注連縄をあらためる。

注連縄をあらためる。

年明けに行われてきた春祈祷のお祭りが、新年は中止となりました。でも、参道の掃除と注連縄は掛け替えようと、日曜の朝から地域の男衆が集まり、注連縄を綯い、参道の草を刈りました。ここは二つある社のうち、下の神様。辺りの気配がいい具合だったんで、改めてカメラを提げて。黄色の苔がいい塩梅の、妙現宮と彫られた扁額。どんな謂れでここに勧請されたのか、知ってる人ももういないか。鳥居の下には椎の実。どこにでも落ちて...

2022/12/15 08:31