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終の棲家 ataste of life https://fugaku2.blog.fc2.com/

団塊親父の終の棲家。 課題は2階にとったリスニングルーム

気力・体力的にも最後のチャンスと、ヘーベルハウスによる家の建て替え記録日誌として出発しました。現在は「JR全線完乗」を終え、鉄道旅行や写真等の新しい趣味を加えて、日々の出来事を書き綴るブログと化しています。 since 2006.9.4

かずさん
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2006/09/19

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  • ベートーヴェン 弦楽四重奏曲全集(1)バリリ弦楽四重奏団

    バリリ弦楽四重奏団はウィーンフィルのコンマスであったワルター・バリリによって組織されたが、1959年、バリリの腕の故障で解散した。その後のウィーンフィルのコンマスはウィーリー・ボスコフスキーが継いだ。SCRIBENDUMから出されたこの22枚セットには、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全16曲の他に、モーツァルトの弦楽四重奏曲第1番~14番と第20番~22番、シューベルトの弦楽5重奏曲「ます」、ブラームスのピアノ四重奏曲全3曲...

  • 同期会の出席者

    先日、高校の同期会があった。卒業後56年も経つと、紅顔の美少年も好々爺となり、名札がないと誰が誰やらサッパリわからない。3年次には11クラス合ったから総勢550名の同期生が居るのだか、案内総数331、回答者205、出席者45と同期生の10%も出てきていない。60歳の還暦時は相当盛会で、今回もコロナで5年ぶり、かつ後期高齢者入りと節目なのでもと盛会になるのかと思っていた。東京でも別途開かれており、先に3月に開かれたが、そ...

  • 3人家族~栗原小巻

    今、BS松竹東急で木下恵介アワーとして「3人家族」を放送している。50年前、下宿の茶の間で、そこの小学生の女の子とチャンネル争奪戦をしながら観たドラマだ。栗原小巻も竹脇無我も20代でほぼリアル年齢で演じている。今更ながら栗原小巻は絶品の美人だった。吉永小百合と同年齢で「サユリスト」派と「コマキスト」派に分かれて云々という記事は少し噴飯ものだが、お茶の間でのに人気は絶大なものだった。吉永小百合は映画出演を...

  • ベートーヴェン ピアノ協奏曲(19)〜第5番「皇帝」全集

    ゲルバー/ライトナー指揮/ニューフィルハーモニア1967年ステレオ録音50枚セットの1枚EMIはベートーヴェンのピアノ協奏曲をまだ20代のゲルバーとギレリスに分けてセットした。キラキラと輝く音でスケールの大きな、この演奏なら、全部をゲルバーで演ってほしかった。ギレリス/マズア指揮/ソ連国立交響楽団1976年ステレオライブ録音鉄腕ギレリスを別の意味で表現したかのような酷い録音だ。オケもピアノも強奏で金属音がする。耳鳴り...

  • ベートーヴェン ピアノ協奏曲 (18)〜第5番〜バックハウス、バッカウアー、ギーゼキング、アラウ

    きバッカウアー/スクロヴァチェフスキ指揮/ロンドン交響楽団1963年ステレオ録音バッカウアーはギリシア人女性ピアニスト。マーキュリーの35mmフィルムを磁気テープとして使ったシリーズ女性とは思え無いスケールの大きい豪怪な演奏。最近、50代前半の脂の乗り切った時期の、この35ミリシリーズ7枚が纒めてリマスタリングされている。ギーゼキング/ガリエラ指揮/フィルハーモニーア1955年ステレオ録音アコーギクの少ない演奏にギー...

  • マイナカード交付記~やっぱり苦行の長い待ち時間

    健康保険証を担保に取られてしまったので、やむを得ずマイナカードを申請した。スマホから申し込んだのが先々月の3/19。申請が通って区役所へ「お知らせ葉書」を送られたのが4/24。その葉書が自宅に届いたのが5/11。申請してから受け取り可能になるまで約2ヵ月。マイナポイントは終わったので、カードの交付ピークは終わったと思っていたが、あれは申し込みが期間内であれば良かった。受け取り「受付」までの待ち時間が60分。こん...

  • ベートーヴェン ピアノ協奏曲 (17)〜第5番〜ラローチャ、ツィンマーマン、バックハウス、

    ラローチャ/メータ指揮/ロサンジェルスフィル1978年ステレオ録音2楽章は優しく、両端楽章は豪快に弾く。ピアノはオケに埋没すること無く常に煌びやかに鳴っている。さすがにスペインものを超えて「ピアノの女王」として80歳まで君臨しただけのことはある。ツィンマーマン/バーンスタイン指揮/ウィーンフィル1989年デジタルライブ録音ツィンマーマンのベートーヴェンピアノ協奏曲全集は、バーンスタインの死により第1,2番はツィンマ...

  • ベートーヴェン ピアノ協奏曲 (16)〜第5番〜フィッシャー、グルダ、クライヴァーン、ミケランジェリ

    [LP&CD]フィッシャー/フルトヴェングラー指揮/フィルハーモニア管弦楽団[LP][CD]1951年モノラル録音シュナーベル、フィッシャーからケンプ、バックハウスと続く独奥ピアノの主流にあるフィッシャーとフルシヴェングラーのどちらがイニシアチブを取って演奏するのか、興味津々たるものがあるが、このレコードを買ったときはそんな事は頭になく唯々「フルトヴェングラーの皇帝」を聴きたかった。今でも耳が追うのは管弦楽が優先する...

  • ベートーヴェン ピアノ協奏曲 (15)〜第5番〜セル、ルプー、グールド、ミケランジェリ、ホロヴィッツ、ルービンシュタイン

    [LP]セル/小沢指揮/ボストン交響楽団1981年デジタル録音第4番に続いて、セル/小沢のベートーヴェンピアノ協奏曲「皇帝」だ。ここでのセルは何時もより振幅が大きく、ヴィルトオーゾ的に弾いている。或は皇帝というこの曲がそうさせるのか。ここで狐に摘まれらるような事が起こった。サテンM21でかけたら豪快だけど、やたらスクラッチノイズが入る。特に出だしではレコードが反って旨くトレース出来ない。この盤そんなに傷んてい...

  • ソフトンのModel8 300Bは安物買いの銭失いだった

    以前からチャンネルデバイダーを使ったマルチチャンネルシステムは音が籠り気味で生き生きとしていなくて、ダイヤトーンP610の良さが出ていないと感じていた。440Hzという丁度真ん中あたりでミッドハイとミッドローに分けて、それぞれP610-DAとP610-MAを4本パラで使っていた。これをどちらか一方を全域で鳴らし、これにツィーターとウーファーをパラで鳴らし、P610はチャンデバを通さないで聴くシステムを考えていた。これまでの...

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