仏教抹殺-なぜ明治維新は寺院を破壊したのかー 鵜飼秀徳 文春新書kindle
日経新聞の土曜日に連載されている本郷和人の「日本史ひと模様」が面白く、毎週楽しみにして読んでいる。「本郷和人はイイ」というのが私の感想であるが、3月3日「ビートたけしのTVタックル」に出演していたのを見て、この顔かあ!と思った。申し訳ないが、顔からの印象では「あやしい奴」なのである。『えーっ!』と思ったが、文章から見ると信頼できるので、自分自身で「まあまあ」となだめたのである。で、この「日本史ひと模様」2月2日付で紹介されていたのが、本書「仏教抹殺」なのである。どういうことかというと、いわゆる明治維新後の「廃仏毀釈」のことなのだ。私の記憶では教科書もしくは授業で「廃仏毀釈」を習い、それは明治政府の命令だと思っていた。そうしたら、違うらしいのだ。明治政府が出したのは「神仏分離令」で、神と仏の分離だった。「廃仏毀釈...仏教抹殺-なぜ明治維新は寺院を破壊したのかー鵜飼秀徳文春新書kindle
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