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  • 沢木耕太郎「深夜特急」の独断的読み方について

    わたくしは読書会に入っておる。同じ本でも人によってかなり違った読み方をするのに、最近ようやく気づいたのだ。遅すぎるし鈍いのだ!わたくしは沢木耕太郎さんの作品を読んだことがない。それで「深夜特急」って勝手に推理小説だと思い込んでしまった。何故か沢木耕太郎さんを推理小説作家だと勘違いしていたのだ。この作品は大ヒットしたらしい。1973年頃に沢木耕太郎さんは日本を抜け出して香港からマカオ、マレーシア、シンガポールへと貧乏旅行をする。でも貧乏くさくないのだ。最後はロンドンに着くらしい・・・。沢木耕太郎さんの旅行の仕方がさすが高度経済成長期の影響なのか適当というか鷹揚というか豪快である。何の情報もなく香港の真ん中で「一番安い宿はどこデスカ?」と現地人に訊いて怪しげなラブホテルに一定期間滞在する。そこで街をウロウロし...沢木耕太郎「深夜特急」の独断的読み方について

  • 久しぶりにクラシックコンサートに行く

    松山市民コンサートというクラシック鑑賞団体というものに入会した。一定の会費を払って年に数回の演奏会を鑑賞できるのだ。昨日、トリオ・アコードというトリオを聴きに行った。このトリオは知らない。わたくしはクラシックは好きだけど詳しくない。最近はジャズ関係のセッションとかシャンソン関係の音楽を諸般の事情で聴いていたが、何となく演奏者とオーディエンスが和気あいあいが嫌になってきた。仲良すぎでベタベタするんじゃない!と偏屈オヤジである。まあプロのジャズやシャンソンの人達は営業も大変だからね。さて最初はモーツァルトピアノ三重奏曲変ロ長調K.502、知らない。しかしモーツァルトは優しいのうと聴きました。次にシューマンのピアノ三重奏曲第3番ト短調op.110,、知らない。しかしシューマンは幻聴とか聞こえたヤバイ人だというの...久しぶりにクラシックコンサートに行く

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