昨日から、テレビドラマの放送が始まった。テレビの感想から申し上げれば、原作との大きな違和感はなく、これからどうなるのか楽しみ。というところか。主演の吉高由里子は、原作のイメージかといえば、そうでもあるような少し違うような、まあ、小説とドラマは違うものだから、原作に忠実でなくても、私は許せるので構わないのだが。若干違和感があるのは、福永部長のユースケ・サンタマリアと諏訪巧の中丸雄一かな。毎週火曜日の楽しみとして見続けてみたいと思います。さて、物語であるが、題名のとおり「わたし、定時に帰ります」をモットーとしている東山由衣が、周囲との軋轢をどう乗り切っていくのか?ということがテーマになっている。「定時に帰る」ということは、本来「当たり前」のことであるが、なかなかそれが実行されない。それがこの物語の主幹である。わたし...わたし、定時に帰ります朱野帰子新潮社(kindle版)
倉本聰の脚本で「やすらぎの刻~道」が今秋から始まった。私は、前回の「やすらぎの郷」は、居合わせたときには見たが、積極的には見ていない。そして、今回も「見ない」予定だ。理由は「毎日見るのが大変」だからだ。連続もののテレビ番組や、月刊誌・週刊誌の記事・小説等は見続けることが大変だ。特に、近年はなんというか「既視感(デジャブ)」が発生し、あれ?これ前にも見た?という状況だったり、前回の続きを思い出すまで時間を要したりするので、できるかぎり「一話完結」「読み切り」を選択するようにしている。で、倉本聰である。この人の脚本で、まじめに見たのは「北の国から」だけではないかと思う。「前略おふくろ様」は2シリーズだったが、どちらもまじめに見ていない。多分再放送のみられるところだけかと・・・そういえば、二宮和也の「拝啓、父上様」は...ドラマへの遺言倉本聰碓井広義
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