朝9時頃、一羽のカラスが鳴きながら我が家の近くに飛んできた。 ヒヨドリ、ムクドリは、この声にすぐに反応した。 これまで見たことがないようなスピードで飛び立っていった。 集団でに逃げ出した。 奴らは、カラスが怖いのだ。 カラスは、雑食で何でも食べる。 時には、同じ野鳥を襲って食べる。 ヒヨドリ、ムクドリたちにとって、最も恐ろしいのはカラスであろう。 ネコやヘビも怖いことは怖いが、飛んで逃げれば済む。 人間は、大声を出して威嚇するだけの間抜けさである。 だが、カラスは飛んで追いかけてくる。 カラスの登場により、ヒヨドリ、ムクドリはこの日の午前中は、逃げたままで一度も戻って来なかった。 午後もたった…