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クニの部屋 −北武蔵の風土記− https://blog.goo.ne.jp/kuni-furutone118/

北武蔵を中心とした歴史を紹介。地方のあまり知られていない城や古墳などを発掘します。

高鳥邦仁
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埼玉県
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埼玉県
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2006/06/13

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  • 歴史あるNHK「のど自慢」は“羽生市”で転機を迎える?

    2023年4月30日(日)放送のNHK「のど自慢」は、埼玉県羽生市の産業文化ホールから生放送される。実は、通例の「のど自慢」とは異なるものがある。それは“予選会”の放送である。正午から「のど自慢」が放送されたと、5分のニュースを挟み、「首都圏いちオシ!」という番組で、予選会の様子が映し出されるという。これは前例のないことで、長い「のど自慢」の歴史の“転機”になるかもしれない。羽生で歴史の目撃者となるだろう。だから、正午からの「のど自慢」が終わったからと言って油断してはならない。13時5分にこれまで放送されることのなかった予選会が始まる……。なお、地域紹介では“宝蔵寺沼ムジナモ自生地”も取り上げられる予定である。歌い手のみならず、羽生の人なら知っている顔が何人も映るかも!?歴史あるNHK「のど自慢」は“羽生市”で転機を迎える?

  • 織田信長の京都放火における町民たちの惨劇は?

    2023年大河ドラマ「どうする家康」に登場する織田信長は、狂気に似た一面を色濃く出したキャラ設定のように思われます。そして、同ドラマに登場した足利義昭。コンペイトウをバリバリ食す姿が描かれた義昭は、言わずと知れた室町幕府第15代将軍です。信長によってその座に就いたものの、やがて決裂することは周知のとおりです。絶縁し、対決姿勢を見せた足利義昭に対して、信長は元亀4年(1573)4月に京都(上京)に火を放ちます。その信長は徳川家康に対し、「(前略)前々忠節不可徒之由相存、種々雖及理、無御承諾之條、然上者成次第之外無他候て、去二日三日両日、洛外無残所令放火、四日ニ上京悉焼払候(後略)」と、4月6日付で書き送っています(「古文書纂」)。放火の際、京都には外国人キリシタンも在京していました。彼らは織田勢の放火によっ...織田信長の京都放火における町民たちの惨劇は?

  • 南部幹線から羽生第一高校を眺めた1枚はもう昔?

    上の写真は、確か30代はじめ頃に撮影したもの。羽生市の南部幹線から羽生第一高校に向けてレンズを向けた。ちょうど夕日のところが同校の校舎となっている。あれから十余年。この地区の開発はすさまじく、この写真のような光景を見ることはできない。同じ場所に立っても羽生第一高校は新興住宅街に遮られている。田んぼの細い道は嘘のように拡幅され、ひっきりなしに車が行き交う。町は進化し続ける。少し前に撮影した写真と比べてみてもそれがよくわかる。進化の勢いは加速し、我々人間も大きく変化しているのだろう。90年代半ばに目にしていた羽生第一高校周辺の光景はもはや遠く、ポケベルの代わりにスマホを持ち、あの頃知らなかった人たちとつながり合っている。南部幹線から羽生第一高校を眺めた1枚はもう昔?

  • 「ダーウィンが来た」に登場した“ムジナモ”が羽生で講演会を開く?

    というタイトルを書くと、まるで食虫植物ムジナモが講演するようですが、ムジナモをテーマにした講演会のお知らせです。4月16日放送のNHKの番組「ダーウィンが来た」は、「ようこそ!牧野富太郎の植物らんまんワールド」というテーマで、埼玉県羽生市の食虫植物“ムジナモ”もばっちり取り上げられていましたね。(ムジナモ研究で知られる埼玉大学の金子康子教授も映りました)牧野博士がムジナモを発見したのは江戸川区小岩ですが、現在この植物が自生しているのは羽生市だけです(「宝蔵寺沼ムジナモ自生地」として国指定天然記念物)。かつては日本各地で生息が確認されたムジナモも、羽生が最後の砦となっています。それだけ環境が大きく変わったということなのでしょう。ムジナモは葉っぱの先端でミジンコなどの動物性プランクトンを捉えて食し、真夏の暑い...「ダーウィンが来た」に登場した“ムジナモ”が羽生で講演会を開く?

  • 異なる価値観は対立するだけ?

    野原に咲く野花、小川のせせらぎ、沼や池に憩う水鳥、豊かに茂る屋敷森や神社の森……例えば、映画「となりのトトロ」(スタジオジブリ)に出てくる田舎の風景を目にしたとき、自然が豊かだと思うだろうか。それとも、土地が遊んでいると思うだろか。前者は、その自然の保護を試みるかもしれない。後者は、その土地に開発のメスを入れるかもしれない。人それぞれだ。どんな価値観を持ち、どんな尺度で物を見るか。グラスに半分注がれた飲み物を前に、「まだ」と思うか、それとも「もう」と感じるか。価値観が異なる相手とは対立するだけなのか。それとも手を組んで、互いを補い合えるのか。ふと自信をなくすとき、そんなことを考える。自分自身が揺らぎ、他者に距離を覚えるからなのかもしれない。異なる価値観は対立するだけ?

  • ストレートに表現ができるタイプか? ―コトノハ―

    「文具にお金をかけても目立たない」ある女性のコトノハ。なるほど。服やバッグなどと違って、文具はファッション性が薄い。皆無ではないだろうが、おしゃれをしようと万年筆を買いに行く人は少ないだろう。目立とうと思ったら、服やバッグなどファッション性の強いものを買った方が早い。人にとって、お金をかけるところはそれぞれ。ファッションに投資をする人もいれば、食事にお金の糸目をつけない人もいる。収入に合わない本を大量に買い込む人もいれば、高級車しか選択肢のない人もいる。価値観の問題だろう。10万円の服を買う人もいれば、同額の万年筆を選ぶ人もいるということだ。では自分はどうだろう。ファッション性が強いものより、地味だけど存在感を放っているものの方が好きかもしれない。「流行」よりも「本物」に惹かれる。そんな気がする。このコト...ストレートに表現ができるタイプか?―コトノハ―

  • NHK番組「あさイチ」に羽生の“ムジナモ”が出演するかも?

    令和5年4月7日(金)放送のNHK番組「あさイチ」で、埼玉県羽生市の食虫植物“ムジナモ”が登場する予感。というのも、同番組の放送予定に、「朝ドラで注目“らんまん”牧野富太郎が愛した植物」とあるから。実は……と言いたくても、どこまで書いていいのかわからぬのが歯がゆいところ。現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」のモデル牧野富太郎は、ムジナモを発見し、かつその花の植物画を描いて世界に名を轟かせた人物です。それにちなんでムジナモが紹介されるかも!?「あさイチ」は午前8時15分スタート。「らんまん」のみならず、「あさイチ」にも注目です。NHK番組「あさイチ」に羽生の“ムジナモ”が出演するかも?

  • 連続テレビ小説「らんまん」で“テング”と出会った影響力は?

    植物学者“牧野富太郎”をモデルにしたNHK連続テレビ小説「らんまん」。ディーン・フジオカが扮する“テング”こと、坂本龍馬が登場しました。人はそれぞれ“務め”を持って生まれてくる。それに命を燃やし、事を成すがために人は生まれてくる。そのような意味のことを万太郎(富太郎)に伝えていました。この言葉は、彼の人格形成に影響を与えるものでしょう。胸に刺さります。この頃自分の体の調子が良くなく、道を見失いがちになっているだけに、テングの言葉は耳に痛くもありました。牧野富太郎は植物学一直線に生きたように見えますが、迷うことはなかったのでしょうか。自分のやっていることに意味を見出せず、自身を見失うことはなかったのでしょうか。たぶん、あるでしょう。莫大な借金を抱えたり、研究室から追い出されたことのある富太郎です。常に順風満...連続テレビ小説「らんまん」で“テング”と出会った影響力は?

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