極端にならず、といって中庸に押し通したものでもなく。キッチリ設計図ができているんでしょう、ウケ狙いや暴走化などの虚飾のない正直なマーラー交響曲第3番だったと思います。今シーズンから山田和樹に代り読響首席客演指揮者に就任したブラチスラヴァ出身、48歳のユリア
午後から大荒れ、発雷確率云々という予報なので用事をサクサクこなしてドンナー様いつでもどうぞの態勢をとっていましたがその気配がありません。時間が空いたのでU-Next無料30日から富士見2丁目交響楽団という映画を。クラシック音楽を扱った映画で検索したもの。話題の「
レコ芸ラス前。近所の本屋でパラパラと。「リーダーズ・チョイス読者版」前回のお題がシューベルトのピアノソナタ第18番、特選盤プレゼント(ティーレマンのブルックナー交響曲第9番)応募はがきの余白に内田光子のものを推し投稿したので順位はいかに・・・内田さんが第1
こんな言葉があるとは知りませんでした。暑さに身体を慣らすことで軽く汗をかくことがお薦めだそうです。4文字熟語、来春の入試問題に必須です。時々、物見遊山でコンサート会場を訪れる御一行がいらっしゃいますが、どの業界も郷に従え的なルールがあって業界順化が必要。後
東京地方は14%の値上げと朝刊に出ていました。早速、家人からオーディオ関係の時間短縮の要請、エアコン使用も最小限にという。こういう時こそ思い切った前例のない異次元の支援を考えるべきで、少なくとも9月までとされる補助金の延長と増額を望みたいものです。広島サミ
多チャンネルを加速させたCS放送。毎月第一日曜無料デーは引き続き継続中ですが参加チャンネルが減っているような気も。そもそもチャンネル数自体最盛期に比べ少なくなっているのも事実。クラシカジャパンが終了したのは2020年10月。初期のころから見ていて録画した映像も
東京シティフィルの今シーズン開幕戦をオペラシティで聞いてきました。指揮は9年目を迎えた高関健。入りは6~7割といったところ。ワタシは定期会員になって3年目、2階正面から1階やや後方に鞍替え。音が近くなってなかなかの迫力でしたが視界がねぇ。音響的な理由だと思う
この季節、シューマンの「美しき5月」が似合うと何かに出ていました。タイトルからマァそんなところかなと思いますが日本のしかも東京郊外に住むものが感じる「美しき5月」とライプチヒで感じるものとはニュアンスが違うので連休中の快晴、バラの花があってサツキが鮮やか
確かNHKのクローズアップ現代でも取り上げていたと思いますが時間対効果、節約・倹約を目的にドラマを早送りで見たり、結論だけ読んで或いは飛ばし読みなど矢鱈と時間を意識することで若者に限らず最近の風潮の一つになっている云々。この論でいくとニーベルンクの指環
連休も終盤、高速道路はどうなんでしょう。通常の倍くらいの時間がかかった場合は料金を払い戻すような措置がないものでしょうか。どこへでも1,000円という政策も案外捨てたものではないと思いますが。サントリーホールからの帰り途、満員電車に揺られマナーの悪い人に出く
時々、ブックオフオンラインを利用します。1,500円以上で送料無料、しかも「新入荷」は割と未使用のものが多く”当たり”くじを引いた時ののような気持のよさを味わえることがよくあります。何より楽しいのは見繕い。毎日更新される新入荷から厳選しカートへ蓄積、14日で切
来週からパリへ行くという知人、かなり戻ってきて楽になったと。オイルチャージにユーロ150円超、まだまだ遠いです。演奏会プログラム誌の曲目解説程度ならチャットgptで十分と何かに出ていました。大先生が書いても無名評論家が書いても内容は同じ。それならAIでは尤も
最寄り駅周辺は1,100カット激戦区で3軒がしのぎを削っています。ここ半年の間にハシゴして、10分間でありません、カット5cm以上は別料金など独自のルールがあって面白いです。今日は1周回ったのでフツーの、といってもディスカウントで60才以上1,900円へ。髭剃り付き、
もう5月なんですね。Unextリトライキャンペーンを活用しての映画三昧が続いています。今日は「カルテット」という2011年、浦安市市制30年を記念してのもの。内容は音大卒の夫婦、夫はリストラされて専業主夫、高校生の娘は荒れて家族バラバラ状態。そこから家族4人、ヴァ
連休初日 いいお天気で何より。U-NEXTリトライキャンペーンのお知らせがあり早速申し込み。30日間限定、ラインナップにケルビーニのメディア字幕付き映像があったので予習方々。今日は映画「オーケストラ」(2009年フランス)から。これは映画館で見た記憶があります。チ
BプロにPヤルヴィが登場するのは2020年2月のラフマニノフ交響曲第2番以来。一時代を築いたこのコンビ、3年振りとはいえ息の合った演奏は健在。ここまで浄化されたシベリウス交響曲第4番は深い絆があってこそ。素晴らしい一夜でした。いきなり低弦を強いアクセントで重々し
先日いただいた読響のCD、ヴァイグレ指揮でRシュトラウス「英雄の生涯」を聞いてみました。これが読響の重厚さが存分に味わえる予想以上の力の入った名演ですっかりいい気分となりました。長原幸太のソロも音を自在にコントロールしていて秀逸です。余白のレズニチェクの
週刊朝日が来月で休刊になることを知りインターネット、IT、AIなどの進化の恐ろしさに改めて驚きです。紙媒体は消えてしまうんでしょうか・・・1922年創刊というから101年、レコ芸は71年。次はどんな時代になるのか、はたして付いていけるものやら。プレミア?がつく
来月のニッセイオペラ、ケルビーニ「メディーア」の下調べ。ニッセイオペラは古くはベルリンドイツオペラなどもありこの業界の歴史を築いたシリーズでワタシが聞くようになったのは1990年のトリスタンとイゾルデから。1991年モーツァルト歿後200年の6大オペラ一挙上演は未
ゴールデンウィーク先取り週間!と宣言したら1週間早いと茶々が入り撤回。先日のクローズアップ現代やNHKニュース、朝日新聞1面にも出ていたチャットGPT。乗り遅れないよう登録をしたものの「字引」程度しか使いこなせていません。昨日のNHK映像の世紀でレオ・
暖かくなってきて犬の散歩が増えてきました。広い歩道ならともかく狭いところで歩行者が犬に道を譲ることがままあります。咬みつかれてはたまらないので不承不承脇へ寄りますが白線が引かれているだけの歩道の場合、車道側に除けざろう得なくなることもあり腹立たしく思っ
藤原オペラのドニゼッティ「劇場のわがままな歌手たち」へ行こうか行くまいか。未知の作品なのでYoutubeで見てみました。マドリッドのテアトロ・レアルでの収録。プリマはニーノ・マチャイゼ、アガタにカルロス・アルマレス。スペイン語の字幕付き。こういうキチンとした映
定期会員3年目になるシティフィルから特典グッズが届きました。ロゴ入り付箋、去年はボールペン、その前がエコバック。100均で手に入るようなものばかり。N響や読響は特製CD。ここは気持ちを大切にして有難く使わせていただきましょう。東京春音楽祭もそろそろ終盤。今
大の中村紘子女史のファンであることを知っている友人からLPレコードを頂き、早速ショパンのピアノ協奏曲第1番(ヴィットルド・ロヴィツキ/ワルシャワフィル 1970年世田谷区民会館)とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聞きました。(渡辺暁雄/都響 1976年杉並公会堂
ホールで会った友人が「60年代のデッカのオペラ録音のよう」と言っていました。即ち、スタジオ・セッション録音のことで正に言い得て妙、上手いこと言うなと感心! 今は殆どがオペラハウスでのライブ録音で映像付き。オケがピットに隠れ、個々の音を拾うには限界があるし
新宿駅に人混みが戻って、地下鉄も混雑。夕方のラッシュをかき分けてサントリーホールへ。読売日響の新シーズン開幕戦、トリノ出身53歳、フランス・イタリア系の売出中、アントネッロ・マナコルダが客演。ホールは大いに沸いていました。入口に「マスク着用推奨」の張り
近年はもっぱら図書館でパラパラ見る程度ですが以前は、発売が待ちきれず書店より一日早いタワレコで購入していたものです。1952年創刊、70余年の歴史に幕、一つの時代が終わったというところでしょう。理由に当該雑誌を取り巻く大きな状況変化、用紙など原材料費の高騰等
新年度、フレッシュマンらしき人たちを見かけました。平均身長は横ばいからやや低下傾向、逆に体重は増加傾向という記事を見たことがありますが、いわれてみると何となく小粒のような気がします。電車に乗っていて、やや狭めの空座席に肥満傾向の若者が何も言わずドカッと
言われてみると確かにLPレコードのことをビニールと呼ぶのは間違っていないようですが、感覚的にはrecordと言って欲しいものです。これは先日のNHKの英会話でのこと。今年度からFMでも放送すると言うのが更に違和感アリ。何故なのでしょう。FM放送の本来の目的で
退職した身には年度末にそれ程の意味を感じません。現役の頃は人事異動や昇任、お世話になった先輩の定年退職、歓送迎会などがあって慌ただしく動き回っていましたが・・・今、年度末を意識するのはNHKのアナウンサーの人事異動、番組改編くらいです。クラシック音楽系の
東京春音楽祭2023、ムーティのイタリアオペラ・アカデミーin Tokyo ヴェルディの仮面舞踏会(演奏会形式)を東京文化会館で観てきました。前回は2021年のマクベス、仮面舞踏会は昨年予定されていましたが中止。ようやく開催の運びとなったもの。上野公園の桜は満開ですが
3割4割は当たり前!というCMを流していたメガネ屋、今はどうなんでしょう。割引はお買い物の重要なポイントですがあまりに違うと資本力のない小売店にも情報収集に疎い消費者にとっても好ましいこととは思えません。とはいえ同じものならお安く買いたいのは誰もが思うこ
NHK放送開始70年記念で放送開始当初の苦労話などの番組がいくつか放映され一期生の黒柳徹子が当時の様子を元気に話す姿がありました。こういう時こそNHKの遺産である多くの来日演奏家やイタリアオペラを放送して欲しいものです。ほとんどのファンは何らかの形でNH
ソロ・アンコールのバッハ無伴奏チェロ組曲、天井の高いオペラシティに包まれとても素敵に響いていました。チェロはミュンヘンコンクールの覇者、佐藤晴真。控えめなアクションながら出てくる音はスケール感たっぷり。低音の太さがゴシック的に輪郭を整えていました。カバ
マルチな才能で聞き手を楽しませてくれる鈴木優人の3つの側面に焦点を当てた読響の定期公演を聞いてきました。一つ目の顔は作曲家として。読響60周年委嘱作品「THE SIXTY」という12分程度のもの。3部構成でYOMIURI NIPPON SYMPHONY ORCHESTRAの30文字を音列化して・・・と
クルマは安全に走ればそれで充分派でこだわりもなければ関心も持ち合わせていませんが、2台目が必要になり販売店へ行ってみました。半導体の影響、コロナ禍で製造ラインが乱れているなどの理由で納期は半年先。車種によっては1年待ちのようです。1年も待っていたら目移
ここ数年の女性の活躍は目覚ましく、聖地ザルツブルクやバイロイトで、ベルリンフィルのコンマスも。そして本日、日本デビューになるアンナ・ラキティナ弱冠34歳、現在ネルソンス/ボストン響のアシスタントを務めているということ。父がウクライナ人、母ロシア人だそうです
図書館から借りた茂木大輔著「読んで楽しむ のだめカンタービレの音楽会」を209ページ、2日で読み終えました。内容は元N響オーボエ奏者で数々のエッセイでもお馴染みの茂木氏とのだめの出会いから楽器や楽曲についての専門的なアドバイスと漫画から派生したオケを指揮し
結局この一カ月でシティフィルを4回聞いたことになります。高関2回に飯守御大1回、そして今日の川瀬。確実性という面では他の在京老舗オケに一歩譲りますが嵌った時の熱量は老舗以上です。高関、藤岡、飯守を中心に日本人マエストロで回す指揮者陣。世界の一流どころや注
重々しく厳粛に、劇的に迫力満点、地道に求道的に・・・こうした形容が過去のものになりつつあることをひしひしと感じた演奏会でした。先ごろブルックナー交響曲第4番をいろいろな版で録音し話題を呼んだチェコの俊英ヤクブ・フルシャ42歳の客演、N響の定期演奏会をサント
ここ数年の女性の活躍は目覚ましく、聖地ザルツブルクやバイロイトで、ベルリンフィルのコンマスも。そして本日、日本デビューになるアンナ・ラキティナ弱冠34歳、現在ネルソンス/ボストン響のアシスタントを務めているということ。父がウクライナ人、母ロシア人だそうです
ここ数年の女性の活躍は目覚ましく、聖地ザルツブルクやバイロイトで、ベルリンフィルのコンマスも。そして本日、日本デビューになるアンナ・ラキティナ弱冠34歳、現在ネルソンス/ボストン響のアシスタントを務めているということ。父がウクライナ人、母ロシア人だそうです
ここ数年の女性の活躍は目覚ましく、聖地ザルツブルクやバイロイトで、ベルリンフィルのコンマスも。そして本日、日本デビューになるアンナ・ラキティナ弱冠34歳、現在ネルソンス/ボストン響のアシスタントを務めているということ。父がウクライナ人、母ロシア人だそうです
ここ数年の女性の活躍は目覚ましく、聖地ザルツブルクやバイロイトで、ベルリンフィルのコンマスも。そして本日、日本デビューになるアンナ・ラキティナ弱冠34歳、現在ネルソンス/ボストン響のアシスタントを務めているということ。父がウクライナ人、母ロシア人だそうです
海老名のクラシカルコンサートシリーズ。年5公演、今年度のトリは小山実稚恵さん。(ちなみに来年度のトリは仲道郁代)今年度は辻彩奈にはじまりクァルテット・インテグラ、二期会のトゥーランドットのハイライト、古海行子、そして小山実稚恵。この面子で12,000円はお得
友人から教えてもらい早速NHKプラスで見てみました。NHK長野放送局の番組「知るしん~信州を知るテレビ」2月3日放送の小澤征爾さんからの贈り物。年末に全国ネットで放送されたアナザーストーリーのアナザーバージョン。地元の子供たちをサイトウキネンのオペラ
ミュージックバードのホームページを見ていたら〔【重要】来年2月末「SPACE DiVA」音楽放送サービス終了のお知らせ 〕という記事が。オレは悪くない。提携先がいけないんだ式の何ともワケの分からない、いい加減でお粗末な言い訳が出ていました。1/31付の告示ですが今のと
シティフィルのティアラこうとう定期の今年度最終公演を聞いてきました。計4回で8,400円!どれも充実の内容で予想外に高い満足度。これなら来年度も継続とも思いましたが会場までウチからの所要時間100分がどうにも長くてパス。サントリーホールまでと15分の違いなんですが
寒中真っ盛り!今朝、辺りがうっすら白くまだまだ寒波が続きそうな気配。東京シティフィルの定期演奏会をオペラシティで聞いてきました。この時期のマチネー公演は大歓迎。客席はほぼ満員、トイレに行列ができていました。お目当ては小林愛実さんなのでしょうか。高齢者層
このところ1月はソヒエフ、10月ブロムシュテットが定着しています。これに12月デュトワ、4月Pヤルヴィとなれば楽しくなるのですが・・それにしてもソヒエフのフランスものにはロシアン魂がみなぎっていて他では聞けないような音がポンポン出ていましたねぇ。正にスケール
シティフィルが江東区と共催で行っているティアラこうとう定期演奏会を聞いてきました。飯守御大がシベリウスを振るというのでオペラシティ定期を振り替えてとも考えましたが年4公演で8,400円はお値打ち価格なので定期会員券を購入、良席を確保しこの日を楽しみにしていまし
藤原歌劇団とイタリアのヴァッレ・ディトリア音楽祭が提携しベルカントオペラの新たな創造を目指して2017年に誕生したベルカントオペラフェスティバル イン ジャパン、5回目を迎えた今年はロッシーニのオテッロ。こうした取り組みが行われていることを知らず過去の内容を
ようやく今年の聞き初め。山田和樹と読売日響の定期公演をサントリーホールで聞いてきました。すっかり定着した山田の日本人作曲家シリーズ。山田は関係する日本フィルでも続けていて正に昭和ルネサンス、毎回楽しみです。ちなみに来季は満を持しての武満徹です。今日は矢
もう28年前になりますが1/15が成人の日であったころ新日本フィルと富士銀行、サントリーホールによる成人の日コンサートへ成人式はとうの昔に済ませた身ですが聞きに行ったことがことがあります。確か通常のプログラムの半分くらいのメニューで、その分チケットが安かったと
日テレの水曜ドラマ、リバーサルオーケストラを録画で見ました。惚れた腫れた、ワイワイガヤガヤ、あり得ないご都合主義・・・を想像していましたが意外に正面から捉えていて次回が楽しみになってしまいました。番組ホームページによると「音楽は人の心に届き元気をくれる
所用をまとめて済まそうと朝からウロウロ。昼食は久々に松屋の牛丼。変わらぬ味に感無量、紅しょうがをたっぷり入れてかきこみ更に数軒回ってようやく帰宅。牛丼を食べていたとき、トナリの若者がミソ汁の味が薄いと申出て取り換えを要求していました。そんなことができるよ
3年間放置している以前両親が住んでいた家に長男夫婦がやってくることになり片づけを始めました。押し入れに結婚式の引き出物や葬式の返礼品がなどが詰まっていてどうしたらいいのか。○○焼の大皿や食器セット・・・昭和の時代には当たり前だった慶弔の儀礼。それらの品々を
駅伝が終ると何だか寂しさを感じます。また来年!、明日から日常が戻ってくるからでしょう。昨年購入したCDはゼロ枚。学生のころのように擦り減るまで聞くことがなく1回通針?して棚に収納、ボックスものだと全てを聞かずにしまってしまうという実に申し訳ないような不
昨日の朝日新聞別刷「エンタメ」にのだめのことが出ていました。連載22年、今でもファンが多いそうです。ドラマ化されたのが2006年。ホールを使っての収録に職場の後輩が聴衆エキストラで出演、映っているから見てといわれたのをキッカケにのめり込んでしまったことがあり
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートをテレビ桟敷で。ヨゼフ・シュトラウスのあまり演奏されない作品など全15曲中14曲が初登場ということ。ウィンナワルツはお馴染みの曲ならともかく知らないものばかりを聞いているとウトウトしてきます。会場でこっくりしている方は
今月に入ってから会う人皆さん口を揃えて「今年は早かった」と。その原因は、コロナが落ち着いたと思ったら戦争、資源不足、物価高と社会を揺るがすことが矢継ぎ早に。息つく暇がないからなのでしょうね。ワタシの方はコロナワクチンのせいと決めつけていますが帯状疱疹に
先日、図書館で物書きなのか医師なのか分からない超売れっ子和田秀樹氏の「ボケない脳をつくる」というエッセイ集のようなものを斜め読みしてきました。500冊以上の著作があるという凄い方。よくもそんなに書くことがあるものだと感心します。マァ同じようなことを手を変え
道を歩いていて物を尋ねられることが殆ど無くなりました。これもスマホの普及故のことでしょうか。それでも今日は2度呼び止められ、一つは郵便ポストの前で年賀状の元旦配達に間に合わせるにはいつまでに投函すればよいのか、もう一つはコロナのワクチンはどこで受けられるの
昨日の夕刊に2022回顧が出ていました。編集委員の吉田純子女史の執筆で、クラシック界の今年の漢字を問われたら迷わず「挑」という書き出し。演奏会が当たり前のルーチンでないことに気付く➡制度化した公演への問題提起➡価値観の転換を促す多くの挑戦であったと。コロ
昨日は3カ月に一度の大学病院での検査、といっても血液・尿・血圧の経過観察。担当医師とのお付き合いも10年を超え世間話もするようになっています。今年は帯状疱疹に襲われ散々ですよと言ったら、お祓いをしてもらったら・・・と。すべては気の持ちようですね。ミュージ
NHK-FM恒例のバイロイト音楽祭、今年はリングこそ夜の時間帯でしたがその他は昼間放送。これも時代なんでしょう。有難がって聞いている方はどのくらいいらっしゃるのか。映像がないとなーと私などはとても全てお付き合いできません。先日、ミュージックバードの東条セ
サントリーホールの室温設定は何度なのでしょう。国の基準は20度だそうですが少なくともそれよりは高かったと思います。月曜日の読響演奏会ではそれほど暑いと感じなかったので客席の密度かも。読響は空席がいくつもあったような気がします。ミュージックバード、来年1月の
フレーズの頭や盛り上がって頂点に達するところでの爆発的なアクセントが各所に。その一打からエネルギー湧き出し、勢いが増してきて聞き手のテンションは上がり放題。ルイージとN響の演奏会をサントリーホールで聞いてきました。このところ最低気温が更新中で厚手のセー
先日の神奈川県立音楽堂でのメサイアが脳裏から離れずCDで聞き直しました。ハレルヤコーラスに次ぐ名曲、第1部第12曲「ひとりのみどり子が私たちの為に生まれる」。そのなかのWonderful Counsellor(当日配布の対訳は「驚くべき指導者」)と合唱が歌うところで高校生が力
入念に練られた設計図から音が山のように一気に飛び出してビッグな世界を創っていた。反田恭平の描くワールドを堪能できた読売日響の定期公演をサントリーホールで聞いてきました。敢えてチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番を選び、チャイコフスキーのエッセンスのみなら
由緒ある神奈川県立音楽堂でヘンデルのメサイアを聞いてきました。このホールは1954年開館、ロンドンのロイヤルフェスティバルホールをモデルに前国國男設計、公立のホールとしては初の音楽専用ホールで壁面に木を使った美しい響きがリヒテルやアシュケナージから高い評価
中央線の人身事故で30分近く足止め。振替輸送も時間がかかりそうで待つのみ。ようやく来たと思ったら回送電車。駅のアナウンスは警察による遺留品の捜索が・・・と気持が暗くなるようなことを繰り返し些か辟易。結局ホールには15分遅れで到着。ロビーで待って2曲目が終わ
開戦の日、もう81年前になるのですね。このごろではパチンコ屋でも軍艦マーチは鳴っていません。先日、NHK特集の再放送でスェーデンで情報収集にあたっていた小野寺武官の「日米開戦不可ナリ」という1985年に初回放送された番組を見ました。ソ連の対日参戦のこと、速や
今日の朝日新聞の天声人語は「ブラーボ フィガロ ブラーボ ブラビッシモ・・・」セビリアの理髪師第1幕、言わずと知れた私は街の何でも屋の一節から始まっていました。内容はサッカー日本代表へのエール。語源は諸説あるがラテン語の野蛮なと邪悪なが合わさったもので16
ようやくサッカーフィーバーが終りました。にわかファンの一人としては凄いものだとただ感心。スポーツは国民のココロを一つにしますねぇ。NHKを筆頭にメディアが煽るので余計に。強豪を破った裏側には膨大なデータがあるのでしょう。AIも駆り出されているのかもしれま
12月になってしまいました。今年は年始早々行きつけの循環器内科クリニックに脅され(?)酒類を控えるよう厳命を受け、足底腱膜炎、今も全快しない帯状疱疹・・・加齢・衰えに身体が気づいたんだと解釈して次へ繋げられればと思っています。フツーの評論家とはどことなく
在京各オケの来季ラインナップが出そろいました。いつもは先陣を切る東京交響楽団が最後、友人の話ではHISの経営状況が・・・ということですが楽しみなプログラムばかりで彼の一方的な思い過ごしだったようです。定期会員になると割引のほか特典がつきます。N響と読響
NHKがさかんにけしかけるのでつい見てしまったサッカーワールドカップ。強豪相手に果敢に攻めるニホンチームに熱いものを感じ就寝のタイミングが狂ってしまい寝不足状態。しかも昨日の寒さと打って変ってポカポカ陽気。ボーっとして気合が入らないままサントリーホールへ
予定の曲目を弾き終えた後にトーク。予めピアノ横に置いてあったマイクを持ち「県立海老名高校に3年間通った」「このホールで卒業式があった」「このステージで弾けて嬉しい、また来たい。ここは第2の故郷」などをフツーの24歳の女性が話すような楽し気なトークで会場を和ま
愛聴しているミュージックバード、今週の東条氏の番組はクレンペラー特集。ユニークなエピソードに事欠かないクレンペラーからひとつと言って。メンデルスゾーンの子孫と一緒にレコード店へ赴き、クレンペラーのベートーヴェン「田園」を欲しいと店員氏に尋ねたところ、あ
公演プログラム1,500円!いつもは1,000円なのに。ここにも値上げの波が押し寄せているのか。ここは細やかなる抵抗でパス。いつもの4階席。舞台上に正方形の枠が4つ置かれていてここに数色の光が当てられ何やら模様が、これが立方体になったり組み合わさって直方体になっ
2020年11月はコロナ禍で大揺れでした。その中で上演されたニッセイオペラ、ランメルモールのルチアは90分の短縮版。ピットは小編成のオケとピアノ伴奏。合唱なし、脇のボックスの中からエンリーコ、エドガルド、ライモンドの声が聞こえましたが内容的にはルチアの一人芝居。
速報版として来季のラインナップを発表した東京シティフィル。ホームページを見るとこれとは別に特演で飯守泰次郎のブルックナー2晩が出ていました。定期公演に組み込めばいいものをわざわざ別枠で・・・入場料の関係なのでしょうね。通常6,000円のところ8,500円ですから。
毎回、面白いプログラムを用意してくれるマエストロ藤岡。前回の黛敏郎2作品に続き今日はヴォーン・ウィリアムズ2作品。イギリスで研鑽を積んだ藤岡、RVWの作品はお手の物といったところ。熟知しているRVWの音の構造から音色、リズムまでをシティフィルに叩き込んだの
朝日新聞の朝刊に、権力を監視する番犬である筈の記者が丁重派になってほえる犬が異常視されるのはどうか。ほえない犬しかいなくなったら社会は終わっていると出ていました。このごろ楽壇に物申す評論家や学者が少なくなったと感じています。互いに切磋琢磨してレベルの向
文化の日、何か気の利いた番組でもあるのかと番組表を見ましたがナシ。そもそも文化の日は明治天皇の誕生日であり日本国憲法が公布された日だそうで、N響ができた日でも西洋美術館ができた日でもない。文化とはあまり関係がないようです。せめてNHKのBS4Kで何かを
今年も残すところあと2カ月。例年のごとく帳尻合わせをどうしましょうかとプランを練っています。今月のコンサート通いは5回。新国のボリス・ゴドノフはそれなりに準備が必要ですが楽しみです。今日は以前BSで放送されたソヒエフ指揮によるボリショイ劇場公演の映像を見
コロナ禍を救った一人。確固たる流儀を携え国内各オケに客演し古楽の瑞々しいサウンドと小気味よいリズムとテンポを吹き込み聴衆に爽やかな感動をもたらした鈴木ファミリーの一人、鈴木秀美の指揮するシティフィルの定期演奏会をオペラシティで聞いてきました。好調シティ
これがマケラだったら・・・メリハリが効いてアクセルとブレーキのコントロールが巧みでグラデーションに富んだ爽快なニールセン交響曲第3番になっていただろうと思いながら聞いていました。衰えをしらない95歳のブロムシュテット、3年ぶりの舞台をサントリーホールで観て
エントランスには先ごろ急逝された一柳慧の偉業を讃えるパネルが、遺作ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲の前にカンブルラン、成田達輝、本條秀慈郎、それに読響楽員と聴衆からの黙祷がありました。20世紀後半、前衛音楽が脚光を浴びていた頃の旗手。黛敏郎の題名のな
このくらいの陽気が続いてほしいものです。今週はN響、読響、シティフィル 定期会員になっているオケの揃い踏みです。地元の図書館経由でナクソス・ミュージックライブラリーにアクセス。ニールセンの交響曲第3番を聞いてみたものの何だかイメージが違い調べてみるとルド
NHKは鉄道150年で大盛り上がり。特集番組や過去の映像、映画までドーンと大特集。首都圏ニュースの市村お姉さんのコーナーまで鉄道各社のゆるキャラと。鉄道ファンから引退していますがトワイライトエキスプレスの旅や稚内・枕崎などの終着駅の番組には心にしみる思いがし
海老名市文化会館のクラシカルシリーズ今期2回目は先ごろミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門で第2位に入賞したクァルテット・インテグラ。2015年、桐朋在学中に結成された注目の弦楽四重奏団。1stが三澤響果、2nd菊野凛太郎、Vla山本一輝、Vc菊池杏里、今はアメリカを
半分ヒルネしながらマエストロ藤岡のエッセイ「続音楽はお好きですか」を読みました。タコ5やメンコンなど業界隠語はお好きでないようで、洋服のサイズじゃないのだからエル1と呼ばずエルガーと言いなさいと書いています。青ダニなんていうと美しい演奏ができなくなるとも。
新シーズンの開幕公演、コロナ禍で2年越しのヘンデル「ジュリオ・チェーザレ」を観てきました。ダカーポ形式の多用、2回の休憩を挟んで4時間30分の長丁場。ある程度、覚悟して臨んだものの見どころ聞きどころが多彩、東フィルの音が活き活きと締まっていて「長さ」を感じる
上野中央通り商店会のクラシック音楽イベント19年目。今年はラヴェルの子供と魔法で東京文化会館主催の東京音楽コンクールで優秀な成績を収めた若手が出演して、とても盛り上った公演を東京文化会館小ホールで聞いてきました。この企画を見るのは初めてで、地元の商店会が
シティフィルのティアラ江東定期公演を聞いてきました。恒例のプレトークで饒舌の藤岡幸夫氏から今日のスペイン特集は自らの提案であり、それ故にいつも以上に各作品の解説、特にファリャの三角帽子のストーリーなどを熱く語り、更に休憩後にはオケの音を使って主題とスト
定時ニュースでも取り上げるルイージ首席指揮者就任。ファンとしても大いに期待しているところです。N響の新シーズン、ルイージの指揮するクラシック音楽の王道ブラームスとベートーヴェンをサントリーホールで聞いてきました。手始めは声楽付きの大曲、Rシュトラウスの生
かなり抑えたところが実に神秘的な音を醸し出していました。読響の定期公演をサントリーホールで聞いてきました。いつもながら推進力のある棒で引っ張るヴァイグレ。ただ作品の性格からパワフルな面より弦の柔らかさや合唱とのバランスが際立っていたと思います。オーボエ
アンコールの前にマイクでトーク。海老名市文化会館小ホールの響きを褒めた後に明後日、今日と同じプロを香川県観音寺市で弾く予定だったが台風のため急遽中止。その分、全力でと言っていました。台風で中止!東京では先ずないですね。海老名市文化会館恒例の「えびかんク
先日スーパーに台湾産の解凍サンマが並んでいました。ここまできたか!と嘆いていたら今日は北海道産生サンマが2尾268円で売られていて早速食べようと準備しています。帯状疱疹の攻撃から1か月以上。皮膚科の治療に区切りをつけ一向に改善しない眼科は別のクリニックで出直
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極端にならず、といって中庸に押し通したものでもなく。キッチリ設計図ができているんでしょう、ウケ狙いや暴走化などの虚飾のない正直なマーラー交響曲第3番だったと思います。今シーズンから山田和樹に代り読響首席客演指揮者に就任したブラチスラヴァ出身、48歳のユリア
普段はデスクトップPCを使っていますが移動できるノート型は矢張り必要なので今のものを修理するか買い替えるか。2年前に買ったものですが2万円台でCD・DVD再生以外は何もなしなのでフルスペックのものを物色。ディスク再生ができないものが多く、また中古品という
昨日はスマホにsimに異常ありのメッセージが出て対処法を検索。機内モードをON/OFFにとあったので試してみたが変化なし。simカードを取り出して埃を払ってを試したらOK。この間、機種変更も視野に入れて奮闘2時間。大体simカードとは何?程度のユーザーなので時間のかか
あれだけ鳴りっぷりのいい音楽を聴かされるとホールは沸きますね。それでいて乱れることなく緻密なアンサンブルとハーモニー、木管楽器の冴えたソロ、特にクラリネットの確かな弱音や池田女史の音量たっぷりイングリッシュホルン、打楽器陣の歯切れの良さとパフォーマンス。
今シーズンのシティフィルは土曜マチネが3回。楽員にとってはどうなのでしょう?ワタシは夜公演だと帰宅が遅くなるのでのマチネ方が有難いと思うこともありますが「音楽を聴くぞ!」と気合を入れるには夜の方がいいかも・・・このところ盛況が続くシティフィル、高齢者が
大型連休が終わり社会も落ち着いてきたように感じています。NHKで放送された「ホワイトハンドコーラスNIPPON」、聴覚障碍者たちが練習を重ねウィーンでベートーヴェンの交響曲第9番から4楽章を披露するという内容。手話でフロイデ!を伝える・・・素晴らしい企画
N響もドラゴンクエストコンサートを開くそうです。東京シティフィルのドル箱企画とばかり思っていましたが老舗のN響も。財政的なこと、ファン層の拡大などが理由と思いますが格調高い品位も忘れないで欲しいものです。ウィーン国立歌劇場では今は柔軟になっているのでし
会社員時代は数か月前から有給休暇と組み合わせたプランを練っていた大型連休。退職後は金融機関は混むし電車も道路も大混雑、歯医者の予約も「連休なので・・・」で10日先にと通常より不便さを感じますねぇ。立場が変わると感じ方も変わるものです。ここ何日かネットオー
大型連休・好天、家族連れが多く電車混雑。子供の国という言葉がアチコチから聞こえてきました。そんな中、新百合ヶ丘の昭和音大のテアトロ・ジーリオ・ショウワで藤原オペラのロッシーニ歌劇「チェネレントラ」を聞いてきました。このホールは2度目、1200席少々の馬蹄形で
矢張りサントリーホールで聞くN響はいいですね。弦楽合奏の緻密さや深さ、木管ソロの音色、ホルンの和音などはNHKホールの3階席では味わえないものです。チューニングが終わって指揮者の登場を待つ楽員と聴衆。出てくるまで2~3分くらいあったでしょうか。顔を見合わ
NHKドラマ「舟を編む」が終わりました。辞書編集作業を題材に人や出版社、関連会社、校正、締め切りなどが絡む内容でマァマァの見応えでした。中型国語辞典の老舗は岩波の広辞苑。三省堂の大辞林と小学館の大辞泉が続いているようです。ドラマでも取り上げられていまし
シティフィルの定期会員になって4シーズン目を迎えます。お安いこと(60歳以上S席@2,430円)、ウチからオペラシティまでのアクセスがよいことことが理由。飯守氏亡き後、今シーズンは間に合わなかったのか全9公演中、高関マエストロ5回登壇。特別、高関ファンでもないの
東京春音楽祭のHPに実行委員長の鈴木幸一氏とムーティの対談の模様が出ていました。「あなたたちの音は素晴らしい。美しい。だけど空っぽだ」と私は言いました。音に魂が宿っていなかければ美ではありません。そうは言っても異国の異民族の文化を魂を込めて演奏するこ
昨日のN響定期公演Aプログラム。隣の超高齢者の鼻息が耳についてイラっと。ハンカチ何かで抑えて最小限にするとかのマナーがあればまだしも、全く野放図の迷惑行為に辟易でした。生理現象だから仕方がないとも思いますが我慢にも程があります。逆隣りの方もさぞかし・・
たまたま2月のN響、井上道義のショスタコーヴィッチをNHKホール3階左サイド席(D券@3,380円)で聞き、想定外の音の良さにすっかり気をよくしたので今月は逆サイド席(D券)をリセールでお安く手に入れ、若者や外国人でごった返す中をかき分けてNHKホールへ。音
2017年にリニューアルオープンした武蔵野市民文化会館小ホールで人気の山根一仁のバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全曲演奏会を聞いてきました。以前はよく行っていましたが大規模修繕やコロナ禍、担当者の人事異動(?)などですっかりご無沙汰。その担当者
N響から来季のご案内が届きました。重要なお知らせ5項目。1つ目は以前から周知されている曜日の変更。これに伴い席替えの優先を行うというもの。マァこれは妥当なところ。問題は値上げ。円安等による物価上昇を理由にBプロは20%値上げ。今季まで会員券@8,330円×9回が
昨年12月のリゲティとルトスワフスキが記憶に新しいこのコンビ。今日は得意のメシアン、終楽章の「父なる神の元に昇るキリスト」の敬虔なサウンドを全身に浴びココロが豊かになったような感覚を持ちながら帰路の京王線。ダイヤ改正で接続が悪くなり、顧客の利便より経営効率
先日の東京春トリスタンとイゾルデ。ネットに出ている皆様の感想をザァーッと拝見。巨漢のトリスタン役スケルトンに対して高評価が多く、いろいろな聞き方があるものだと感じています。シュテファン・グールドだったらねぇ。「トリスタンの最高の舞台は人を狂わすこと」と
丁度1週間前、新国立劇場で見たばかりのトリスタンとイゾルデ、今日は上野の東京文化会館で。ワグナーファンの端っこの隅の更に奥!に位置する者にとって夢のような日程です。今年はまだ桜が開花していない上野公園。静かかなと思いきや外国人や家族連れでごった返してい
午後から大荒れ、発雷確率云々という予報なので用事をサクサクこなしてドンナー様いつでもどうぞの態勢をとっていましたがその気配がありません。時間が空いたのでU-Next無料30日から富士見2丁目交響楽団という映画を。クラシック音楽を扱った映画で検索したもの。話題の「
レコ芸ラス前。近所の本屋でパラパラと。「リーダーズ・チョイス読者版」前回のお題がシューベルトのピアノソナタ第18番、特選盤プレゼント(ティーレマンのブルックナー交響曲第9番)応募はがきの余白に内田光子のものを推し投稿したので順位はいかに・・・内田さんが第1
こんな言葉があるとは知りませんでした。暑さに身体を慣らすことで軽く汗をかくことがお薦めだそうです。4文字熟語、来春の入試問題に必須です。時々、物見遊山でコンサート会場を訪れる御一行がいらっしゃいますが、どの業界も郷に従え的なルールがあって業界順化が必要。後
東京地方は14%の値上げと朝刊に出ていました。早速、家人からオーディオ関係の時間短縮の要請、エアコン使用も最小限にという。こういう時こそ思い切った前例のない異次元の支援を考えるべきで、少なくとも9月までとされる補助金の延長と増額を望みたいものです。広島サミ
多チャンネルを加速させたCS放送。毎月第一日曜無料デーは引き続き継続中ですが参加チャンネルが減っているような気も。そもそもチャンネル数自体最盛期に比べ少なくなっているのも事実。クラシカジャパンが終了したのは2020年10月。初期のころから見ていて録画した映像も
東京シティフィルの今シーズン開幕戦をオペラシティで聞いてきました。指揮は9年目を迎えた高関健。入りは6~7割といったところ。ワタシは定期会員になって3年目、2階正面から1階やや後方に鞍替え。音が近くなってなかなかの迫力でしたが視界がねぇ。音響的な理由だと思う
この季節、シューマンの「美しき5月」が似合うと何かに出ていました。タイトルからマァそんなところかなと思いますが日本のしかも東京郊外に住むものが感じる「美しき5月」とライプチヒで感じるものとはニュアンスが違うので連休中の快晴、バラの花があってサツキが鮮やか
確かNHKのクローズアップ現代でも取り上げていたと思いますが時間対効果、節約・倹約を目的にドラマを早送りで見たり、結論だけ読んで或いは飛ばし読みなど矢鱈と時間を意識することで若者に限らず最近の風潮の一つになっている云々。この論でいくとニーベルンクの指環
連休も終盤、高速道路はどうなんでしょう。通常の倍くらいの時間がかかった場合は料金を払い戻すような措置がないものでしょうか。どこへでも1,000円という政策も案外捨てたものではないと思いますが。サントリーホールからの帰り途、満員電車に揺られマナーの悪い人に出く
時々、ブックオフオンラインを利用します。1,500円以上で送料無料、しかも「新入荷」は割と未使用のものが多く”当たり”くじを引いた時ののような気持のよさを味わえることがよくあります。何より楽しいのは見繕い。毎日更新される新入荷から厳選しカートへ蓄積、14日で切
来週からパリへ行くという知人、かなり戻ってきて楽になったと。オイルチャージにユーロ150円超、まだまだ遠いです。演奏会プログラム誌の曲目解説程度ならチャットgptで十分と何かに出ていました。大先生が書いても無名評論家が書いても内容は同じ。それならAIでは尤も
最寄り駅周辺は1,100カット激戦区で3軒がしのぎを削っています。ここ半年の間にハシゴして、10分間でありません、カット5cm以上は別料金など独自のルールがあって面白いです。今日は1周回ったのでフツーの、といってもディスカウントで60才以上1,900円へ。髭剃り付き、
もう5月なんですね。Unextリトライキャンペーンを活用しての映画三昧が続いています。今日は「カルテット」という2011年、浦安市市制30年を記念してのもの。内容は音大卒の夫婦、夫はリストラされて専業主夫、高校生の娘は荒れて家族バラバラ状態。そこから家族4人、ヴァ
連休初日 いいお天気で何より。U-NEXTリトライキャンペーンのお知らせがあり早速申し込み。30日間限定、ラインナップにケルビーニのメディア字幕付き映像があったので予習方々。今日は映画「オーケストラ」(2009年フランス)から。これは映画館で見た記憶があります。チ
BプロにPヤルヴィが登場するのは2020年2月のラフマニノフ交響曲第2番以来。一時代を築いたこのコンビ、3年振りとはいえ息の合った演奏は健在。ここまで浄化されたシベリウス交響曲第4番は深い絆があってこそ。素晴らしい一夜でした。いきなり低弦を強いアクセントで重々し
先日いただいた読響のCD、ヴァイグレ指揮でRシュトラウス「英雄の生涯」を聞いてみました。これが読響の重厚さが存分に味わえる予想以上の力の入った名演ですっかりいい気分となりました。長原幸太のソロも音を自在にコントロールしていて秀逸です。余白のレズニチェクの
週刊朝日が来月で休刊になることを知りインターネット、IT、AIなどの進化の恐ろしさに改めて驚きです。紙媒体は消えてしまうんでしょうか・・・1922年創刊というから101年、レコ芸は71年。次はどんな時代になるのか、はたして付いていけるものやら。プレミア?がつく
来月のニッセイオペラ、ケルビーニ「メディーア」の下調べ。ニッセイオペラは古くはベルリンドイツオペラなどもありこの業界の歴史を築いたシリーズでワタシが聞くようになったのは1990年のトリスタンとイゾルデから。1991年モーツァルト歿後200年の6大オペラ一挙上演は未
ゴールデンウィーク先取り週間!と宣言したら1週間早いと茶々が入り撤回。先日のクローズアップ現代やNHKニュース、朝日新聞1面にも出ていたチャットGPT。乗り遅れないよう登録をしたものの「字引」程度しか使いこなせていません。昨日のNHK映像の世紀でレオ・
暖かくなってきて犬の散歩が増えてきました。広い歩道ならともかく狭いところで歩行者が犬に道を譲ることがままあります。咬みつかれてはたまらないので不承不承脇へ寄りますが白線が引かれているだけの歩道の場合、車道側に除けざろう得なくなることもあり腹立たしく思っ