徳川家康 第1巻 出生乱離の巻 山岡荘八 kindle版
近頃、昔読んだ本を読み返したくなることが多い。それらを本棚若しくは収納箱から取り出してくるのが面倒だったが、kindle版という良い手がある。しかも、昔読んだ本だと0円というのもある。ということで、山岡荘八の「徳川家康」である。全26巻。初めて読んだのは高校1年生、図書館にあった。面白かった、何かに感銘を受けるということではなく、ただひたすらに面白かった。次に読んだのは高校3年生。受験だというのに読んでいたなあ。誕生日には、自分の祝日・祭日ということで学校を休んで読んでいた。その次は社会人になってから、懇意になった本屋さんに月賦で全26巻(文庫本)を売ってもらってよんだ。何かを感じたはずだが覚えていない。この物語は、当然のことながら登場人物が多い。その中で、一番惹かれたのが「本多作左衛門重次」であった。「...徳川家康第1巻出生乱離の巻山岡荘八kindle版
2022/06/22 16:50