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承久之乱(平安時代叢書第二十集)月〜金18時 https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/

鎌倉幕府の成立後も平安時代は続く。平安時代の終わりは承久の乱。 ドラッカー講座 日曜18時 / 平安時代講座 土曜18時

<フィクション> ・わかりあえるはず ・あおひとくさ ・ほしがき ・せむかた -restart- ・ほむらみさき ・苦悶の捕虜 ・ほむらみさき、そして… <ノンフィクション> ・獅子光臨〜三原修の足跡 ・朴正煕の野望 ・共喰 トモグイ〜連合赤軍事件の全貌。 ・蟹工船の時代 ・平安時代叢書

德薙 零己
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緑区
出身
川口市
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2008/01/03

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 77/272

    この後ろにさらに六〇名の随兵が続く。この六〇名は三〇名ずつに分かれ、源頼朝が仮屋に入った後は門の左右に控える。 左方が、足利七郎太郎、佐貫広義、大河戸広行、…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 76/272

    何度か記してきたが、一〇月二四日は勝長寿院の完成式典が執り行われる。吾妻鏡にはこの日に勝長寿院に詰めかけた者の名を全て記しているのでここで転記する。 式次第…

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 75/272

    源義経は自分で自分のことを政治的能力の乏しい人間であることを知っていたのか。 おそらく、兄よりは劣っているとは自覚していたであろうが、それなりの政治的能力を…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 74/272

    源義経は、自分が殺害されそうになったことを事前に予期していたのか。 結論から言うとその通りである。だからこそ、その前に源頼朝を討伐する院宣を発するよう後白河…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 73/272

    さらに二つ、考えなければならない視点がある。 一つは、源範頼は九州から京都経由で鎌倉へと戻ったが、源範頼一人が九州から鎌倉へと戻ったのではないという点である…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 72/272

    以下はその時系列である。 一〇月九日、土佐房昌俊が弟の三上家季ら八三騎の軍勢を率いて鎌倉を出発した。 一〇月一七日、土佐房昌俊らが京都に到着して源義経の京都…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 71/272

    文治元(一一八五)年一〇月六日、梶原景季が京都から鎌倉に戻り、源義経と一度目は源義経の体調不良を理由に面会できなかったこと、二度目は面会できたものの、そのと…

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 70/272

    ここで注目を集めることとなったのが、平家討伐軍の総大将である源範頼の立場である。源範頼が源頼朝ではなく源義経を、そして、その後ろにいる後白河法皇を選ぶ可能性…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 69/272

    文治二(一一八五)年九月二日に鎌倉を出発した梶原景季らが入洛したのは九月一二日のことである。梶原景季は源義経に対して面会を求めたが、源義経からの返答は現在の…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 68/272

    ただ、表面上は理想的な姿であっても、内面は炎が燃えたぎっていた。 何の炎か? 源義経討伐に、いや、後白河法皇との最終決戦に挑む覚悟の炎である。後鳥羽天皇はま…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 67/272

    京都、そして奈良において、大仏開眼という参加型イベントが多くの人を熱狂させていた頃、鎌倉では静かな、しかし、これから大きなうねりとなる動きが見られていた。 …

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 66/272

    文治元(一一八五)年八月二八日、東大寺大仏開眼供養開催。 奈良に住む人、そして、大仏開眼供養のために奈良に詰めかけた人は式典の前から大仏の姿が目に映っていた…

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 65/272

    京都と鎌倉との間で、また、源義経と源頼朝との間で断絶が生まれつつある文治元(一一八五)年八月二七日、後白河法皇は主立った貴族の面々を引き連れて奈良へと向かっ…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 64/272

    平時忠も、平時忠の息子の平時実も、平家一門の人間ではあるが本質的には貴族である。戦場を目の当たりにしたのはその通りでも、戦場を居場所だと感じることは無く、こ…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 63/272

    後白河法皇は、そして朝廷は、大仏開眼というイベントを前面に掲げることで高揚感を煽った、と書けば格好良く見えるが、実際には世論の不満を逸らそうとした。平家滅亡…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 62/272

    文治元(一一八五)年八月時点で、京都が戦乱の災禍をまともに食らったことを忘れた京都人はいない。と同時に、京都だけが戦乱に巻き込まれたと考える京都人もいない。…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 61/272

    源義経を求める京都の声を源頼朝が知らなかったわけではない。源頼朝のもとには京都以外からの切実な声もまた届いていたのである。京都を無視するわけではないが、京都…

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  • 木簡(1)

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 60/272

    文治元(一一八五)年八月一六日の夜、平家追討の恩賞として鎌倉方の武士に恩賞が与えられた。これは源頼朝の推薦に朝廷が応えた形である。 新田義重の子の山名義範、…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 59/272

    京都へと派遣していた中原久経と近藤国平の両名に対し、源頼朝が書状を届けたのは吾妻鏡によると腰越状の翌日のことであり、その返信が鎌倉に届いたのは元暦二(一一八…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 58/272

    源義経にしてみれば、自分の預かり知らないところで評価が勝手に向上し、鎌倉と京都との対立の中軸に置かれた末に、これまで積み上げてきたことの全てが勝手にリセット…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 57/272

    ところが、被害を京都内外にもたらしながら、平安京内を見渡すと、ところどころに全く無傷な場所もあった。地盤のおかげか、あるいは建物の耐震構造によるのか、あるい…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 56/272

    最初の記録は元暦二(一一八五)年六月二〇日に登場する。ただし、最初の記録そのものはよくある日常の光景であり、日記における記載も特筆すべきこととはなっていない…

  • 元日の御挨拶

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  • 新年の挨拶

     右改年之後富貴萬福 幸甚幸甚 令和五年 元日德薙 零己 おじいちゃんといっしょ 徳薙 零己[著] Amazon Kindleインデ…

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