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ベザダのの池の水は、洗礼の水の前兆だった。38年来病気になやんでいた男は、私たち人類を表している。イエズスは来て尋ねられる。「治してほしいか?」
四旬節の四季の金曜日トマス小野田神父2024年2月23日アヴェ・マリア・インマクラータ!愛する兄弟姉妹の皆様、今日は四旬節の四季の金曜日です。新しい修道院長のワリエ神父様の司式でミサ聖祭を捧げています。今日の福音書には、旧約時代にエルサレムにあったベザタ(Bethsáida,Bethesda)という治癒の池のことができてきます。多くの病人やめくらや足なえや中風の人が、この池の水が動くのを待っていました。主の天使がたびたび池に下りて水を動かすので、水が動いて最初に飛びこむと、どんな病気でもなおったからです。この池の水は、洗礼の水の前兆でした。天からの天使によって力を受けた水が、人々を癒したからです。天主が旧約時代になさった奇跡は、時々、一回にたった一人のユダヤ人のために、目に見える体の健康のために行われまし...ベザダのの池の水は、洗礼の水の前兆だった。38年来病気になやんでいた男は、私たち人類を表している。イエズスは来て尋ねられる。「治してほしいか?」