日本国の政治家の権力濫用問題

日本国の政治家の権力濫用問題

政治的な民主主義の本義とは、国民の必要性に基づく国民自治にあります。この視点から現在の日本国の政治を見ますと、政治家達は、国民のニーズ、即ち、国民の声など全く聞こうともせず、陰の‘任命者’である世界権力のニーズを充たすことを自らの使命としているかのようです。支配者が被支配者を自らの支配体制に組み込んでゆく手法は、ローマ帝国をはじめ、しばしば人類史に登場しますが、現代という時代にあっても、この異民族支配の伝統的な手法は実行されているようなのです。自民党総裁選挙を舞台として演じられている‘茶番劇’にも透けて見えるように、民主的な選挙も上部からコントロールされ、すっかり形骸化しています。そして、日本国の支配地への転落は(もっとも、明治以降の日本国が真に独立国家であったのかどうかは疑わしい・・・)、今日の政治家に...日本国の政治家の権力濫用問題

2024/09/19 12:22