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ITビジネスをはじめ、仕事についての情報や、趣味の読書や美術鑑賞に関する話・考えたことを記していきます。

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2007/03/13

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  • 特別展「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」:やはり河鍋暁斎は凄い(静嘉堂文庫美術館)

    五島美術館で数々の近代日本画を眺めた後に、河鍋暁斎を見に行く。静嘉堂@丸の内で開催されている特別展「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」。 muranaga.hatenablog.com Web サイト(チラシ)から展覧会の概要を引用する: 絵師・河鍋暁斎(1831~89)と、探検家で好古家、著述家、北海道の名付け親である松浦武四郎(1818~88)は、幕末から明治期を生きたマルチタレントです。二人の交流は明治の初め頃からあり、武四郎は愛玩品を集めた書物『撥雲余興(はつうんよきょう)』(当館蔵)等の挿絵を暁斎らに依頼しています。住いも近く、共に天神を信仰し、情に篤い二人の記念碑的作品は何と言って…

  • 数々の画家の作品が並ぶ「近代の日本画展」(五島美術館)

    横浜の自宅から第三京浜で 20分。五島美術館の「近代の日本画展」を見る。 Web サイト・チラシから概要を引用する: 館蔵の近代日本画コレクションから、「花鳥画」を中心に、橋本雅邦、川端玉章、横山大観、川合玉堂、安田靫彦、前田青邨、川端龍子、金島桂華など、明治から昭和にかけての近代日本を代表する画家の作品約40点を選び展観します。大東急記念文庫創立75周年記念特集展示として、日本の古代から中世の歴史資料も同時公開(会期中一部展示替あり)。 東京美術学校、日本美術院、京都画壇など、近代の日本画家たちの作品を一堂に比較しながら見ることができる。流派によって様式が定まっていた中、西洋絵画の影響を受け…

  • 「横浜トリエンナーレ」を見るために、3年ぶりに横浜美術館を訪問。アートよりランチ、「花より団子」な一日。

    2021年3月より大規模改修工事のために休館していた横浜美術館を、3年ぶりに訪ねる。第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」が開催されている。 現代美術の祭典だが、僕にはなかなか難しく、興味の湧く作品が少ない。展覧会を見ると言うよりも、どちらかというと 3年ぶりの横浜美術館を歩き回る感じになる。 www.yokohamatriennale.jp muranaga.hatenablog.com 入館して最初に感じたのは「明るい!」ということだった。屋根のルーバーが開けられ、太陽光が差し込んでいる。 3年前はこんな感じだった。落ち着いた、ややもすると冷たい印象を与えるような記憶がある…

  • 独特の自然や神話にインスパイアされた絵画を見る「北欧の神秘」展(SOMPO美術館)

    このところ日本美術・日本画の展覧会に多く出かけている中、久しぶりに西洋画の展覧会に行く。SOMPO美術館で開催されている「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展である。 www.sompo-museum.org Web サイト(チラシ)からその概要を引用する: 本邦初、北欧の絵画にフォーカスした本格的な展覧会 ヨーロッパの北部をおおまかに表す北欧という区分は、一般的にノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランドの5 か国を含みます。このうち最初に挙げた3 か国はヨーロッパ大陸と地続きにありながらも、北方の気候風土のもとで独特の文化を育みました。 本展覧…

  • 特別展「法然と極楽浄土」で浄土思想を学ぶ(東京国立博物館)

    「大吉原展」をあとにして、トーハクの特別展「法然と極楽浄土」に向かう。いわば「俗」から「聖」へ美術館を巡ることになる。 muranaga.hatenablog.com tsumugu.yomiuri.co.jp www.tnm.jp Web サイトから展覧会の概要を引用する: 平安時代末期、繰り返される内乱や災害・疫病の頻発によって世は乱れ、人々は疲弊していました。比叡山で学び、中国唐代の阿弥陀仏信仰者である善導(ぜんどう、613~681)の教えに接した法然(法然房源空、ほうねんぼうげんくう、1133~1212)は、承安5年(1175)、阿弥陀仏の名号を称えることによって誰もが等しく阿弥陀仏に…

  • 見どころ満載の「大吉原展」は江戸風俗・文化を学ぶ機会(東京藝術大学大学美術館)

    ゴールデンウィークの美術館巡り第2弾は、上野で開催されている展覧会をハシゴする。一つはトーハクの特別展「法然と極楽浄土」、もう一つは東京藝術大学大学美術館の「大吉原展」である。いわば、聖と俗。対照的なテーマの展覧会が、奇しくも上野で行われていることになる。 daiyoshiwara2024.jp tsumugu.yomiuri.co.jp 連休中の上野公園は駐車場が満車になる心配があるので、電車で上野に向かう。上野駅構内で「浅草今半」の弁当を購入、日陰のベンチで早めのランチを済ませる。 まずは「俗」。江戸時代の一大文化、吉原である。展覧会の Web サイトから概要を引用する: 江戸の吉原は、約…

  • 母が無事 92歳の誕生日を迎えた

    母が無事 92歳の誕生日を迎えた。父と一緒に施設を訪ねて、プレゼントの花を見せると、こちらに笑顔を向けてくれた。血圧の上下が大きく、要ウォッチの状態であることは変わりないが、今日は食欲もあるとのことで安心した。 施設に入って既に7年が経過している。老健(介護老人保健施設)に1年、そこから自宅にも近い小規模多機能ホームに移って6年。介護士の皆さんには本当にお世話になっている。医療法人が経営する介護施設で、何かあるとすぐに担当の先生が往診してくれるのがありがたい。 muranaga.hatenablog.com 一方、一人暮らしの父も最近はかなり膝が痛むようで、整形外科に付き添って注射を打ってもら…

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