chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
フォロー
住所
京都府
出身
京都府
ブログ村参加

2008/03/18

arrow_drop_down
  • 健康塾

    昨日は、毎朝の珈琲屋 柳居子の隣りに座る人が主宰する健康に関する市民講座に出掛けた。タイトルは『新しい肺炎の時代を生きるために』昨今のコロナ禍で関心も高く、京都駅前の会場には大勢の人 八十人程がつめ

  • パーマの客

    店を二階に上げて、テナントビルにする前 一階で店を開いていた頃だから、今から二十年以上前の事。近所に不動産屋の看板を掲げているが、一寸危ない組事務所の様な店が出来た。絶えず人の出摺りが有り 誰が主人

  • 猪田七郎氏の想い出

    度々話題にする接客会話の難しさと言う事を、未だに改めて思う事が有る。失敗事例の殆どは、長年お越しの常連客相手が多い。御縁が長く何もかも知っているという奢りが、言ってはならない事 特にご来店の其の日に

  • 琵琶湖疏水 当初計画

    自宅前 道路挟んで向かい側 南から北へ流れる水路は琵琶湖疏水松ヶ崎支流 京都市内で北に流れる水は人工構築のこの水路だけだと思う。 疏水は京都の人達にとっては馴染みの深い 何よりも日常の用水を疏水

  • 鳩居堂の事

    寺町鳩居堂は、27日までの4日間 臨時休業している。新しく建てた新社屋での28日からの営業に具えてへの商品の納入とか展示に4日間掛けている様だ。 東国の武将「熊谷次郎直実」が遠祖 20代目の直心が始めた店

  • 特大の二足の草鞋

    一業専一と言って、一つの仕事に脇目もふらず頑張り抜くと言うのが一つのモラルとして尊い事とされてきた。余技が過ぎると本職放ったらかしと、色目で見られる事も多かった。余技にウェイトが大きくなり、其れが本

  • 長髪との決別

    昨日 祭日の定休日だつたが、店に迎えた客人は、名前知らず 年も四十半ばか 仕事も知らず 家族も何処に住んで居るかも知らぬのだが、随分前からの顔馴染み。以前毎夜のように通っていた河原町の珈琲屋で知り

  • 母の遺物

    昨日 いつもと変わらぬ日曜日 午前中山科に所用が有って出向き、大勢の人にお眼に掛かり 言葉を交わしたのだが、比較的早く家に帰り着いたので、前から気になっていた事に手を付けた。 柳居子の仕事のバイ

  • 聞き役専門日

    朝の珈琲屋の卓話 時々柳居子の参加できない話題で盛り上がる日が有る。 日本国内はおろか京都の町の外へ殆ど出ない身 北ヨーロッパのスエーデン・フィンランド・ノルウェー・デンマークの国々の話題とか 町の

  • 台所のコンチェルト

    最近は手作りの野菜や 有機栽培の逸品とかの、野菜類を頂く事が多い、其れもかなりの量目で頂く。 何かに調理して持ってきてんか、加工して頂き主に届ける事も有る。 小蕪は、葉を落し皮を剥き スライサ

  • 東下り 中山道

    先日出掛けた 草津本陣での展示物を見た時、本陣の説明文の中に、徳川家降嫁の 皇女和宮の行列が三日間続いたという僅か三行程の文が眼に付いた。和宮が東海道では無く 中山道を経由して東下りをした事は知って

  • 紐(ひも)と、帯(おび)

    自分以外の他人と言うのは、何等かの縁を以って繋がっているのだと思う。社会の構成員としての関係の内 最も密なるのは、親子とか夫婦 兄弟 叔父伯母従妹などルーツを共にする血縁関係が有る 又 隣同士 同じ

  • 些事 医者のハシゴ

    未だ夜明けには間が有ると、次から次に場所を変えて飲み歩いた梯子酒は、古い若い時の思い出だが、仲間と一緒に出掛けた店も殆ど閉じてしまった。もうハシゴは無いと思っていたのだが、医者・医院のハシゴをするな

  • 回想

    楽天のブログサイト『柳居子徒然』フェイスブック併載の読者から『毎日毎日よく書きネタが続きますね。』と 半ば呆れ顏で声掛けられる事が有る。2006年4月25日から 今日5332連載 我ながら書きも書いたりと言う思

  • 客人との会話

    一昨日お越しの客人と仕事をしながらの会話は、同世代だけが判り合える懐旧談。呉服屋老舗の御主人 柳居子よりほんの少し年嵩 『あんたとこは。大晦日は 徹夜で仕事していたなぁ。私は2時間も順番待ちした事

  • 事前準備

    ノーベル物理学賞を受章された 小柴昌俊氏の死を伝える記事が載っていた。2002年度の受章だから、もう18年も前の事になる。鉱山の廃鉱跡を使ったとは言っても、地下1000メートルに3000トンの水を蓄えた観測装置を

  • 北島三郎を虚仮(こけ)にした 女性演歌師

    随分前 黛敏郎氏が受け持っていた番組に、北島三郎氏が登場して 不思議な組み合わせと見ていたら、黛氏は北島氏の声域の広さに注目して 4オクターブの声が出るとか言っていた。作曲家は当然の事だが、五線紙に

  • コロナ禍 続編

    科学万能の時代と思いきや、隔離とか遮断という古来からの方法が一番コロナに有効と言う事は 人間の知恵など知れたもの。地球上に人類だけが70億人と数が多い 他の生物への蚕食も甚大 少し間引きすると地球も傷

  • 京都の小・中学校の始まりの頃

    京都の学校教育の揺籃期を伝える面白い新聞記事を見つけたので紹介したい。 明治4年6月『新聞雑誌』第5号掲載の記事。 【 方今文明日に進み 学校の盛んなる事 古来未だかつて あらざるところなり。なかん

  • 『手』

    手は 人類が二足歩行 四つ足から解放されてから最も頼りになる部位。あらゆる動作は、手によって叶う事が多い。不幸にして手の機能の無い人 極端に弱って来た人の事を見たり思ったりすると、その難儀は眼が見え

  • 小・中学校同窓だった友の訃を知る。何度か同じクラスにもなり、ご両親もよく知っている。一度だけだが父君が柳居子の店にお越しになった事も有る。 客人と言うのは面白いもので、同業とか会社の上司など 自分

  • 改竄(かいざん)

    改竄の「竄」という字 改めかえると言う意味が有る。公文書や証書の字句をかえたり 改め書き直すという事だが 概ね悪しき目的の爲使われる事例が多い様だ。正しい事 正確な事を書き変える事は 悪しき事に違い

  • 八文字屋本

    通っていた小学校 校庭の東側麩屋町通り 学校の外塀の中程に『八文字屋自笑』旧跡の石碑が建っている。数多ある大店や名だたる旧跡でも 個人の店名が残る事は珍しい。三井とか住友の様に現在も確固たる名や実を

  • 祥月命日

    今日は 越路吹雪さんの40回目の祥月命日 1980年56歳で亡くなって、もう40年もの歳月が流れた。昭和30年代から40年代初めころ サルバトーレ・アダモの作った唄 岩谷時子さんの翻訳意訳歌詞が、当時の柳居子の琴

  • 腑分け

    解体新書と言う本 杉田玄白 前野良沢たちの尽力で、蘭書『ターヘル・アナトミア』の和訳本として広く世間に知れ渡っている。明和八年(1771)に発刊されて、仲間の御典医を介して将軍に献上されている。日本人が

  • 多数決

    このところ朝の珈琲屋の話題は、アメリカ大統領選挙の事が、連日俎上に上がる。 我々日本人の多くが認識するところのアメリカ・アメリカ合衆国と 現実のアメリカとは随分掛け離れた部分が結構大きく多い様だ。

  • 祝日の一日

    祝祭日と日曜日を店の定休日と決めてはいるのだが。予備と言うのか後備と言うのか 定休日に仕事をする事が結構ある。昨日朝一番にお越しの客人は、本来土曜日の夕方にお迎えする人だった。夕刻電話が掛かって来て

  • 明治節

    今日 十一月三日が、『文化の日』であることは。日本国民なら誰でも知っている事だが、何を記念しての文化の日なのか? 其の制定の由来を知る人はもう誰も居ないと思う。この日は戦前から祝日だった。 明治天皇

  • 些事

    毎日曜日の常だが、昨日も随分沢山の人に逢い 言葉を交わした。 人に上下は無いが、歩んできたキャリアは千差万別 ブログプリント版配達に伴う人との出逢い これが結構面白いしブログネタになる事も有る。

  • ハロウィン

    『クリスマス いつの間にやら ハロウィンに 取って替わられ 今は昔か。』 クリスマス商戦を謳う事が、何となく時代遅れになってきた感じがする。子供達がサンタクロースから貰うプレゼントを大喜びしたの

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、柳居子徒然さんをフォローしませんか?

ハンドル名
柳居子徒然さん
ブログタイトル
柳居子徒然
フォロー
柳居子徒然

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用