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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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住所
京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • 些かの矜持

    何時お越しになるか判らぬ客人を待つ一日は、結構長いのだが、一週間過ぎるのは早い 一カ月過ぎるのも早い 其れにも増して一年重ねる年も早い。 一月末 始まった一年が十二分の一が過ぎ 二月末六分の一 三

  • 復元力

    千年王都と言われる京都は、焼亡の繰り返しの町でもある。古文書・絵巻等にも度々焼亡の記録や 様子を描いたシーンが出てくる。兵火が原因の事もあれば 地震・雷がもたらす事もある。 燈明は言うまでも無く灯り

  • 全員当選?

    衆議院議員総選挙と同時に執行される最高裁判事の国民審査は、柳居子には判り辛い。 審査の基準となる事前情報 略歴や過去にどの様な判決を下したのか かなり詳しくは判り易く書いては有るのだが、審査を受ける

  • 選考基準の進歩

    長嶋茂雄氏が、不世出の大選手である事は、何等異論はない。プロ野球に左程興味のない柳居子でも、絵になる男として脳裏に刻みつけられている。選手として活躍されたのは、もう何十年も前の事。 引退のセレモニーも

  • 羨ましいと思う事

    『形振(なりふり)』服装や身に付ける物 又 態度と言うのか素振りに対して、関心は有るけど羨ましいと思う事が、もともと希薄だったのが、加齢に従いいよいよ無くなって来たと思う。 ブランドものも沢山持っては

  • 営業日

    一応 日曜・祝祭日を定休日と定めてはいるのだが、お客様の都合や、柳居子の都合で、日曜日に仕事をする事がよくある。 日曜日の午前中 パソコンに向かって仕事の様な遊びの様な事をしていると、固定電話が

  • 定点観察 午前五時三十分

    電動アシストの三輪自転車の調子が悪く、再度修理中でこのところ始発の市バスに頼っている。 正直言って店からバス停 バス停から自宅まで歩き 陽の間バスで移動するより 上り坂一方通行の三輪自転車の方が楽な

  • 限界

    衆参の総選挙は、棄権した事も無く、何時も一票を投じるのだが、投じた票がどの位我々の生活に活かされているのかよく判らないゾーンに居るのだと思う。この人に投票すれば絶対良くなる 生活が良い方へ変ると云う

  • 何時まで、持つか?

    頭の毛を刈る時、先ず襟元にタオルをお召しの服・シャツの内側に差し入れ その上に薄い細長い紙を巻き付け その上に刈布(かりふ)という布を巻きつける。この紙は業界用語で『襟紙』と言う。 理容師法と言

  • 柳居子徒然 アーカイブス 其の弐 『敦煌文書』

    敦煌莫高窟 洞窟の壁から出てきた敦煌文書に付いては、十三年前 項を改め記すと書いた。過去の記事に書き足す時、前回の繰り返しの記事を書くよりは、前載記事其の侭再録する方が判って貰い易い。アーカイブスの

  • 平安京以前

    『平安京開府以前の京都』という展観が有るそうだ。楽しみにしている。 京都の街 特に洛中と言われる所は、千二百余年以上人が住み続けた町だから。人が作った町 自然が残っている所など無いと考えていたのだが

  • 些事中の些事 悲しかった事

    若い時は、簡単に気にする事も無く出来ていた事が、徐々に出来なくなる。 先日 ポテトサラダを例によって量を作ったとき、情けない事が起こった。 柳居子のポテサラレシピは、ジャガイモを皮を剥かずに洗っ

  • リュックサック 其の弐

    一月ほど前に リュックサックという一文を載せた。一部再録 『・・・・・・リュックは年寄りの必需品とも言われている。荷物を持たず両手フリー 躓いたりして倒れた時 先に手が付き 体幹 頭などに傷つくリス

  • 剣会七十周年記念公演

    日曜日は相変わらず忙しい。 勝手に忙しがっているだけで、どうしても果たさねばならない仕事等 この年になると何一つない。 只 日曜日は週の内 一番数多くの人と喋る・言葉を交わす機会が多いのだ。

  • 柳居子徒然 アーカイブス 『三峡ダム』

    アーカイブスという言葉が世に出たのは、そう古い話では無い。確かNHKが長年に渡って 蓄積残された画像・音源を、再び視聴者に届けるとか乞われて提供するという事業を名付けたモノと思っている。アーカイブス本

  • 愉しかった一時

    昨日お迎えして、仕事終え お見送りに階段下迄降りて『有り難うございました』とお声掛けして 戻ってきた言葉が本当に嬉しかった。『色々とお話を聞かせて頂いて 愉しい一時過ごさせて頂いた こちらこそ有り難

  • どさ廻り

    特定の世界 業界だけで使われていた『隠語』と呼ばれる言葉が。世間一般に通用する様になると。その言葉の謂われも歴史も知らずして軽く使う事がある。 又 隠語故に倒語と言って上下逆発音をしたり一部分抜き書

  • マカロニ・ウェスタン

    早暁 ラジオで西部劇映画音楽特集という番組を流していた。懐かしい曲が続いて眼が冴えてくる。ジョン・ウェイン カーク・ダグラス アラン・ラッド・・・・・色々な顔が浮かんでくる。 『シエーン カムバ

  • 伝統行事と季節感

    季節の移ろいを人はどの様に知るか? 春夏秋冬季節が際立つ日本だが、其れを感覚的に知るのは、色々な場面が想定される。 地平線や水平線の見える所で暮らしている人は、陽の出 太陽の出る位置の変化で知る。

  • 大相撲贔屓を卒業

    大相撲が大好きだった。力士の出身地 四股名の由来 力士の出世譚 若い時の苦労話 日常の営みの話も興味が有った。 初代「若乃花」の息子さんがチャンコ鍋をひっくり返して大やげどを負い 亡くなった時 父は

  • 一所懸命と一生懸命

    脇目も振らず 精一杯頑張る事を一所懸命とか一生懸命と言う。懸命の前の二字 「一所」も「一生」も全く意味の違う言葉で 『一所』は、特定された一つの場所という意味 『一生』とは生れて死ぬまでの間と言う意

  • 銀座百点

    銀座百点六月号に載った 巻頭座談会 女優「富士真奈美」さん「吉行和子」さん エッセイストの「関容子」さんの対談『これまでに逢った【いい男】が面白かった。連載『銀座で逢った人』完結記念に特別企画の座談

  • 親分・師匠・先生

    コロナ騒動の少し前の事だが、客人の仕事を終え 『一寸珈琲でも飲みに行こうか。』と誘われ御一緒した事があった。何時もは堺町三条下がるに出掛けるのだが、客人のお誘いは寺町姉小路下がるだった。 其の珈琲屋

  • 退き時

    読売新聞の連載『時代の証言者』歌手五木ひろし氏の連載最終回に、「生涯現役 一番の願い。」という一文が上がり 五木氏を取材したライターは 生涯現役の話を聞きいて 《スポーツ選手と違い、歌の世界では、

  • 鳥居

    岡崎 平安神宮前 国立近代美術館と市立美術館に挟まれた道路の真ん中に。巨大な朱塗りの大鳥居が、他を睥睨する様にそそり立っている。又 伏見の稲荷社には、数える事が出来無い程の鳥居が参道横の視界を遮る様に

  • 六十年ぶりの電話

    昨日 六十年ぶりの電話を掛けてきた友人が居た。中学校を卒業して、直ぐに理容師養成の学校へ行き、一年間だけ共に学んだ「〇〇〇司郎君」 最初受話器を採った時、『〇〇〇ですが』と姓を名乗られた時 古い記憶

  • 些事 カラオケ

    先週土曜日 時々出掛ける料理屋『松長』の大女将が店にやってきた。用向きは大凡察しがついていた、「緊急事態宣言が解除になったらね。」 と言った事を思い出していた。大分前から カラオケ好き 麻雀も覚えて

  • 昼寝

    日曜日 休日の昼寝が日課? 週課? となった。週に一度 陽の未だ高い午後の一眠りは、体が欲しているのかも知れないが、もっと即物的な理由がある。 京都市の老人サポートとか言う制度で 月1000円の賃貸料で

  • 陰翳礼讃

    写真家の奥脇孝一氏とは、何度かお眼に掛かった事が有るのだが、親しく話を交す事も無く何年か経っている。 只 フェイスブック繫がりが途切れることなく続いているので、親しいお仲間感覚は変る事が無い。

  • 『口』

    以心伝心とか、眼は口ほどに物を言い と。云う様な会話を交わさずに物事を伝えるとか伝わると考えるのは 日本人の特性かも知れない。 口という器官 食べる 喋るという生命維持に不可欠の部位と思うのだが

  • 菅前首相の置き土産

    コロナの非常事態宣言が解除となり、自民党総裁 即ち総理大臣が新しくなった。気分一新と言う事だが、昨日九月三十日と一体何が変わったと言うのだろう。 コロナの規制が解除となって。又ぶり返す事も考えら

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