今回は、血液をサラサラにする食材と、逆に血液をドロドロにしてしまう食材の紹介。 <血液をサラサラにする食材> 1.ダーク・チョコレート(カカオ含有量70%以上) 2.グレープ・フルーツ(外国産は避けよ) 3.りんご 4.緑茶 5.コーヒー 緑茶は食べ物ではないが、肝臓を健康にする効果がある。肝臓脂肪を減退させ、肝臓ガンのリ…
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
今回は、血液をサラサラにする食材と、逆に血液をドロドロにしてしまう食材の紹介。 <血液をサラサラにする食材> 1.ダーク・チョコレート(カカオ含有量70%以上) 2.グレープ・フルーツ(外国産は避けよ) 3.りんご 4.緑茶 5.コーヒー 緑茶は食べ物ではないが、肝臓を健康にする効果がある。肝臓脂肪を減退させ、肝臓ガンのリ…
来日して間も無い外国人女性二人による、初めての「和牛しゃぶしゃぶ」を食べる動画。美味しさが、伝わって来るから不思議である。 接待し、ゲストが喜ぶ姿をみることが、何より好きだという人もいるだろう。恐らく、この動画主の女性も接待と金儲けの両方を満たすために、このようなスタイルの動画を撮っているのだろう。趣味と実益を兼ねるということか。 私自身、このような食事を、当面摂る事ができないため、羨ましさ…
大友康平の若々しい姿に驚く。思っていたよりも男前で、ライブもエネルギッシュだ。ハウンド・ドッグのすごさを、改めて思い知らされる映像である。ダテにロックをしているわけではない。 実に格好いい。この格好よさは何処から来るのであろうか。今や昔の、失われたモノ、といった気がする。時代が産んだ狂気と熱気。それが肌にビンビンと響いてくるから不思議である。その時代の渦に巻き込まれてしまうような奇妙な感覚に陥…
その病院では、いくつかのルールがあり、「休み無く200m歩くことできれば、シャワーを使うことが出来る」「500m歩くことが出来れば、他のフロアへの移動が可能」と行った具合である。私は、3週間シャワーも浴びる事はできず、別のフロアーにあるレントゲン室へも、車椅子に乗り、付き添いを伴わなければならなかった。 私の隣の患者は、心臓に障害(恐らく不整脈)があったものの、手術前でもあり、大変元気な様子だった。…
何度視ても、素晴らしい。日本中に、感動と勇気を与えてくれた。予選では圧倒的な力で勝ち上がり、準決勝ではハラハラドキドキの展開で、最後の最後でうっちゃりのサヨナラゲーム。決勝は、ヒリヒリするようなガップリよつの投手戦。痺れた。 メジャーでは、レギュラーとして7年間プレーすると、年金が貰える。以前は月額100万円くらいであったが、今だと150万円程度になっていると思われる。そう、このWBCの収益はほぼ全…
前半は退屈な曲だが、後半の転調の部分からサビにかけてが圧巻である。多分、作曲をするにあたって、サビの部分が最初に浮かんできたのではないか。前半と後半のアンバランス感が、私には丁度いい。多分、スピッツの楽曲の中で、私の最も好きな曲である。スピッツの世界観が色濃く出ている曲だと思う。 素晴らしい曲だと感じながら、私はリンゴ酢の炭酸割りをチビチビ呑んでいるところだ。
小峠がターゲットになった、ドッキリ番組。出演者全員による、かなり手の込んだ、壮大なドッキリである。小峠が少し可哀そうな展開で、奇妙な笑いが起こっている。 小峠が真剣な表情を浮かべれば浮かべるほど、可笑しさがこみ上げてくる。ただ、それは、我々が事前に「これがドッキリである」事が判っているためである。何の説明もなければ、到底笑えない。この番組はかなり以前に収録したものだが、いま現在だと放送倫理に引…
アリババを世界的企業に追い上げたジャック・マー氏であったが、中国金融政策への批判発言から端を発し、中国政府に拘束されただけではなく、アリババを巡る活動は全包囲的な規制を受けるに至っている。 アリババグループの金融・オンライン決済部門のアント・グループは、2020年11月に予定されていた上場が延期され、そのまま現在に至っている。アントは金融持株会社に移行。消費者クレジットサービス、金融を別会社に分離へ…
ある女性がいつもパンツ・ルックで、スカートをはいているところを見た事が無かった。私は不思議に思い、その理由について尋ねてみた。すると彼女は、次のように答えてくれた。「私は病を抱えており、いつ死ぬか判らない。倒れた時、スカートだと下着を見られるかもしれない。それが恥ずかしいので、スカートははかない」と。 私はすごい覚悟だな、といたく感心した。…
「ダイアナ」(Diana) は、1957年にポール・アンカが作詞作曲し、自ら歌って有名にした楽曲。以前、アップしたのかどうかすら、覚えていない。いずれにせよ、このような映像には、なかなかお目にかかれないので、貴重ではないか。 日本人でこの曲を知らない人はいないとは思うが、やはり良い曲は時代を越えて残って行くものだと、つくづく感心させられた。今なお新鮮に聴こえるから、不思議である。
奈良公園の鹿を見に来ているのか、同所には外国人観光客が押し寄せている。欧米先進国では、野生動物と接触してはならないという法律まで有る国もあり、放しがいの鹿がよほど珍しいのかも知れない。人を恐れず、むしろ餌をねだりに近づいてくる鹿たちに、我々日本人以上に興を感じているのかも。 奈良公園を訪れた外国人観光客の多くが、それを動画に収めているところをみると、多分そう言うことだったのではないか。我々にと…
「巡恋歌」は、日本のシンガーソングライターである長渕剛のファーストシングルである(通算2枚目)。 1978年10月5日にリリースされた。作詞・作曲は長渕、編曲は鈴木茂が担当。 この曲のデモテープを様々なレコード会社におくったものの、全く相手にされなかったという。再度、ポピュラーミュージックコンテスト(ポプコン)に出場し、九州大会に優勝し、かつ本選会でも入賞したため、ようやく日の目を見た楽曲。 嫁で…
「小西文書」の信憑性に対する総務省の見解が3月10日に示された。最も重要な高市大臣が登場する4ページについては、「1ページは作者不明。2ページは作者は確認できず、残り1ページは現在精査中」という解答であった。結論から言えば、 「小西文書」の半分以上は「作者不明」であり、行政文書と言いながら、巷に良く出回る「怪…
その病室のベッド脇には.高さ1.8mくらいのボックスがあった。中央にはテレビ、最下部には冷蔵庫、上は見開きの収納スペース、背の部分には服の収納スペースがあった。テレビの下には保険証、お金などを入れる貴重品ボックスがあり、カードキーがついていた。ただ、私が退院する2日前から、これが有料になった。1日550円で、勿論私は契約せず、テレビは視れなくなった。 入院していると、テレビ位しか娯楽がないため、患者…
滋賀ではなく、近江というべきであろう。暖かな、光輝く琵琶湖のイメージがある。そして、近江と言えば、私にとっては「芭蕉」が思い浮かぶ。「近江=芭蕉」という公式が、私の中では、成り立つ。近江の語源は知らないが、「大湖(おほうみ)」ではないかと密かに思っている。 唐崎の 松は花より おぼろにて 行く春を 近江の 人と惜しみける 芭蕉は、音感の優…
金城綾乃・superfly・秦基博による「楓(スピッツ)」のカバーである。それぞれのトップ・ランナーによる共演と言うべきか。いずれにせよ、一種言うべからずの化学変化が起こっている。 私はスピッツの曲が好きだ。独特のサウンドとその世界観ゆえに。誰からも影響を受けていない感が、半端ない。
山口県下関市にある「カレーしか勝たん 総本店」における「超巨大丸ごと鍋激熱カツカレー」への挑戦である。特盛は980円とお手ごろ価格であるが、今回はメガ盛へのチャレンジとなった。果して、これを完食できる者などいるのだろうか。まず、これがチャレンジ・メニューであることが信じがたい。 インパクトが有り過ぎ。この分量が、どうすれば胃袋に収まるのか、どう考えても判らない。絶対に、食べ切れない量という観点か…
今話題の「水曜日のカンパネラ」の「エジソン」。テンポは良いが、曲としては、どうかな。私は余り好きではない。 ただ、足ダンスは面白い。これを考えたのは、振り付け師なのか、本人なのか。加藤茶と志村けんによる「ひげダンス」のような、中毒性のあるダンスだ。ネットがなければ、ヒットなどしなかった曲だと思う。まあ、楽しければそれで良い。 彼女、コムアイは意外なことに慶応大学出身である。アウトロー感が強い…
1週間に1度、シーツや掛け布団の入れ替えが行われた。時間が掛かるため、その間、私は「談話室」に行き、お茶を飲むことにした。お茶やお湯は無料で飲めるし、自動販売機も設置されていた。もっとも、売られていたのは、日本茶、麦茶、ウォーター、ブラック・コーヒーのみである。 私がゆっくりとお茶を飲んでいると、目の前のテーブルに座っている3人の人達が、なにやら大声で揉めていた。80歳位の車椅子に座っていた白髪…
立憲民主党の小西議員は、総務省の職員から提供されたと言う、いわゆる「小西文書」を元に、国会で質問をした。これに対し、高市大臣は、「その文書は捏造ではないか」と全面的に否定し、対決する姿勢をみせた。 総務省は、70ページ以上に及ぶこの文書が「総務省の行政文書である」ことを認めた。ただし、高市大臣が出てくる4ページ分については、捏造の可能性は高い、と私は思っている。
京都市にある「ギョーザ おとせ」の「激アツ本格中華ラーメン5.5kg」への兆戦。制限時間は40分。成功すれば無料、しかし、失敗すれば料金は1万円になる。 量は勿論だが、この種のチャレンジで最大のネックは、「熱さ」である。鉄の胃袋を持っていても、熱さに弱ければ、成功は覚束ないだろう。私は当面ラーメンそのものを食べることは出来ないが、夢に出てきそうな圧倒的な分量である。きっと、美味しいと思うのであるが、…
ICUと言えば、高度医療機器が並び、部屋も静謐な感じのイメージがある。ところが、とんでもない。例えるならば、道路工事をしている現場、と言ったところである。ともかくも、うるさい。我々は、カーテンで仕切られているだけなので、騒音は直接的に伝わってしまう。 手術後、6日間ほど私の意識は戻らなかったようだ。気づくと、私の身体は管・チューブだらけになっていた。肺に直接酸素を注入すためのチューブが、メイン…
「やさぐれ酒場」から「ぼる塾あんり&納言幸」の回。私は、ぼる塾あんりが大好きである。なぜなら、ぼる塾あんりは「近年まれにみる正統派ブス」だからである。気持ち良いほどのブスっ振りに、心も和む。「そんじょそこらのブスじゃねえぞ!」と啖呵をきって、並み居る普通ブスを恐れ参らせてしまうほどのブスである。 「あんり=おたふく+オバQ」という公式が成り立つほどで、いつも笑っているような顔立ちが良い。陰キャ…
平安中期の『新猿楽記』という書籍の中で、「精進物、春、塩辛納豆」とあるのが、歴史的文献に「納豆」と単語が記載された最初だったと言う。納豆は精進料理として主に禅寺の納所(なっしょ、寺院の倉庫)で作られた食品で、これが名前の由来とも言われている。 関西で「ナットウ」と言えば、通常「甘納豆」をさす。こちらで言う納豆を最初からイメージする関西人はほとんどいないと言っても過言ではない。それほどに「納豆」…
「希望の轍」は、サザンオールスターズの楽曲。1990年(平成2年)9月1日に発売された。映画「稲村ジェーン」のサウンド・トラック「稲村ジェーン」の2曲目に収録されている。作詞・作曲は桑田佳祐、編曲は桑田佳祐&小林武史が担当。 この曲は、どういうわけか、ファンの人気が高い。私からすると、「もっと良い曲がたくさんあるのに」と思ってしまう。私には判らない、何かしらの魅力があるのだろう。良い曲なのか、と自…
「女医」と言えば、アダルトの一ジャンルとして思い浮かぶ人が多いのではないだろうか。しかしながら、私が病院で実際に耳にした、極めて深刻な話しをしてみたい。 私の居たその病院のフロアは、全て心臓疾患関連の患者が集まっていた。大部屋は4人部屋になり20室あり、個室が5室ほどあった。入り口の左側はお手洗い、右側は洗面所になっており、その奥にベッドが4つ並んでいるというレイアウトになっていた。私は洗面所の…
気力も体力も未だにないが、ブログを再開することにした。「私は大丈夫。今日も生きている」ことを発信することも重要なことだと思い直した。日記的な要素が強まるかもしれないが、当面は短くともアップし続ける予定である。 私の罹患した病気は「心筋梗塞」である。これは心臓が止まり、死に直結する怖い病気で…
生死にかかわる重病を発症し、1カ月の入院の後、本日退院した次第。 気力、体力、生活の立て直し等から、当面休養いたします。再開の時期は不明ですが、再開しても、記事は不定期なものになります。「書きたい時に、書きたいものを書く」が基本です。 病院内で起こった信じられない出来事なども、アップしていく予定です。
2022年の大谷翔平による全219奪三振集。4シームの速さ、変化球のキレ、そしてコントロールの素晴らしさ、何処を切り取っても、超一流である。しかも、打者としてもフル出場しながらの活躍であるから、なおさらすごい。 右バッターには横に滑るスライダー、左打者には縦に落ちるスライダーを多用している。たまに投げる4シームが実に効果的に見える。高速シンカーも有るため、あとコントロールが加われば、サイヤング賞も20…
藤井聡太の登場によって、日本は空前の将棋ブームを迎えている。幼児や小学生低学年が将棋教室に押しかける事態となっている。明日の藤井聡太を目指す子供達(といっても実際は親の方が熱心だと思う)が急激に増加した。ただ、その道のりは余りに狭く、かつ険しい。 プロ棋士になるためには、次の3通りの方法がある。 1.奨励会に入会し、3段リーグで上位になること。
スバル4WDが、雪道でスタックした自動車を助け出す映像である。これほどの小さな車体の車が、超大型トレーナーを引っ張り出す動画に、世界が驚愕した。途轍もないパワー、不安定な雪道に対するグリップ力も半端ない。今では「スタックした自動車を救い出したいため、スバルを購入した」と言う人まで出ているほどだ。もはや、名車と冠しても、どこからも文句が出てこない、圧倒的な性能である。
とある日本人のストリートミュージシャンの路上ライブ映像である。クオリティの高さをうかがわせるライブである。見事なエンターティメント振りでもある。彼が路上ライブが心底好きなのが良く判る動画だ。何時でも、どんな時でも、優れた才能には、私は常に頭をさげる。このような映像を視るにつけ、聴くにつけ、私にも才能の欠片(かけら)でもあれば、とぞ思ふ。
織田信長は本当に変っている。しかも、その性癖までもが変っている。彼が二刀使いであることは、誰もが知るところである。 (好みの女性) 信長は、若い未通の女性は嫌いらしく、その種の女性は奥にはいなかった。特に好きだったのは、子供を産んだ経験のある後家だった。単にきれいなだけでは不十分で、頭が良くないと欲情が湧かなかった、と言う。…
この種の動画を視る度に、血が騒ぐ。と言うか、私自身が狩人(かりうど)になったような気がしてくる。感情移入が起こり、自分がハンターになったかの如くである。手ごたえがズシンと手に残るイメージ。日本では、このような雄大な規模での狩りは出来ない。それと、優れた猟犬がいなければ、やはりこのような狩りは出来ない。 中国も半島人も、このような犬を食するという文化を持つという。多くの分化的伝播があったと思うが…
現時点での見通しでは、今年の世界経済は一段と厳しくなると予想されている。米国とECは、今年最低でも2回は金利引上げが実施される公算が高いという。中国は内も外も厳しい状態に直面することになり、世界経済の牽引役にはなれそうもない。新興国は「通貨危機」に陥る可能性が大である。 では、日本はどうなのであろうか。決して、楽観できるものではないが、欧米と比べると、相対的に良いのではないか。インフレ率は先進…
「栞のテーマ」(しおりのテーマ)は、サザンオールスターズの楽曲。サザンの13作目のシングル。藤井フミヤは、どういうわけか、この曲がサザンの曲のなかで、一番好きな楽曲だそうである。 この曲に対する最初の印象は悪かった。栞という字が読めなかったためである。どう考えても、普通は「ひらがな」だろう、と思った。ドラマのテーマ曲として作られたようなのだが、その年うまれの女性に「しおり」という名が急増したとい…
中国教育部によると、今年中国本土で普通大学を卒業する学生の数は前年比19万人増の699万人となる見込み、ところが、その新卒者の就職率がわずか20%程度に留まると予想されている。これはトンでもない数字だ。 何故このような状況に陥ったかといえば、コロナの影響と国内の景気低迷があげられよう。サプライ・チェーンとしての中国に対する信頼の失墜、さらに米国との対立が、その背景にある。世界の工場たる中国の役割が終…
会社あるいは社会にとって最大のネックになるのは、「やる気のある無能」の存在 だと言う。更に、彼は「頑張りましょう」とは、これまで言ってきたことはないが、その真意についても語っている。なかなかに面白い。彼はクレバーであり、知性の高さを感じさせる話しの内容である。そこには、多くのヒントがあるように、私には思える。やっぱ、凄いわ。だてに、「ひろゆき」…
田代美代子&和田 弘とマヒナスターズの曲である。1965年だから半世紀以上も前の楽曲となる。歌っている田代美代子と松平直樹とは、かなり深い仲だったようである。ただ、松平直樹には既に妻子がおり、結局結婚には至らなかった。まったく、どうでも良い話し。 カラオケでは、「愛しちゃったのよ」のあとに「嘘つーけ!」という合いの手が入れるのが、お決まりであった。今は昔、たわいもない話しである。「二人は出来ている…
2022年9月末時点の国庫短期証券を除く時価ベースの国債発行残高は1065兆円を超えたが、日銀による国債保有割合が同時点において時価ベースで初めて5割を超え、過去最大となった。 ところで、つい先日のことであるが、駅前を歩いていたら、野党寄りの市民団体らしき人達が、マイク片手に次のようなことを話していた。「昨年9月末時点での日銀の保有する…
「松本人志は天才!」と絶賛する人がいる一方で、「松本人志は大したことはない」と評価する人も存在する。この種の議論は今後も絶えることは無いだろう。ただ、松本人志は新しいお笑いのスタイルだけではなく、システムをも開発し、確立してきたことを忘れてはならない。彼の笑いやコントの凄さは、時間軸をも凌駕してしまう。彼のDVDは色褪せることなく、大量に売れ続けているという事実が、それを裏付けているだろう。私は…
再アップ。やっぱ、ハマショーはええのう。定期的に聴きたくなるから、不思議だ。そこには、一種言うべからざるの情がある。人の心を掴んで放さない、魅力がある。魅力とは、私は強さだと思っている。ブレない強さのようなもの。それがこの曲にひそむ、魅力だと思う。
昨年後半から、円相場が急落し、一時1ドル=152円台寸前まで落ち込んだ。日銀は珍しく「円買い/ドル売り」の市場介入を実施した。勿論、この介入によっても円安地合いは変わることは無かった。 ただ、米国の超緊縮(利上げ)政策の緩和見通し等によって、円相場は急回復し、一時132円台まで戻した。目下は133円前後の水準で推移しているところだ。ところで、日銀が保有していたドルの平均購入額は約101円だった。従って、15…
私はアメフトが大好きである。アメフトの醍醐味は何と言っても、「ハードタックル」である。人間が壊れそうな衝撃を受ける。思わず声が出てしまいそうな、「ハードタックル」の数々である。これほど危険に満ちたスポーツが他にあるだろうか。 100キロを超える筋肉の塊が、しかも100メートルを10秒台で走れるスピードで、タックルしてくるため、やられる方は大変だろう。視ている分には面白いだけであるが。
再アップ。どういうわけか、昨日見た夢の中に、この曲が流れてきた。とりわけ、好きでもなかったのだが、そのためとても驚いた。番組やコマーシャルのバックで良く使われているため、それが私の記憶に残こっていたのかも。夢の中では、大変美しいメロディ・ラインを醸し出していた。
ダウンタウンと中山秀征との確執について。漫才のネタにもなっている、この問題についての真実は。動画の最後に中山秀征へのインタビューがあり、彼からみたこの問題についての言及がなされている。それよりも、ダウンタウンの漫才が面白すぎるやろ。共演はないものの、根深い対立があったわけではなさそうである。 芥川龍之介の「藪の中」を思い出した。一つの事象に対して、それぞれの人達の証言が食い違う。黒澤明監督の「…
映画「ブラックレイン」の名場面。ロバート・デニーロはこの場面が最も好きだそうである。松田優作の最後の映画でもある。松田優作は毎日血尿を流しながら、撮影を続けたと言う。そのためか、演技そのものが鬼気迫るものがある。 松田優作が最も尖がっていた頃、芸能界最強と言われた渡瀬恒彦とガチの喧嘩をしたことがあった。結果は、松田優作が秒殺されたと言う。映画・ドラマの共演者やスタッフなどをよく殴っていたと聞く…
日本国憲法第二十五条では、「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と高らかに謳っている。ただ、すべての国民に外国人は含まれていない。これは私の個人的見解ではなく、最高裁の判決が存在している。 「永住資格を持つ外国人が生活に困窮した場合、日本人と同様に生活保護法の適用対象となるか」が争われた訴訟の上告審で、最高裁第2小法…
以前、鉛筆画アートを掲載したが、今回は「色鉛筆画アート」である。難易度が高まるが、カラーなので、より綺麗な仕上がりになって居るようだ。一応、ミランダ・カーを描いている模様。これほどの才能があれば、人生楽しくて仕方がないだろうな。人が羨むほどの才能である。
芸として絶品だし、歌単体としてもうま過ぎる。エンターティメントとしても、大変優れている。面白いし、名曲も聴けるし、二度お徳な感じがする。お笑いの感覚と音楽的センスがミックスされると、何故かくも面白いのか。卒論のテーマになっても可笑しくはないぞよ。いやあ、素晴らしい、そして面白い。
うそういう時期になったのか、と思う今日この頃である。永遠の名曲「クリスマス・イブ」の季節である。私がこの曲を本格的に聴いたのは、ゲーム機だった。レンタルで借りてきたのを、そのゲーム機で聴いた。その後、山下達郎のアルバムを買ったようだ。今は見当たらないので、なんともいえないが、多分買ったと思う。それほどに感動したということだ。 この曲に対する、私のはかなきエピソードである。有れども無きが如きもの…
政治家にとって、「増税」は最大の敵である。時として政権が崩壊しかねないからだ。しかも、それが防衛費増額のため、と言うのであれば、なおさらである。日本国民は軍事に対しセンシティブ過ぎるためである。 岸田首相は閣内の反対も押し切る形で、「防衛費増額の財源を賄うために増税で賄う」ことを決断、更に「復興特別所得税の一部を防衛費に充てる」との意志をも…
テリー伊藤のラジオ番組で語った「秋元康の本音」について。かなりのブッチャケ・トークが炸裂している。実に、面白い。なかなか聞けないお宝トークである。 「スターになる人と、ならない人の差は?」との質問に対しても、真摯に答えている。ヒットメーカーの考えが垣間見えて、大変面白かった。
「YOUR EYES」(ユア・アイズ)は、2002年1月23日に発売された山下達郎通算36作目のシングル。作詞はアラン・オデイ、作曲は山下達郎。 「YOUR EYES」は竹内まりやのために書き下ろされた曲だったが、彼女のディレクターの意向で不採用となったため、自身のレパートリーとしてレコーディングすることになった。初めから英語の詞を乗せるつもりで書かれたもので、それまで竹内の「EVERY NIGHT」などで共作していたアラン・オデ…
ひたすらライオンを撃ち殺す映像。これを残酷無残と感じるか、一種の爽快感を抱くのかは、人によって異なるであろう。ただ、このような世界もある、と言うことを知っておくことは、重要だと思う。人間とはかくも残酷になり得るということだ。例えば、中国がウイグルでやっていること、ロシアが行って居る事を見れば、それは明らかであろう。
2022年12月13日に行われた「井上尚弥対ポール・バトラー」の試合。「WBA・WBC・IBF・WBOの世界バンタム級王座統一戦」である。試合はかなり一方的なものとなり、何ラウンドで相手を倒すのか、が私の感心となった。ポール・バトラーは思った以上にタフであり、その点驚かされた。ただ、その分ダメージが残り、彼のリングへ復帰にはかなり時間がかかるのではないか。 相手がガードをしていようといまいと、関係なくフルスイング…
テレビ史上に残る伝説の戦いである。「山崎対モリマン」の因縁の対決。「熱々あんかけ対決」「豆板醤塗り合い対決」をお見せしよう。何度視ても面白い。これは企画の勝利なのか、それとも配役の妙なのか。私には笑いの神が降臨した瞬間に思えた。最高のエンターティメントだと思う。
織田信長という武将は、知れば知るほど面白い。優れた戦術眼のみならず、統治能力にも異能を発揮。また戦国武将には珍しく輜重(しちょう)にも力を入れるなど、近代感覚を身に付けていた武将であった。 その織田信長の人物像について、もっとも正確な記述を残しているのは、宣教師ルイス・フロイスであろう。それほど信長に会っていないはずなのに、誰よりも信長の本質を正確に捉えている。その観察力の鋭さに舌を巻くほどだ…
NETFLIXで視聴率1位の新作ドラマ「ウェンズデー」。ホラーだが、コメディの要素もあるようだ。更に、不気味なティストもある。 「高校を退学になったウェンズデー・アダムスは、彼女の両親であるゴメスとモーティシアがかつて通っていた「異常な才能を持つ子どもたち」を育成しているネヴァーモア・アカデミーに入学する。自分の超能力を充分にコントロールできず、同級生に溶け込めないウェンズデーは、謎のモンスターによ…
ウクライナから避難して来た親子チェリストと一緒に、初めての奈良観光を楽しむ動画である。ウクライナ支援のためのコンサートに参加するために来日した親子チェリストとの奈良訪問となった。寄付だけが支援の形ではない。このようなコンサートへ行く事も支援となるだろう。心あらば、そして近隣に居るならば、是非参加して欲しいものだ。 下の動画は、後方から鹿にアタックされた少女の動画。笑ってはいけない。私が一言声を…
懐かしいので、再アップ。若かりし頃の永ちゃんも、キャロルとしての最後のステージをつとめている。岩城滉一が出ている理由が判らんが、キャロルの熱烈なファンだったのかもしれない。この動画を視て、つくづく思ったことは、「一つの時代の終わり」だという点であった。エネルギッシュで、意味も無くカオスな感じが、それを強く裏付けているかのように想えた。 キャ…
「坂東八平氏」と繁栄を誇っていた桓武平家であったが、度重なる一門の反乱によって、桓武平家の嫡流は坂東での基盤を失った。ところが、朝廷は桓武平家の嫡流を見捨てず、伊勢の国に多くの所領を与えた。伊勢の守は官職であり、任期は4年である。しかし、桓武平家の嫡流は所領を与えられ、これらは永代平家のものとなった。強大な経済力と兵力を獲得し、桓武平家は清和源氏と並ぶ武家の棟梁にのし上がったわけである。 保元…
70年代後半から80年代に作られた日本のポップな曲を総称して「シティ・ポップ」と云う。どういうわけか、このシティ・ポップが海外で人気になっている。ジワジワと浸透して行ったという感じである。日本人よりも、シティ・ポップを良く知っている外国人がいるほどである。 そのようなシティ・ポップの代表曲の一つである竹内まりあの「プラスティック・ラブ」について、外国人が何に魅了され、何処に心引かれているのか、それ…
素晴らしい才能である。私はこういう絵画はまず全体を描き、それから細部を描くものだと思っていた。だから、最初見た時、本当に驚いた。 中学の頃、美術で5段階評価の5を取ったことがある。しかし、レベルが違い過ぎる。多分、プロの人だと思うが、さすがはプロ、と声を掛けてみたくなる。これほどの再があれば、人生も楽しかろうに。ただ、「広瀬すず」はブスだと思う。
「光陰矢の如し」とはよく言ったもので、早12月である。ワムの名曲「ラストクリスマス」は多くのアーティストがカバーしているが、今回はテイラースウィフトのカバー曲を届けよう。独特の味わいがあって、良いのじゃないか。声に不思議な透明感があり、発音も聞き取り易い。良い曲に良い声。欠けたるもの無し、とぞ思ふ。
仏文学の泰斗と言えば、「バルザック」と「スタンダール」である。より近世なら「サルトル」と「カミュ」であろうか。仏文学に対する、私の大雑把な捉え方である。 「バルザック」は、天性の小説家と言うべき存在である。有り余るほどの才能があり、膨大な小説を残している。構成力に優れ、言葉もプロットも湧くが如くに生み出されてゆく、と行った印象である。ところ…
三沢光晴はリング上で亡くなり、今では伝説となっている。しかし、彼がエルボーの名手だったことを知っているだろうか。あのスタン・ハンセンを一撃で気絶させるほどの破壊力があったエルボー。ハンセンをして「世界最強の右手の持ち主」と言わしめた、強力な右手のエルボーだったのである。 相手の鼻骨をへし折り、奥歯を真っ二つに砕き、一撃でマットに鎮めるなど、まさに人間凶器と化した、恐るべきエルボーであった。その…
日本最大の平野である関東平野。実は、かつては荒蕪の地帯で、人蹟もまばらな土地柄であった。20メートルを越える大木が延々と続き、足元には落ち葉と木の実に埋まっていた。「武蔵野」という言葉が、かつての平野の実像をうかがわせる。 さて、関東という名称が定着したのは、室町時代以降の事で、それ以前は坂東と呼ばれていた。もっと古い時代には、吉備の国や筑紫の国という呼称が一般的だった時代には、単に東(あずま)…
11月24日に行われたワールドカップ、「日本対ドイツ」戦において、日本がドイツを撃破した。前半を視ている限り、日本に勝目は無いと思えた。ただ、前半を最小失点で切り抜けたことが、後半の逆転に繋がったと思われる。 ドイツもドイツらしからぬ点が目立った。シュートの不正確さである。ゴールの枠外に外れるシュートが多かった。そのためか、リズムを崩し、決定的な得点チャンスすらものに出来なかった。日本側のプレスが…
沢田研二と云えば、タイガース時代からスーパースターであった。解散後もトップスターを走り続けた。彼の曲の中で、この曲がどういうわけか、好きなわけで、たまに凄く聴きたくなるから、奇妙である。 彼は意外と武闘派で、ヤクザとも喧嘩をしたことがある。顔面をサッカー・キックで蹴り上げたという逸話がある。吉田拓郎、永ちゃん等も喧嘩が強かったようで、トップにたつような人は、喧嘩も強くなければいけないということ…
ケンドーコバヤシは、何度も指摘してきたように、単なるお笑い芸人ではない。いまや都市伝説研究家として、揺るがぬ地位を固めつつある。考えてもみよ、都市伝説を語りながら、笑いをもかっさらてゆくのは、途轍もなくすごい才能である。 彼を評するのに、「天才」「名人」という言葉を使わずして、表現することはできない。彼の話し振りや構成力からは、そのIQの高さを感じさせる。今回は、その彼の都市伝説の集大成と言え…
井上尚弥のボクシング・キャリアで最も苦戦した試合は、最初の対ドネア戦であった。12ラウンドの判定決着となってしまったし、目も負傷してしまった。そのため、今回は完全決着を目指して、ある作戦を実行し、見事に相手を仕留めた。戦術を立てたとしても、それを実行しうる実力が無ければ、絵に描いた餅になってしまう。 井上尚弥は序盤から、相手の顔面に届かないジャブを頻りに出していた。しかも、頭一つ分も前の、決して…
室町時代には、既に紀州は統治の難しい「難国」であった。その最大の理由は、宗教勢力が強過ぎたためである。戦国時代には、地域独立共和国の様相を呈し、大名の支配を拒絶した形となった。 中世において、寺領は朝廷も幕府も無断で立ち入ることができない聖域だった。寺院内部への政治権力による警察権は認められておらず、たとえ謀反人の捜査といえども例外ではなかった。また、寺領内では政府の徴税権も及ばなかった。一応…
大昔に買った書籍で、未だに手付かずの本はないだろうか。そのような状態を積読(つんどく)と言う。もう少し正確に説明すると、「購入するなどして手に入れた書籍を読む事なく、自宅で積んだままにしている状態」を積読(つんどく)と言う。明治以降に出来た言葉らしい。 読まない書籍を購入する事は、どう考えても無駄のような気がする。しかしながら、それを目にする事によって、「<…
2019年07月27日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」から。オードリー若林とアンガールズ田中の仲がとても悪い。これがプロレスなのか、本当に仲が悪いのか、不明であるが、ともかく面白い。 二人とも頭が良いが、持ち味は全く異なる。田中は気持ち悪さが勝っているが、意外と理詰めなのである。感情的な話し振りだが、ネタなどは確りしている。若林は、見かけとはかなり違っていて、もっと過激で、アグレッシブである…
今まで何度か紹介して来た、通称「モネの池」の再アップ。何度視ても、心が癒される。マイナスイオン全開の動画である。綺麗な水と色鮮やかな錦鯉が居なければ、「モネの池」も存在しなかったであろう。 野生の鯉はグレー一択であるが、突然変異によって色あざやかな鯉が誕生した。江戸時代の人達に鮮やかな色彩を愛でるという嗜好がなければ、そこで終わっていた話しである。しかし、突然変異の色付き鯉を掛け合わせることに…
俵万智と云えば、「サラダ記念日」が有名だが、実は私は読んでいない。俵万智にも、短歌にも全く興味が湧かなかったためである。 私は、伝統的な歌を和歌と呼び、近代以降のそれを短歌と言うことにしている。元々、短歌には興味がなく、従って石川啄木の短歌すら価値あるものとは思っていない。もっとも、「一握の砂」は目を通したことがある。何の感動も無かった。俵万智も一種の食わず嫌いかもしれない。…
若々しいビートルズは、ヤッパリ格好良い。恐らく、世界ツアーをしている頃の映像だと思われる。観客の熱狂も凄いし、これぞビートルズである。 ピート・ベストをご存知だろうか。メジャーデビュー直前までいたドラマーである。ビートルズの中で最も美男であり、女性ファンの人気が最も高かったメンバーである。彼が居続けていたら、ビートルズはまったく違ったグループになっていたであろう。ただ、ドラマーとしての技量がも…
ヴァケイションは1962年7月発売。ビルボード最高9位。彼女は、女性初のロックンロール歌手と言われた。日本の音楽業界への影響も大きく、彼女のことを決して忘れてはなるまい。 私にはただただ懐かしく、名曲であるかどうかは関係ない。この曲を聴いたことが無い人っているのかな。今でも色褪せない、新鮮な驚きがある。良い曲の放つ芳香のようなものに「酔えるが如く、醒むるが如し」。と云う表現すら陳腐なものに思えてく…
俳優は、時として役に同化してしまうことがある。市川雷蔵の眠狂四郎、勝新太郎の座頭市などである。そして、ドラマでは藤田まことの中村主水(なかむらもんど)も、正に適役であった。しかも、時代考証も実に見事であった。 江戸は百万都市で、当時世界最大の都市であった。武士50万人、町人50万人で、この町人50万人を取り締まるのが、南北町奉行であった。ただ、南北両町奉行の同心を合わせても400人に過ぎなかった。町同…
「小籔千豊が斬る」から。小籔千豊の切れ味は、さすがである。ただ、私が最も面白かったのは、シャンプー・ハットのてつじである。そのスベリっ振りが大変面白い。 本人が自身満々に何を話しても、何を主張しても、小籔から反駁されて、その言い負かされ感が、実に新鮮で面白い。これを芸とすれば、実に水際立った芸である。世間の人達が何故この面白さを理解しないのかが、私には全く判らない。隠れた才能に気づかないのは、…
ソウルの人気繁華街の梨泰院(イテウォン)で10月29日夜に起きた事故では、「156人が死亡、196人が負傷する」という大惨事となった。ところが、その後、新たな信じられない事実が判明した。 ・死亡した人達の財布、腕時計、ネックレスなどが盗まれていた。 ・倒れた女性を蘇生させる振りをして、服を脱がせ、猥褻行為を実施していた。 事故に巻き込まれて死亡した…
韓国銀行が10月6日に明らかにしたところによると、9月末の韓国の外貨準備高は4167億7000万ドルで、8月末の6364億3000万ドルより196億6000万ドル減少した。減少幅では2008年10月の274億2000万ドル以降の13年11カ月で最も大きかった。輸出が低迷している一方、石油をはじめとする輸入品価格の上昇によって、このような結果となった。 最近の韓国政府の収支が以下の通り。 2017年: -4…
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、「日本だけは天然ガスの不足や制御不能な価格に直面していない」と指摘する記事を配信した。現在、欧州を中心に世界的な天然ガスの不足や高騰が続いているが、日本の対応を驚きを持って受け止められている。 日本の天然ガスの安定的は供給確保に関する最大の理由は、「液化天然ガス(LNG)の長期契約」…
今回は、サザンオールスターズの「栞のテーマ」と、ブルーハーツの「人にやさしく」を紹介しよう。と言っても、ほとんどの人が知っている曲であろうが。 「栞のテーマ」(しおりのテーマ)は、サザンオールスターズの楽曲。サザンの13作目のシングル。藤井フミヤは、どういうわけか、この曲がサザンの曲のなかで、一番好きな楽曲だそうである。最初の印象は悪かった。栞という字が読めなかったためである。普通、ひらがなだ…
11月8日は、言わずと知れた「米中間選挙」の日である。問題は、上下両院で与党民主党の劣勢が予想されていることである。その場合に、果たして何が起こるのであろうか。 当初は野党共和党の圧勝が予想されていたが、ここにきて与党民主党が巻き返し、上院での接戦が伝えられている。もっとも、下院での共和党勝利は揺るがない。内政・外交ともに無能振りを発揮してきたバイデン政権に肯定的な評価が示されるとは思えないが、…
「山里亮太の不毛な議論」のラジオから。二人のゲストが、現行の不満を語り尽くす回である。特に、おのののかはネットで、「俺のタマキン、おのののか」と掻き込まれ、拡散中だという。それが大変不満で、ご立腹である。 手島優は年々性欲が増しているらしい。「愛が一杯、Iカップ」といったフレーズも空回りしている。世間の反応が冷たいのが、不満らしい。…
「セプテンバー」(September)は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーが1978年に発売したシングル。アース・ウィンド・アンド・ファイアーのメンバーであるモーリス・ホワイトとアル・マッケイおよびアリー・ウィリスの共作。 同グループを代表する楽曲として、また最も代表的なディスコソングとしても知られている。もっとも、私は当初全く知らない曲だと思っていた。サビの部分で、「ああ、どこかで聴いたことがある」…
これはジャンル分けが難しい。強いて言えば、「雑記」といったところであろう。日記ではなく、歴史でもなく、芸術・アートでは更にないためである。 「東海道五十三次」と言えば、歌川広重の代表作であるが、学校では「安藤広重」で覚えた人も多いのではないだろうか。何故、このような不合理が行われたのか。浮世絵は難解で、入門編で行き詰ってしまうかも。まして、浮世絵を投資対象にしようなどと、ゆめ…
先ごろ、引退した中村俊輔の素晴らしいゴール特集である。合わせて、セルティック時代における可憐な個人技の動画も。どのプレーも素晴らしく、何よりも綺麗で、雑味がないところが良い。鮮やかで、かつ切れがある。 これだけの選手でありながら、ワールド・カップのメンバー漏れしたこともあった。そのような挫折をも乗り越えて、頑張り続けた彼を讃えたい。
三重県四日市の智積養水における錦鯉。島根の津和野、長崎の島原、岐阜の郡上八幡など、街中の側溝や用水路に錦鯉が泳ぐところは、日本各地に見受けられる。これを実現するためには、きれいな水、ゴミを捨てない、鯉を獲らない、などが守られる必要がある。それらの事を実行して、はじめて成し得ることである。 しかし、泳ぐ錦鯉を視るだけで心が癒される。動くマイナスイオンとも言えそうだ。津和野の動画も一応載せておく。…
制作会社を破産させた大失敗映画のランキングTop10を紹介する。膨大な制作費に対して、興行収入が低調だったため、その赤字幅を埋め切れず、制作会社そのものが倒産してしまった、という事例もあった。 なお、ヘッジファンドや投資銀行は映画へ出資する事もある。投資金額の50倍100倍になることもあるからだ。従って、このような映画は絶対に避けなければならない。ただ、良い映画が必ずしもヒットするとは限らない。北野たけ…
元々は1962年に結成されたカナダのビッグ・スカイ・シンガーズというフォーク・グループであった。リーダーはブルース・イネスでこのグループを解散した後、後に結婚するディクシー・リー・イネス、ブルース・マッキー、グラハム・ブルース、ピーター・ブラウンというメンバーでノース・カントリー・シンガーズというグループを1966年に結成する。その後、バンド名をオリジナル・キャストに変更。 1970年に「ミスター・マンデ…
世界的な原材料・製品価格の上昇、加えて円相場の急落によって、日本でも物価上昇が続いている。しかも、商品価格の値上げは終わりではなく、今後も続く公算が大である。「日本経済のお先真っ暗」との報道が、あとが立たない。 しかし、本当にそうだろうか。現行の消費者べースのインフレ率は年率換算で約3%である。よく考えてみよ。これは日銀がターゲット目標としていたインフレ率の水準そのものではないか。まあ、外部要…
関が原の出入り口の南側に位置する南宮山に陣を構えたのは、毛利3万、安国寺、長束、長宗我部軍が1万であった。合わせて4万もの西軍が陣を構えていた。徳川家康は、出入り口近くに本陣を設けていたが、戦いが進むにつれて、本陣も前進させ、南宮山ふもとに構える形となった。 天下分け目の「関が原」も、小早川秀秋の裏切りによって、大勢は決し、家康は満足しつつあった。この後に起こる事態に、冷や汗をかくことになると…
弱い、弱すぎるレスラー輪島。やられ続けて、決してやり返さない。しかも、見事なやられっ振りで、いささかも同情心が湧いて来ないから不思議である。プロレスラーに成り切っていない。動作と動作の継ぎ目が粗く、スムーズさが足りない。ガッツも足りない。技も、技術も足りない。 やられ過ぎて、やられ疲れたのが、引退の理由だったのではないか。闘争心が無さ過ぎることは、致命的な欠点だったと思う。
ウクライナ軍が行っている奪還作戦中のクピャンスク中央、クピャンスク=ヴズロヴィイで撮影された映像。ロシア軍の小隊を殲滅するウクライナ特殊部隊クラーケンのビデオである。 動くもの、全てが標的であり、銃弾が惜しみなく使われてゆく。やるか、やられるか、戦場に優しさなどはない。一瞬の油断は命をなくす。「疑わしきは、殺せ!」、それが生き残る唯一の方法である。奇麗事は言うまい。これが、戦場の真実である。 …
京都にある中華料理店「ぎょうざ おとせ」での挑戦。中華ラーメン5kgを制限時間40分で完食できるかどうか。このチャレンジ・メニューの成功者ゼロとのこと。 このようなラーメン系での最大の問題点は、「熱さ」である。頑丈で大きな胃袋は当然であり、その上で熱さへの対応が求められる。見た目以上にクリアするのは難しい、と思われる。 昔、出張で博多に行った事がある。よせばよかったのだが、スーツ姿でチャーシュウ…
吉田拓郎が歌う、中島みゆきの「ファイト!」と、サザンオールスターズの「雨上がりにもう一度キスをして」をお贈りする。 「ファイト!」は、1994年5月14日に発売された中島みゆきの31作目のシングル。作詞・作曲は中島みゆき。広島弁?が所々にあるため、歌詞は拓郎が書いたのだと思っていた。全部、中島みゆきのオリジナルだったようだ。 「雨上がりにもう一度キスをして」を最初に聴いた時、少し違和感を感じた。桑…
「戦国最強の武将は誰か?」との問いかけは、どの時代にも興味深いものだった。江戸時代、江戸市民の人気一番は当然「権現様」であった。大坂ならば、太閤秀吉であり、次いで真田幸村となろうか。時代や地域によっても、その見解が異なってくるのも、また当然のことである。私の考えを述べてみよう。 ズバリ「
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今回は、血液をサラサラにする食材と、逆に血液をドロドロにしてしまう食材の紹介。 <血液をサラサラにする食材> 1.ダーク・チョコレート(カカオ含有量70%以上) 2.グレープ・フルーツ(外国産は避けよ) 3.りんご 4.緑茶 5.コーヒー 緑茶は食べ物ではないが、肝臓を健康にする効果がある。肝臓脂肪を減退させ、肝臓ガンのリ…
来日して間も無い外国人女性二人による、初めての「和牛しゃぶしゃぶ」を食べる動画。美味しさが、伝わって来るから不思議である。 接待し、ゲストが喜ぶ姿をみることが、何より好きだという人もいるだろう。恐らく、この動画主の女性も接待と金儲けの両方を満たすために、このようなスタイルの動画を撮っているのだろう。趣味と実益を兼ねるということか。 私自身、このような食事を、当面摂る事ができないため、羨ましさ…
大友康平の若々しい姿に驚く。思っていたよりも男前で、ライブもエネルギッシュだ。ハウンド・ドッグのすごさを、改めて思い知らされる映像である。ダテにロックをしているわけではない。 実に格好いい。この格好よさは何処から来るのであろうか。今や昔の、失われたモノ、といった気がする。時代が産んだ狂気と熱気。それが肌にビンビンと響いてくるから不思議である。その時代の渦に巻き込まれてしまうような奇妙な感覚に陥…
その病院では、いくつかのルールがあり、「休み無く200m歩くことできれば、シャワーを使うことが出来る」「500m歩くことが出来れば、他のフロアへの移動が可能」と行った具合である。私は、3週間シャワーも浴びる事はできず、別のフロアーにあるレントゲン室へも、車椅子に乗り、付き添いを伴わなければならなかった。 私の隣の患者は、心臓に障害(恐らく不整脈)があったものの、手術前でもあり、大変元気な様子だった。…
何度視ても、素晴らしい。日本中に、感動と勇気を与えてくれた。予選では圧倒的な力で勝ち上がり、準決勝ではハラハラドキドキの展開で、最後の最後でうっちゃりのサヨナラゲーム。決勝は、ヒリヒリするようなガップリよつの投手戦。痺れた。 メジャーでは、レギュラーとして7年間プレーすると、年金が貰える。以前は月額100万円くらいであったが、今だと150万円程度になっていると思われる。そう、このWBCの収益はほぼ全…
前半は退屈な曲だが、後半の転調の部分からサビにかけてが圧巻である。多分、作曲をするにあたって、サビの部分が最初に浮かんできたのではないか。前半と後半のアンバランス感が、私には丁度いい。多分、スピッツの楽曲の中で、私の最も好きな曲である。スピッツの世界観が色濃く出ている曲だと思う。 素晴らしい曲だと感じながら、私はリンゴ酢の炭酸割りをチビチビ呑んでいるところだ。
小峠がターゲットになった、ドッキリ番組。出演者全員による、かなり手の込んだ、壮大なドッキリである。小峠が少し可哀そうな展開で、奇妙な笑いが起こっている。 小峠が真剣な表情を浮かべれば浮かべるほど、可笑しさがこみ上げてくる。ただ、それは、我々が事前に「これがドッキリである」事が判っているためである。何の説明もなければ、到底笑えない。この番組はかなり以前に収録したものだが、いま現在だと放送倫理に引…
アリババを世界的企業に追い上げたジャック・マー氏であったが、中国金融政策への批判発言から端を発し、中国政府に拘束されただけではなく、アリババを巡る活動は全包囲的な規制を受けるに至っている。 アリババグループの金融・オンライン決済部門のアント・グループは、2020年11月に予定されていた上場が延期され、そのまま現在に至っている。アントは金融持株会社に移行。消費者クレジットサービス、金融を別会社に分離へ…
ある女性がいつもパンツ・ルックで、スカートをはいているところを見た事が無かった。私は不思議に思い、その理由について尋ねてみた。すると彼女は、次のように答えてくれた。「私は病を抱えており、いつ死ぬか判らない。倒れた時、スカートだと下着を見られるかもしれない。それが恥ずかしいので、スカートははかない」と。 私はすごい覚悟だな、といたく感心した。…
「ダイアナ」(Diana) は、1957年にポール・アンカが作詞作曲し、自ら歌って有名にした楽曲。以前、アップしたのかどうかすら、覚えていない。いずれにせよ、このような映像には、なかなかお目にかかれないので、貴重ではないか。 日本人でこの曲を知らない人はいないとは思うが、やはり良い曲は時代を越えて残って行くものだと、つくづく感心させられた。今なお新鮮に聴こえるから、不思議である。
奈良公園の鹿を見に来ているのか、同所には外国人観光客が押し寄せている。欧米先進国では、野生動物と接触してはならないという法律まで有る国もあり、放しがいの鹿がよほど珍しいのかも知れない。人を恐れず、むしろ餌をねだりに近づいてくる鹿たちに、我々日本人以上に興を感じているのかも。 奈良公園を訪れた外国人観光客の多くが、それを動画に収めているところをみると、多分そう言うことだったのではないか。我々にと…
「巡恋歌」は、日本のシンガーソングライターである長渕剛のファーストシングルである(通算2枚目)。 1978年10月5日にリリースされた。作詞・作曲は長渕、編曲は鈴木茂が担当。 この曲のデモテープを様々なレコード会社におくったものの、全く相手にされなかったという。再度、ポピュラーミュージックコンテスト(ポプコン)に出場し、九州大会に優勝し、かつ本選会でも入賞したため、ようやく日の目を見た楽曲。 嫁で…
「小西文書」の信憑性に対する総務省の見解が3月10日に示された。最も重要な高市大臣が登場する4ページについては、「1ページは作者不明。2ページは作者は確認できず、残り1ページは現在精査中」という解答であった。結論から言えば、 「小西文書」の半分以上は「作者不明」であり、行政文書と言いながら、巷に良く出回る「怪…
その病室のベッド脇には.高さ1.8mくらいのボックスがあった。中央にはテレビ、最下部には冷蔵庫、上は見開きの収納スペース、背の部分には服の収納スペースがあった。テレビの下には保険証、お金などを入れる貴重品ボックスがあり、カードキーがついていた。ただ、私が退院する2日前から、これが有料になった。1日550円で、勿論私は契約せず、テレビは視れなくなった。 入院していると、テレビ位しか娯楽がないため、患者…
滋賀ではなく、近江というべきであろう。暖かな、光輝く琵琶湖のイメージがある。そして、近江と言えば、私にとっては「芭蕉」が思い浮かぶ。「近江=芭蕉」という公式が、私の中では、成り立つ。近江の語源は知らないが、「大湖(おほうみ)」ではないかと密かに思っている。 唐崎の 松は花より おぼろにて 行く春を 近江の 人と惜しみける 芭蕉は、音感の優…
金城綾乃・superfly・秦基博による「楓(スピッツ)」のカバーである。それぞれのトップ・ランナーによる共演と言うべきか。いずれにせよ、一種言うべからずの化学変化が起こっている。 私はスピッツの曲が好きだ。独特のサウンドとその世界観ゆえに。誰からも影響を受けていない感が、半端ない。
山口県下関市にある「カレーしか勝たん 総本店」における「超巨大丸ごと鍋激熱カツカレー」への挑戦である。特盛は980円とお手ごろ価格であるが、今回はメガ盛へのチャレンジとなった。果して、これを完食できる者などいるのだろうか。まず、これがチャレンジ・メニューであることが信じがたい。 インパクトが有り過ぎ。この分量が、どうすれば胃袋に収まるのか、どう考えても判らない。絶対に、食べ切れない量という観点か…
今話題の「水曜日のカンパネラ」の「エジソン」。テンポは良いが、曲としては、どうかな。私は余り好きではない。 ただ、足ダンスは面白い。これを考えたのは、振り付け師なのか、本人なのか。加藤茶と志村けんによる「ひげダンス」のような、中毒性のあるダンスだ。ネットがなければ、ヒットなどしなかった曲だと思う。まあ、楽しければそれで良い。 彼女、コムアイは意外なことに慶応大学出身である。アウトロー感が強い…
1週間に1度、シーツや掛け布団の入れ替えが行われた。時間が掛かるため、その間、私は「談話室」に行き、お茶を飲むことにした。お茶やお湯は無料で飲めるし、自動販売機も設置されていた。もっとも、売られていたのは、日本茶、麦茶、ウォーター、ブラック・コーヒーのみである。 私がゆっくりとお茶を飲んでいると、目の前のテーブルに座っている3人の人達が、なにやら大声で揉めていた。80歳位の車椅子に座っていた白髪…
立憲民主党の小西議員は、総務省の職員から提供されたと言う、いわゆる「小西文書」を元に、国会で質問をした。これに対し、高市大臣は、「その文書は捏造ではないか」と全面的に否定し、対決する姿勢をみせた。 総務省は、70ページ以上に及ぶこの文書が「総務省の行政文書である」ことを認めた。ただし、高市大臣が出てくる4ページ分については、捏造の可能性は高い、と私は思っている。
小御所会議(こごしょかいぎ)は、江戸時代末期(幕末)の慶応3年12月9日に京都御所の小御所にて行われた国政会議のことである。ここに、五大名が召集されたが、なぜこの五大名だったのか。五大名の内訳は、徳川慶勝(元尾張藩主)、松平慶永(前越前藩主)、浅野茂勲(芸州藩世子)、山内容堂(前土佐藩主)、島津忠義(薩摩藩主)である。 幕末の多くの策謀は、大久保一蔵と岩倉具視によってなされた。五大名の選定にも、…
政府支出、企業支出、世帯支出全てが大幅な赤字である。対外債務も4000億ドル超え、しかも外貨準備高も表向き約4700億ドルだが、現金化可能なのは1500億ドル程度とされている。外貨準備高の93%はすぐに現金化できないとの指摘もある。このため、中国、カナダ、豪州、トルコ、インドネシア、マレーシア等との2国間の通貨スワップを積極的に行い、まさかの事態に対処しようとしていた。 米韓為替スワップ(上限600億ドル)も…
「ジェラシー」は井上陽水が1981年6月21日にリリースしたシングルである。作詞・作曲は井上陽水、編曲は星勝。 余り有名ではないが、良い曲だと思うわけで。全編井上陽水らしさが詰まっておるばい。しゃあーけー、心に響く何かが有りそうな気がするわけで、良いものは良いのでござるまいか。
愛知県一宮市「麺日和 千秋店」におけるバケツチャーハンの中盛。見た目ぶっとびのチャーハンで、重量は4.7キロ。大盛だと7キロになる。背広、ネクタイのスタイルは、恐らく「孤独のグルメ」のオマージュかな。 インパクトは抜群、耳目をひくに足りる。ただ、これだけの量が胃袋に収まるのが信じられない。食べるそばから、消化でもしているのだろうか。驚異を通り越して、不思議である。
再アップ。「林檎殺人事件」は、 1978年6月21日に発売された郷ひろみ27作目のシングル。 「お化けのロック」に続く、樹木希林とのデュエット曲であり、テレビドラマ『水曜劇場「ムー一族」』における、コントコーナーの挿入歌。作詞は阿久悠、作曲・編曲は穂口雄右。 おもろいのう。私はこの種のふざけた感じの曲が好きだ。ただ、樹木希林が邪魔。曲も踊りも台無しやんけ。それと阿久悠の作詞は流石である。
私が以前勤めていた会社での話しである。某企業から新人研修の依頼を受けた事がある。この企業は、毎年100人程度の新卒者を採用し、約2カ月間の新人研修を行う。内容を確認し、その後に返事をするということになった。2日間の期間で、私の好きなような課題やテーマの元に、実施して良いとのことだったので、一応依頼を受ける事になった。 千葉の外房の研修センターには当日の昼過ぎに入った。当該企業の担当者3人と挨拶し…
「平清盛は何故源頼朝を斬らなかったのか」、この当然過ぎる疑問が、私の中にわだかまっている。この疑問に対する私なりの答えを、今回のテーマとして述べて見たい。 池禅尼(いけのぜんに)は、保安元年(1120年)頃、清盛の父、平忠盛の後妻に入った。大変優しい女性で、清盛との血の繋がりはなかったが、実子のように接し、清盛は可愛がられたようである。彼女には 家盛、頼盛という二人の子がいた。 池禅尼は、待賢門…
27時間テレビ内での「すべらない話」中、西野がサプライズ登場した。大島の夫である放送作歌鈴木おさむの悪口を、西野がつぶやいたことで、大島が以前から怒っていた。西野が登場する前に、森三中の大島が散々西野を罵倒していた。ただ、確りと笑いをとっており、大島もプロレス的な仕掛けをしていたわけだ。ところが、当の西野が逆切れしてしまい、バトルはあらぬ方向へ行ってしまう。西野が「すみませんでした」と謝れば、終わ…
北条一族は結束力が強く、義時と政子の仲の良さは終生変らなかった。義時と政子には妹がおり、大変可愛がっていたと言う。妹は、稲毛重成という御家人に嫁ぐが、若くして亡くなってしまう。義時はこれをひどく悲しみ、既に鎌倉幕府の柱石を担(にな)っていたものの、喪に服すること1カ月以上に及んだ。 稲毛重成は亡妻を供養するために、相模川に橋を架け、橋供養とした。建久九年(1198年)12月のことである。驚くべき事は…
日本の4大産業用ロボットメーカーとは、キーエンス、SMC、ファナック、レーザーテックの4社である。この4社のグローバル産業用ロボット45%を占めている。英エコノミスト誌は最新号で「日本の産業用ロボット企業は海外はもちろん日本国内でも名前が知られていないが、これらのロボットと自動化設備は半導体を含むグローバル供給網に核心的な存在になった」と評価し…
山形県にある紅葉の名所の山寺の景色を2人のユーチューバーが海外の視聴者に向けて紹介。海外に紹介してもらうのは有りがたい事である。ちなみに、私は山形そのものへ行った事がない。行ってみたいとは思う。 元禄2年(1689年)、奥の細道で訪れた芭蕉は、当初山寺に立ち寄る予定ではなかった、と言う。ただ、人々の薦めにより足を運び、あの有名な句を詠んだ。季節は違うが、同じ山寺での話しである。
駅を歩いていたら、「平和への願いを込めた署名」を求められた。百万の署名を集めようが、千万人の署名を集めようが、ロシアのウクライナ侵攻は止まない。むしろ、一発の砲弾や一発のミサイルをウクライナに送った方が戦争を終わらせるのに絶対的に効果がある。その点を、日本人は全く理解していない。 「ロシアによるウクライナへ侵攻」を止めさせる、最も早い解決策は、ロシア軍を圧倒する強大な軍事力を行使することである…
京都府京都市「将月深草店」でのジャンボ焼きそば6キロチャレンジである。制限時間は60分。最大の問題は、その熱さである。 総重量6キロ、成功者ゼロという強敵である。果たして成功するかどうか。チーズオムレツや超ロングウィンナーも隠れており、一筋縄ではなかなか行かないようだ。あと、前から気になっていたのは、スーツ、ネクタイを着用している意味が分からん。もっとラフな方が食べ易すかろうに。
ジェイムズ・エルロイのことである。彼の偉大さを理解している日本人は、極めて少ないと思われる。以前も彼の事を書いたが、もう一度書いてみたい。なぜなら、書き足りないからである。無性に書きたく成ってしまうからである。 どの作品だったか忘れてしまったが、私が度肝を抜かれた記述があった。彼れを注目するきっかけと成ったものである。犯人だったか、警察官だったかも思い出せないが、
池田高校で投打で中心選手であった水野雄仁の甲子園振り返り。1982年夏、1983年春と連続優勝し、1983年夏も大本命であった。準決勝でPL学園とあたるが、まったくノーマークだったと言う。よもや、桑田・清原の1年生コンビ主体のPL学園に負けるとは、思ってもいなかった。
伊坂光太郎の小説「マリアビートル」をデヴィット・リーチ監督が映画化。主演はブラッド・ピットを筆頭に一流俳優が多数登場。日本勢では真田広之。当然、舞台は日本である。かなり豪華な映画になりそうである。今夏に封切り予定。是非見に行って欲しい映画である。 映画そのものよりも、日本をどのように切り取っているのかに、興味がある。そういう点で、私自身が見に行きたい映画でもある。
芸能人は、一般の人よりも個性や自我が強いため、対立なり、相性が悪くなることも多い。今回は、そうした中でも、とりわけ共演NGな人達を厳選してみた。 1.山里亮太と青木さやか 青木さやかが人気絶頂だった時、共演していた山里亮太を毛嫌いし、「おまえスタッフの間でお荷物って言われてんの知ってる?」や「おまえ、絶対に干すからな」と暴言を吐いていた。山…
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる者は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。 私はこの「奥の細道」の冒頭の一節が大好きである。この格調の高い文章には、人生の重み、旅への飽くなき憧憬(しょうけい)、行間に溢れる遊子の悲しみの如きものが、見て取れる。みちのくへの憧れは衰えず、中でも象潟(き…
「太陽は罪な奴」は、サザンオールスターズの楽曲。自身の38作目のシングルとして1996年6月25日に発売された。作詞・作曲は桑田佳祐 英語補作詞はTOMMY SNYDER 編曲はサザンオールスターズ 弦編曲は中西俊博 & サザンオールスターズ。 メロディが軽快で、心地よい。島田紳助ならば、「すてきやん」と間違いなく言いそう。私は大好きであり、何度聴いても飽きないね。
世界を震撼させたロシアによるウクライナ侵攻であったが、休戦は意外と近いのではないか、と判断している。ただ、それは極めて常識な考えに基づく。もっとも、「常識があるなら、ウクライナへの軍事侵攻はしなかっただろう」と言われればそれまでであるが。 2月27日午後7時時点におけるロシア軍の被害状況は次ぎの通りである。死亡兵士が4300人、戦車146台、装甲車…