の朝刊一面トップに並んで載っていた。 安倍氏にしろ 高橋治之と言う人にしろ 本人一代でこういう大きな影響力を身
今年 新京極が開かれて百五十年経つので 色々と記念行事が 行われている。明治九年六月十二日付け 『郵便報知』によると 芝居三座 浄瑠璃三軒 軍事講談落語五軒 見せ物十二軒 ちょんがれ(浪曲)祭文二軒
もうじき六千連載になるブログ記事 全て自分が書いたオリジナル。他人の文 一行たり移したものは無い。中卒の床屋稼業一筋 その間 聞いたり 見たり 読んだりで考えた事 自分の思いを自分の言葉で書くとい
記事の連載で、事実関係を確かめたり 名前とか年代・年齢の確認をする しなければならない歴史的な題材は、結構手間時間の要る面倒な事。 逆に今日は特別何も書く事無いなぁと思った日は、柳居子のテリトリー
老朽化した建物を、新しく建て替える事 何の問題も無く、誰が咎めだてする事でも無い。 地域全体が新しくなる再開発される事も 結構な事と思いがちになるが、 全国画一的な再開発を、京都の町に嵌めこむと 少
昭和という年号の時代の三分の二 平成の御世一代 令和の時代に尽きると思う年代を生きてきた者として、 物事を考える基準とか価値観の様なものは、生れて四十余年を過ごして昭和の時代に涵養されたと思う。
たかが新聞の折り込み広告 されど折り込み広告。 毎日眼を通すと、何となく世相とか、世の移り変り変化と言うのが見えてくるように思う。 地元紙に限って言うと、月曜日は 進学塾の募集広告 広告を見てこ
京都の事を『洛』という言い方、入洛・帰洛・洛北・洛東・・・・洛の一字を使う。 この洛は中国の古都『洛陽』の事だが、 洛陽をモデルに平安京が作られたのでは無く 京都は唐の時代の都『長安』をモデルに作られ
千年王都と言われる京都は、約千百年の都としての歴史がある。単に政(まつりごと)の本拠地と言うだけでは無く、多くの人々が住み続け 人が寄るところ 必ず文化とか産業とか 地方からやってくる人の対応とか
去年東京まで出向いて 京言葉の話をした。 直截な言い方をせず 相手に気付かせる 言葉つらと、本意が逆の事も有るという事例 相手が間違っている時 『貴方 間違っているよ。』という言い方はしない 『そう
「ブログリーダー」を活用して、柳居子徒然さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
昨夕 最後の客人送り出して、バタバタとして中断していた昼食を食べ終わり もう営業終了と決めた。午後五時四十分ころ 見た事も無い髭面の巨漢が入って来た。例によって『私自身は 貴方をお迎え出来て 有り難
大阪で始まった 万国博覧会に 身近に居る人や 友人・知人が早々と出掛けた話しを聞いたり 予約を取る手段とか 会場内はキャッシュレスオンリーだとか柳居子の世代には 出掛けるまでに今の時代対応を身に付け
あっという間に、月日が経つと思う事が多い 『石の上にも三年』とか『艱難汝を玉とする』 苦労が人間を作ると教わった世代は、もう今の時代には通用しない事ばかり。誰もが一業専一 自分に与えられた仕事を精
日曜日恒例の ブログプリント版の配達 街歩きならぬ自転車配達は、電動アシストの三輪自転車が、自分の足以上に頼りになる。長距離を物を持って歩くのはもう無理な事だが 大きな籠の付いた三輪車は荷物の量 軽
日米間の関税交渉の最中に 日本の安全保障に アメリカが果たしている負担に対して 日本の感謝の意が足りないとか そういう話しが出てくるのは、 トランプ米大統領が アメリカと言う国は どの様な場所で何を
何十年も前 確かソニーの盛田昭夫氏が 『学歴無用論』という本を出され よく売れてベストセラーとなった。無学歴の柳居子には 関心を呼ぶ様な タイトルだったので 読んだ覚えが有る。 盛田氏は 技術系
今迄 何の気負いもなく 出来ていた事が出来なくなる。又 時間が掛かる。後体の何処かが 痛まぬか 等と考え 引っ込み勝ちになる。 其の事自体が 年取って身を守る事になるのだとは 判っていても寂しい事であ
歴史の始まりは 口伝 紙に書かれた事とか 石に刻まれて伝わった物と言うのは、それ以前の信じられない程長い人間の営みの結果と言えるのでは無かろうか 二足歩行が可能となって、手や指先が、他の生物と
京都の街は 歴史が長い分 色々なものが残っている。又 先の大戦で火空襲によって灰燼に帰すと言う事も無かった分 眼に見えない言葉使使いや 地名・町名・通り筋名 等 厳然と今も残っている これ等全ては
1日 · 我乍 下らない話しとは思うのだが お眼を煩わす。 昨晩 いつも通り 自転車で帰宅の心算が 大粒の雨が降ってきた。 雨合羽も持たず 傘差しての自転車帰宅は 無理と判断して 市バスで帰る事を
日本全国を新幹線網で結ぶ事 地域格差を是正するとか 一極集中の排除とか どれも根拠とする理由づけにはなる話だが、何十年も前 山陽新幹線が開通した時 店の御常連で 岡山の 天満屋という百貨店の貴金属
3日 · 河原町四条上がる東側、軒数は図かだが『黒川タバコ店』が在った 大正時代から続く老舗の煙草やだった。 柳居子がこの店を知った時は タバコ屋は廃業して『フランセ』という 当時流行の洋酒喫茶とい
3日 · 変遷というような大層な表題の記事では無い。久し振りに河原町四条から三条迄歩いて 覚えていた店が何時の間にか消え 新しく開店した店も 売上見込みが達成できないし直ぐに撤収するから どの様な
5日 · 今朝の自宅前 哲学の道沿いの 桜の開花状況は、『満開』『散り初め』が昨日までの事で 落花盛んと言ったところ 少し道を下った京大時計台前 東一条 吉田神社参道沿いの桜は 『散り果て』同じ種
4月5日 · テレビ局も巻き込んで 大騒動になっている 中居某の事とか 広末某というタレント 又 入浴中に死んだ女性歌手かタレントの事 柳居子は 名前も顔も全く知らなかったし 同じ世界 日本の事とは判
4月9日 6:39 · 料理屋 『松長』出入りの仲間で、西の親分と呼ばれる神戸在住の T氏が久し振りに店にやって来た・柳居子より少し年嵩だが 元気一杯 京舞篠塚の社中の一人が おさらいの会を開くと聞いて
4月8日 10:22 · 同じ場所 同じ時間 毎日変わらぬ営みをしていると、場所・時間を共有するような 人間関係の出来る事がある。 始発のバス通勤をしていた時 週一回 同じバスに乗り合わせて 口をきく
4月7日 11:46 · 桜 満開 眼の保養を満喫とは言わないのかも知れないが、日曜日恒例の プリント版配達に出掛ける先 何所もかもが 一斉に咲き 枝に蕾無く 地面に落花も無く 今日辺りが盛りの様に 咲き
4月6日 6:56 · 一見という言葉は、初対面 もとは遊里の遊女と客が初めて出逢う様子を表すことばだったという 柳居子は 一限と一字改めて 一回限りの客人と解釈している。遠来の客人は、殆どが一限さんだ
海外旅行の土産になるかと 『ポツダム会談』を取り上げた 未開封のCDを珈琲屋に持ってきた人が居た。「アメリカのルーズベルト大統領は 其の会談にン参加して直ぐに亡くなったのだよ」と話したら CDの表の画
ブログ記事のプリント版を、発刊毎 届けているから ご家族皆顔見知り。娘さんとよく話しを交し FB繫がりも有る。 昨日朝から二人目の客人として娘さんを迎える事になった。随分前 一度か二度顔剃りに見
朝の珈琲屋は、人間観察の勉強の場でもある。 この人は 今 何に関心が有るのか 又 今日は何を喋ろうとやって来たのか? 聞き役にだけ徹している訳でも綯い。 顔見知りには、此方から色々と声掛ける事も
祇園祭を彩るハイライトは、山鉾巡行が一番 京都以外から見て 祇園祭をイメージするのは 山鉾巡行に尽きるかと思う。 祇園祭の山鉾は、以前は町家(ちょういえ)と言って鉾山を出す庁内は町所有の土地建物を
殉職という言葉は、今も時々眼にするし聞いたりもする。職務上 仕事を全うするために死ぬ事。 主君の怨みを晴らして、後追い切腹の赤穂浪士も 殉死と言うのだろう。殆ど使われなくなった言葉に 『殉節』が有る
ブログ記事のプリント版を 在京の新聞社に三部ずつ 発刊毎に届けている。新聞休刊日の月曜日 大勢の人数で新聞を出しているのに 休みが有るのだね。私は十八年間 一日も休まず一人で記事を書き続けて休み無し
又 面白い体験をさせて貰った。昨日も遠来の客人の多い日で、午前中に集中した。 その仲の一人 小柄な人だが肌色は真っ黒 黒い髭を蓄えている。当初 髪の毛は短いから 髭のトリミングかと思ったのだが、頭髪
子供の頃 親に時々連れて行って貰った 寿司屋さんの湯飲みには。魚の名前と振り仮名を打った 自分の店で扱う魚を漢字柄にした湯呑だった。 漢字の篇・造りに 何が書き加えて字を作るという 母親が考え
『あんた 何時までも 一寸も変らんと げんきやなぁ』と言われ『元気そうに見せる元気だけは、未だ少し残ってる様です。』『鬱陶しい雨やね こんな土砂降りの日は 店までどうして来るの?』と聞かれ『雨合羽の
毎朝出掛ける珈琲屋 いきなり常連席五番テーブルの座るのではない。 開店三十分程前 未だ扉は自動開閉では無い。「只今開店準備中」の立札の横を通って 『開店準備中のお邪魔をして済みませんね。』という顔を
昨日 朝の珈琲屋の柳居子の 隣りの席にやって来たのは、近畿大学準教授 「韓勝旭」工学博士 久し振りにお目に掛り 色々と面白い話で盛り上がった。 日本と韓国との歴史感 捉え方の違いとか 京都から東
観光ガイドを束ねる様な仕事をしている友人が、「西陣」の事を詳しく書いた本を 上梓出版する事になった。 下書き原稿を渡されて、何かご意見 アドバイスをと言われた。 『学術書では無いのだね?』と 尋
一寸強い髭剃り後 柳居子の店は、父の代から メンソレータムが常備してあって、肌の消炎効果を 良く知っている。 今はロート製薬から販売されているが、長く近江兄弟社の人気商品だった。最初に販売した人
小・中学校 同窓同級だった女の子の訃を 彼女の旦那さんから履いた。 ご主人は、朝の珈琲屋の同卓の仲間だから 同級生の奥さんの容態は聞いていたから 突然亡くなったという感じはしないのだが 残された旦那
並べて論じる絵画では無いとわかっているのだが、写生図と、版画の下絵と判っていても 日本人の多くが知る、伝わった安藤広重の『東海道五十三次』と雪舟の『天橋立図』 二点の絵を論じるのではなく 感じた事や
先日 誘われてカラオケに出掛けた時、同行は柳居子より年嵩の女性と 同年配の男性との三人 カラオケシニア割引客だった。 何を唄うのか 出掛ける前 一応準備曲名を書いた紙切れを持って行くのだが、今宵
昨日お越しの客人は、全身刺青の髭面の男性。 顔を剃ってくれというスマホ画面の 日本語表記を見せられて、黙って理容椅子に招じ上げて 仕事に取り掛かった。 全身刺青が 如何いう状態かと言うと 顎から
国立奈良博物館で、開催中だつた『空海展』 最終日九日に出掛ける予定が叶わず残念な事だった。 柳居子の戸籍名『國弘』の一字『弘』が、弘法大師の諡号弘が付いている事から 何となく親しみを覚え 伝記と
朝の珈琲屋で出る話題、テレビの連続ドラマの影響が有るのか、源氏物語が頻繁に出てくる。 今の時代 歴史ドラマに対する理解も 何か一つ疑問が出ると 即スマホの検索をすると 何となく判った様な気がす
日本麻雀連盟の認定 五段を持っているのだが、段位認定書は四段止まり 五段の認定に 二万円と云う金額を払えと言われ 五段位権利放棄をしたのだ。連盟の総裁は、新日鉄の稲山さんがされていた。 何十年も前の