孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
日韓関係が、かくも拗れて最悪となった理由に、正しい情報 バランスの取れた正しい歴史認識が出来ないか 出来ていないか 出来ていないと云うのは教育の問題。又国の方針とか国の沽券に係わる事 悪しき事は隠し
新型コロナウイルスに拠る 肺炎が全世界に拡大している。昔 我が国ではスペイン風邪と言われたインフルエンザは、全世界に蔓延するのには時間日数が掛った。大勢の人が手軽に世界中を飛び回れる時代では無かった
年賀はがきの売上が,十年前に比べて十億枚減ったとか報じていた。年始挨拶と言っても、スマホで朝一番 『新年おめでとう』と知人・友人に即時配信の出来る時代。其の内 年賀状を出す人が稀少種になるのかも知れ
大相撲を見なくなって久しい。今 四股名と顔が一致するのは、横綱白鵬一人になってしまった。 相撲は当麻蹴速と野見宿禰が 垂神天皇の御前で相撲を取ったという古事が創始と 相撲協会は謳っているが、左程古
同年配から 体の不調を聴く事が多い。仕事も第一線退いているのが殆ど。柳居子は未だ現役の様な顔をして、厚かましく仕事を続けている。又一途に続けて来たから、仕事辞めて何する事も無い。正月連休中は 手持ち
京都の三条通りには、木造の洋館が幾つか残っている。レンガ造り 重厚な旧日本銀行京都支店を筆頭に 家邊徳時計店 YMCA 烏丸角の第一銀行 少し時代が下がるが 旧日本生命ビル・・・・未だに残っているビルも
日産のゴーン事件、日本の刑法下 罪を問われ 保釈中の身にも関わらず、国外逃亡は極めて悪質 且つ 日本の法 ひいては日本国を舐めてかかる所業と言わざるを得ないと思うのだが、本来なら公式の場 国会等で逃
昨日は 七十五歳の誕生日で、沢山の方から お祝いのコメントやメッセージ 又直接店の方へ手作りのケーキやお花等々お届け頂き、本来なら皆さま一人一人に感謝のお返事を差上げるのが至当と思うのですが、七十五
自分よりずっと年若い人の訃を知るのは、可哀想・気の毒やりきれない想いがする。今日が誕生日と多くの人に祝って貰う七十五歳が居れば、未だ幼稚園・小学校に通うような子供を残して、母親としての旅立ちは、残さ
毎朝出掛ける珈琲屋が、空調機器の老朽化で取り換え工事の爲 二週間程 直ぐ近くの分店に席を移して通っている。何時もの席は 十人程が円卓を取り囲み一同に座れるのだが、分店当座の席は小さな卓を集め 円卓一
黒とか黒色と言うのは、単に無彩色黒色と言う意外に、実に多用される色とか言葉ではなかろうかと思う。 黒白をつけると言えば、どちらが悪いか 正しいかと言う事だが、通例灰色決着になる。真っ白も無けれ
今出川通り 銀閣寺と百万遍知恩寺との間、銀閣寺寄りの「北白川」と言うスの停留所が、柳居子の毎朝晩の乗り降り場になっているのだが、近辺ホテルとか旅館の体裁は取っていないのだが、ごく普通の民家改造の民泊
実際の消費量より過分に調達して、残された給食を持ち帰ったという教師が、結果的に其の職を辞さねばならない事になった。断りを言わずとも 何れ破棄するものならと言うので持ち帰った事に間違い無かろう。 上司
フェイスブックのサイトは、お節介と言うのか、友達関係の繋がった人の誕生日を仲間全員に知らせてくれる。お祝いのメッセージを送りましょうと誘ってくる。もうじきお誕生日ですよと事前のお知らせと 当日の通知
大阪医科大学の元講師が、再生医療に使う脂肪幹細胞の培養を、無届で始めた事が国の定める安全基準に適合する届出 認可を取らず 闇の仕事の様に続けていた事が 法に抵触すると逮捕劇になった。罰則そのものは、
丁度百年前 1920年1月16日 全米が大騒動になった日。憲法18修正禁酒法(ボルステッド法)の翌日17日施行を控え 自宅へ買い込んだ酒を持ち帰る車で大混乱になったという。 禁酒法は、飲酒其の事を禁止した
バスや電車に乗っていて、スマホの画面だけを見る人を 何となく気の毒に思う事がある。メールや電話で会話・対話を交しているのならまだしも。何かのゲームの画面に夢中になっているのを見ると、それ以外にする事が
昨日 成人の日の祝祭日で 店も定休日だったが、百貨店での買い物や伊藤若沖の展観を見たり、その後も愛用の四輪自転車を乗りまわすのには憚りの有る所にも用事が有って、市バス・地下鉄フル活用で、家に帰って万
おおよそ水の良い所は、酒どころと言われている。水に加えて米 大粒の酒米と言う米が採れる事も大きな条件では有るが、米は移送できても湧水は動かす事は出来ない。伏流水 汲み上げる水の良否は酒造りの大きな条
時々『柳居子さんは、大変な人脈を築かれましたね。』と言われる。知人・友人は、少なくは無いと思うが、人脈それも築いたと云われると一寸 戸惑いを覚える。 『去る人追わず 来る人阻まずのスタンスを取り
新春からNHKラジオ深夜便 午前三時台は、美空ひばり 石原裕次郎を始め国民的人気を博した歌手特集を組んでいた、時代を象徴するような歌唱は、自分自身が その時代にフィールドバックするような感じがして、面
些細な事と思っていた事が、案外大事な事だったり、又其の逆のケースも有る。軽く伝えられても重要な事も有れば、大袈裟に語られても実の無い事も多々ある。其れは個人的な関わりの事も有れば、社会全体の問題だっ
保釈中の逃亡については、罰則規定が無かったそうだ。事件が起こってから、「泥棒捕えて 縄 編むが如し」の対応は、保釈中に逃亡なんて考えも及ばぬ日本人対象だから 法の規制をしなくても良かった。法の規範を
本サイトには 度々 政 まつりごとと言う言葉が出てくる。政治 其れに携わる人とか、政策やその施行と、極めて広い解釈をして 一括「まつりごと」と、書いているのだが、そもそも「まつり」とは何ぞやと考えた
応仁の乱後、大凡今の京都の原型が出来たように思う。秀吉の京都再建の働きも特筆すべき事だが、一般庶民の力 経済力も乱以前に比べると、途方も無く大きくなった様だ。祇園御霊会が、其れまでは公家・公卿に仕え
NHKラジオ深夜便の掉尾(ちょうび)を飾る午前四時台は、真夏なら空が白み夜明けを思わす時間だが、今の季節は漆黒の闇夜 番組の進行を担うアンカーは、もう朝起き出した人が対象の様な喋りになっている様に感じら
友人・知人の訃を知る事は寂しい残念な事だが、自分は未だ人の死を知る立場 現世(うつしよ)に、居るのだという思いも有る。 朝の珈琲屋のメンバーも、時々若い人も加わるが、全員の平均年齢は、70歳代にな
元旦・二日に見ると、瑞兆と言われる初夢も見る事無く爆眠。睡眠時間こそ長いとは思わないが、時間が来れば眼を開けて煎られない様な睡魔と共に深い眠りに入る様だ。火が迫っても布団に火が廻るまで多分気付かない
フェニキア病という病名を知る人は、そう沢山はゐないと思うが。随分前に読んだ 旧約聖書の登場人物の事を書いた本の中で。箱舟で有名な「ノア」の息子で アッシリア・アラビア・イスラエル・其の辺りの民族の祖
ふるさと納税の答礼で、お節料理を配ると云う企画。出身地の故郷から、お正月の味の便りと、心待ちしていた料理が届かななった。元旦の朝 お詫びのメールが入って。充てにしていたお正月の段取りが全てアウトにな
『明けまして おめでとうございます。』 大層な事を書くつもりは全く無い。只所感の文字通り 感じる所 頭に浮かんだ事を書いてみる。本サイトには、若い読者も居られると思うのだが、何れ辿る道と讀み流して
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孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
昨夕 最後の客人送り出して、バタバタとして中断していた昼食を食べ終わり もう営業終了と決めた。午後五時四十分ころ 見た事も無い髭面の巨漢が入って来た。例によって『私自身は 貴方をお迎え出来て 有り難
大阪で始まった 万国博覧会に 身近に居る人や 友人・知人が早々と出掛けた話しを聞いたり 予約を取る手段とか 会場内はキャッシュレスオンリーだとか柳居子の世代には 出掛けるまでに今の時代対応を身に付け
あっという間に、月日が経つと思う事が多い 『石の上にも三年』とか『艱難汝を玉とする』 苦労が人間を作ると教わった世代は、もう今の時代には通用しない事ばかり。誰もが一業専一 自分に与えられた仕事を精
日曜日恒例の ブログプリント版の配達 街歩きならぬ自転車配達は、電動アシストの三輪自転車が、自分の足以上に頼りになる。長距離を物を持って歩くのはもう無理な事だが 大きな籠の付いた三輪車は荷物の量 軽
日米間の関税交渉の最中に 日本の安全保障に アメリカが果たしている負担に対して 日本の感謝の意が足りないとか そういう話しが出てくるのは、 トランプ米大統領が アメリカと言う国は どの様な場所で何を
何十年も前 確かソニーの盛田昭夫氏が 『学歴無用論』という本を出され よく売れてベストセラーとなった。無学歴の柳居子には 関心を呼ぶ様な タイトルだったので 読んだ覚えが有る。 盛田氏は 技術系
今迄 何の気負いもなく 出来ていた事が出来なくなる。又 時間が掛かる。後体の何処かが 痛まぬか 等と考え 引っ込み勝ちになる。 其の事自体が 年取って身を守る事になるのだとは 判っていても寂しい事であ
歴史の始まりは 口伝 紙に書かれた事とか 石に刻まれて伝わった物と言うのは、それ以前の信じられない程長い人間の営みの結果と言えるのでは無かろうか 二足歩行が可能となって、手や指先が、他の生物と
京都の街は 歴史が長い分 色々なものが残っている。又 先の大戦で火空襲によって灰燼に帰すと言う事も無かった分 眼に見えない言葉使使いや 地名・町名・通り筋名 等 厳然と今も残っている これ等全ては
1日 · 我乍 下らない話しとは思うのだが お眼を煩わす。 昨晩 いつも通り 自転車で帰宅の心算が 大粒の雨が降ってきた。 雨合羽も持たず 傘差しての自転車帰宅は 無理と判断して 市バスで帰る事を
日本全国を新幹線網で結ぶ事 地域格差を是正するとか 一極集中の排除とか どれも根拠とする理由づけにはなる話だが、何十年も前 山陽新幹線が開通した時 店の御常連で 岡山の 天満屋という百貨店の貴金属
3日 · 河原町四条上がる東側、軒数は図かだが『黒川タバコ店』が在った 大正時代から続く老舗の煙草やだった。 柳居子がこの店を知った時は タバコ屋は廃業して『フランセ』という 当時流行の洋酒喫茶とい
3日 · 変遷というような大層な表題の記事では無い。久し振りに河原町四条から三条迄歩いて 覚えていた店が何時の間にか消え 新しく開店した店も 売上見込みが達成できないし直ぐに撤収するから どの様な
5日 · 今朝の自宅前 哲学の道沿いの 桜の開花状況は、『満開』『散り初め』が昨日までの事で 落花盛んと言ったところ 少し道を下った京大時計台前 東一条 吉田神社参道沿いの桜は 『散り果て』同じ種
4月5日 · テレビ局も巻き込んで 大騒動になっている 中居某の事とか 広末某というタレント 又 入浴中に死んだ女性歌手かタレントの事 柳居子は 名前も顔も全く知らなかったし 同じ世界 日本の事とは判
4月9日 6:39 · 料理屋 『松長』出入りの仲間で、西の親分と呼ばれる神戸在住の T氏が久し振りに店にやって来た・柳居子より少し年嵩だが 元気一杯 京舞篠塚の社中の一人が おさらいの会を開くと聞いて
4月8日 10:22 · 同じ場所 同じ時間 毎日変わらぬ営みをしていると、場所・時間を共有するような 人間関係の出来る事がある。 始発のバス通勤をしていた時 週一回 同じバスに乗り合わせて 口をきく
4月7日 11:46 · 桜 満開 眼の保養を満喫とは言わないのかも知れないが、日曜日恒例の プリント版配達に出掛ける先 何所もかもが 一斉に咲き 枝に蕾無く 地面に落花も無く 今日辺りが盛りの様に 咲き
4月6日 6:56 · 一見という言葉は、初対面 もとは遊里の遊女と客が初めて出逢う様子を表すことばだったという 柳居子は 一限と一字改めて 一回限りの客人と解釈している。遠来の客人は、殆どが一限さんだ
日本の歌謡曲が、最初に世界で認められた曲と云うのをご存知だろうか? 未だ戦後という色合いが若干残っていた昭和三十年代 『上を向いて、歩こう』 坂本九の歌唱の曲 アメリカに渡ってスキヤキソングと
戰や、大勢の人が住む故の度々の大火、諸々の事情で途切れた事も有ったと思われるが 祇園御霊会 祇園祭が続いている事に 特に山鉾巡行に直接関わる 鉾や山町の人々に 深甚なる敬意と、ご苦労様の気持ちを伝え
このところ オーバーワーク気味で、昨日 『海の日』とやらで、午後三時半頃には 雨にも降られず帰宅した。 家に帰ったら色々と用事が有るのだが、ひとまず一服と 常時腰に巻きつけているコルセットを外し ベ
常日頃 何気なく使う日本語を難しいと思う事がある。『敬語』である。 使う年代を限定される言葉かと思う。余り歳の端もいかない 子供が 大人が使う敬語を使うと 可愛げが無いし 柳居子の年代が、年若い
京に生まれ育って、変らぬ視点で見たり体験してきた事 眼で覚えている季節感覚と言うのが有る。 誰もが浮かれる気分になる祇園祭り 山鉾巡行の十七日 雨が降って傘をさして巡行を見たという記憶が無い
両親共 愛煙家だった。 中学校を卒業して直ぐに理容の仕事を始めた社会人と言う訳でも無いが、未成年の喫煙を咎めだてする事も無かったから 二十歳前には立派な喫煙家になっていた。二十歳の時に何か始めようと
昨日お越しの客人との会話は、祇園祭の事から派生して、京都の旧い話題で 盛り上がった。 『洛中洛外屏風』と言うのは 京都の昔の人の営みが 詳しく描かれていますが 京都の 中と外という意味だと思いま
共に白衣の作業衣を着用しているのだが、 客と患者の差異は歴然。 先日 月に一度の内服薬を貰いに行くだけの心算で 朝一番乗りなら直ぐに帰れると思い 八時の受け付け開始の一時間前 七時に並んで 九時の
都界住いだと 田舎 特に農作業の事等 殆ど何も知る事無く生涯を過ごす事になるのだが。昔はそうでも無かった様だ。未だ幼かった頃 肥え汲み屋さんというのが 時々やって来て それは肥料として使われていた様
オーバー ツーリズムの波は、京都の繁華街 祇園町花見小路界隈とか 錦小路 河原町辺りに限定される訳では無く、柳居子の住む北白川地区 哲学の道の少し北 (上流) 琵琶湖疏水を挟んで向かい側 北白川小倉
昨日は、現役で仕事をしているという 小学校時代の同級生二人に会った。ブログのプリント版を 発刊毎に届けているのだが、仕事をしている事は判っていても 第一線からは退いていると感じる事が有った。
兼好法師 徒然草 第百二十二段に 「人の才能は」という一文を載せておられる。 人の才能は、文明らかにして、聖のおしえを明らかにするを第一とする。次に字を書く事 上手に書けなくても学問には書ける事
母が昔使っていた言葉を、自分も使っていると気付いた時、切なく胸に迫る様な想いと 昔を懐かしむ気分になる。 「ありあわせ」で済ませとこか。 店に住込みの従業員が未だ何人か居た時だから 今から七十年
未だ日も経たないから お目に掛れない人が居る。一万円札「渋沢栄一」と千円札「北里柴三郎」の両名である。 その国を象徴する様な 札に登場する人の条件と言うのはどの様に 誰が決めるのか? 時代背景を感じ
柳居子の店には、時々 思いも掛けない客人がやって来る。ユーチューブの動画を見て、ニューヨークからやって来た理髪師 自分の目 自分の髭で確かめたくなってやって来た客人 又 先日やって来たのは 通信制
昨日は 折角やって来た遠来の客人を断るという 後から考えると残念な事をした。厳つい若者四人連れが入って来て 一人だけカットだけをしてくれと言う。其の髪型と言うのが 柳居子が苦手とする 今流行りの段カ
京都の地名・町名・通り筋名等については、度々色々な視点で記事を書いているが、職とか業が集まっていたとか、名の有る大店が有ったとかで 付けられた町名は、何百年を経ても変らずに残っているのは まさしく歴
一年の半分が終わった。月日の経つのが若い時と比べて早く感じると言うのは、 残余の年数を無意識だが 生理学的自覚をしているのか? 同年代の誰に聞いても早く日が経つは 異口同音 若い時は日の経つ事等
アメリカは、若い溌剌とした政治家が、国のリーダとして頑張る国と言うのは、ケネディ大統領の時代の事が、頭に強烈に焼き付いているからだろうか? テレビの国際中継 リアルに飛び込んできた最初の画面 ケネデ
広辞苑第三版に 宵山の事を『祭日の前夜に行う小祭 特に京都祇園祭りの宵宮(よみや)』という説明がされているのだが、歴史的背景を考えない言葉足らずの部分が有る様に思うのだ。 以前 八坂神宮の年中行