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いつの時代も住まいは創り続けられてきた 6
要するに、周りを見渡して、年齢もそろそろだし、周囲も建て始めているし、CMや、ネット情報も言ってるし、そろそろこのくらいの家を建てよう、という価値観で企画が始まる時代は完全に終焉を迎えたといって良いのかもしれません。本当に、オリジナルな発
2023/02/28 07:21
いつの時代も住まいは創り続けられてきた 5
この、コロナ禍と戦争の煽りを受けて、この国は、20年以上続く景気低迷のまま、物価上昇といういわゆるスタグフレーションという現象が起きている状況下では、高価な買い物である住まい創りはまさに三重苦の様相と言っても良いかもしれません。収入は一向
2023/02/27 10:18
いつの時代も住まいは創り続けられてきた。4
スタグフレーションという状況下で、皆さんが住まいを建てたいエリアの土地価格が高騰しているというのも困った状況です。一律に高騰しているというよりは、都心部の利便の良い土地は高騰して、不景気にもかかわらず下がらないという状態が続いています。た
2023/02/26 07:37
いつの時代も住まいは創り続けられてきた。3
建設単価の急激な高騰も、みなさんの目に、衝撃的に見えていることに違いないと思います。ただ、業界を40年近く俯瞰してきた私に言わせれば、少しだけ視点が違います。色々と便乗値上げも起きていて、坪単価も爆上がりしているという印象は間違ってはいな
2023/02/25 07:36
いつの時代も住まいは創り続けられてきた。2
2023/02/24 07:09
いつの時代も住まいは創り続けられてきた。1
コロナや戦争というネガティブな出来事によって、世界は一変して目まぐるしく蠢いている感があります。これからの時代をどのように生き抜いていくかということが、日々の日常の中でもリアルに問われていて、今私たちはそのうねりの中で、準備しているとかし
2023/02/23 07:24
高性能と言うのをやめてみるのも良いかもしれない。 5
「高性能」というギリギリ性能というようなものが、もしかしたら出てきそうな気配なので、自分なりに今の状況を語ってみました。おそらくは、これからは本来の目的で、より高性能を求めていく方向が基軸であることは間違いないとは思いますが、裏腹に、時に
2023/02/22 07:08
高性能と言うのをやめてみるのも良いかもしれない。 4
住まいの高性能化の概念が普及し始めて、それまで結構マイノリティーとして扱われてきた分野が、いきなりマジョリティー側にシフトしたことはこの国にとっても、みなさんにとっても喜ばしてものだと思います。ただ、注意深く見ていかなければならないのは、
2023/02/21 07:44
高性能と言うのをやめてみるのも良いかもしれない。 3
例えば外皮性能を上げるために、断熱材をただ厚くしても、開口部が脆弱であればそれはかえって弱点が結露の温床になります。開口部も、ガラスの性能ばかりを上げても、フレームの性能がなければそういうリスクも大きいのです。この辺りのバランスは大変重要
2023/02/20 07:25
高性能と言うのをやめてみるのも良いかもしれない。 2
何を今更、古い話をと言われるかもしれませんが、少し心配なのは、近頃の言葉のうわっ滑りぶりなのです。省エネ改正法により、省エネ性能表示が義務化、と聞けばどれほどみなさんに恩恵があるかとなりますが、前述通りですし、要はボトムアップの一環で、国
2023/02/19 07:19
高性能と言うのをやめてみるのも良いかもしれない。 1
近頃の住宅業界は、「まさに今、高性能住宅ブーム」というイメージを醸し出していなくもないのですが、現実的にはこれまでの住まいづくりがあまりにもその部分に頓着せずに、建てては壊しのスクラップアンドビルドを繰り返してきていて、少しばかり反省して
2023/02/18 07:21
どうしたら幸せに暮らせるか。 5
どうしたら、幸せに…などというテーマでは、脈絡なく永遠にかけてしまいそうですね。住まいは、そのためのみなさんを大きくサポートする大きな要素であることは間違い無いと思います。その中で、私たちができることは、住まい手が描かれたす
2023/02/17 07:31
どうしたら幸せに暮らせるか。 4
非力な私が、七転八倒して捻り出す住まいには、曲がった階段があったり、なんとなく室名のつかない場所があったり、なかなか一般の方にはよくわからない部分があったりします。長年の仕事の中には「ちょっと変わった」部分がたくさん散りばめられています。
2023/02/16 07:26
どうしたら幸せに暮らせるか。 3
最近の高性能住宅ブームは、一般の方達の住まいに対する認識が大きく変化してきたことによりもたらされている思ったりします。きっと、コロナ禍などでライフスタイルも変わり、在宅時間が大幅に伸びて、住まいに期待する「もの」「こと」も、それまでより大
2023/02/15 07:35
どうしたら幸せに暮らせるか。 2
大手メーカーやビルダーさんたちのように、ある程度汎用性を持たせて万人受けする住まいを創るということを、一切気遣わなくて良いのが私の立場で、私にはそこに暮らす住まい手が依頼者として見えているものですから、ただひたすらにその住まい手に寄り添い
2023/02/14 07:28
どうしたら、幸せに暮らせるか。1
昨日は、福岡市内から南にクネクネと峠を越え、佐賀まで出張でした。立春を過ぎてから、確実に山々の色味も少し活気付き、冬から春への移り変わりを感じられる景色となってきました。道々の自然が何とも癒される1時間余りのドライブですが、抜けるような青
2023/02/13 07:14
「個」を守るための住まい 6
住まいは「個」のためであると思います。確認申請でも「個人用専用住宅」というカテゴリーで申請することがほとんどです。その住まいをなぜ省エネ仕様にするかといえば、公の立場からすれば、地球温暖化などに見る気候変動から脱却し、持続可能な社会を構築
2023/02/12 06:46
「個」を守るための住まい 5
私はこれからは「個」がもっと活発に自らの意思で動き、あるいは目配せできるほどよさの気持ちの合うコミュニティーの構築から、それがアメーバ上に拡大していく、いわゆるこれまでの中央政府からトップダウン的に物事が動く社会からの真逆の大変化が起こる
2023/02/11 07:28
「個」を守るための住まい 4
例えば住まいの省エネ化の動きは、ようやく国を挙げてと言い出しましたが、何年も前に先陣を切ったのは一部の地方行政でした。中央政府は一番及び腰だったということは言えると思います。その地方行政の前はと言えば、何十年も前からマイノリティーと言われ
2023/02/10 07:19
「個」を守るための住まい 3
かつては東京に少しでも近い都心部に暮らすとか、地方でも大きな利便の良い大都市にやはり魅力が集中している感は否めませんでしたが、最近はそうとも言えない部分に遭遇する場面も増えてきています。過疎のエリアに若者たちがIターンという形で住みつき、
2023/02/09 07:23
「個」を守るための住まい 2
いわゆる、何事も上から降りてくる流れには、一定のバイアスがかかっていることが否めません。それを個人で判断することも複雑な社会ではなかなか難しいものがあります。例えば、省エネとか環境保全という分野においても、国を挙げて何かに取り組むというこ
2023/02/08 07:27
「個」を守るための住まい 1
節分、立春とすぎていよいよ2023年も本格的指導という感があります。いよいよ春めいてくるのかなぁと縮こまっていた身体を伸ばして、活動的に動き出すのかもしれませんね。世界情勢は決して浮かれていられる状態ではなく、どんどんきな臭い方向へ引き摺
2023/02/07 07:29
その住まいが、次世代に何を語るだろうか。 5
さて、世界情勢を俯瞰してみても冷戦時代を彷彿とするような暗雲も垂れ込めた状況で、内需もいよいよ伸び悩むとなれば、これまでのように楽観的に35年ものローンを組んで満額融資で住まい創りをする機会もそうそう容易くはない時代に突入していくのではな
2023/02/06 07:20
その住まいが、次世代に何を語るだろうか。 4
賃金もほとんどの方がさして上がる気配もなく、景気が悪いにも関わらず地価は下がらない、建設単価も高騰していて、その上住宅ローンの金利は上昇していく傾向と、住まいづくりには最も厳しい状況が見え隠れしますが、ふと視点を変えれば、悲劇的な状況も別
2023/02/05 07:20
その住まいが、次世代に何を語るだろうか。 3
カスタムオーダーの住まいの場合、住み継ぎというか世代交代になった時に、どうなるかというお話になることがあります。ともすると、住まい創りの初手から、「万一売却の時を考えて、汎用性を」などという言葉が出たりすることもなくはないのです。ただ、私
2023/02/04 07:22
その住まいが、次世代に何を語るだろうか。 2
こういう時代で一番怖いのが、様々な他の経済行為の中にもあるように、内容量が気が付かないうちに減っていたり、どうかすると内容そのものが劣化してしまったりすることです。ばたーふうのマーガリンだったり、お醤油、みりんも「風」の化学調味料だったり
2023/02/03 07:28
その住まいが、次世代に何を語るだろうか。 1
住宅ローンの代名詞ともなっている支援機構のフラット35が金利の引き上げを報じていました。じわじわと、これから高金利の時代がやってくるのかと思います。住宅産業界からすれば、コロナ以降、物価の高騰や戦争による世界の物流の停滞で、コストが上がる
2023/02/02 07:08
髭のしごと。考えるということ。 5
髭の仕事は、考えることだというタイトルをつけました。ただ、それは住まい手自身が考えなければならない部分を代行して考えるというよりは、ともに考え、より良くなるための伴奏者のような役割においての「考える」であって、「お任せくださいあなたは何も
2023/02/01 07:22
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