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  • 猛暑日もタワークレーンは涼しいか(川越駅西口)

    川越駅西口のロータリーに出ると、歩行者用デッキの屋根越しにタワークレーンが空に伸びていた。よく見ると、白い運転室の脇に人の姿がある。運転室の脇の手摺りにもたれて、2人が何か話している。2人とも白いヘルメットを被り、紺の作業服で身を固めている。この日は関東甲信などに梅雨明けが発表された日で、すでに35℃近かったと思うが、きっちりとした服装だった。タワークレーンの上は涼しいのかと思ったが、運転室のオペレーターは軽装に見えた。歩行者用のデッキから見ると、ビルは既に脇の4階建てのビルよりも高くなっていた。先日、NHKの番組でタワークレーンの話をしていたが、運転する人はその日上ったら、1日中上にいるらしい。そのため、簡易トイレを持って上がっているようだ。上るときも華奢に見える階子を、命綱を付けて自力で上っていた。運...猛暑日もタワークレーンは涼しいか(川越駅西口)

  • コンビニはすぐ御隣にお引越し(住宅情報館跡・ウエルシアなど)

    住宅情報館跡にウエルシアなどが建設されていたが、すでに開店しているようだ。奥にウエルシア、手前右手の黒い建物にはフィットネスクラブ。そして、その1階にはセブンイレブンが入っている。今まで、この敷地と細い道を隔てて直ぐ傍にも、セブンイレブンがあった。その建物の周囲には仮設の柵があり、すでにセブンイレブンの痕跡はない。今月22日に引越をし、翌23日から新規オープンしたようだ。元の建物はどうなるのか分からないが、内部で何か作業する人の姿があった。コンビニはすぐ御隣にお引越し(住宅情報館跡・ウエルシアなど)

  • 夏越しの大祓前夏来たる/紫陽花や向日葵浮かべ花手水(川越八幡宮)

    川越八幡宮の境内を抜けようとすると、石鳥居に「夏越し大祓茅の輪くぐり」の看板が立てられていた。手水舎には花手水が見えたが、その前に犬を連れた人たちがいた。手水の傍に犬を座らせ、写真を撮ろうとしていたが、なかなか御主様人の意図が理解されないようだった。鉢には、紫陽花も浮んでいる。竜頭のある手水鉢には、以前と同じような花が浮んでいた。金曜日の午前中だったので、交換したばかりの花かも知れない。手水舎の脇には紫陽花がある。手前は鉢植えで、その後ろは地植えである。おみくじをはさんで、狛犬の後ろにもある。石段の反対側には、八重のガクがびっしりとついた紫陽花があった。その脇には青いガクアジサイが並ぶ。ちょうど蝶が飛んで来た。蝶もだまされたのか、花ではなくガクの方へ止まった。紫陽花のすぐ傍にも花手水が置かれている。その近...夏越しの大祓前夏来たる/紫陽花や向日葵浮かべ花手水(川越八幡宮)

  • 菩提樹の甘き香りに足を止め(喜多院)

    喜多院の境内を歩き、本堂の脇へ抜けようとしていた。そのとき、どこからともなく甘い香りがする。近くにある木は、桜の他にはこの木しかない。その木は、慈眼堂へ上る石段の直ぐ下にあった。木の上の方を見ると、薄い黄色の小さな花と思われるものが沢山ついている。最近、喜多院では、色々な木に名札を付けるようになった。この木には、この札がついているのを、桜の咲く頃に見ていた。ああ、これが菩提樹(ボダイジュ)か、どんな花が咲くのだろう、と思っていたがすっかり忘れていた。それが、思いがけなく花の時期に出会うことができたようだ。下から見上げても、枝一杯に花が咲いている。アップで見ると、花は下向きに密集している。咲いているのかいないのか、全体に丸い感じになっている。花を見ている間も、周囲は甘い香りに包まれている。これほど強い香りな...菩提樹の甘き香りに足を止め(喜多院)

  • 1週後歩道橋は既に出来/それ見る栴檀青き実を付け(新河岸川・新琵琶橋)

    それから1週間後、小仙波跨道橋を渡って来て新琵琶橋を見て驚いた。すでに、上流側に青い歩行者用の橋が架かっていた。前回あったクレーン車などはなく、工事している様子はない。歩行者用の橋からこちらに来る通路も出来ている。橋はすでに、通行可能になっているようだ。手前の橋を見ると、袂に自転車を押す人が停まっていた。広い交差点を渡ってここに来たが、どうして良いか迷っているようだ。その左手には、橋の高欄の直ぐ脇に信号待ちの車が停まっている。以前ここは歩道で、交差点を渡って来た自転車はそのまま通れたが、今は車道になっている。車も以前は、直進と右折の車が並んでいたが、今は完全な片側一車線になっている。その人は仕方なく歩道を渡り、こちら側に来て橋を渡り始めた。以前車道だった所は、仮の柵で囲われている。そこ柵と橋との間は、通行...1週後歩道橋は既に出来/それ見る栴檀青き実を付け(新河岸川・新琵琶橋)

  • 新琵琶の架け替え工事動き出し(新河岸川・新琵琶橋)

    小仙波跨道橋の傍に、看板が立てられている。この看板はかなり前からここにあるが、一向に工事の始まる様子はなかった。ところがこの日は、跨道橋の向こう側にクレーン車のアームが立っているのが見えた。看板には、「橋の架換(かけかえ)工事を行っています令和5年3月31日まで」と書かれている。手前の琵琶橋は以前架け替えが行われたので、今度は新琵琶橋の方だろう。跨道橋に上って新琵琶橋の方を見ると、橋の近くの路肩に浅黄色のクレーン車があった。その向こう側にも何かあるが、よく見えない。その三角形の場所は、仮の柵で囲われ、クレーン車の周囲には多くの作業員がいる。跨道橋のスロープを上り、少し高い所から同じ場所を見る。クレーン車は川の方を向き、別のアームが川の方へ伸びている。よく見ると、川の両岸に白っぽいコンクリートが見えた。よう...新琵琶の架け替え工事動き出し(新河岸川・新琵琶橋)

  • 柘植のまえ紫陽花の咲く土手の道(新河岸川)

    新河岸川の土手道を歩いていると、ツゲの木の手前にピンクの紫陽花が咲いていた。ピンクのような赤紫のような色のガクが、球状に集まっている。後ろには更に色の濃い花があり、一方では、まだ色の薄い花がある。その先も似た色なので、同じ紫陽花かと思ったら違っていた。八重の小さなガクが、思い思いの方向に延びて咲いている。さらに上流へ歩くと並木が終り、岸は一面の雑草になった。その中にほんのりと青い色が固まって見える。去年も見たヤグルマギクが咲いていた。その時はヤグルマギクの方が背が高かったが、今は雑草が伸びて目立たなくなっている。それでも、川に近い方にはまとまって咲いている。川面をバックにすると良く咲いているように見えるが、さすがに花は衰えているようだ。近所の畑で咲いている頃に来れば、もっと奇麗な状態が見られたかも知れない...柘植のまえ紫陽花の咲く土手の道(新河岸川)

  • 橋脇に赤き小さなサクランボ/隣りに生るは緑のカリン(新河岸川・弁天橋)

    弁天橋の傍にヤマザクラがある。春には白い花を咲かせていたが、今ごろは実が生っているはずだった。近づいて見ると、やはり実が生っていた。数は多くないが、あちこちに見える。以前見たソメイヨシノの実と同じように、上の延びた茎についている。しかし、探してみると、サクランボのように実がついている所もあった。そこから土手の道に入ろうとすると、角の木になにか実がなっている。周囲の葉よりも薄い緑色の実で、2つずつまとまっている。すこし細長くつやのある実で、先端にまだ花の名残がある。春には薄いピンクの花が咲いていたと思う。その時は何の花か分からなかったが、どうやらカリンのようだ。橋脇に赤き小さなサクランボ/隣りに生るは緑のカリン(新河岸川・弁天橋)

  • 弁天の仮橋工事中断し/橋の下鯉はパクパク亀はスイスイ(新河岸川・弁天橋)

    桜の咲いて居る頃、弁天橋の直ぐ下流で歩行者用の橋を架ける工事が行われていた。その時、看板には「仮橋を作っています」とあり、工期は「令和4年3月31日」となっていた。もう完成しているだろうと思って行って見たが、橋はまだ開通しているようには見えなかった。柵に取り付けられた看板は、工期だけが手書きで令和4年6月30日に変っていた。橋は3月時点でも架かっていたが、その時と全く同じ状態だった。その時は、河川敷で重機が動いていたが、今は静かな状態である。当然ながら、弁天橋にも何の変化もない。橋の上から仮橋を見ると、河川敷にあった鉄板も無くっている。下の川を見ると、いつものように鯉の群れがいた。こちらの姿に気づいたようで、群れは集まってきて、口をパクパクやり始めた。餌を与える人がいるようで、それを期待しているのだろう。...弁天の仮橋工事中断し/橋の下鯉はパクパク亀はスイスイ(新河岸川・弁天橋)

  • 白い花群れ咲く中に白い網(近所の団地)

    近所の団地の中の道を歩いていると、ほぼ満開になったカシワバアジサイが咲いていた。花の重みか、横に倒れている枝もある。花は房のほぼ先端まで咲きそうになっている。天然寺の近くの坂でみたカシワバアジサイも、今頃は同じようになっているだろう。道の反対側に小さな公園があり、その片隅に白い花が群生している。外の道を迂回すると、以前黒いヒマワリが咲いていた傍だった。白い花はほぼ同じ高さで、ツツジを取り巻くように咲いている。近くで見ると、ガクアジサイのように中心部に花がある。初めて見る花で、名前が分からない。花を見ていると、奥の方に別の白いものがあった。虫取り網で、ちょうどいま虫を上から捉えたような形で置かれている。よく見ると、柄と網が別々になっている。壊れてしまったので、放置したのだろうか。その後何度か通り掛かりに見て...白い花群れ咲く中に白い網(近所の団地)

  • 久保川の護岸工事は完了か?/黒き土嚢の岸もまだあり

    久保川橋の一つ上流の橋から下流を見ると、重機などはなく護岸工事は終わっているように見えた。少し下流へ歩き、新しい護岸の所へ行くと対岸(左岸)は出来上がっていた。しかし、対岸の一部とこちらの岸には黒い土嚢が積まれている。金網のフェンスに沿って行くと、その先の黒い柵との間は、まだ鉄パイプの仮設の柵だった。そこには「立入禁止」の札が掛かっている。更に先から上流を振り返ると、こちらの岸にはかなり多くの土嚢が積まれているのが分る。その区間の川底は平で、その上流と下流の中央が細い溝になっているのとは異なっている。この区間は、まだ工事が終わっていないようだ。その下流側は両岸とも工事が終わっているように見えるが、土手の砂利道はまだ「立入禁止」になっている。大きく迂回して新しい久保川橋に出る。こちら側の土手道も「立入禁止」...久保川の護岸工事は完了か?/黒き土嚢の岸もまだあり

  • 坂道に花も実もあるカジイチゴ/隣りの桑に色違いの実(新宿町から岸町への坂)

    仙波河岸史跡公園にソメイヨシノの実が生っていたので、カジイチゴも実をつけているだろうと思った。翌日、桜の終りの頃に、カジイチゴの咲いていた坂へ行ってみた。坂の下から見上げると、春よりも茂みの枝葉が延びている。カジイチゴの木を見ると、実よりも白い花のほうが目についた。。この時期は、多くの実が生っていると思ったので、花が咲いているのは意外だった。花はあちこちに分れてぽつぽつと咲いている。虫が来ている花もあった。実はもっと多いかと思ったが、意外に少ない。花は咲いたが、実がならなかったものが多いようだ。色も赤を想像していたが、明るいオレンジ色をしていて、あまり目立たない。実は確かにイチゴのようで、小さな粒がまとまって球状になっている。粒が少ないものも多く、奇麗に球状になっているものは少ない。カジイチゴのすぐ隣りに...坂道に花も実もあるカジイチゴ/隣りの桑に色違いの実(新宿町から岸町への坂)

  • 昼顔を辿って見れば山法師(川越駅東口)

    川越駅東口のロータリーを出て最初の交差点角に、三角形の小さな公園がある。その脇の歩道を駅に向って歩いていると、植え込みに昼顔が咲いていた。その手前にはドクダミも咲いている。杭にロープを渡しただけの簡易な柵に沿って、ドクダミと昼顔が仲良く咲いている。植え込みの上にも昼顔は続いている。その昼顔を見ながら進むと、その咲きに白い花がまとまって咲いている。ヤマボウシだった。低い植え込の中に背の高い木があり、それがヤマボウシだった。ヤマボウシにはヘクソカズラが巻き付いている。そういえば、今年はまだヤマボウシの写真を撮っていなかった。昼顔を辿って見れば山法師(川越駅東口)

  • 虫取りの名を持つ撫子群れて咲き/空より青き花咲く空地(天然寺近所)

    天然寺の直ぐ下の道を歩いていると、寺と反対側の畑のような所に、鮮やかなピンクの花が群生していた。ムシトリナデシコという花で、他にハエトリナデシコ、コマチソウ(小町草)、ムシトリバナなどの別名がある。「茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある」ことから名付けられたらしいが、食虫植物ではない。細い茎の上に小さな花がまとまって咲いている。ナデシコに似ているとは思えず、色や形から芝桜のようにも見える。そこから細い道を抜けると、左側に空地があった。そこに青い花が咲いていた。空地の端の方に、数ヶ所に分れて咲いている。手前の株が一番大きく、大人の背丈ほどに延びている。小さな花が茎の上部に細長くまとまって咲いている。葉はコスモスに似ているような気もするが、名前が分からない。...虫取りの名を持つ撫子群れて咲き/空より青き花咲く空地(天然寺近所)

  • 滝下は右岸の基礎を建設中/完成するのはお盆頃か(新河岸川・滝下橋)

    仙波河岸史跡公園を出ると、上流に滝下橋の工事現場が見える。春先には奇麗に草刈されていた岸も、すっかり雑草で覆われている。この日はクレーン車がアームを高く伸ばしていた。両岸に土砂が高く積まれている。対岸近くでは、その土砂を小型のダンプに積みこんでいた。こちらの岸では、仮設のフェンスの中に何か出来ていた。正面に移動し、金網の間から中を覗く。大きな枠があり、その中はコンクリートのようだ。その上の面から短い鉄筋が何本も出ていて、それが横に連結されている。対岸と同じものを作っているのだろうが、どの部分だろうか。さらに反対側に廻って見ると、全体が良く見えた。今造っている部分の外は深い溝で、その外側には鉄の杭が並んでいる。川の方を見ると、重機や車両や資材があり、かなり雑然としている。直ぐ傍の柵に看板があり、工期は令和4年8月...滝下は右岸の基礎を建設中/完成するのはお盆頃か(新河岸川・滝下橋)

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