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心の中から湧き上がる想像を、外に吐き出してみようと思い、書き始めました。 楽しんでいただけたら嬉しいです。

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2025/06/07

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  • 面影…③

    俺は待ち合わせ時間の30分前から駅の改札に立っていた。23区といえど都心からは遠く、治安もあまり良いとは言えない街だ。都会育ちのリナは、多分来たことはないだろう…。俺の仕事が急に入ったせいで、リナとは一緒に来れなかった。奴らと会う店は駅前の居酒屋だ。どうせアホの慎吾が選んだ店だろう。俺と康太、タカシに慎吾、そして雅也の5人は大学のサークルで知り合った。彼らとは、互いに会った瞬間、気が合うと直感した。大学...

  • 面影…②

    俺には、大学時代から付き合っている仲間がいる。友達というか、悪友だ。その中の一人、康太からLINEが入った。『恭一、久しぶり タカシに聞いたぞ 彼女に会わせろよ』タカシの奴、皆には言うなと忠告しておいたのに…。そのあとすぐタカシからの着信。「ごめん、でももう1年だぜ? 流石に俺だってもう嘘つけね~よ、 そんなに会わせられないって、お前もしかして人妻か…?」「バ~カ、ちげ~よ、分かった…康太に言っとけよ、行...

  • 面影…①

    本日はお立ち寄り頂きありがとうございます。「時空の旅に出る」は、まだ執筆の途中ではありますが、別の物語も書き始めました。楽しんで頂けたら幸いです。******************************************面影…①「ケチャップ…ついてるよ、ここ。」リナは、自分の口元を指でツンツンして見せた。俺は彼女の顔を見ながら、自分の口元を指で探る。「ほれっ!」ケチャップが付いた指を、彼女の鼻先に突き出して見せた。「もぉ! やると...

  • 時空の旅に出る㊶

    あちらこちらで桜が蕾を膨らませる頃、武史は転職した。商社勤務の時に比べると年収は下がるが、業績は右肩上がりの会社で、彼は以前よりもやりがいを感じているようだった。語学力に加え、得意のコミュニケーション能力と圧倒的な営業力を発揮し、大きなプロジェクトを任される様になるまで、それ程時間は掛からなかった。従業員も少人数の会社で、時間に縛りがなく、各々が好きな時間に業務に専念できる環境だと、彼は楽しそうに...

  • 時空の旅に出る㊵

    正月が過ぎて日常の生活に戻ると、私は早速由美子に会いに行った。由美子の家には後藤さゆりと、息子のシュン君が遊びに来ていた。「美香、そんなに気にすることないわよ、なんだかんだ言っても 日高さんは美香の事が大好きで仕方ないんだから…。」由美子が隼人に離乳食を食べさせながら、にこやかに言った。「美香さんの気持ち、私も少しわかります。でもここは少し馬鹿に なって、寂しい~って抱き付いてあげたらいいんじゃな...

  • 時空の旅に出る㊴

    「お疲れ様、美香。」武史が、こっちにおいで、とソファーをポンポン叩いた。「それじゃあ、ハーブティーでも淹れようかしら。」私は自分でも驚くほど、弾んだ声で返した。義父母を招いた一大イベントをやり遂げ、安堵の気持ちで心が満たされていたせいかもしれない…。ハーブティーを淹れたマグカップを持って、武史の隣に腰を下ろした。「あぁ、やっと美香とゆっくり話せるよ。」「そういえば、帰国してから年末の買い物やお正月...

  • 時空の旅に出る㊳

    武史と結婚して初めての正月を迎えた。同棲中は、それぞれの実家に年始の挨拶に行っていたが、今年は私達の家に、日高の義父母を招待した。私はおせち料理を、腕によりをかけて作った。料理は得意だったし、おせち料理は毎年母と作っていたから、それ程苦ではなかった。それよりも、掛け軸や、家の中に生ける花をどんな風にしようかとあれこれ考える事の方が大変だった。結局、玄関スペースには大振りな花を大胆に飾り、リビングや...

  • 時空の旅に出る㊲

    クリスマス・イヴの夜は、久しぶりに実家でゆっくり過ごした。昼間から母と一緒に作り始めた前菜やローストチキン、姪っ子の好きなカナッペなどが、次々にテーブルに並んだ。私がビーフシチューの味見を母にお願いすると、「まぁ、美味しい!腕を上げたわね、美香。」と言って、とても喜んでくれた。義姉の恵美子さんも途中から参加して、生ハムとアボカドのマリネを作った。兄が買ってきたケーキが真ん中に置かれると、姪っ子は大...

  • 時空の旅に出る㊱

    やがて由美子の旦那も帰ってきて、皆で夕飯を食べた。「僕ね、公園でシュン君と追いかけっこして遊んだんだよ、ママ。」尚人が嬉しそうに由美子に言った。由美子が少し驚いた様子でチラリと私の顔を見た後、「シュン君って、確か、後藤さんの息子さんだっけ…。」と、独り言のように言った。私は、由美子の旦那と目が合った。彼も少し困惑した様子で、私と尚人を見ている。「そうなの、今日尚君と一緒に遊んでたら、後藤さん親子も...

  • 時空の旅に出る㉟

    「ばかばかしい…。」後藤さゆりの話を一通り聞き終わると、思わず心の声が口からこぼれた。事件というからどんな出来事かと思いきや、単なる子供の喧嘩ではないか。いや、正確には喧嘩にもなっていない。彼女の話をまとめるとこういう事だ。尚人が作った泥だんごを、胡桃ちゃんが面白がって踏みつぶした。それを見た尚人がやめろと叫んだ。その声に驚いた胡桃ちゃんが、バランスを崩して尻もちをついた。そして胡桃ちゃんが「イタ...

  • 時空の旅に出る㉞

    「あの、由美子が避けられていたって、どういうことですか?」どうしても納得がいかなかった。そういえば先月、私は由美子達とこの公園に来ている。その時はどうだったっけ? あぁ、そうだ…、私はあの日、砂場の縁で居眠りしてしまったせいで、よく覚えていないのだ。「実は私、胡桃ママの事を密かに調べていたんです…ママ達にも 聞き込みをしたり…それでいろんな事が分かりました。」後藤さゆりは話しを続けた。「以前は公園で...

  • 時空の旅に出る㉝

    砂場から離れ、公園の中央付近まで来てふと思った。まだ公園に来てから30分も経っていない。このまま戻ったら、由美子が変に思うかもしれない。それに、尚人も俯いたままじっと私の手を握っている。こんな状態で家に帰すわけにはいかない…。私が立ち止まって、どうしたものかと考えあぐねていると、「ミカ、鉄棒!」そう言って尚人が走り出した。行ってみると、鉄棒がズラリと横に広がっており、端から段々と高くなっている。尚人...

  • 時空の旅に出る㉜

    私は砂場の縁に腰を下ろし、一人で遊んでいる尚人を見ていた。「ミカも作ろう、おやま。」尚人がプラスチック製の小さなスコップを私に渡した。「尚くんはスコップなくていいの?」「いいよ、僕は男だから手で作れるんだ。」「へ~、かっこいいわね。」「女の子には優しくしなさいって、ママが言ったんだ。」そうか、さっき由美子に叱られた事を尚人なりに反省しているのだ。それにしても、さっきから漂うこの息苦しい空気感は何だ...

  • 時空の旅に出る㉛

    日曜日の昼下がり、私は由美子の家で尚人と積み木を重ねていた。「ミカ、絶対崩すなよ、デカいタワーを作るんだからな。」いつからか、尚人は私を『ミカ』と呼び捨てで呼ぶようになった。来るたびに自分の傍にいるこの愛想のない女が、おそらく家来か召使いに見えるのだろう。「それにしても美香、よく頑張ったじゃない、恋バナ。」由美子がクスクス笑いながら言った。「えぇ、頑張ったわよ。」「ふふ、夏美さんと美香の会話、一度...

  • 雑草…(後編)

    先月は町内の清掃日で、私は近所の人達と草むしりをしていた。皆、おしゃべりをしながらチャッチャと起用に雑草を抜いていく。私はその時初めて、自分が下手なのだと気付いた。どんなに丁寧に引っ張っても途中でブチッとキレてしまう。カマを使うと何故か、辺り一面に土が飛び散り、悲惨な状態になった。一緒にいた近所のママ友が丁寧に教えてくれた。私は食い入るように見ながら言われた通りにやってみるも、まったく上手くいかな...

  • 雑草…(前編)

    本日はお立ち寄り頂きありがとうございます。少し短い物語を書いてみました。楽しんで頂けたら幸いです。******************************************雑草…(前編)あぁ、また生えてきた… 太陽の日差しを浴び、キラキラと咲き誇る朝顔やひまわり、紫陽花たちの足元で平然と生息している雑草を、私は憎々しげに眺めた。家を建てて今年で2年目に入った。決して広いとは言えない庭だけど、子供が水遊びをしたり、家族でバーベキュー...

  • 時空の旅に出る㉚

    「夏美はさっきの原田さんて人が好きなんでしょ?」夏美の様子に少し戸惑ったが、何か言わないといけないらしいのでとりあえず聞いてみた。「え、ヤダ~、誰もそんな事言ってないでしょ~!」突然、夏美の弾けるような高い声が響き渡った。夏美の表情が明るくなったので、ひとまず安心した。でも彼女はまだ『何か言って』という顔で待っている。「でも彼の方は夏美の事好きなんじゃないの?」すると夏美は、急に気弱な表情で私の手...

  • 時空の旅に出る㉙

    12月になり、会社は本格的な繁忙期に入った。毎年この時期は、クリスマスやお歳暮などのイベント業務に追われる。「美香、久しぶり~、最近来てなかったよね。」社員食堂のテーブルに着くや否や、夏美が駆け寄って来た。「うん、先週はピッキング作業でずっと工場だったの。」一週間、工場の中を歩き回っていたせいか、両足の筋肉痛が未だ完治していない。1週間ぶりに会った夏美は、相変わらず私をいじっては楽しそうに笑っている...

  • 時空の旅に出る㉘

    「美~香~さん!」びっくりして見上げると、目の前には吉川夏美が呆れ顔で立っていた。「どうしたの?箸を持ったままボ~ッとしちゃって。」そう言って、不意に私の耳元に顔を近づけ、囁いた。「昨夜はそんなに良かった…?」「え…?何言ってるのよ、もぉ!」「わーい、美香さんが怒った。」吉川夏美は楽しげにそう言って、私の正面の席に座った。「なんで喜んでるのよ、変な人ね。」「あ、まだ怒ってる、ぼ~っとしてたり怒ったり...

  • 時空の旅に出る㉗

    「ここに来る前にLINEしたんだけど、既読にならないから 心配しちゃった。」「あら、ほんとに? ごめ~ん。」いいから入って入って、と上機嫌な由美子に促されて家に入ったが、家の中は酷く散らかっていた。由美子にしては珍しい事だったので、私は少し驚いた。小さな子供がいれば、部屋が散らかっている事くらいあっても不思議ではない。ただ、その散らかり方に、私は少し違和感を感じたのだ。「散らかってるでしょ?ごめんね~...

  • 時空の旅に出る㉖

    車内の時計が17:12を表示している。やっぱり一旦家に帰って、電車で来た方が早かったかな…。途中で、由美子の大好きなシュークリームを買う為に寄ったケーキ屋が、予想外の混雑だったせいで、だいぶ時間をロスしてしまった。やっと、由美子の家の近くにある公園が見えてきた。もうあたりは薄暗くて、公園で遊んでいる子供は一人もいない。公園の脇に車を止めて由美子の家へ急いだ。彼女には来る途中のケーキ屋で、今から行くとLINE...

  • 時空の旅に出る㉕

    私は社員食堂で一人、昨日の由美子の事を思い出していた。ベトナムの土産に目を輝かせ、無邪気に笑う由美子を見ていったい誰が鬱病だと思うだろうか。嘘であって欲しかったが、実際に薬を見てしまった以上、認めざるを得なかった。由美子の旦那は、自分のせいだと言っていた。もちろん、それもあるだろう。そもそも由美子がそんな状態の時に、どうして他の女性に時間を使っていられるのだと怒りさえ覚えた。ただ、私は由美子達夫婦...

  • 時空の旅に出る㉔

    「ベトナムの雑貨ってどれも可愛いわね~、刺繍も素敵!」「あら、このお菓子美味しそう、尚人もきっと食べられるわね~」ベトナムの土産が並んだテーブルの前で、由美子はまるで少女の様にはしゃいでいた。「先輩、いつも気を使って頂いてほんとに有り難う御座います。」由美子の旦那がそう言って、膝の上の尚人にお菓子を持たせた。「それより滝沢君、悪かったね、日曜日は仕事なのに押しかけちゃって。」「この人ったらいつも仕...

  • 時空の旅に出る㉓

    家の近所にあるコーヒーショップで、由美子の旦那と会うことになった。店に入ると、一番奥の席で気まずそうな顔をした彼が、左手でこちらに合図をした。「今日はありがとう…来てくれないかと思ったよ。」「……。」「この間の夜はびっくりしたよ、ほんとに…。」それは、妻の親友に、愛人といるところを見られてしまったからですか?…と言いたかったけどやめた。沈黙さえも煩わしく感じた。「滝沢さん、私はこの前女性との会話を聞い...

  • 時空の旅に出る㉒

    由美子の家ですっかり長居してしまい、気が付いたら夜になっていた。夕飯をご馳走になる代わりに、由美子が赤ん坊をお風呂に入れたり、寝かしつけをしている間、私が尚人の面倒を全面的に引き受ける事にした。「由美子はやっぱり凄いわ!これを一人でやってるなんて。」「大したことないわよ、それより今日は美香がいてくれて助かったわ、 ほんとに、ありがとうね。」由美子は私の肩に飛び付いて微笑んだ。「尚人も随分、美香にな...

  • 時空の旅に出る㉑

    小春日和の穏やかな日曜日、なんと公園の砂場でうたた寝をしてしまった。気が付くと左足が砂に埋もれていた。「ちょっと、美香~?こんな騒がしい場所でよく寝れるわね~」見上げると由美子が呆れ顔で立っていた。「あ~、寝ちゃった~。ごめんごめん。」急いで起き上がると、大量の砂が左足から崩れ落ちていった。「あーぁ、だめだよー おやま こわしたなー!」見ると、3歳児が怒って、私のジーンズを叩いたり引っ張ったりして...

  • 時空の旅に出る⑳

    私は結婚してから暫く、本当に慌ただしい日々を送っていた。挙式を身内だけで済ませてしまったので、日高家の親戚を招待してお披露目会を開いた。お披露目会は無事に終わり、武史はその翌週、海外出張の為ベトナムに行ってしまった。私は暫く、貯まった有休を使い、好きな料理や縫物をしてゆっくり過ごそうと思っていた。そしてなにより、お稽古にも早く行きたかった。結婚式などで忙しかったので、しばらく休んでいたのだ。2年前...

  • 時空の旅に出る⑲

    シンガポールから戻ってきた武史は、私の顔を見るなり抱き付いた。「ただいま、会いたかった…。」武史はそうして私を抱きしめた後、私の顔をまじまじと見つめた。「髪、切ったんだね。」「えぇ、結婚したら切ろうって決めてたから。」背中まで伸びていた髪をトオル君がミディアムボブにしてくれた。動く度に、首元で揺れる緩めのカールが心地よかった。「すごく可愛いよ。」「ふふ、ありがとう…、すぐコーヒー淹れるわね。」そう言...

  • 時空の旅に出る⑱

    トオル君は、私に彼氏ができる度にどんな男か根掘り葉掘り聞いた。それから、

  • 時空の旅に出る⑰

    私の初恋は予想外の形で幕を閉じたが、トオル君とはその後も『お互いに大切な友達』という関係のまま続いていた。暫くすると彼は口ひげの男と別れ、すぐに別の恋人と暮らし始めた。彼は恋人が変わると決まって、紹介したいから来てと私を誘った。そしてそのたびに、恋人と戯れる姿を私に見せつけた。なぜいつも自分の恋人を私に会わせるのかと聞くと、「なぜって、好きな人の事を友達に話したり、会わせたり、 普通、誰だってする...

  • 時空の旅に出る⑯

    トオル君の家は大学から歩いて10分程の場所にあった。ルームシェアにしては、少し狭いような気もしたが、立地条件で考えると、仕方ないのかもしれないと思った。それでも部屋の中は相変わらず整理されていて、お洒落なインテリア雑貨や、所々に観葉植物やドライフラワーが飾ってあった。「美香ちゃん、適当に座ってて、もうすぐできるから。」小さなキッチンで、腰にエプロンを巻き付けたトオル君が、爽やかな笑顔を向けて言った。...

  • 時空の旅に出る⑮

    私はまた、トオル君とメールのやりとりを始めた。大学の話しをすると、『近くだからお店においで』と言ってくれた。私は早速、大学の帰りに彼の美容室に行った。「東京にすっかり馴染んだみたいね。」「そうかなぁ…、でも楽しいよ。」トオル君は、鏡越しに微笑んだ。「美香ちゃんはこっちに住まないの?」「えぇ、だって東京、家賃高いでしょ?それに私、地元が好きだから。」私は都会で一人暮らしなど、したいとも思わなかった。...

  • 時空の旅に出る⑭

    それでもトオル君は楽しそうだったし、彼と裸でいられる時間が何よりも嬉しかったので、私は満足だった。それからも私達は、デートの度に一緒にお風呂に入って遊んだ。そして私は高校2年生になった。月のお小遣いでは足りなくなってきたので、近所のコンビニでバイトを始めた。学校の成績は絶対に落とさないという誓約書を渡して、両親を説得した。トオル君は美容師の腕をメキメキと上げていき、ついにその店のトップスタイリスト...

  • 時空の旅に出る⑬

    トオル君は暫くの間、布団の中でモゾモゾと、私の身体を触ったり、唇を押し当てたりしていたが、突然、布団から出てきて俯いた。「どうかしたの…?」トオル君は少し青ざめた顔で黙っている。「顔色が悪いけど、具合い、悪いの…?」「大丈夫だよ、心配しないで、ただ…。」重苦しい空気が漂う。「私の身体、いやだった…?」私は絶望的な返事が来ないことを願った。「違う…、美香ちゃんはとっても綺麗だよ。」トオル君は、深いため息...

  • 時空の旅に出る⑫

    久し振りに会った彼は、目がくらむほどの好青年になっていた。「美香ちゃん、綺麗になったね。」トオル君は私の髪を梳かしながらさらりと言った。「学校は髪型とか厳しいの?」「全然、成績以外の事は、なんにも言われないわ。」「OK、じゃあ、うんと可愛くしてあげるね。」私はPCで作ったオリジナルカードをトオル君に渡した。「電話かメール、どっちでもいいから頂戴。」「ふ~ん、どうしようかなぁ…。」彼はそう言って、鏡越し...

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