氷雨が降り続いた昨日とは打って変わり、今朝は一陽来復となりました。終日引き籠っていた昨日の歩数は、僅か146歩。こんな生活を続けていては、ロコモが進行するのは確実だ。この林住記だって、暗い話題や、ひとの悪口ばかりになってしまった。猫がいれば、寝そべっている写真を見せるだけで済むけどね。日差しは明るいけれど、外はまだ寒そうです。箪笥の奥にあった新しいセーターを着て、何を差し置いても、今日は外出しよう。といっても、郵便局で通販代金の振込と、医院に寄り、薬局で大量の薬を買うだけ。そして、昼飯にいつものばばカフェに寄ろう。何かいいことがあればいいんですが......。(今日の写真は、夕方過ぎに載せる予定です)乞う、ご期待。210129一陽来復
昨日のぽかぽか陽気は、午後の猛烈な北風を境に、真冬に変わりました。今朝はどんよりと曇り、雪がちらつきそうな空模様です。さて、今日は記事を更新しようか、と思いましたが、書きたいことがありません。暗く寒い朝は、気分まで暗くなる。新品の4K液晶テレビで、落ち込む気分を持ち上げようと、スイッチON。あれれれ、音が出ない。チャンネルを切り替えても、目立たない消音釦を何度押しても音が出ない。数日前は、音は出るだけで、画像が写らなかった。新品なのに何回かこういうことがあった。だけど一旦電源をOFFにし、再びOにすると復旧することに気付いた。しかし今日は何度そうしてもダメ。半分仏さまのようになったじじぃでも、流石に憤激しましたよ。堪忍袋の緒が切れて、長い付き合いの販売員君に当たり散らした。販売員君、直ぐこちらに向かう、と。多分...暗い朝
雨が上がりました。しっとりと暖かい朝。蝋梅が満開です。駐車場の水溜まり。乾き始めた道路。久し振りに団地のSCへ、歩いて行きました。行きつけのばばカフェ。店内は満席。早春の日差しが溢れる店外席で、お昼です。寒さで痛んだ花壇も、少し春めいてきたようです。お昼は熱々の胡麻担々麺に。蜜柑はおまけです。210126春めく
あれれ、この人って、近畿大学生物理工学部准教授だったんですね。名前は谷本道哉さん、49歳。大阪大学工学部卒、大手建設会社コンサルタント。後、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、8年前から現職。という華麗な経歴の持ち主でした。発想転換し異色の体操を発案し、NHKの体操番組「みんなで筋肉体操」で注目された由。森生もこの番組を偶然見て、逆三角形の上半身に魂消ました。そしてこの体形は少しやり過ぎ、到底付き合えない、と呆れました。更に、頭空っぽじゃないの、と笑っちゃいました。この度、朝日の夕刊(1月21日「1語一会」)を読み、空っぽじゃなくて安心しました。だけどね、先生ご自慢の体形、失礼ながら可笑しいよ。昆虫じゃあるまいし。胸囲105cm、腹囲73cmだとか。胸幅に較べ、腹囲が細過ぎですね。見た目ですが脚もお顔も普...ちぐはぐな逆三角
ぎょぎょ!バス停に、膨らんだ財布が落ちていました。待て、触らぬ財布に祟りなし、だ。コロナウィルスが付いてるかもしれない。それに、紳士危うきに近寄らず、ともいう。団地外れのバス停には、他に誰もいません。結局、好奇心が勝り、財布を拾い上げ、中をちらっと見ると、紙幣が入ってる!天網恢恢、疎にして漏らさず、だったかな?葛藤の末、正直じぃさんは、バスの終点前にある駅前交番に届け出ました。初体験の拾得物届け出手続きは結構ややこしく、に30分もかかりました▲あなた、拾った場所の所番地なんか分かります?現金は僅か1272円でした。いくつもあるポケットにカード類は無く、コンビニのレシートが2枚あるだけ。これでは落と主を探せません。警官と話し合いの結果、落とした人からの礼金は辞退。だけど期限までに遺失届が無ければ、全額森生が頂くこ...財布を拾い鋤鍋ご膳
瀬をはやみティッシュにせかるる鼻水の止めてもすぐに垂れるぞ弱る...............猫額院ベポタスチンベシル酸塩錠10mgオロバタジン塩酸塩OD錠5mgフェキソフェナジン塩酸塩錠60mgこれらの薬を次から次へと、先生に処方されるままに服用しました。しかるに、ご大層な名前なれど、どれもこれもが全く効きません。空気はカラカラ。じじぃはぐしょぐしょ210121止まらぬ鼻水
何て寒いんだろう。昼前、小雪が舞いました。乾ききった道路も濡れない、無駄な雪が。終日、家に閉じ籠ってたので、歩数は僅か128歩。気分は鬱、です。「雪が降る」安野光雅著「きりがみのイラストレーション」安野光雅さんが亡くなりました。94歳だったそうで、誠に残念です。若かった頃、森生は偉大な安野さんに触発され、いろいろ真似をしてみました。何一つ、ものにはなりませんでしたが.......。朝日新聞に載った、安野光雅さんの評伝です▼少し書き換えております。絵本を楽しむ子供から風景画を味わう大人まで。本や雑誌を通じ、これほど多くの日本人の目を楽しませた画家はいない。94歳で逝った安野光雅さんを、こう表現しても過言ではない。精緻にも洒脱にも描ける。しかも品があり、風景や花の絵は抒情的。騙し絵風のものには無類の楽しさがある。抜...寒い日
春うららの陽気に誘われ、遠回りして、高麗の里山歩きをしました。よく行く休耕地は開墾中。枝が龍のようにのたうつ桑の大木は、伐採されましたな。残念だけど、おかげで視野が広がり、すっかり明るくなりました。誰もいない高岡台地に広がる畑。左奥に、わが団地の、光る屋根が見えます。この辺りは日陰でも、高麗川の流れが速く、凍結しなかったようです。栗坪集落。通行人は見当たらず、マスクは不要でした。但し、リゾートホテル顔負けの、洒落た病院には、人々が詰めかけてました。何度やっても恐ろしい検査と診察を終え、目薬を抱えて、夕方、病院の送迎車で帰宅しました。検査薬で視野朦朧。昼前まであった高麗川の氷は確かめられませんでした。210118里うらら
高麗川が凍結、と聞き、バスを使わず、徒歩で病院に行くことにしました。急にバカ陽気になったけど、鹿台堰は、まだカチカチに凍っていた。寒い川原にテントが一張り。二人で三密状態らしい。背中、痛くないかぃ?春を感じたじじぃは、清流・高岡を道草し、栗坪にある病院へ向かいました。コロナウィルスは、高麗の里山にも、住み着いた模様です。桑原、くわばら。210115春の兆し
口惜しいじゃありませんか。必死に二日間復習をした「星に願いを」は、全くの触れずじまい。年始めウクレレ教室は、新曲「おもいでアルバム」でした。この曲も星に願いを同様に、一見易しそうでした。8拍子の説明は理解できなかったけれど、メロディは以前から知っていた。だから実際、つっかえながらも、まぁまぁ弾けました。付随するコードも、CやFやGやG7だ。相方おばばがメロディを、森生がコード(伴奏かな?)を受け持ち合奏も一応できました。だから恥の掻き初め覚悟の新年初教室は、目出度くお開き、と思いきや........。後半、新しいコードを追加されました。それは、G#dimであります。読み方は覚えておりません。これ、小指2・中指1・薬指2・人差指1と、4弦を互い違いに1と2を押さえろ、というもの。あーた、そんなアクロバチックな指使...おもいでのアルバム
酷く寒い。空には厚い雲がどんよりと垂れ込め、雪が舞いそうです。どうにもこうにも、エンジンが掛かりませんなぁ。何もかもが億劫だ。成人の日にの朝日新聞・天声人語が、エンジンについて書いていました。.............自分の中のエンジンか。寒くても、コロナ禍でも動く、高性能のエンジンが欲しい日々。210112エンジン
宝島社の新聞広告です▲いやはや、毎度ながら吃驚させられます。ねちょりんこ、ダメ。濃厚接触による感染拡大は、個人の責任だそうです。宝島社とあります。これ、怒ってますね。誰に対してかは、お分かりですよね。借用した北斎漫画は、いぎたなく眠りこけてる女は自民・公明のセンセイたち丸くなり眠りこけてる猫は野党のセンセイたち頭を抱えて舟を漕いでるのはスカタンと見てとれますが、解説はこちらをどうぞ。がんばれ、宝島社。........と記事を書き終えたら、第2弾です▼こちらは、言われなくても、やってます。感染拡大は、個人の責任だそうです。宝島社痛烈だけど、丸~く抑えて愉快ですね。写真の女の子は、敗戦直後の小学生の姿です。森生と同学年でしょう。こういう過去、もぅまっぴらだけど、写真は好きです。ところで、これらの新聞広告は、全紙同じ...ねちょりんこ
タイヘンだぁ。1月の第2土曜日は、あと1週間先ではなく、あさっての9日なんですね。どうしよう.......。これまでウクレレ教室は、毎月第1第2土曜日に開催していました。しかし、今年1月の第1土曜日は、元旦の翌日の2日になってしまう。そこで今月だけ、第2第4土曜日にすることになっていた。それで何となく、第2土曜日は14日頃かと安心していました。あと1週間もあれば、何とかなるわぃ、と。ところが暦に、古新聞や空缶空瓶の収集日を記入しようとして、気付き愕然。今日明日しかないのに、復習も予習も、全然してないんです。11月から続けている曲は「星に願いを」であります。楽譜を貰った時は、タブ譜に空白が多かったので易しい曲、と思った。だけど実際弾くとなると、4弦すべてを使う。左指は小指まで同時に使わなくればならない。しかも毎回...第2土曜日
あけましておめでとうございますご挨拶が、大分出遅れました。ですが、非常事態宣言ではありませんから。三が日はぼんやりと過ごしました。あとの2日も同様にね。なにしろ百回近い正月だ。マンネリもいいとこです。宝籤は当たらない。神仏への願いは叶わない。努力は報われないサプリメントに効果はない。下り坂は止まらない。等々十分に弁えております。チカラが入るはず、ありません。ところで、今年は丑年とか。森生、人生7回目の干支です。殆ど何もせず、舟を漕いだり、ぼんやりしていた正月休みは最高でした。子年のようにウロチョロせず「のっそり」と行くつもりです。なにしろ、今年の正月が最後の正月になるかもしれません。記事の更新はガクンと減らし、週3本投稿できれば御の字かな。というわけで、今年も林住記へのお越しをお待ちしております。正月は冥途の旅...年の始めに
「ブログリーダー」を活用して、森生さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。