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  • ありがとうございました。

    私の母校、習志野高校で野球部エース、そして監督として2回の全国制覇の経験をした石井好博氏が、亡くなりました。 hochi.news 石井先生とは、私の習志野高校在校時には1年生で地理を教えていただきましたが、何故か私は授業中に良く「指名」されていました。 石井先生は当時授業では野球部の生徒ばかり指名したそうなのですが、たまたま私のクラスには野球部の生徒が少なかったこともあったのでしょう。野球部員の生徒からは「このクラスはお前が良く指されるから助かるよ」なんて言われていましたっけ。 石井先生の授業はスピード感があって、時折甲子園での思い出話なども盛り込んで、聞いている生徒に飽きさせることがない内…

  • フィールド・オブ・ドリームス。

    公開された1989年に、私にしては珍しく劇場で鑑賞した映画。観終わった後に、不思議にこみ上げてくるものを感じ、目に涙を溜めてしまったことを覚えていたので、機会があればまた観よう・・・と言うのは往々にして中々観ないもの。 何故か今日は公休2日目で、前日に予定をすべてこなしてしまったこともあって、これを観ることにしました。 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00I7LQKL2/ref=atv_dp_share_cu_r 公開時の20代では理解出来なかった主人公の心の機微が、私でもようやく理解できるようになったようで、観終わった心の思いは、公開時とは…

  • フィールド・オブ・ドリームス。

    公開された1989年に、私にしては珍しく劇場で鑑賞した映画。観終わった後に、不思議にこみ上げてくるものを感じ、目に涙を溜めてしまったことを覚えていたので、機会があればまた観よう・・・と言うのは往々にして中々観ないもの。 何故か今日は公休2日目で、前日に予定をすべてこなしてしまったこともあって、これを観ることにしました。 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00I7LQKL2/ref=atv_dp_share_cu_r 公開時の20代では理解出来なかった主人公の心の機微が、私でもようやく理解できるようになったようで、観終わった心の思いは、公開時とは…

  • 空猫アラベラ。

    前エントリーでユニの「妹」をお迎えする・・・とお伝えしました。 この事を中学からの同級生に伝えたら、この本を読んでみることを勧められました。 keytail.shop-pro.jp 何故この絵本を勧められたかは、読んでみてすぐ分かりました。猫天国に上ってしまった猫、アラベラ。飼い主のおばさんに会いたくて人間や他の動物の居る地上に降りて来ます。 「死後の世界」を信じる、信じないはあるでしょうが、私は「ある」と思うのです。というか、今の生きている世界も色々な空間の一部に過ぎないんじゃないかって、考えてしまうのです。 とは言え、「死んで」しまってこの世の中に身体が無くなれば見ることも触れることも出来…

  • 随分と。

    長い間、エントリーしていませんでした。 ネットでの投稿も、私がブログを始めた2005年くらいではブログくらいしか方法がありませんでしたが、今ではTwitterもあればFacebook,Instagram、果てはYouTubeなども利用可能です。私自身は最近は安易なFacebookでのエントリーに流れがちで、興味のある記事の共有ボタンを押してリンクさせた後、若干のコメントを記すだけで自己満足してしまうんですよね。 そんな感じで簡単なFacebookでは誰が読んでくれるとも知れないエントリーは垂れ流しておりますが、ブログは放置。 ブログも、今ではオワコン感満載ではあるんですよね。以前ほどアクセスは…

  • 保護猫ユニのおはなし。

    note.com

  • 明日の風は

    気が付いたら 多くの時間が過ぎ去って 見えてはいても 知らないふりで自分の老いに目を逸らしていた ちょっと前にあれこれしたいと思っていたことすら 埃塗れの汚れた箱の隅っこで置き去りのまま 髭を剃るのに鏡を見ても 見える皺だらけの爺は誰だなんて 考えることも忘れて 流れる時間に追い縋っているだけの自分 それでもね これまでに手を抜いたことはないんだよ 間違っていたかも知れないけれど その時の全力を尽くし これでダメなら自分がダメ それまでの奴なんだと思って 前だけ向いてやってきた 明日はどんな風が吹くんだろう そんなの明日にならなきゃ分からない それでも明日はやってくる 自分に吹く風なんてたかが…

  • すずめ。

    先月21日、ユニが虹の橋を渡ってしまいました。 17日早朝、私が明け番でお風呂を済ませ、マッサージチェアで微睡んでいる時に、ユニの具合が急変しました。突然大きな鳴き声を上げながら、前足だけで部屋中を狂ったように駆け回り、その後痙攣して倒れてしまったのです。 経過はともかく、亡くなってしまったものはどうすることも出来ません。 ユニの死に直面し思い知らされたのは、ユニをうちに迎えた時に気になっていた、私自身の「心の弱さ」です。 動物を家族として受け入れた時に避けられないのがその死です。動物は人間よりは長くは生きられません。家族を迎え入れるということは、その死についても大きな責任を持つということだと…

  • あなたが

    柔らかな風を運んでくれた暖かい 優しい風頬を寄せると見つめる眼差しは信頼の証 いつも話の真ん中で澄んだ瞳でみんなを見ていた いつの間にか 心の中の当たり前だった 待って居てくれる家路は心が満ち足りていた 失われたものは無いと分かっていても目に映らぬ悲しみは深い それでも身体の芯に残っているあなたのぬくもり 昨日と明日と今と境目を心が彷徨ってもあなたはここに居てくれる ありがとう ユニ

  • 果物会社(笑)。

    このブログにアクセスなさった貴方、まさか「果物会社」の愛用者じゃないでしょうね?(笑) jp.wsj.com 日本人はこの果物会社の製品は大好きで、機能やデザインが先進的だとか完全に洗脳されていますが、果物会社の本質はペテンで満ち溢れたものなんですよ。 (詳細は私のブログの過去記事をご覧ください。左側の検索ウインドウに、果物会社の社名をアルファベットで入力して検索いただけると素早くご覧いただけます) この果物会社は、自社の名前を取引先に出そうものなら、「お前の会社は当社の名前で自社の仕事を優位に進めようとしている」と必ず言い出します。千葉県にある夢の国の会社のようですね。あの夢の国も、社名を出…

  • 何でしょうね。

    コロナだ、ウクライナだと騒がしい世の中でスルーされてしまいそうな話題ですが・・・。 東京と大阪で、ほぼ同時に魚の大量死が発生しています。 魚の種類も同じ、しかしどちらも有害な物質は発見されていないし、水中の酸素濃度にも問題はないとの発表はありましたが、何だか不気味ですね。 youtu.be youtu.be 大地震の前兆ではないと良いのですが。

  • ご苦労様です。

    アメリカ・アップル社のどなたかは存じませんが、年末年始のお忙しい時期にも関わらず、こんな個人ブログを閲覧いただきありがとうございます。残念ながら、あなたの期待なさっているような内容は、一切エントリーしておりません。 アップル社の批判はしても、その知的所有権に触れるような内容をエントリーしてしまうほど、私は素人ではありません。アップル社に業務上散々翻弄されて来ました故、アップル社の考え方ややってくることについてはほぼ推測出来ますので、自ら墓穴を掘るような内容を公的に明らかにすることの不利は重々承知しております。 ただ、こんなブログでももう15年以上続けておりますので、そちら様がすべてのエントリー…

  • 追突。

    2021年、多くの方がコロナの影響で生活が激変してしまったであろうこの年ですが、私はそんなことより6月25日に起きたこの事で、生活が完全に狂ってしまいました。 makuhari-windy.hatenablog.com JR船橋駅で同僚を降ろしてもうちょっとで自宅に着くという、国道357号線の検見川神社入口交差点で信号待ちで停車していたところ、後続車に追突されました。 加害者は居眠り運転でした。 信号待ちでルームミラーに目をやった私は、まったく減速しない後続の白色の軽ワゴン車が迫って来る姿を目にして「ヤバイ、ぶつかる。こんなスピードじゃまずい」と思いましたがもうどうすることも出来ず、そのままそ…

  • 家族。

    京都での仕事は、私にとって金貸しの世界に入ってからの「上がり」の仕事でした。 能登の実家にも4時間程度で帰ることが出来、当時の妻の実家とも近く関東に特に拘りのない私は、「ここでこれから生活して行くのだな」と考えておりました。 ところが、それを許さない事情が家庭内にありました。 当時の妻が、別エントリーでも何度も触れておりますがいわゆるヒステリー持ちのちょっとエキセントリックな人格で、何故か自分の実家に近い京都へ住むことを、異常に嫌がるようになりました。 「お前の仕事のせいでこんなところまで私は連れて来られて、迷惑だ。私はあんたが東京で働いていたから結婚したんだ。こんなところに来たお前と一緒にい…

  • 京都。

    京都は、私と何の縁もゆかりもない土地でした。そこへの転職が決まった経緯は、偶然と必然の絡み合いとでも言いましょうか、何とも言えない出来事の積み重ねの結果でした。 でも私の、今のどん底ともいえる状態への入り口は、紛れもなくこの頃の一連の出来事がきっかけでした。 ******************** 大学を中退し、色々なアルバイトをしながら卒業した夜間のデザインの専門学校。 卒業しても就職なんて当然なくて、アルバイト生活の延長。 最初の結婚を機に、住宅営業をやってみますが、ここで事故に遭い腰を痛め働けなくなって、再び食い扶持を探して就活していた時に辿り着いた、金貸しの世界。 旧貸金業法で設立が…

  • マジック。

    久しぶりにMarinesの話題を。 こんな時期に首位にいるなんて、やっぱりコロナ禍や異常気象が続いているせいか・・・(笑)なんて思ってしまう負け犬根性の染みついたファンですが、このバファローズ三連戦始まる前で3ゲーム差。こんなのはちょっと連敗してしまえば吹っ飛んでしまうものですけれど、正直今年はうまく行き過ぎているので私自身「3つのうち、一つくらいは勝てるだろう」と高をくくっておりました。 www.nikkansports.com いやあ、見事に「スウィープ」食らいましたね。 今年のMarinesは、五輪の日本代表に12球団中唯一誰も選ばれないくらいに、いわゆる「これ」と言った強みのある選手が…

  • バブル崩壊。

    追突 もう1か月ほど経ちますが、出番を終えて帰宅途中、JR船橋駅で同僚を降ろしてから自宅までもうちょっとの所、国道357号線検見川神社入口交差点で信号待ち中に、後続の居眠り運転の軽ワゴン車に、追突されました。5時8分は交差点に停車した時間で、6時23分は救急車が出発した時間です。ノーブレーキでタックルされましたので、私のクルマは後部が大破し全損、私も一瞬意識を失い救急搬送されることになってしまいました。 事故後に酷い悪寒を感じた私は発熱していたようで、それが原因でしょう、救急の受け入れ先が決まらず現場で1時間以上待たされてしまいました。コロナなんてくそくらえですね、コロナを理由にめんどくさい救…

  • プロフィール。

    SNSなどのネット上での自分の「顔」として、これまでは1歳半時の私の写真を使っておりました。 一度、会社の代表となった時に、Facebookでやり取りすることもあるから・・・と、Facebookだけは当時の私の写真に入れ替えて使っていたこともありますが、基本は自分を産んでくれた母へのリスペクトも込めて、母の撮ってくれた写真をこれまでは使って来ました。 しかし、母がこの世を去って色々と見えて来たことがあります。 血は繋がっていても”家族”とは限らないんですよね。 でも現在の私には、私を信じてくれる妻がいて、自分の命より大切な息子がいます。 そこが私の帰る場所なのです。 妻と結婚した当初は、起業し…

  • 何故。

    テレビの地上波でも、ラジオでも、ネットでもこのニュースが全く報じられないのでしょうか? 5-アミノレブリン酸(5-ALA)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)原因ウイルスの感染抑制が判明 https://www.neopharmajp.co.jp/library/592faa4a16088b6a0b777d96/6022465c38c81ba70586c2e2.pdf 新型コロナウィルス感染症の感染抑制効果が判明した物質が見つかったのですが、世間的には「ワクチン」の報道ばかりですね。 でも、そもそも”コロナウィルス”はアデノウィルスやライノウィルスなどと同じで風邪を引き起こすウィ…

  • 閉店。

    私にとっては、かなり衝撃的なニュースでした。 www.chibanippo.co.jp2023年2月いっぱいで、津田沼パルコが閉店とのこと。 ここは、いろんな思い出が詰まっているんですよね。私と同世代くらいの方で、お住まいが船橋、鎌ケ谷など新京成電鉄沿線の方であれば、津田沼は「外せない」ターミナルです。 この津田沼パルコは1977年オープン。私が、父方の伯父の家に下宿する為に、宮崎からやってきたのが1978年の春、当時の国鉄津田沼駅北口を降りて正面に建っていた津田沼パルコは私に「都会だなあ」と思わせるには十分な佇まいでした。 とは言っても、当時をご存じの方ならお分かりだと思いますが、津田沼駅北…

  • 違和感。

    久しぶりに映画館で映画を観て来ました。 poupelle.com 今回は感想ではなくて、この映画についてのネット上の意見に感じた違和感について触れたいと思います。何しろ、この映画の原作者の業界にかかわる人たちからのディスりがあまりに酷いので。 例えば、これ。 gendai.ismedia.jp 書き出しではいかにもフラットな立場を装いつつ、後半に繰り出す徹底的な作品批判。私がこの映画を観ようと思ったのは、テレビの番組やYou Tubeでの西野さんの発信を見て興味を持ったからであり、その上で西野さんのコメディアン時代のことなど何も頭にない状況で、映画を観ております。 この映画批評に対して意見させ…

  • 放置。

    初めて、1年以上新しくエントリーせずにブログを放置してしまいました。前回の更新時はタクシーから卒業を控えていましたが、2020年の暮れを迎えた今も、やはり同じ仕事をしています。その仕事での「失望」がなんだかエントリーの気力を失わせてしまいました。まあ、昨年末には想像しなかった状況の現在、それでも何とか普通の生活を維持は出来ていますので、私は恵まれているのでしょうね。世の中の形が変わったとも言われるような現在ですが、時代が西洋から東洋へと本格的に流れているようにも感じます。もう、新しい時代ではそう長くは生きられないと思いますが、残りの人生を悔いのないように、そして残される息子に負担のかからないよ…

  • 離れているということ

    距離が現実を麻痺させる あの日からもう かなりの時が経つと言うのに このまま能登へ向かえば お帰りと 何事もなくあなたが 迎えてくれそうで 走りたい 時を越えて あなたの待つ 所まで 変わらない景色と 変わらない時の流れ 僕の目に映るこの景色は どこにある 走りたい どこまでも あなたの待つ あの日の家に 走りたい いつまでも あなたの居る 暖かい場所へ

  • 疑問。

    先日は、路線バスの車椅子対応について取り上げましたが、今回は本丸です。 「鳴物入り」で首都圏を中心に旧来のクラウンコンフォートや日産セドリックの旧タクシー専用車両からの置き換えが進んでいる、トヨタの「ジャパンタクシー」。これ、なぜかUDタクシーなんですよね。 matome.naver.jp正直、こんなに手間のかかるスロープ設置と、車体の左側からアクセスするスロープでは、日本の道路事情を考えると車椅子での乗車が出来ない場面が、かなり多くなると思われます。実際福祉車両で車椅子対応の車両はすべて後ろのハッチを開けてスロープを出し、乗車するものばかり。ジャパンタクシーは、タクシー会社の要望でプロパンガ…

  • 偽物。

    トヨタの「軍門」に下り、すっかり三流住宅会社になったミサワホーム。以前は施工も専属の大工を抱えるなどして丁寧な仕事で定評があったのですが、最近ではすっかりその評判を落としています。 www.youtube.com それでも現経営陣は旧ミサワ色の払拭に必死ですね。 その顕著な例が、これ。 www.misawa.co.jp この「いついつまでも」という企業ソング。旧ミサワホームの時の曲から、歌詞も歌い手も変えて、更にはYouTubeに残っていた本来の歌詞のバージョン(ハイファイセットが歌っていました)もすべて消去してしまい、今では影も形も無くなってしまいました。 元の曲はソノシートとして関係者へ配…

  • バリアフリー。

    ちょっと耳を疑う処分です。 www.chunichi.co.jp今年の7月、帝産湖南交通のバスに瀬田駅から車椅子で乗車しようとしたが、「スロープの操作が分からない」と車椅子対応の車両の運転手に"乗車拒否"され、用務のあった大学への到着の時間が遅れ充分な準備が出来なくなった…と言うのが、この行政処分の発端の事件。乗車しようとした側の主張によれば、車椅子で乗車可能な装備があるにもかかわらず、時刻表を指定して「このバスは乗れない」と運転士が言ったことが「障害者差別」だとのこと。帝産湖南交通では、スロープ対応バスの時刻表が別途設定されており、それが7年も更新されないようなもので、かつ実際にはスロープ対…

  • 茶番劇。

    これは久しぶりに映画館で観たいな、と思ったのですが公開後に母が亡くなり、その後のあれこれで結局映画館へは観に行く機会を逸してしまいました。有料の動画サービスでネット公開されるのを待っておりましたが、こちらで視聴可能になり、さっそく観てしまいました。 tv.rakuten.co.jp 原作は魔夜峰央さんの漫画。しかし原作からこの映画の内容を予測するのは全く不可能(笑)完全に別物の作品に仕上がっています。 原作の内容はこちら。 ja.wikipedia.org 公式サイトは、こちら。 www.tondesaitama.com テーマ(そんなものがあるのか疑問と言う向きもあるかも知れませんが)は単に…

  • 五十路。

    最近少しはブログの更新も増えて来ましたが、中々サラリーマン時代のようには、行かないですね。今日は久しぶりに音楽の話題を。 flowercompanyz.com ja.wikipedia.org 私の音楽的嗜好として、"ミュージシャンズ・ミュージシャン"的な方の音楽を好んで聴く傾向があるのですが、まさにこのフラワーカンパニーズもそれ。私が彼らを知ったのは、元々好んで聴いていたこの人のこれを聴いてから・・・です。と、思ってYouTube探しましたが、削除済み。斉藤和義の歌う「深夜高速」を聴いて、「これ、オリジナルじゃないよな」と思ってオリジナルを探して聴いたのが、彼らとの出会いでした。 www.y…

  • 責任。

    負ければ監督の責任・・・とは言いますが、どの監督かは別問題です。 full-count.jpU-18日本代表は韓国代表とのゲームを、延長10回タイブレークで5-4でサヨナラ負けとなりました。継投での投手起用の順番、先発の佐々木君の人選と過度な配慮、そして度重なるエラーの続く緩んだチームのムードと負けるべくして負けた試合となりました。もちろん、野球の内容では負けてはいません。単なる自滅としか言いようがない敗戦です。 このゲーム、前のカナダ戦で休養十分で復活した奥川君に続き、何らかの不調で1次ラウンドにまったく投げなかった佐々木君の先発でしたが、また何かトラブルで2回にはマウンドを譲ってしまいまし…

  • 慟哭

    いつでもそこにある いつまでもそこにある そんなことは思いもしない それでも若き日の 忌まわしき日々の記憶が 声の帰省を躊躇わせる 呼び鈴のその先に 貴方だけが居てくれたなら 悔やめどもその時には 重い現実 また来年の その言葉を奪った 他愛ない時をもっと さりげない日常をもっと 二人だけの語らいの時は 本当の貴方の姿だった 失った時の重さは 慟哭 開かない次のページへの 思いが絞り出す 取り返せない躊躇いの深さは 慟哭 声にならない 魂の慟哭 にほんブログ村

  • 是非。

    夏の高校野球、各都道府県の決勝戦もほぼ終わり、代表校が揃いつつありますが、ある投手の起用法が話題を呼んでいます。“高校BIG4”などと、勝手な名前をマスコミがつけていますが、その一角とされ、4人の中でも最もプロでの期待が大きいとされている岩手県大船渡高校の、佐々木朗希君。大船渡高校の国保監督は決勝戦の花巻東高校戦の登板を回避し、佐々木君は登板機会を持つことなく、大船渡高校は敗戦してしまいました。国保監督は自分の判断で佐々木君の故障を回避する為に登板させなかったとのこと。 もちろん佐々木君とのコミュニケーションもとった上での判断ということですが、これを英断と評価する人と、いや投げさせるべきだった…

  • 責任。

    2019年夏の高校野球選手権千葉大会、母校・習志野は8年ぶり9回目の甲子園出場となりました。 www.hb-nippon.com 今日はラッキーにも公休日でしたので、一も二もなくマリンに向かいました。 www.facebook.com 小林監督は選抜出場を決めた時から、ナインに対して「甲子園は夏の大会のことを言うんだよ」と、話していたとのこと。選抜で勝ち進んだ学校が陥る罠に嵌らなかったのは、小林監督の「先」を見据えた指導が功を奏したのでしょう。何よりも準決勝の木更津総合高校戦で、9回裏2死ランナーなし、普通の高校生ならもう諦めて泣き出してしまう選手が多いのですが、習志野高校ナインは違いました。…

  • 審判。

    参議院議員選挙の選挙期間が終了しました。今回の選挙の争点は、安倍晋三がついにというか、憲法改正を持ち出して来ましたが、もちろん本質はそんなところにはありません。2019年10月に予定されている消費税増税。これまでは安倍政権が選挙対策で延期・凍結を使って来ましたが、いよいよ財務省のプレッシャーに耐えかねたか今回は増税を強行するようです。民主党政権時代には、菅、野田の2人の首相を抱き込んでしまった財務省ですが、この人の口を封じることは出来ませんでしたね。 www.taro-yamamoto.jp6年前に東京選挙区から立候補した時は、正直只の“イロモノ”だと私も思っていました。でも、やることはいちい…

  • 感情。

    母の死のあと、“家族”と言えば妻と息子だけになってしまった私ですが、それはそれですっきりした思いも、実はあります。いなくなってみて、初めて分かったというか。家族関係の維持に、母も相当腐心していたんだろうな・・・と、強く感じました。もう、私は一人きりですから。私の人生を大きくブレさせた左肘の障害、でもこれがあるが故に、いろいろな出会いがあり、私の人生を彩ってくれたことも事実です。それは私にはとてもありがたいことだと、今では心から言うことが出来ます。 それでも、夢は諦めずに居たい。 youtu.be夢を諦め続けの人生でしたが、それでも「やってみるさ」と言える、今の自分を信じて。にほんブログ村

  • 光明。

    3月3日に亡くなった母の、納骨を済ませました。 20数年前に、能登の実家へ母と共に早めのリタイヤ生活を始めた父ですが、その頃の“勢い”はどこへやら、パーキンソン病で不自由になった身体もあるのでしょうが、すっかり弱ってしまいました。 母の葬儀の後、弟の「提案」に乗ってすんなり川崎の弟の家に引き取られることを受け入れた父には、以前に私に「年とってもお前の世話になることはない。だからこの家はお前好きにはさせん。お前のものを置く場所はない」とまで何度も言い切った勢いなど、どこにも残されていません。 母の納骨についても、すべて私に任せきりでした。母の生前の希望は、どうも息苦しい実家の墓には入りたくなかっ…

  • 遠吠え。

    10年ぶりの母校のセンバツ出場、しかも初戦突破で喜んでおりましたが、とんだところから“因縁”をつけられてしまいました。 www.daily.co.jpそもそもの話ですが、野球ではグラウンド上で選手に伝達事項がある時に「サイン」を使いますが、それを相手チームの選手に気づかずに出すことが出来ますでしょうか? 必ず見えてしまうものなので、見えることを前提にイニングごとにサインのルールを変えたり順番を変化させたりして、分からないようにするのも野球の一部とも言えます。この星稜の林監督は、2塁にランナーが居る時に自チームのキャッチャーのサインをランナーが覗き込み、それをバッターに送っていると言いたかったの…

  • もう一度

    病の果て 痩せた背中の 固い指ざわりが 胸に突き刺さる 瞳に浮かぶ涙の意味は もう聞こえない セピア色の あなたに 届かぬこの声で尋ねてみる 幸せかい? 歩んだ時に 思いを馳せれば そこに喜びがあるだろうか ささやかな日々の1ページ 信じたい モノクロームの笑顔を カメラの先の日々の 暖かさを 時の壁の向こうに この声が届くなら ありがとう あなたの息子に生まれて幸せでした にほんブログ村

  • 追及して、見えたもの。

    その時は、あっけなく訪れた。 平成31年3月3日、午後4時27分に、母は永眠した。ステージⅣの末期の胃癌が見つかってから1年10か月、腹膜に転移が見つかってからはたったの3か月、苦痛だらけ矛盾だらけの末期がん医療しか受けさせてやれない自分の情けなさに苛まされながら。 前々週の週末に、父から「母の容体が思わしくない。顔を見せたいから帰郷の予定を早められないか?」との依頼に応じてすべての予定を2週間繰り上げて訪問した際に、病ですっかり小さくなった母の背中を擦りながら、もう既に言葉を発することが出来なかった母に、こう話しかけた。 「母さん、今まで心配かけてごめんな。もうしっかりやっているから大丈夫。…

  • 追及 その2。

    息子の母親は、元々母には向かない人間だった。 子供が生まれたら変わってくれるのではと、そんな期待をした私が馬鹿だった。妊娠中「お前のせいで私は社会から脱落するんだ!」と膨らんだおなかをこぶしで殴りつけるような妊婦だったが、出産の瞬間に声にならない声で息子を抱き寄せ喜んでいた姿を見て、「やはり母親になると変わるんだな」と淡い夢を見ることは出来た。 しかし彼女は平凡な家事の連続では私以外にわがままが言えず、鬱積した気持ちのまま家庭外にはけ口を求めて他の男と会ったり、私の禁じていた喫煙も“仕事で外出中”に隠れて吸っていたりしていた。それでも私は自分が味わった「経験したことのない寂しさ」を息子に味あわ…

  • 追及 その1。

    5歳くらいの頃だった。家族でドライブへ出かけて、リアシートでうとうとしていた時、経験したことのない寂しさが、心を支配した。前のシートで話をしている両親がぼんやりと、とてもとても、遠い世界の出来事のように、見えたのだ。 「この人たちは、僕の何なんだろう?」 うつらうつら聞いている“両親”の話が、遠くの方でざわついて聞こえてくる。 目覚めてから母に「僕は、どうしてここに居るのかな?ここに居て、本当に良いのかな?」と尋ねたが母は「何のこと?」と答えた。当たり前だ。私が見た夢のようなものの内容を、母が知る由もない。 でもその時感じたその私の感覚は、多分正しかった。それから多くの謂れのない親からの差別に…

  • 2018年。

    先程、1年ぶりの更新をしましたが、加賀から戻って多忙が続き、どうしても優先順位が下がってしまっておりました。 今年(2018年)1月に千葉に戻りましたが、タクドラ復帰後のドタバタの合間に息子の就職に伴う明石への入寮、その間に自宅も賃貸の更新期限に合せて転居した後は息子の正式引っ越しがあったりで、パソコンに向かう時間も取れないほどでした。 経済的には恐ろしいほどの薄給だった加賀の温泉旅館と比較すれば「高給取り」ですから、引っ越しに伴う経費削減効果もあって、この1年でだいぶ落ち着きました。悪魔との離婚裁判で(これは依頼した弁護士の力不足も原因ですが)蒙った借財で止めをさされ破産したは良いものの、そ…

  • 白タク。

    何でも、“アプリ”や“Web”を媒介すれば、「新しいサービス」になるとでも、思っているのでしょうか? ちょっと前にUberなどのライドシェア業者の日本進出断念で、ひとまず日本はタクシーサービスの品質は保たれたと思っていたのですが、また新手のUberもどきが出現しています。 crewcrew.jpなんでも、「“今までにない新しい移動手段”ではなく、昔ながらの日本人の生活の知恵である「“おもてなし”と“ありがとう”の循環」をテクノロジーによって拡張したプラットフォーム」だそうで。 このサービスの運用会社は、こちら。 azit.co.jpどちらにしても、立派なホームページですねえ。 ただ、内容が立派…

  • きせき。

    思い起こしてみると、私の成人してからの歩みというのは、ひたすら「暖かい家庭」を求めていたんだろうな・・・とここ数年感じるようになりました。 父親の仕事の関係で、慣れれば遠くの土地へ転校を繰り返し、そこから逃れるために父には単身赴任をしてもらい千葉へ定住したものの、単身赴任で家の主がいない生活と言うのは、やはりどこか寂しく、その上に降りかかった家庭のトラブルで単身赴任解消後の冷え切った家庭環境を経験して来た私は、無意識のうちに理想の家族像を自分で作り上げ、それを手に入れたくて無理ばかりして来たように、思います。 どこかで、甘いんでしょうね。50代も後半になろうと言う今でも、それは嫌だとか、ストッ…

  • トヨタ。

    2018年1月27日更新:さすがと言うか、あっという間に「盗用多」では引っ掛かりもしなくなりました。試しにエントリータイトルを変更してみます。 2017年12月12日更新: ちょっと前まで「盗用多」で検索して来られる方が多かった記事ですが、現在ではGoogle、Yahoo!共にまったく検索結果に表示されなくなりました。 検索エンジンの対策対象にされたようなので、記事掲載日とURLを変更してみます。 とても中国や韓国のメーカーを笑えない、大・コピー帝国「トヨタ」。 エントリータイトルを「盗用多(笑)」とさせていただきましたが、その悪行三昧(笑)をここに晒してしまおうと、思います。 ざっと、画像を…

  • 想い。

    このところ、テレビを熱心に観るという事もすっかり減ってしまって、それもやはり仕事の影響が多かったのですが、本当に久しぶりに続けて観てしまっているドラマがあります。 www.tbs.co.jp初回から14%以上と言う高視聴率ですので、同じような方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? 原作者の池井戸潤さんの作品はこれまでもいくつかありましたが、そのすべてを私は観ていません(笑)テレビドラマどころじゃない生活が続いていたのもありますが、観たいというスイッチを入れてくれるきっかけも、無かったんですよね。 今回は何故「観てみよう」と思ったのか、やはり自分にも迷いが色々生じていたんでしょうね。一般的に…

  • 完了。

    2015年から始めた、So-netブログからの移行作業。一度、Livedoorブログへ移行してから、改めてはてなへの移行を行ったのですが、画像とリンクの移行が自動で出来ず、手作業となっておりました。 なんだかんだと、千以上もあるエントリーのチェックをしながらの、画像の貼り付け直しに加えて、時間を遡れば遡るほど、リンク切れが多くあったりで、その修正もしながらでは中々作業が進みませんでした。 2年近くかかっちゃったんですね。 ようやく、「仮ブログ」のLivedoorを削除出来ました。 元のSo-netブログを始めたのが2005年の8月でした。その頃から、今の私を見るとどんな感想がもらえるのでしょう…

  • 無理、無駄、無益。

    竹内まりやの「クワイエット・ライフ」が発表された頃、最初の妻と別れた。オープニングナンバーの「家に帰ろう」が、尋常じゃないくらい、心に痛かった。 初めての離婚、よもや離婚なんて、自分がするとは考えもしなかったから、その状況を自分のこととして考えることがなかなか出来なかった。 両親の不仲を、高校時代から見てきた。弟には普通の生活をさせたくて、母に打ち明けられた「事実」は自分の心の奥底に仕舞い込んだ。 父が家庭に殆どお金を入れなくなり、家族らしいことが出来なくなって来たけど、自分のバイト代で母の誕生日や弟の誕生日に、プレゼントを贈ったりもした。 そんな父を反面教師として、自分は妻になる女性に、希望…

  • ずっと

    当たり前だった 目に映る景色 崩れ落ちた 積み上げたはずの石に 繰り返した躓きの 償いは重く 取り戻せない暮らしに 焦る日々 でもそれは前触れもなくやって来た 巻き込まれた 嵐の終わりは突然に 何気ない いつもの道で感じた心の距離 夢見てた未来は遠く 闘いの日々に埋もれて 目に映る景色がふいに 滲んできた朝日に ただいま を言おう 僕を待って居たのは 昔繰り返したデッサンとは違う 柔らかく包む 暖かな日差し 寄り添ってくれるぬくもりがあるからきっと 待ち侘びた日々が そこにある にほんブログ村

  • 無情。

    私の、仕事上のキャリアの最初は、貸金業協会でした。金融110番の主担当で、1980年代後半のバブル前夜、改正貸金業法で金利が移行措置の54.75%だった頃。私はその後協会の指定個人信用情報機関へ転籍することになりますが、金融110番での債務整理を行った方は4年間で300人ほど。 その中の一人に、30代前半の女性がいました。協会で債務整理を行った条件で返済を始めて2年目に入り、それまでは約束の入金をしっかりなさっていただけでしたが、突然協会の事務所へいらっしゃいました。なんでも、債務整理で生活が元に戻り、心にゆとりが出来たことでお付き合いを始めた男性からプロポーズされたとのこと。この女性は正直に…

  • 支え。

    タクシーの仕事をしながら、空車の時にはFMラジオを聴いているのですが、その中で現役の高校3年生が、両親の離婚に戸惑い進学を諦め、それでも自分の夢を追いたいのに現状に流されている自分が恥ずかしい・・・と言った内容の、電話相談を取り上げていたものを耳にしました。この子は女性ですが、自立し生活費も自分でまかないながら、高校卒業後は自分の夢を追いたいと。その姿に、私が大学生時代、学費と生活費に追われて中退してしまった過去が被り、思い出されてしまいました。でも、この女性と比べれば、タイミングは楽だったかも知れません。学費を払ったとは言っても、私は大学入学時には親に入学金を払ってもらっています。入学してか…

  • 心機一転。

    個人的に、2008年から続いていた数々のトラブル。まるでサイコパスの前妻からの離婚裁判時に相手方の代理人だった弁護士への懲戒請求も、互助組織としか思えない弁護士会には自浄作用などあるはずはなく、当然のように棄却されてしまいました。裁判時の違法証拠提出なども併せて、民事での訴訟へ移行するつもりでおりましたが、現在の私の状況と、将来に残された時間を考え、すべてを止めることとしました。過去に拘泥するよりも、これからの家族との時間を優先したいのです。息子も、これから将来を決める就職活動へと入ります。私も、現在の妻との今後の生活計画をしっかり組み立てる必要があります。過去のことに拘泥して時間やエネルギー…

  • 実証。

    先日都内で行われていた、タクシー初乗り運賃410円の実証実験結果が発表されました。 trafficnews.jp この実験には私の勤務する会社も参加しておりましたが、その実験方法には疑念を抱いておりました。JR新橋駅の指定乗り場から乗車する車両で、実証実験の表示を行ったクルマのみがこの実験対象車両となるのです。(乗り場は他にもいくつかありました) www.mlit.go.jp 「実証実験」というのなら、普通に考えれば比較対象集団をほぼ同条件で設定し、料金設定以外を同一にして、二つの実験結果を比較しなくては、意味がないと思いませんか?この実験内容では、初乗り410円とした車両の乗車率や日ごとの売…

  • 父の姿。

    皆さんは、「父親」と聞いてイメージすることは、ありますか? 日本も核家族社会(単一世代または直接の親子のみで構成される世帯)と言われ久しく、家庭における父親の役割というのも、私の子供時代の昭和40年頃とは、大きく変わっています。普通に考えれば、男性であれば成長し結婚し子供を授かることが出来れば、誰しも「父親」になる訳ですが、誰でもその立場になることは出来こそすれ、「父親」の役割をきっちり理解し、果たしている方は、少ないんじゃないでしょうか?私も含めて。一般的には男性が父親になるときに、手本とし習おうとするのは自分の父親だと思います。ただ私は、実の父との関係が良くなかったこともあり、また実際問題…

  • 納得。

    お盆前のことですが、明番の朝に妻が「ミキサー使いたい」というので、準備しておりましたところ、明番と言うこともあってうっかり先にコンセントをつないだまま、歯の部分を本体に取り付けてしまいました。すると当然のように歯が回転して、私は右手人差し指を6針縫う怪我をしてしまいました。当然、いつもであればコンセントもつながず、電源スイッチも入れずにやることなのですが、明番で予定ぎっちりの私は何か頭がボーっとしていたんでしょうね。コンセントを先にさしてしまうという失態を演じてしまいました。でも、ミキサーであれば安全装置がついているはずです。私が使用しているのはハリオのEBL-750という製品(OEMで製造元…

  • 星が降る前に。

    2016年7月7日更新:私のYouTubeアカウントが、他の動画のアップロードについてJASRACとの交渉決裂により凍結されたため、旧ファイルがすべて閲覧不可になってしまいました。私にとってとても大切だった八田さんとのやりとりまで・・・。 当初のエントリーアップ時に、まさかご本人から私のアップしたYou Tubeへコメントいただけるとは思わず、それを見たときにはパソコンの前で固まってしまいました。残念ながら今は前記のような理由で見ることは出来ませんが、そのYou Tubeのコメントをご覧になり、ブログをアップなさった方もいらっしゃいました。 ストリート・ロックの時代:八田雅弘 しばらく、復活さ…

  • 初心。

    更新が滞ってかなり経ちますが、現在はSo-netからの移行の最終仕上げで、ライブドアブログから画像とリンクの張替を行っています。でもこれがなかなかの作業量でして、ようやく半分終えたところ。なるべく早く片づけたいのですが、タクシーの仕事も相当ヘビーですので、終わりが見えません(泣)でも、そろそろ振り返りも始めなければ。 人生、いつまでも今まで通り続くとは限りませんから。 私が消費者金融の現場で仕事をしていたのは、実はあまりありません。千葉の中堅消費者金融パブリックでも、メインは情報システムでしたし。 私はそもそも金融の仕事が大嫌いで、学生時代は「これだけはやりたくない仕事」の代表格が銀行をはじめ…

  • めちゃくちゃ。

    ご無沙汰しています。Facebookページの簡易な更新に流れて、ブログ放置が続いております。しかし、これは放置出来ません。 環境省「除染廃棄物いっぱい出ちゃった!最終処分大変だから基準を80倍まで緩和して建築資材としてリサイクルするよ!」 BUZZAP!(バザップ!) 東日本大震災での福島第一原子力発電所事故における、放射性廃棄物の処理の問題は、はっきり言って何も報道されていませんが、内情は処理しきれない大量の廃棄物をどうしよう・・・となっていることは容易に想像がつきます。でも、これはないでしょう?環境省が慌てて出した「100ベクレルと800ベクレルの違い」の説明文書が、いくら読んでも意味…

  • 誰が。

    一番悪いのでしょうか?深夜の、パトカーの追尾走行が元で、飲酒による無謀運転の事故が連続して発生しました。しかもうち1件は、痛ましい死亡事故。 breaking-news.jp news.tbs.co.jp 特に国道246号線用賀で発生した事故は、私も出番の日でその現場に、ほんの20分ほど前実車でお客様を降ろした場所でした。もちろん、一番悪いのは飲酒運転で事故を引き起こした人間ではありますが、深夜ということも考えると、テールランプの球切れくらいで赤色灯灯して追尾運転する必要が、あったのでしょうか?パトカーが追尾する前には通常マイクで警告しますから、その時点で「飲酒がばれる」と思えば逃げ出すでしょ…

  • 力と憎しみと、本当の勇気。

    いささか旧聞になりますが、フランス・パリで発生したテロ事件について、Facebookのプロフィール写真をフランス国旗に変更したりして追悼の意を表すことが流行ってしまいました。 それが悪いことだとは申しませんが、この問題に対する対処を、単なる「反テロリズム」だけで終わらせて良いのでしょうか?。 問題を、“西欧諸国に対する行き過ぎたイスラム原理主義者の実行する無差別破壊行為に対する、自由と平和を求める戦い”に、矮小化してしまうのは、何か政治的意図すら感じて個人的には強い違和感を覚えます。 日本やアメリカ、そしてフランス・イギリス・ドイツなど西欧の諸国では、テロとは無縁の平和を謳歌していますが、ヨル…

  • そんなバナナ。

    しばらく更新をサボっておいて、しょうもないダジャレから始まり申し訳ございません(笑)私の世代では、子供の頃は大変貴重な存在だった「バナナ」。果物の王様として、病気で入院したり特別なことがないと食べられないようなものだったのも今は昔、果物の中では価格も比較的手ごろで、栄養価にも優れて今でも朝食として欠かさず食べてるよ・・・という方も、多くいらっしゃるものと思います。しかし、そのバナナに、こんな危機が忍び寄っているとは・・・。 www.huffingtonpost.jp いつも食べているバナナが、実は昔と違う品種だったなんて、知りませんでした!バナナにも多数の品種があり、その中でもそのまま食用に出…

  • 素直。

    土曜日の出番で、お乗せした3人組のお客様のことです。 六本木ドンキホーテ前から、戸越銀座までとのご希望でスタートしました。 私のクルマに乗るなり、後席のお客様から「運転手さん、ティッシュない?」と、ご要望をいただき、私は車内に備えてあるティッシュを差し上げました。 後席のお客様は、ご乗車前に買っていたお好み焼きのようなものを、車内に入るなり食べ始めたは良いのですが、ソースがこぼれて手についてしまったようでした。 細かい話ですが、タクシーの車内に備え付けのものは、ティッシュなども含めてほとんどがそのクルマの運転手の自前です。1台のクルマに2名担当運転手が居ますので、ティッシュの箱が二つあるタクシ…

  • 仮想敵。

    安保法案(私のFacebookページでは「戦争法案」と表記していますが、ブログではこの呼称とさせていただきます)の賛成・推進の考えの方がいらっしゃることは、私は悪いことだとは全く考えていません。私個人としては日本国憲法の精神とも言える9条の否定と言えるこの法案は反対の立場ですが。 それでも、民主主義の本質は、複数の意見を主張をぶつけることで、より良い結果を生み出すことにあると考えるからです。ですから、私と異なる考え方の人でも、意見はきちんと聞きます。それが相手を頭ごなしに否定したり、暴力的なものでない限り。しかし、今の産経新聞は、そんな悠長なことを言えるような状態ではありませんね。自分たちの主…

  • 山崎パン Part Ⅱ。

    私のブログでもずいぶん昔に取り上げたのですが、根強いアクセス数を誇っています。 http://makuhari-windy.hatenablog.com/entry/1035145441 ただし、So-netから移転したばかりの今は、まだGoogle先生にきちんと取り上げていただいていませんので、アクセス数は落ちていますが、以前は一日に数件は必ず「山崎パン」でのアクセスがありました。 その山崎パンですが、相変わらずですね。トランス脂肪酸ゼロを宣伝しつつ、発がん性物質についてはそのまま放置です。 インセンティブの悪用による販売店店頭の「総山崎化」など、メーカーとしてあるまじき行為を平気でやる会社…

  • モノは言い様。

    安倍首相が急に口にし始めた「一億総活躍社会」って、お前らには社会保障などやらんから、自分らで死ぬまで食い扶持探せよってことですね。 安保法の陰で、こちらもかなり強引なやり方で成立させた派遣法改正、残業代ゼロ法案などで「お友達」の利益優先国家「日本」を着々と築いておられる安倍総統閣下には、とても喜ばしい状況のようです。これ以上、希望の見えない国にしないように、来年の参議院議員選挙では、野党のしっかりとした選挙協力を希望します。 www.nikkan-gendai.comにほんブログ村

  • 筋違い。

    NHK朝の連ドラ「まれ」。私の出身地石川県が舞台で、実家のある能登にスポットライトを当ててくれると期待していたのですが、とても残念な気持ちでエンディングを迎えようとしています。 ドラマの主人公、まれは世界一のパティシエを目指して努力する、その中で能登の生活・自然の美しさを描いていき、その中で能登半島地震(2007年)前後の復興にも触れるから、舞台が輪島に決まったはずです(ドラマの中では架空の町が設定されていますが、ロケそのものは輪島です)。 単にパティシエのドラマなら、辻口シェフの生まれ故郷、七尾で良かったはず。 わざわざ舞台を輪島に設定して、リアリティを出すために能登半島地震の復興に励む地元…

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