山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
中島美嘉が「雪の華」を「THE FIRST TAKE」で歌う動画。即ち、一発本番で歌うものである。情感が溢れるような歌い方である。プロなので、上手いのは当たり前であるが、やはりすごいと思う。
薩摩藩出身の唯一の新撰組隊士。通称は弥兵衛、四郎。諱は豊国。戊辰戦争では薩摩藩に属し、鳥羽・伏見の戦いに薩摩藩兵として参加。越後出雲崎にて会津藩の動向探索に従事したが、水戸諸生党に捕らえられ、一旦は逃走したものの、再度捕まり1868年の4月に殺害された。享年26歳。 1864年、新選組に加盟して七番大砲組に属し、翌1865年には伍長をつとめた。近藤や土方は、当初薩摩の間諜ではないかと、富山の事を疑っていたが…
2022年の司法試験・大学別ランキングである。動画では、全国55の大学が掲載されている。ベスト10は以下の通りである。いくつか興味深い点が見受けられる。神戸大と大坂大では、難易度は後者の方が高いが、合格者数、合格率ともに神大が勝っている。また、それは京大と東大に関しても当てはまる。司法試験を目指している、法科大学への志願者にとっては、大いなる示唆となるのではないか。 大学名 合格…
どういうわけか、私はこの曲が好きで、たまに無性に聴きたくなる。特に理由はない。彼女のハスキーボイスが、私の感性に触れるのかもしれない。どちらかと言うと、私は疾走感のある曲が好きなのだが、この曲はそれとは真逆であるが。なぜか、心惹かれてしまう。
陣内智則は、最近「いじられキャラ」になっている。また、それが実に良く似合う。大女優との離婚はかなり前の出来事であるが、未だにいじられ続けている。しかも、鉄板ネタにもなっている。 陣内智則が自身でネタをしている時よりも、イジラれている方が、生き生きとして、かつ面白いから不思議である。本人も、なにやら嬉しそうだ。
マイケル・ジャクソンは優れた曲も作れるし、歌も上手。そして何よりもダンスの才にも恵まれていた。しかも、圧倒的な才能である。ムーン・ウォークは彼の創始だったし、ダンスの歴史すら切り開いて来たと思うと、彼こそは世界のスーパースターと呼べる唯一無二の存在だったと言えよう。 死して久しいが、その圧倒的なパフォーマンスは永遠であり、消えうせる事は無い。軽やかで、キレキレのダンス。世人には真似のできない、…
シャロン・ストーンはハリウッドを代表するビッグスターであり、世界中にそのファンがいた。ところが、2015年に突然全ての活動を停止し、忽然と姿を消してしまった。交通事故の影響から、左目の視力を失い、左足は麻痺、さらに脳の損傷により言語能力もほぼ失ったという。その上、夫からは離婚を告げられ、追い打ちを掛けられ、一人ぼっちになってしまった。、 「女優としては終わった」と誰もに思われた。ところが、彼女は日…
「スター・ウォーズ」におけるライトセーバーによるバトルシーンの特集。「スター・ウォーズ」が西部劇のような、銃による撃ち合うシーンばかりなら、これほどの人気を博することはなかったであろう。ライトセーバーを日本刀にみたてて、斬り合シーンを設けたればこそ、世界的な人気が得られた、と言うべきである。 黒澤明監督に対するオマージュが相当あると思うが、ライトセーバー二よる格闘シーンはそこからの影響だと思わ…
「BRIDGE~あの橋をわたるとき~」は、ハウンド・ドッグの22枚目のシングルで、1992年2月9日にリリースされた。 作詞は大友康平・松井五郎、作曲は蓑輪単志・後藤次利、編曲は後藤次利。 実は意外だが、ハウンド・ドッグ最大のヒット曲である。ノリの良い曲調になっており、CMにも採用された。ハウンド・ドッグに近づくには、最適の曲ではないか。
世界を震撼させた映画「AKIRA」のオープニングである。世界中のクリエーターに衝撃を与え、以後のアニメに革命をもたらせた作品と言っても過言ではない。 1988年の製作。世界中に日本のアニメ・漫画ブームを引き起こした記念碑的作品とも言える。その影響はハリウッドの映画にまで及んだという。一体何が、そして何処が新しかったのか。このオープニング映像からだけでも、感じ取れるのではないか。
都会で生活するようになった地方出身者の多くは、「訛りが恥ずかしい」と思っているようだ。私の知る限り、訛りに劣等感を抱いていないのは、大坂人のみである。浪速っ子にとっては、「自分達こそ文化先進地帯」という矜持があるのかもしれない。従って、コテコテの大阪弁を止めようとしない。 U字工事も当初は、標準語での漫才を試みたようであるが、全く受けなかったそうだ。そこで、発想の転換よろしく、栃木弁丸出しの漫…
岐阜県中津川の観光地「馬籠宿」の人気がうなぎ上りで、なんと観光客の98%が外国人だと言う。欧米からの観光客が圧倒的に多いそうである。これらの観光客の目的は、約8キロに及ぶハイキングである。 私も時間があれば行ってみたい。江戸時代の気分に浸れるのではないか。タイムスリップしたような錯覚に陥るかもしれない。8キロなどと言うのは長いようで、実は短い。考えれば、ゴルフを1ラウンドすれば、8キロ以上は歩い…
この映像を最初に視た時、「西洋版妖怪人間べラ」かと思った。若かりし頃の妖艶な美人が、これほど薄気味の悪い容貌になるものかと、慄然としてしまった。少しきつい印象が、おどろおどろしくなり、背筋がゾッとしてしまった。 余り人を驚かせてはいけない。せっかくの名曲なのに、と思ってしまった。
英語についてのちょっとした雑学である。気晴らしに読んで貰えれば良い。 「セクシーな(女)」を表す英単語(形容詞)は意外に多く、「sexy、hot、smoking」などがある。ただ、ニュアンスは異なり、右に行くに従い、品位が下がってしまう。男同士の会話で、「あの女、イカしてるな」という感じで用いる。もっと砕けた言い方をすれば、「一発やりてえ!」という感じに…
日本政府の借金がGDPの260%を超え、隣国人は「日本はIMFの管理を受けることになる」とホルホルしている。ただ、日本の借金は実質ゼロであり、財政問題は存在しない旨、今まで何度も指摘してきた通りである。 ただ、隣国人は世界最強のIT大国と自慢していながら、一向にネットを利用していないことに、驚かざるを得ない。以下のような事実を全く理解していない。調べるとか、学ぶと言うことをしないのだろうか。 …
WBC大会における侍ジャパンの闘いのハイライト映像。全予選から決勝までを振り返る。14年振り3度目の栄冠を掴むまでの軌跡である。あの時の興奮が甦ってくるから不思議だ。観客の地鳴りにも似た歓声に球場全体が揺れるかのようである。 何度視ても面白いし、その時の興奮が甦ってくる。スポーツで感動する事など、久しく無かったような気がする。それを忘れないためにアップしたのかもしれない。
YOASOBIの「アイドル」。 この「アイドル」という曲は、テレビアニメ「推しの子」の主題歌。アップされるや、瞬く間に5000万回以上されるというメガヒットとなった。昨今の世界的なアニメブームと相まって、未曾有の再生となったようだ。勿論、YOASOBIの良さがあっての事である。 もっとも、私的にはさほど心動かされる曲ではない。何と言うか、歌詞やメロディが一向に頭に残らず、形造られないのである。私基準では、名曲と…
戦国時代、最も商業が盛んだった地域は京都、堺、尾張であった。そして、この地域で最も興隆した宗派は法華宗である。宗教勢力の恐るべき力を目の当たりにした信長は、将来強大な影響力を持つであろう法華門徒に対し、先手を打って勢力伸張を抑制しようとした。 <洛中法華宗> 当初は、弾圧とは言えないような緩やかな形で進行した。その対象は、竹内季治(たけの…
1975年にカーペンターズが行った「Please Mr Postman」のカバー。カレンの優しい声が、原曲の荒々しさを洗い流すかのようだ。マーべレッツとの違いは明らかであり、まったく別の曲との印象を受ける。カレンの声質には癒し効果がある。
極道ユーチューバーの「竹垣悟」は、若い頃、東映の大部屋俳優をしていた。その時出合った東映のスター達の印象を語っている。当時の東映には派閥があったようで、鶴田浩二、高倉健、若山富三郎などがあった。 、 「竹垣悟」は、4代目山口組組長竹中正久の子分である。自身は「義竜会」を組織し、最盛期には子分が150人もいた。現役時には武闘派で知られていたが、現在は堅気となり、ヤクザの更正などに尽力している。 昔…
「リアル・ネイチャー・ドキュメンタリー」から、虎の捕食の瞬間を収めた映像である。虎は一頭で狩りをする。そこがライオンとは全く異なるポイントである。それだけに、狩りには、戦略が必要となる。密やかに近づき、一気に襲いかかる。息を飲むような攻撃である。一噛みで、相手を倒すことも。 また、テリトリーに侵入した虎には呵責なき攻撃を加える。どちらかが死ぬまで闘うことも、珍しくないようだ。テリトリーを荒らさ…
再アップ。やはり、たまに聴くなる。理由は良く判らないが、心惹かれる曲である。このミュージック・ビデオも、私は好きなのだ。メンバーもノリノリである。 ぼる塾あんりは正統派ブスだが、この女性ボーカルは「隠れブス」である。良い女(おんな)感を出しているものの、「良く見りぁ、トンでもないブスである」。もう少しで騙されるところだったわ。危ない、あぶない。まあ、曲の良し悪しには全く関係はないが、気になって…
放牧している家畜を襲う狼などの捕食者を駆逐する映像である。実に不思議なことなのだが、残酷な感じが一向にしない。むしろ、スッキリ感の方が強い。私もやってみたい、撃ってみたいという願望が強くなってしまう。ゲームの一場面という感覚に近いかも。きっと、面白いと思う。と言うか、その時私は神になっているだろう。
信長に果して確固たる宗教政策があったのか、甚だ疑問である。「奪いて、何一つ与えず」程度の曖昧な方針しかなかったのではないか。このため、天下統一の過程で、宗教勢力から大反発を食らうハメになるのである。 <比叡山延暦寺> 山門は、近江、美濃に広大な寺領を有していた。特に、近江の3分の1がその寺領であった。信長の勢力拡大過程で、当然のことであるが…
「Y.M.C.A.」(Young Men's Christian Association)とは、キリスト教青年会による若者のための宿泊施設のことを指す。ただし、ここの施設では、ドミトリー(相部屋)の部屋もあったため「ゲイの巣窟(そうくつ)」とされ、転じて「Y.M.C.A.」はゲイを指すスラングとして使用されるに至った。 ヴィレッジ・ピープルの全員がゲイである。確か、メンバーもゲイバーで知りあったやに聞く。あのカウボーイはノリノリで踊っている…
コミュニティサイトFMKOREAより、「人類文明の発展に寄与した国家ランキングというスレがあったため、そこからの引用である。それによれば、次のような結果となる。 1.米国 2.英国 3.ドイツ 4.フランス 5.スウェーデン 6.ロシア 7.日本 ロシアが何故日本より上なのか、ツッコミ処満載であるが、とりわけ隣国民は完全に不満のようだ。「ベスト20に韓国が入ってない時点で信用できない…
大坂谷町4丁目にある「呑めるカレーはうす インディ」での「揚げモノ爆盛り桶カレー」への兆戦。重量6キロ、成功すれば、1万円の賞金が貰える。ご飯よりも揚げモノの量の方が多い、という超難関のチャレンジ。制限時間は1時間。失敗すると、6900円の料金となる。 近所の業務用スーパーに、チキンカツが売っている。両手のひらを広げたほどのチキンカツが250円。今年に入って、フライ物を食べたのは、これくらい。ただ、…
「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」は、桑田佳祐の楽曲。作詞・作曲は桑田佳祐、編曲は桑田佳祐&片山敦夫、弦・菅編曲は片山敦夫。 メロディは、軽快でライトな感じが、心地よい。肩の力が抜けたような歌い方も良い。このような曲があるのは、なにやら楽しい。余り桑田桑田していないところも、私には魅力的に感じる。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」×イルミネーション(製作会社)と、「バズ・ライトイヤー」×ピクサーの映画対決は、くっきりと明暗が分かれた。言わば、任天堂とディズニーの対決だった。 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、任天堂のゲームシリーズを基礎に製作された映画であり、親子ともども楽しめる内容になっている。プロの批評家の酷評にもかかわらす、全世界でヒットし、公開30日間で興行収…
アメフトの攻撃の要(かなめ)と言えば、ランニング・バックである。ランプレーの花形であり、、着実でより安全な攻めが特徴となる。パスは一気に陣地を進める事ができるもののが、同時にインターセプトされる危険性が高くなる。 4回の攻撃で10ヤード進めば、更に4回の攻撃が出来る。ランニング・バックはきわめて重要なポジションである。当然ながら、ディフェンスの当たりも激しいモノとなる。それによって、潰されるラン…
荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」の原曲。再アップだが、何度聴いても素敵な曲だな。ディスコ・サウンドでも人気であっただけに、ノリが良い曲調となっている。良い曲というものは、誰が何と言おうと、時代に関係なく、良いものである。この曲を聴くたびに、そのような思いが強まって行く。 聴きたい曲を捜すのは面倒なので、私のお気に入りの曲は、最新に上げることにしている。曲を捜す時間がもったいない。
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山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…
山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…