When I’m Sixty-Four PART4「シンプル・フェイバー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たのアメリカのミステリーコメディ「シンプル・フェイバー」(原題もA Simple Favor)。原作はダーシー・ベルの小説「ささやかな頼み」。 “コメディ”で探して出てきたんで、途中「おや、コレは単純なミステリーか?」と思ったけど、近頃流行りのSNSを軸にした、よくできたコメディだった。 シンプル・フェイバー
When I’m Sixty-Four PART4「怪獣ヤロウ!」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たご当地コメディ「怪獣ヤロウ!」。主演のぐんぴぃはお笑いコンビとしての存在はしらなかったけど、日本映画ではよくある小劇場の舞台ものにちょっと名の知れた俳優を加えて作った作品じゃないかと思う。 “怪獣ヤロウ”の主人公が関市の観光課職員として夢だった怪獣映画を作り上げる物語。最近の観光地事業の先行例になったんじゃないだろうか。 怪獣ヤロウ!
When I’m Sixty-Four PART4「無謀」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たのイタリアのハチャメチャコメディ「無謀」(原題:Una vita spericolat≒無謀な人生)。元はイタリアのテレビ映画だったらしく、紹介文には「借金まみれの整備士と元ラリーチャンピオンの彼の親友が女優を誘拐しイタリア中を逃走する。警察の手を難なく逃れ、思いがけず英雄となる」とあったけど、最後の「思いがけず英雄となる」という部分がよく分からなかった。 文無しの男がたまたま銀行で落とした拳銃がきっかけで、わらしべ長者のように話が膨れ上がっていき、ラストは無理やりヒーローにもっていった、という感じかな? 無謀
When I’m Sixty-Four PART4 トンデモモンスターSFシリーズ「ムーンシャーク」【映画評/ネタバレ注意】
昨日のアメリカのトンデモモンスターSF「メガ・シャークVSグレート・タイタン」で味を占めて観てみた「ムーンシャーク」(原題:Shark Side of the Moon≒月のサメ側)。メガ・シャークシリーズは全4作と聞いてたのでてっきり同じシリーズだろうと思って観てみたら、メガシャークシリーズは「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」「メガ・シャークVSクロコザウルス」「メガ・シャークVSメカ・シャーク」、シリーズ第4作が「メガ・シャークVSグレート・タイタン」とシリーズには入ってなかったので、制作会社が違ってたのだろう。 内容は「メガ・シャークVSグレート・タイタン」を超えてぶっ飛んだ…
When I’m Sixty-Four PART4「メガ・シャークVSグレート・タイタン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たメガ・シャークVSアメリカのトンデモモンスターSF「メガ・シャークVSグレート・タイタン(原題:メガ・シャークVS≒巨像)。タイトルからしてD級モンスター映画だけど、中身はメガ・シャーク対進撃の巨人的巨大先行者といった感じで、スプラッター感も特になく、馬鹿馬鹿しさもここまで来るとゴリッパといった感じの娯楽作品だった。 しかし、最近旧ソ連の秘密兵器という映画ばっかり当たってるなあ。 メガ・シャークVSグレート・タイタン
When I’m Sixty-Four PART4「GAGARINE/ガガーリン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たフランスのドラマ映画「GAGARINE/ガガーリン(原題もGagarine≒フランスの巨大公営団地の名)。ジャンルが“ファンタジー”となってたけど、まあ“ファンタジー”といえばそうかな?という感じ。 団地の名前の由来は特に描かれてないけど、それらしい映像は随所に挟まれてる。 GAGARINE/ガガーリン
When I’m Sixty-Four PART4「ザ・コミットメンツ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た英愛(アイルランド)米合作の音楽映画「ザ・コミットメンツ(原題もザ・コミットメンツ≒バイドの名)。小説「おれたち、ザ・コミットメンツ」の映画化作品で、アイルランドの首都ダブリンで“真のソウルバンド”を作るために新聞広告でメンバーを募ったバンド「ザ・コミットメンツ」の物語。 編成が全然違うのにビートルズ的なものを感じてしまうのは、ビートルズのメンバーがアイルランドにルーツを持つ労働者階級のバンドだからだろうか?劇中歌は「ムスタング・サリー」や「テイク・ミー・トゥ・ザ・リヴァー」「アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン」などのソウルミュージックのスタンダードばかり。本物のライブ…
When I’m Sixty-Four PART4「ヘヴンクエスト 導かれし勇者達」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たロシアのトンデモSF「ヘヴンクエスト 導かれし勇者達(原題:Heavenquest: A Pilgrim's Progress≒巡礼の旅)。なんかゲームのタイトルみたいやなと思ったけど、紹介文の「困難な冒険を乗り越えれば彼らと出会うことができると知るのだった」という、なんだか壮大な冒険譚のプロローグだけで終わってしまった感じ。 DVDのジャケには「欧米で300年を超えるロングセラー小説の完全映画化!」とキャッチコピーがあったけど、昨日に続いての大外れファンタジーだった。 ヘヴンクエスト 導かれし勇者達
When I’m Sixty-Four PART4「ウルフハンター赤ずきん」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たロシアのトンデモSF「ウルフハンター赤ずきん(英題:Little Red Riding Hood≒赤ずきんちゃん)。100年にわたった人間とオオカミ族の戦いを描く作品。 途中からいったいこの映画はどう収拾をつけるんだろう?と不安になったら、戦いは時空を超えて現代に持ち込まれ、またお伽話の世界に戻ると小団円的に唐突に終わってしまった。 ウルフハンター赤ずきん
When I’m Sixty-Four PART4「頭上の敵機」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの戦争映画「頭上の敵機(原題:Twelve O'Clock High≒敵機の方向を示す言葉。戦闘機の編隊が空中で敵機に遭遇した際に「頭上だ」という意味で使われる用語)。1948年の小説「Twelve O'Clock High」を、原作者であるバートレットとレイ、ヘンリー・キング(クレジット無し)監督が脚本を担当し、グレゴリー・ペックらの出演で映画化した作品らしい。 イギリスの要請を受けた(ある意味“押し付けられた”)米国空軍の話。 上官と兵士の確執を描いた作品と観たけど、どうだろう? 頭上の敵機
When I’m Sixty-Four PART4「ストックホルム・ケース」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た加米合作のコメディかつ実際に起きてストックホルム症候群の語源ともなった映画「ストックホルム・ケース(原題はStockholmのみ)。実際に起きた事件が基とはいえ、創作の部分も多いんだろう。 没入感がハンパなかった。 ストックホルム・ケース
When I’m Sixty-Four PART4 3度目の肋骨骨折【ボヤキ】
おととい、あさの訪問リハビリから右人工関節の調子が悪く、買い物の特には右脚が出なくなって、帰宅してから家の中で転倒。右側頭部と左肩をしこたまぶつけて、肋骨の1本目を骨折。いっそのこと頭打ったときに死んでしまえば良かったのにと思うけど、そう都合よく人間は死なない。
When I’m Sixty-Four PART4「ブラックソウル」【映画評/ネタバレ注意】
ブラックソウル アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ映画「ブラックソウル(原題:Jerico≒主人公の名)。コメディ映画とはいえ、人種問題を扱った“ブラックな”コメディだった。 人種差別がいかに酷かったのか、その当時のその現場にいってその人たちになってみないと、永久に分からないんだろうな。
When I’m Sixty-Four PART4「BUNKER バンカー/地底要塞」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たスペインのアクション映画「BUNKER バンカー/地底要塞(原題:Project 12: The Bunker≒掩蔽壕)。冷戦下に旧ソ連軍によって秘密裏に掩蔽壕にあったものは、兵馬俑の如きロボット軍団だった、というブッ飛んだ設定のトンデモSF。 なせスペインがソ連の科学力を礼賛するような映画を作るのかは、まったく意味不明。
When I’m Sixty-Four PART4「ミッドナイト・ガイズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのアクション映画「ミッドナイト・ガイズ(原題:Stand Up Guys≒誠実な男たち)。服役を終えて出てきた友だちに暗殺命令が出て、実行の期限の朝10時までを共に過ごした親友たちは…。 若い色男たちの映画の後は、老いた名優たちの映画で楽しんだ。雰囲気としては「LAST FLAG FLYING〜30年後の同窓会」みたいな作品だった。こういうのをイイね!と感じるのは歳のせいだろうか?
When I’m Sixty-Four PART4 懐かしの映画シリーズ「未知との遭遇(ファイナル・カット版)」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「未知との遭遇(原題:Close Encounters of the Third Kind≒第三種接近遭遇)。スピルバーグ先生監督作品なのでたぶんレンタルDVDで観たと思うんだけど、観た当時はイマイチ理解できてなくて、今回改めて観てみてようやく話が飲み込めた。 ファイナル・カット版なんで、オリジナルからカットされた箇所が一部復活されていたらしいけど、どこがカットされていた部分なのかは分からなかった。有名な、宇宙人との会話に使われるという「パピプペポ」の音楽は謎の数字「104、44、30、40、36、10」(Hz?)なのかな?分かりやすく音名で言うとD、E…
When I’m Sixty-Four PART4「ぼくは君たちを憎まないことにした」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た独仏白(ベルギー)合作の伝記映画「ぼくは君たちを憎まないことにした(原題:Vous n'aurez pas ma haine≒あなたには私の憎しみは届かない)。2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスが、事件発生から2週間の出来事をつづった世界的ベストセラーが原作らしい。 静かな主人公の苦悩とはしゃぐ息子の対比。 見事なコントラストだった。
この度、「gooブログ」のサービス終了に伴い、「はてなブログ」に引っ越しました。 「gooブログ」から引越し組のみなさん、引き続きよろしくお願いします。 URLは“https://g3hyodo.hatenablog.jp/”です。 検索「G3の雑感録」でも見つかるかもしれません。 ブックマークしていただいてた方は、ブックマーク先の変更をお願いします。 一応。生存確認の手段として、たまに覗いていただければ幸いです。 まだまだ使い方を模索中なので、アドバイス等いただけましたらば感謝感激です。
When I’m Sixty-Four PART3懐かしの映画シリーズ「ドラゴンへの道」【映画評/ネタバレ注意】
多分、小学生のときに劇場で観たと思う香港映画のカンフー映画「ドラゴンへの道(原題:猛龍過江/英題:The Way of the Dragon)」がアマゾンプライムに上がってたので久しぶりに観てみた。ジャンルが“コメディ”になってたので、アレ?ブルースリーが“コメディ”ってどういうこと?と思ったけど、改めて観てみると、ショーもないギャグの連発。中華レストランの慣れない洋式便所でドアを開けたまま用を足してるシーンが鮮明に残ってて、なるほど“コメディ”と言われてもおかしくない内容だった。リーが初めて監督・脚本・武術指導・主演の四役を務めた作品で、当時パンフレットも買ったけど、リーの葬儀の写真と共演の…
When I’m Sixty-Four PART3 「キングコング対ゴジラ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た、僕が生まれる1年前公開の東宝映画「キングコング対ゴジラ」。キングコングの権利を持っていた米RKO社とのライセンス提携作品らしく、東宝創立30周年記念作品でもあるらしい。ジャンルに“コメディ”“ファンタジー”とあるので古典的モンスター映画なのになんで?と思ったけど、観れば納得。高島忠夫と藤木悠、それに有島一郎の3人はほとんどギャグ的役なのだ。普通タイトルには強い方が先に書かれるものだけど、この作品ではゴジラの方が強そうだったのにほぼ悪役。2021(令和3)年公開のハリウッド版「ゴジラvsコング」とはVFXの多用など時代的に比すべきもないけど、こちらはゴジラが先に書いてある…
When I’m Sixty-Four PART3「ザ・サークル」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのスリラー映画「ザ・サークル(原題もThe Circle)」。髭面のトムハンクスがスティーブ・ジョブス的な世界一のSNS企業“サークル”のカリスマCEO役で出ていた。全ての情報を小型カメラの映像で世界中に配信する。プライバシーもなにもあったもんじゃない世界。近年のSNS問題にも共通するところがあって、あながちフィクションでは済まされない作品だった。ザ・サークル
なんと、長年使ってきたgooブログが2025年11月18日をもってサービスを終了することになってしまった。おまけに他者のブログやニュースのコンテンツを配信してくれるNETVIBESも、6月でサービスを終了すると言う。NETVIBESはいいとしても、gooブログが終了するのは、安い価格で使い易かっただけに、あまりにも痛い。gooブログは引越しもできると言うけれど、安くて簡単な引越し先を探すのも大変だし、最近はほとんど映画評ブログと化していたけど、それなりの読者もついてくれてただけに、誠に残念。引越し先が決まったらまたお知らせしますが、続けて読んでくださるものやら…。楽隠居の身分ではボケ防止に映画…
When I’m Sixty-Four PART3「オペラ座の怪人(デジタルリマスター)」【映画評/ネタバレ注意】
昨日観た「仮面の男」の仮面は頑丈な鉄仮面だったけど、仮面といえば…という訳でアマゾンプライムで観たアメリカのミュージカル映画「オペラ座の怪人(原題:The Phantom of the Opera)」。劇団四季のミュージカルなどで有名だったけど、観たのは初めて。ミャー・ミャミャミャミャーンの音楽は耳に残ってて、ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」の映画化らしいけど、アンドルー・ロイド・ウェバーのミュージカル(ブロードウェイ版?)の映画化と言った方がいいらしい。あの小さめの白い仮面ではほとんど素顔やろと思ったけど、仮面を取った顔は醜く焼け爛れて、白い仮面のときからは想像もできないほど。ちなみにフ…
When I’m Sixty-Four PART4「ジョー・ブラックをよろしく」【映画評/ネタバレ注意】
https://amzn.to/42OCXxB アマゾンプライムで観たアメリカのファンタジー映画「ジョー・ブラックをよろしく(原題:Meet Joe Black)。昨日のいい男俳優デカプリ男に続いて、今日はいい男俳優ブラピが主演。 アンソニー・ホプキンスが怖くない役で出てた。1934年の映画「明日なき抱擁(Death Takes a Holiday≒死神の休日)」を元にしてるらしい。ちなみにアンソニー・ホプキンスはメアリー・ホプキンス(「Those were the days」「Good-Bye」など)となんか関係あるんかいな?
When I’m Sixty-Four PART3「仮面の男」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの冒険活劇「仮面の男(原題もThe Man in the Iron Mask)」。文豪アレクサンドル・デュマの原作「ダルタニャン物語」の第10巻が「鉄仮面」で、これをベースにデカプリ男がルイ14世と鉄仮面を被された双子の弟の二役をこなす。三銃士はすでに老いぼれてるけど、弟側に付いて奮闘していた。仮面の男
When I’m Sixty-Four PART3 懐かしの映画シリーズ「シャレード」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディサスペンス映画「シャレード(原題:Charade≒謎解きゲーム)」。オードリー・ヘプバーンと当時の色男名優のケーリー・グラント主演で、西部劇でよく見る顔のジェームズ・コバーンが脇を固める。僕が生まれた年の公開で、オードリー・ヘップバーンといえば「ローマの休日」のイタリアロケが有名だけど、この映画ではパリが舞台。⚫︎曜ロードショーで観た時は大詰めの劇場の奈落のシーンを鮮明に覚えてるけど、「スティング」みたいによくできた映画だと感心した。シャレード
When I’m Sixty-Four PART3 「ダイ・ハート」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアマゾンオリジナルのコメディアクション映画「ダイ・ハート(原題:Die Hart the Movie)」。てっきり有名映画をもじったB級映画かと思ったらさにあらず?アクションスターになりたいチビな俳優が、リアルな映画を撮りたいという有名監督の意向でアクションスター養成所で鍛えられる。ジョン・トラボルタやジャン・レノなどムダに豪華なキャスティグも素晴らしい。ダイ・ハート
When I’m Sixty-Four PART3 「アタック・ザ・ブロック」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たイギリスのSFアクション映画「アタック・ザ・ブロック(原題もAttack the Block≒団地への攻撃)」。団地住まいの不良たちが、隕石とともに落ちてきたエイリアンと戦う物語。少年ギャングたちがヒーローに祭り上げられるところがユニーク。アタック・ザ・ブロック
When I’m Sixty-Four PART3 「怪物はささやく」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た西(スペイン)米合作のダークファンタジー「怪物はささやく(原題:a Monster Calls≒怪物が呼ぶ)」。主人公は孤独な少年で母親が病気で死にかけてる。アニメーションを交えた作品で、タイトルからよくあるモンスターものかと思ったけど、いまいち難解で、何が言いたいのか分からなかった。お婆ちゃん役でシガニー・ウィーバーが出ていた。怪物はささやく
When I’m Sixty-Four PART3 「しあわせはどこにある」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たイギリスのコメディ映画「しあわせはどこにある(原題:Hector and the Search for Happiness≒ヘクターと幸福の探求)」。ヘクターという精神科医が主人公。行く先々で見つけた幸せの形を手帳に書いている。ジャン・レノがアフリカの麻薬王の役で出ていた。しあわせはどこにある
When I’m Sixty-Four PART3 「ピンクパンサー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ映画「ピンクパンサー(原題もThe Pink Panther)」。「ピンクの豹」のつもりで観たら、1964年から始まったピーター・セラーズ主演のシリーズ(「ピンクの豹」はその第1作)をアメリカのコメディ俳優スティーヴ・マーティンの主演でリメイクした作品だったらしく、邦題は従来のシリーズとは違い中黒(・)がないそうな。ジャン・レノがクルーゾー警部のとぼけたバディ役で出演していた。ピンクパンサー
When I’m Sixty-Four PART3 「THE QUAKE/ザ・クエイク」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たノルウェーのパニック&サバイバル映画「THE QUAKE/ザ・クエイク(原題:Skjelvet=ノルウェー語で地震/英題:The Quake)」。日本でも南海トラフ地震が話題になってるけど、オープニングがノルウェーのフィヨルドの景観だったので津波の映画かと思ったらさにあらず。ノルウェーも地震国だそうで、CGの地震の描画が凄まじいけど、津波のシーンは出てこなかった。あんな激しい地震でフィヨルドの国に津波が来んということはありえんと思うんだけどね。THE QUAKE/ザ・クエイク
When I’m Sixty-Four PART3 「ジョン・ウィック」【映画評/ネタバレ注意】
昨日は弁護士だったキアヌが今日は妻に先立たれ愛犬を殺され愛車も盗まれた凄腕の元殺し屋に。アマゾンプライムで観たアメリカのアクション映画「ジョン・ウィック(原題もJohn Wick)」。執念の復讐劇。こんな人を怒らせたらたまったもんじゃない。ジョン・ウィック
アビスパ福岡MHS(マンスリーホームスタジアム)浦和にウノゼロ勝利!
これで順位も5位に浮上!車椅子席からの眺め浦和レッズをホームに迎えて車椅子席は4000円(平面駐車場込み) 介助者の息子は無料
When I’m Sixty-Four PART3 「砂上の法廷」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのスリラー「砂上の法廷(原題:The Whole Truth≒完全な真実)」。スリラーとは言え法廷劇で、未来のスーパーマンから悪魔祓いまでいろんな役をこなすキアヌ・リーブスが今回は弁護士。紹介文には弁護士にも何も語らない殺人事件の容疑者である息子が「その口から語られたのは、驚くべき告白だった。暗闇の先に待ち受ける衝撃のラストとは―?」とあるけど、結末は後付けじゃないかと思えるほど意外だった。砂上の法廷
When I’m Sixty-Four PART3 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの伝記映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(原題はThe Founder≒創設者のみ)」。あのマクドナルドの創業者の半生の物語。僕は個人的にハンバーガーが苦手で朝食メニューのマフィンセットしか食べないんだけど、これはアイデアを利用された経営者兄弟がちょっとかわいそうになってくるお話。ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
When I’m Sixty-Four PART3 「スノー・ロワイヤル」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ「スノー・ロワイヤル(原題:Cold Pursuit≒冷たい追跡)」。ノルウェー映画「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」をリメイクした作品らしい。息子を同僚のトバッチリで殺された主人公が復讐と人違いで次々と敵を殺して(勝手に殺し合って)いく、コメディと言えば人がたくさん死ぬブラックなコメディ。スノー・ロワイヤル
When I’m Sixty-Four PART3 「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た可米合作のコメディ「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(原題:Tucker and Dale vs Evil≒タッカーとデール対悪」。スプラッターコメディとでも言えそうなジャンルで、それでラブコメが成り立ってるのがまた笑える。タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
When I’m Sixty-Four PART3 「ビッグ・アイズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの伝記映画「ビッグ・アイズ(原題もBig Eyes)」。日本のイラストレーター奈良美智(よしとも)に似た?作風のアメリカの女性アーティスト・マーガレット=キーンの訴訟劇。監督は「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」で知られるティム・バートン。ビッグ・アイズ
When I’m Sixty-Four PART3 「ラスト・アクション・ヒーロー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのファンタジーアクション映画「ラスト・アクション・ヒーロー(原題もLast Action Hero)」。ムキムキマンこと手話ちゃんの映画はあんまり好きじゃないんだけど、これはハリウッド版「蒲田行進曲」。「トゥルーライズ」同様面白かった。手話ちゃん、コメディ映画の方が向いてるのかも。※参照:トゥルーライズ レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝ラスト・アクション・ヒーロー
When I’m Sixty-Four PART3 「大魔神」【映画評/ネタバレ注意】
昨日の「大怪獣ガメラ」に続いて観た、大映が昭和41年制作の総天然色映画「大魔神」。特撮時代劇シリーズ三部作の一作目だそう(他は「大魔神怒る」「大魔神逆襲」)で、今回初めて観たけど、簡単に言うと戦国時代の謀反の物語。魔神の山の神は神殿が古墳時代の装飾古墳っぽくて、魔神の姿ははに丸©︎NHK教育。謀反側の兵士によって兜にタガネを打ち込まれて血を流し、最後はそのタガネで謀反人を串刺しに。子ども向けのモンスターものと言うよりは、結構マトモな勧善懲悪の時代劇だった。大魔神
When I’m Sixty-Four PART3 「大怪獣ガメラ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た大映(現KADOKAWA)が昭和40年制作のモノクロ(ジャケは総天然色だけど)怪獣映画「大怪獣ガメラ」。東宝の「ラドン」「モスラ」は観たので、東映の「ガメラ」を観らん訳にはいくまいと思って観た作品。「ガメラは子どもの味方」という設定があるので、この映画でも主人公は基本子ども。子どものくせにあんまり出しゃばるなよ、というツッコミは置いておこう。大怪獣ガメラ
When I’m Sixty-Four PART3 「フューリー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの戦争ドラマ「フューリー(原題もFury≒戦車(小隊)の名)」。若い新米兵士が主人公で、ブラピの鬼軍曹役が準主人公。昨日の「男たちの大和/YAMATO」は凄惨な青春群像劇だったけど、こちらは陸軍なだけに、泥にまみれたさらに凄惨な戦争ドラマだった。フューリー
When I’m Sixty-Four PART3 「男たちの大和/YAMATO」【映画評/ネタバレ注意】
昨日の「連合艦隊」に続いてアマゾンプライムで観たのは終戦60周年記念の戦争映画「男たちの大和/YAMATO」。紹介文には「生存者と遺族への膨大な取材によって完成された傑作ドキュメント」とあるけど、基本役者の演技なのでドキュメンタリーとは言い難い。ただ、凄惨な青春群像劇であることは間違いない。男たちの大和/YAMATO
When I’m Sixty-Four PART3 「連合艦隊」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た昭和56年制作の戦争映画「連合艦隊」。昭和56年に高校3年生だった僕は運動会の出し物で「連合艦隊」の主役・戦艦大和の山車を作って艦長役で出演した思い出がある。当時映画は観てなかったけど、スケールは本物を参考したら胴体でっかちになって、見栄えを考えたら「宇宙戦艦ヤマト」を参考にすべきだった。戦艦大和が米軍の雷撃を受けて艦長が脱出するという出し物だったけど、自分細身だったので尻の大きさを甘く見てて、脱出に苦労した覚えがある。連合艦隊
When I’m Sixty-Four PART3 「宇宙の彼方より」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たドイツのホラーSF「宇宙の彼方より(原題:DIE FARBE、英題:THE COLOR OUT OF SPACE)」。紹介文によると「原作はクトゥルー神話の生みの親として知られるH・P・ラヴクラフトが、1927年に雑誌『AmazingStories」にて発表した小説『宇宙の彼方の色』。『映画史上、最もラヴクラフト=“原典”の魅力を忠実に描いた作品』という呼び声も高く、クトゥルー神話を愛するベトナム系ドイツ人のフアン・ヴ監督は“原典”を崇拝しつつも、ラヴクラフトが唱えた“宇宙的恐怖”をより拡大すべく、ベトナム戦争下の1975年を舞台に、原作のエピ ソードを回想する物語など、…
When I’m Sixty-Four PART3 「侍タイムスリッパー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た時代劇SF映画「侍タイムスリッパー」。会津藩士と長州藩氏が現代で果し合いをするという、タイトル通りタイムスリップもの。コメディ要素もあって、意外とユニークな時代劇だった。侍タイムスリッパー
When I’m Sixty-Four PART3 東宝の怪獣映画2本【映画評/ネタバレ注意】
❶「空の大怪獣 ラドン」「ラドン」は僕が生まれる前の映画なので、今回アマゾンの「東宝名画座」で初の視聴。主役のラドンの前に古代のトンボの幼虫・メガヌロンが出てくるのも初めて知った。「ゴジラ」は水爆実験で生まれたけど、ラドンも核実験などの大気汚染で生まれたのだろうと劇中のセリフ。阿蘇で生まれたラドンはまずソニックブームで西海橋(佐世保)を破壊。続いて福岡に現れ、岩田屋やスポーツセンターを破壊。阿蘇に戻ったラドンが2匹になってたのは驚いた。最後はプロローグ的なものもなく、あっさり終わってしまった。空の大怪獣 ラドン❷「モスラ」「モスラ」は2種類バージョンがあって、アマゾンで今回僕が観たのは1995…
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