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  • サペリのマホガニー調仕上げ

    サペリは、別名サペリマホガニーとも呼ばれ、マホガニー材に類似している。マホガニー材は、チーク材と並んで、世界的優良材と言われ、古くから、優良家具などに使用されてきたが、最近では入手が難しくなっている。ここで画像この画像は、サペリ材を用いて、二段着色を行い、マホガニー仕上げの、再現を試みたものである。サペリのマホガニー調仕上げ

  • サペリ

    センダン科・・別名サペリマホガニー。柾目板の画像分布は西アフリカ一帯~ガーナ~タンザニア。辺材は淡色。心材は始め桃色で、時間の経過とともに、赤褐色に変化する。木理は交錯し、肌目も粗いが、柾目面にリボン杢が現れ、針葉樹系の芳香を放つ。やや重硬で、加工性に難があるが、表面の仕上がりは良好。乾燥時に反りが出やすいので、注意したい。耐朽性は中程度。用途は床材、造作材、建具、家具、化粧用単板など。サペリ

  • 中古住宅再生プロジェクト―35

    今回は1階ダイニングルーム。まず写真から・・キッチン側を見る。正面開口の向こうがキッチン。キッチンから独立したダイニングルームになるので、コンロ廻りの片づけをせずとも、すぐに食事ができる。写真右手は庭になるので、開放感も十分。反対側リビングルームを見る。戸襖がはまっているが、これは取り払って、一体的に使うのが、良いだろう!廊下からに入り口を見る。奥に見えるのは玄関。中古住宅再生プロジェクト―35

  • 中古住宅再生プロジェクト―34

    1階の利用方法を見てみよう。ここでもう一度1階の間取りを掲載。左端の和室6畳から・・・完全に和風。正面左に床の間。その右は押入れ。若夫婦家族の住宅に改修するなら、ここはやはり洋間か?隣の部屋と一体で、リビングルームに。もう一枚写真を見てみる。西側を見る。腰窓だが、大きな開口が右側に見える。床、押入れを取り払えば、10帖弱の広さが確保できる。隣の6帖と一体で考えれば・・・16帖。隣の部屋からのぞくとこんな感じ。廊下からの出入り口を見ると・・イメージできただろうか?中古住宅再生プロジェクト―34

  • 中古住宅再生プロジェクト―33

    若者家族に適した住宅だと、次に気になるのは、保育所・幼稚園・学校等・・・教育関連。周囲のある、これら機関の整備状況は。こっこのもり保育園325m子どもの森こども園511m子どもの森保育園778m保育園が3つもある。幼稚園は子どもの森幼稚園507m相模つばさ幼稚園1700m桜美林幼稚園1800mこちらは3カ所。小学校は公立で・・小山田南小学校1000m私立小学校は・・和光鶴川小学校7.7km帝京大学小学校8.1km中学校は公立で・・小山中学校1.3km私立中学校は・・桜美林中学校1.9km大妻多摩中学校3.0km教育関連施設も、十分整っている。中古住宅再生プロジェクト―33

  • ワマラ

    マメ科・・・分布は南米北・中部、アフリカ。画像から辺材は黄白色。心材は黄褐色~赤褐色~濃い褐色で、しばしば濃い褐色の条をもつ。木理はほぼ通直。肌目はやや粗~やや緻密。油状~蝋状の感触をもつ。重硬で強度が高いわりに、加工性は比較的良い。ただし、乾燥時の反りや割れに、注意が必要。耐朽性は大。用途は柱材、床材、家具、キャビネット、化粧用単板、合板など。ワマラ

  • クーバリル

    マメ科・・・別名ローカスト(中米、西インド諸島)、ジャトバ(ブラジル)。まずは画像から分布はメキシコ南部~南米北部。辺材は淡い桃褐色。心材は褐色~濃い褐色で、濃色の縞を持っており、辺心材の境は明瞭。木理はやや交錯し、肌目もやや粗いが、金色の美しい光沢を放つ。重硬な為,乾燥・加工性に難があるが、接着性・表面の仕上がりは良好。強度が高く、シロアリに強い。耐朽性は中程度~大。用途は床材、家具、化粧用単板、合板など。クーバリル

  • 中古住宅再生プロジェクト―32

    2階東側の部屋は、将来・・子供部屋になるだろう。真ん中の部屋も、子供部屋にすれば、子供2人の4人家族が生活できる。これだけ部屋があれば、大方の事は、対応可能。最後に2階の水廻り、廊下の写真。2階トイレ。2階階段降り口。中古住宅再生プロジェクト―32

  • 中古住宅再生プロジェクト―31

    東の端まで追いやられた、ご主人のワークルーム・・廊下入り口前から部屋をのぞく。部屋内から出入り口を・・現状・・・和室6畳の写真。今風に使うなら、フローリング張りにリニューアル!徹夜で仕事した”お父さん!”東の窓から差し込む朝陽の光で・・・今日もスタート。中古住宅再生プロジェクト―31

  • 中古住宅再生プロジェクト―30

    ワークルームの写真を。寝室からのぞき込むと・・反対に、ワークルームから寝室側を見ると・・廊下の入り口からのぞくと・・奥に、ベランダへの掃き出し窓が見える。このポジションと部屋の大きさから、子供が小さいときは、ベビーベッドを置いて、赤ん坊の寝室になりそうだ。眼もとどくし、環境抜群。その際には、御主人の仕事部屋は、更に隣の部屋になりそうだ。中古住宅再生プロジェクト―30

  • タタブ

    別名スクピラ(ブラジル)。南米まで、下がってきた。分布はガイアナ、スリナム、ブラジル。柾目板の画像から・・心材は褐色で、濃色の複雑な紋様を持ち、柾目板では、縞をなす。辺材は黄白色で幅が狭く、辺心材の境界は明瞭。肌目はやや粗。木理は通直~交錯と、材によって幅がある。重硬な為加工性はやや悪いが、表面の仕上がりは良好。強度は高く、耐朽性も極めて高い。用途は建具、家具、化粧用単板、フローリング、合板など。タタブ

  • パープルハート

    マメ科・・別名バイオレットウット、アマランス。板目板の画像から分布は中米、南米中部。心材は淡い灰褐色~灰紫色で、時間が経つと、赤褐色に変色する。辺材は黄白色で、淡い桃色を帯びた条を持つ。木理は通直~交錯、肌目も緻密~やや祖と、材により幅があり、時にリボン杢が現れる。重硬な為、加工性は悪いが、強度は高く、耐朽性も極めて高い。用途は内装材、家具、化粧用単板、フローリング、合板など。パープルハート

  • 中古住宅再生プロジェクト―29

    前回掲載の、主寝室にする現状和室。実際には、洋室にリフォームするのだろう。こちらが南側を見た写真。掃き出し窓の先には、ベランダの手すりが・・左の戸襖は、廊下への出入り口。その先左側の開口は、隣室(中央の洋間)への出入り口。テレワークの時代には、作業スペース(昔の言い方で言えば・・書斎)に!中古住宅再生プロジェクト―29

  • 中古住宅再生プロジェクト―28

    間取りと室内写真から、再利用を検討してみよう。2階の個室関係から・・ここで、2階のプランを再掲する。3室南向きで、終日・・・採光が期待できる。冬もポカポカ温かい。窓から見える景色も、前掲の写真から・・・期待できる。布団を干すベランダがあることから、2階は、やはり寝室になるだろう。左側が夫婦寝室。納戸が付いているので、これはウォークインクロゼットに。ここで、この部屋の写真を。左側の障子を開けると、西の景色が・・・正面押し入れの裏には、納戸がある。立派なウォークインクロゼットに作り変えられる広さがある。中古住宅再生プロジェクト―28

  • 中古住宅再生プロジェクト―27

    プロジェクト―24で試算した、販売希望総額2378万円から、リフォーム費用の250万円を差し引いた、2128万円でこの住宅が買えれば・・・この近辺の新築住宅の実例が、3500万円だから、約1400万円ほど割安になる。この1400万円をどの様に考えるか?これから20年間住み続けるとして、20年後に建替え。20年間で600万円積み立てができれば、20年後には2000万円の住宅建替えが可能。月に換算すると12000円程度。これならできる!20年という歳月は、生まれた子供が成人して、巣立つ年ごろ。若い夫婦が、次のステップに進む転換期。中古住宅の再利用は、若い世代の人生設計に、大いに役立つことが想像できる。購入後希望の方は、下記メールアドレスへ、ご連絡を・・・sagaminokuni@gmail.com中古住宅再生プロジェクト―27

  • 中古住宅再生プロジェクト―26

    今回紹介したこの住宅・・住むためにリフォームするとすれば・・何を。まずキッチンセットをリフォーム。つぎに・・浴室か?壁紙の張替え。畳の表替え。襖の張替えに、障子の張替え。ここまですれば、十分に生活できる。チョッと欲を出して、外装の塗替え。ここまでやれば・・・パーフェクト。リフォーム費用はピンキリあるが、ここまでなら・・250万くらい?売主が、この分値引きしてくれたら・・買いか?中古住宅再生プロジェクト―26

  • 中古住宅再生プロジェクト―25

    資料を整理していたら、土地購入の情報が見つかった。購入時期は、やはり昭和62年1月となっていた。土地を買って、すぐに家を建てたことになる。建設前の土地状況は、前々回の記事で、紹介済み。購入価格は、2230万円だった。現在の土地相場・・35万/坪で計算した、1694万円と比較すると、536万円目減りした事になる。バブル後の経済低迷と、土地価格暴落が、ここにも反映されたことになるか?その意味でも、安い今は、”買い”の好機になるやも!中古住宅再生プロジェクト―25

  • 中古住宅再生プロジェクト―24

    昭和42年に完成したこの住宅・・当時の建設費は、幾らだったのか?照明・外構費を含めて、1710万だった。木造住宅の寿命を50年として、約3/5を使い切ったことになるか?残りの資産価値は・・簿価では評価されないだろうが、1710万×2/5とすれば、684万円。プロジェクト-7で試算した、土地代1694万に加えると、総額で2378万円になる。この金額を、どのように評価するか・・・?中古住宅再生プロジェクト―24

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