2005年10月
悩み多き1週間だったので、久しぶりに活字に触れない週でした。更新できないのがとても残念。今週の悩み:読書量と文章力に比例関係はあるのでしょうか?種類によるのでしょうが、「万人にわかりやすい文章」というのは読書量ではなく想像力の問題な気がしま
直木賞受賞作。恋愛小説大家、とでもゆうのかしら…。初読。文章は、平凡。言い回しが陳腐だったり、行間が読めなかったり。キャラはまちまち。主人公2人の女性は、わかりやすいように単純化されてる。女を武器にすつタイプとキャリアウーマンと。その分、個
最近よく取り上げられる作家ですよね。初読。確か著者は、ヤングアダルト(?)系出身でしたっけ。小中学生向きの文庫になってるやつ。話の底が浅い、どこかで聞いたことある感じ、コミックチック、なあたりにその片鱗が。なのに、スプラッタだけはこれでもか
中村うさぎをして「自分よりすごい(だめ・だらしない)」と言わしめる、最強ずぼら主婦エッセイ。書籍編集者の裏ブログといういかにもマニアか?と期待できるところでの紹介で初読。ホコリはたまり虫がわく、とまじめに想像すると気分悪くなりそうなずぼらっ
「ダーリンは外国人」で有名な小栗氏の、英語学習エッセイです。通信や英会話学校、英語本、ラジオ学習などなどの体験エッセイです。「ダーリン〜」が楽しめたので手を出してみたのですが、どうも乗り切れませんでした。。。何が違ったか?□テキストのエッセ
装丁にひかれて。なのにNoImageですみません。真っ黒+銀箔タイトルのみ。いかにも、、、でしょ。著者の旧著の番外編(いわゆる○年後もの?)らしですが、チェックしてません。これが良ければさかのぼってみるつもりだったのですが、、、ちょっと趣向
稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方/堀江貴文/2004
堀江氏の著書2冊目です。氏は、世の中では叩かれてますが、この本のアマゾンでの書評も悪かったですが、なんででしょうね。至極、当たり前のことを言ってるだけだと思うのですが…。シンプルとか営業とかをおさえれば起業は簡単、とか。世の中のお金をシニア
エッセイのような、小説のような。好・始・妄・妻・媚・嫁・・・・「女」のつく漢字ひとつにづつに、こんな人がいます」というエピソードをつけたお話。どの漢字のことかが最後に明かされる構成がユニークですが、先に知りたい…。エッセイは、「何が言いたい
よしながふみといえば、一般的にはドラマ「アンティーク」の原作漫画作家として知られているでしょう。今度は逆。何度もやってる伝統ドラマ「大奥」を漫画化。しかも、男女逆バージョン。この設定だけでも、買い、ですよね。女・吉宗公の漢っぷりにほれぼれ。
出版からすでに2年もたっているんですね!言葉がここまで生き残ってることに感心。で、既に常識の域なので、原典もおさえとかいなとな…と軽い気持ちで読みました。が。おすすめ度:「負け犬」についてあれこれ言いたいなら読まねばならないでしょうけど、そ
100億稼ぐ超メール術 1日5000通メールを処理する私のデジタル仕事術/堀江貴文/2004
時の人の本、って食わず嫌いのまま通り過ぎることが多いのですが、休みで暇なせいもあり、挑戦。・読みやすい(誰が書いてるかはしりませんが) [厚さの割りに早く読めすぎる≒、、、、]・そこそこ役に立つかも、明日からできること [こんなこととっくに
エントリの書き方を変えようかと思案中。書評や文庫の「解説」のように、こういた読書ブログでも本文引用をしたほうが伝わりやすいかな…やっぱろ目的は「布教」ですし。
お休みなので頭をやわらかーくするべく軽いものばかり読んでます。しかし、コミックはたかが・されど。活字が少ない分、詩のように凝縮された言葉を見つけることができるものも。吉田秋生の短編はその路線行ってます。セリフとか少ないけれど、線もシンプルだ
2005年10月
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