山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
2010年に施行された「国防動員法」、2017年に施行された「国家情報法」によって、中国国内にある外国企業のあらゆる資産、情報も中国へ提供する事が義務付けられる。その企業に勤める中国人は、その企業のトップシークレットも、国家に提供する義務が課される。工場も、製品も、外国人従業員すらも、資産として、中国政府の管轄下に置かれるというわけだ。 台湾有事になれば、すべての外国企業は接収されるだけではなく、人質…
米オーディション番組「ゴットタレント」において、日本人女性グループが圧巻のパフォーマンスを披露して、会場の観客の拍手喝采を受けていた。これはかなり過酷な練習がなくては、無し得ないパフォーマンスである。素晴らしいダンスであった。汗と涙の量が推察できるようなダンス・パフォーマンス。 グループ名は「アバンギャルディ」といい、ラブリーダンスの振付師の女性が指導したものである。メリハリのきいた見事なパフ…
2021年公開の映画「ゴジラ対コング」のシーンから。ゴジラとコングが協力して、メカゴジラをやっつける場面。迫力のあるシーンである。 ただ、子供の頃に見たゴジラは、明らかに着ぐるみであると分かっていても、何やらドキドキしていた。精巧な作りになったとしても、その時のようなドキドキ感はなくなってしまった。要は多くの事が判ってしまった、と言うことであろうか。
潜水艇「タイタン」は、どうやら潜水中に耐圧室が圧迫破砕され、海底に到着する前に全員死亡した、と推定されている。通信が途絶えた時点で、爆発音があり、潜水艇は壊滅的に破壊された模様。死は一瞬にして訪れ、水圧で押しつぶされた。 耐圧室が水圧に耐え切れず、内側にめり込むように爆縮が起こったようだ。耐圧室と真逆の先端部分が破片となって見つかっていることから、この推測は間違い無い。 この潜水艇にはハッチ…
幻想的な空間と神秘的なパワースポット、更に「死ぬまでに行きたい秘境の絶景」など、日本の美しすぎる寺社ベスト14をお贈りする。ちなみに、私はいずれも行ったことが無い。果して、「人生損をしているのか」、それは判らないが、行って見たい気がしないわけではない。時間とお金のある方には、とりわけお奨めである。
「ハロー・グッドバイ」は、1967年11月にリリースされた楽曲。レノンとの共作とされているが、実質はポールの作詞・作曲による。 ビートルズとしては、普通のレベルの曲で、決して突出したものではない。らしい曲という感覚だ。文化評論家のスティーブン・D・スタークは「最もキャッチーな曲」としながら、「もしもこれまでのようにジョンとポールの共作であったら、ジョンはポールに歌詞の書き直しを求めていただろう」と述…
「三度の飯より税率の引上げが好き」と言われる財務省官僚にとって、嫌なニュースが飛び込んできた。「2022年度の国の一般会計の税収が好調で、過去最高を3年連続で更新する見通し」というニュースである。 基幹3税(所得税+法人税+消費税)は、前年度の68兆3590億円を上回り、初の70兆円台が確実視されている。年度の税収は、3月期決算企業の法人税や消費税などが固まる5月分を加えた上で、7月上旬に…
犬猫カフェから始まったアニマル・カフェのブームも、今やふくろう、ハリネズミ、カピパラとその範囲を広げ、昨今ではマイクロブタ・カフェが人気だというから驚きだ。しかも、来客の9割が外国人だと言うので、二度ピックリ(これ洒落ね)。外国人は、動物との触れ合いに、それほどに飢えているのだろうか。いずれにせよ、そこに商機を見出した人の眼力の確かさには、恐れ入ってしまう。
アノちゃんの新曲。多分、バズる。テンポが良いし、耳に残るからである。テンポの悪過ぎるしゃべり方は「イラっとする」が、歌はいたってスムーズである。歌うように「しゃべることはできないのか」と常々思っている。
「中国の歴史上で、最も好きな人物は?」との問いかけに、多くの人々は「諸葛孔明」と答えるだろう。それほどに人気であり、その功績を誰もが讃えて止まない人物である。だがしかし、本当にそうなのだろうか。 魏・呉・蜀の三国志の時代も、やがては終わり、魏の司馬懿の遠縁にあたる司馬炎が三国を統一し、265年に西晋が建てられた。263年に蜀が滅ぼされ、その2年後には呉も滅亡となった。 諸葛亮孔明は、建興12年(234…
かなり以前にアップした記憶が薄っすらとある。ネットで見つけて久しぶりに聴いてみたら、「やっぱり、良い曲やんけ!」と感じ、思わず載せてみた。名曲の放つ芳香の如き余韻にしたって居るところだ。
2024年のパリオリンピックの正式種目に採用された「ブレーキン」は、今後ますます人気が高まり、競技人口も加速度的に増える事が期待されている。そのブレーキンにおける天才少年ダンサーを紹介する動画。もとより、日本の少年である。大小とりまぜて50もの大会を連覇している猛者である。
今流行のアニソンである。「進撃の巨人」のテーマソング。私にはその良さが一向に判らないが、とりわけ海外での人気が高い。リリース2カ月足らずで、再生1億回を実現したと言うから驚きだ。 世はアニソン・ブームなのか。アニメの世界観をそのまま具現化したような楽曲が多い様だ。アニメ人気の高まりを受けて、アニソン・ブームに火を点けたのかもしれない。勿論、悪いことではない。
関西の「ラーメン荘なかもず店」での兆戦。野菜の量は自分で決めれる店のようだ。また、調味料やおにぎりなどの持ち込みも自由だと言う。タイムトライアルでトップの成績を残せば、何と1カ月間の無料券が貰える。 日高屋の汁無しラーメンの不味い事まずいこと、信じられないレベルである。もっとも、酢やラー油などを入れて、自分で味を調える必要があるそうである。二度と食べたくない。上記のラーメンは美味しそうで、一度…
私は、島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」という詩が好きである。島崎藤村に興味はないが、この詩にはいたく心引きつけられた。やはり、音律の美しさが私の耳に心地良かったと思われる。 小諸(こもろ)なる古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ 緑なす はこべは萌えず 若草も 藉(し)くによしなし しろがねの 衾(ふすま)の岡辺 日に溶けて 淡雪流る 勿論…
手前がウクライナのM1A2エイブラムス戦車、あちら側に展開しているのがロシア軍戦車部隊である。エイブラムス戦車一車両で、一体何車両のロシア戦車を破壊したのやら。途中で、自国戦車を捨てて逃げるロシア軍兵の姿も見える。圧倒的な優位性が確保されているようだ。戦車性能も、乗車戦闘員の錬度も、団違いだ。これは果して現実なのか。
YOASOBIの「アイドル」を元アイドルの鈴木愛理がカバー。完成度の高さに賞賛の声が高まっている。歌唱力といい、表現力といい、申し分のない出来映えである。ルックスのみならず、実力派の証明でもあったステージだったのではあるまいか。感服してしまった。元アイドルの歌に「感服」という単語は不適切だが、なにやら「ねじ伏せられた感」がしたものだから。 鈴木愛理は才色兼備の女性で、それこそが魅力である。私はどうい…
ウクライナのRBSホークミサイルによるロシアTU-160爆撃機との攻防を映した映像。激しい実戦の映像である。ロシア軍機の攻撃も執拗なら、ウクライナ軍のミサイル攻撃も粘り強い。正に生死をかけた戦いである。残念ながら、これが悲しい現実なのである。
「rene Cara」バージョンの楽曲。映画「フラッシュダンス」の主題曲。世界的に大ヒットした曲で、私も好きな曲である。心弾むような感覚に見舞われると同時に、心洗われるようにも感じられる。名曲中の名曲と言って良い。素晴らしい。
ロシア戦闘機は、上に下へ、左に右にと艦砲射撃を巧みにかわすが、最後には撃墜されてしまう。海面すれすれに逃げなかった理由が判らない。海面近くを横スベリするように逃げれば、逃げ切れていたのだろうに。実戦はそれほど単純では無いかもしれないが、敵わないと判断すれば、逃げるしかないではないか。
ラジオ「放送室」から。小学校一のお金持ち兵藤の誕生日会に、松本人志も高須も参加していた。そこにやってきた学校一の貧乏人森岡についての思い出。
韓国人が何かしらの悪行をする場合、必ず日本人の振りをする。米証券の韓国系幹部が19歳の白人女性をレイプした時、「アイム ジャパニーズ」を連呼していた。世界的に、マナー違反や迷惑行為をする韓国人は、「自分は日本人」と偽る事が、愛国的行動だと信じて疑わない。 隣国での反日教育は徹底している。小学校から延々に繰り返し、反日教育が実施されている。しかも、意図的な大嘘で貫かれている。諸外国の大学に留学する…
マーティ&ROLLYによる「1981年に感激したロックギター曲」についての動画。さすがにプロである。なにげに弾いているものの、その技術の高さは素人目にも分かる。「魂を揺さぶった曲ベスト3」の紹介である。
2022~2023年のNFLの試合から。とりわけハードなタックル集である。絶対怪我をするだろうし、命を削るスポーツだと実感させられる。ドラフト一巡目の指名選手の契約金は、何十億円とも言われているが、決して高いとは思わない。1年目で潰され、再起不能になる事だってあるからだ。 アメフト観戦は、面白いし、私は大好きであるが、ホラー映画のような「視れないが、視たい」という奇妙な緊張感に捉われてしまう。それもま…
クラウドサービスとは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものである。 世界のクラウドサービス事業は、やはり米中が2分しており、中国企業は世界3位と5位のシェアを誇っている。ところが、米国は中国のクラウドサービス事業を完全に叩きのめす決定をしたようである。 半導体関連の輸出規制に加え、今度は…
大坂市福島区にある「らーめん小僧」店における「超濃厚どろ豚骨ラーメン6kg」への挑戦である。制限時間は60分。成功すれば「無料+賞金1万円」となるが、失敗すれば8900円の支払いとなる。 私の1日の摂取カロリーは1800カロリーなのだが、スープをれんげ2、3杯呑むだけで、そのカロリーを超えてしまいそう。それほどに、濃厚なスープである。食べてみたい気もするが、喉を通らない可能性もある。
夜の京都・祇園をただただ散歩するだけの映像。舞妓さんを中心に撮られているが、大変美しく、かつ心癒される動画である。町並みも見事だし、ゴミ一つ落ちていない路も綺麗である。多くの人々の努力と、心がけの賜物である事を、忘れてはならない。この映像には、日本の原風景が凝縮されている。 ただ、この動画を視てつくづく感じたことは、「自動車の乗り入れを規制せよ」という点だ。夜の祇園に、自動車は全く不釣合いだ。…
ヒゲのビートルズは嫌いで、若かりし頃のビートルズが好きである。音楽性の高さのみならず、ビジュアル的にもスター性が溢れている。曲も演奏力も、オマケにルックスすらも良いわけで、言うことがないではないか。1960年代の話しである。 曲も彼らも、一向に色褪せてはいない。むしろ、その新しさに驚きを禁じえない程である。改めて、ビートルズの凄さを思い知らされる映像だ。
6月1日、藤井竜王が渡辺名人を破り、タイトルを奪取し、新名人となった。史上最年少の名人位獲得となると共に、史上最年少での7冠となった。あと、王座のタイトルを獲得すれば、前人未到の8冠達成となる。 天才の名を欲しいままにしている藤井7冠の頭の中は、一体どうなっているのか。誰もが、興味ある話題だと思われる。例えば、過去の勝負の盤面を見て、各棋士はどのような反応、思考を示したのか。まず、羽生九段は誰…
過去において、月収を公開した事のある芸能人を、ランキング形式で示したもの。「ええっ、この芸人がこの月収」と驚くこと間違いない。さすが芸能人と言えそうだ。 第一次漫才ブームだった1980年代の話しである。ミスター赤ヘルと呼ばれた広島カープの山本浩二の年棒が約6000万円だった時、B&Bの洋七の最高月収は8000万円だった。個人事務所だったことが大きかったという。吉本所属の「ざ・ぼんち」のおさむは、同様に活躍…
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山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
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1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…
山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…