When I’m Sixty-Four PART4 「ディープ・カバー ~即興潜入捜査~」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たイギリスのコメディ映画「ディープ・カバー ~即興潜入捜査~」(原題はDeep Coverのみ≒隠密行動)。主演のひとり・ショーン・ビーンは劇中ではアジア系の役だったけど、れっきとしたイギリス人で、ミスター・ビーンとは名前のスペルが違っているそう。ミスター・ビーンのドタバタ喜劇は好きじゃないけど、この映画はストレートなコメディで、面白かった。 ディープ・カバー ~即興潜入捜査~
When I’m Sixty-Four PART4 「エンカウンター 地球外侵略者」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「エンカウンター 地球外侵略者」(原題はEncounterのみ≒出会い)。何を言ってるのかよく分からん邦題だけど、ひと言でいうと「未知との遭遇」のパチモン。ネイティブアメリカンの古代遺跡と絡めてドキュメンタリータッチにしたところが工夫の跡か? エンカウンター 地球外侵略者
When I’m Sixty-Four PART4 「MORTAL モータル」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たノルウェーのSFファンタジー映画「MORTAL モータル」(原題はMORTAのみ≒人間)。原題の意味は冒頭でも説明されるけど、フィヨルドが入り組んだ壮大なノルウェーの自然が舞台で、それに劣らぬ壮大な北欧神話の物語が描かれる。キリスト世界では滅多に触れられない神話の世界が素敵。 MORTAL モータル
When I’m Sixty-Four PART4 「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た東宝のトンデモモンスター&コメディ映画「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」。タイトル通り、この作品では“ゴジラの息子”ミニラが登場。親、子に似るといわれる通り?ゴジラの顔も目ん玉ギョロリで、シンゴジラの500倍ほど。ミニラは地中に埋まった卵から誕生(最初はカマキラスの卵かと思ったけど、カマキリの卵はもっと泡っぽいし…と思ったら、やっぱり違った)。熱病にかかった探検隊に飲ませたのはゴジラが放射能を吐いた池の水だし(放射能汚染は大丈夫?)、カマキリに続いて地底から出てきたのはカニのような大蜘蛛だし、現地の女性は顔が黒いのに手が白い(財宝温泉効果か?)前田美波里だし、と東宝作品とは思…
When I’m Sixty-Four PART4「モンスターランナー 怪物大戦争」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た中華トンデモモンスター映画「モンスターランナー 怪物大戦争」(原題:怪物先生)。近頃はモンスターものばかり観てるけど、これは珍しい(キョンシー文化があるけど)中華モンスター。なので武器はお札(おふだ)などで、妖怪の戦闘隊長は「ブラックレイン」の松田優作アニィそっくり。怪物もおめめクリクリの可愛いやつが多い。助手もお札(おふだ)が日本並に器用な折り紙だった。 モンスターランナー 怪物大戦争
When I’m Sixty-Four PART4「ランペイジ 巨獣大乱闘」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのトンデモモンスター映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」(原題はRampageのみ≒暴れ回る)。この手の大げさな邦題はパチモンかと思ったけど、キャスティング(新ムキムキマンは好きじゃないけど)とVFXは一流。 基はアーケードゲームから派生した映画らしい。主人公のおさるのジョージのブルーのつぶらな瞳が印象的。ライバルのオオカミとワニは、どちらも元の動物が巨大化したとは思えないほど異様な変身を遂げた。 ランペイジ 巨獣大乱闘
When I’m Sixty-Four PART4「【替え玉セット】」【くいもん】
九州ではデフォルト以外滅多に見ない徳島製粉の「金ちゃんヌードル【替え玉セット】。“替え玉”はマルボシ製麺所の中華そば4食入り(マルタイ棒ラーメンのように冷やし中華にもできるらしい)。
When I’m Sixty-Four PART4「アンチャーテッド」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの冒険活劇「アンチャーテッド」(原題もUncharted≒地図にない場所、空白地帯)。「インディージョーンズ」シリーズのリスペクトが盛り込まれた(この時期この手の映画が増えた)作品。もともとPS3のゲーム用に作られたものらしい。面白かったけど、ちょっと盛りすぎで観るのに疲れた。 アンチャーテッド
When I’m Sixty-Four PART4 Oldies But Goldies【音楽】
近頃もっぱら聴いているのは古い曲(いわゆるオールディーズ)ばっかし。そういう訳で、今日は僕のOldiesプレイリスト(ビートルズとは関係ない)をご披露。※順不同(シリアルナンバーも意味はありません)1)Sentimental Journey by The Platters2)Smoke Gets In Your Eyes by The Platters3)Whatever Will Be Will Be by Doris Day4)Sentimental Journey by Doris Day 5)Green Sleeves by The Brothers Four6)Get It On b…
When I’m Sixty-Four PART4「セブン・シスターズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た英米仏白(ベルギー)合作のSF映画「セブン・シスターズ」(原題:What Happened to Monday≒月曜の身に何が起きたのか)。一時の中国のような一人っ子政策がとられる未来社会で月曜〜日曜の曜日を名前につけられた七つ子の物語。遺伝子操作の食糧によって多産化が進んだというのも問題提起の一つ。 セブン・シスターズ
When I’m Sixty-Four PART4「ソルト」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのサスペンス映画「ソルト」(原題もSalt)。二重スパイものは何がなんやらよう分からんくなるけど面白かった。 ソルト
When I’m Sixty-Four PART4 G20トランプ早退記念「G20〜大統領を救出せよ〜」【映画評/ネタバレ注意】
When I’m Sixty-Four PART4「G20〜大統領を救出せよ〜」【映画評/ネタバレ注意】 アマゾンプライムで観たアメリカのパニックサスペンス「G20〜大統領を救出せよ〜」(原題はG20のみ)。これも面白かったけど、ちょっと盛りすぎで観るのに疲れた。 G20〜大統領を救出せよ〜
When I’m Sixty-Four PART4 雪山映画その2「サブ・ゼロ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのクライマー映画「サブ・ゼロ」(原題もSub Zero≒絶対零度)。舞台はK2北壁と本格的、仕掛けはチャチなSF、CGは中途半端という評価の難しい映画。 サブ・ゼロ
When I’m Sixty-Four PART4 雪山映画その1「スノウマゲドン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たカナダのトンデモクリスマス映画「スノウマゲドン」(原題もSnowmageddon)。Xmasプレゼントとして届けられたスノードームがとんでもない災害を引き起こす、クリスマスらしい?映画でした。 スノウマゲドン
When I’m Sixty-Four PART4 雪山映画その1「スノウマゲドン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たカナダのトンデモクリスマス映画「スノウマゲドン」(原題もSnowmageddon)。Xmasプレゼントとして届けられたスノードームがとんでもない災害を引き起こす、クリスマスらしい?映画でした。 スノウマゲドン
When I’m Sixty-Four PART4「ブラッドショット」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「ブラッドショット」(原題もBloodshot)。アメコミが原作らしい。ブルース・ウィリスのそっくりさんがブルース・ウィリス並みの肉弾戦を展開するムチャな作品。展開が早すぎるけど、SFとしてはよくできてる。 ブラッドショット
先日、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの訃報を聞いた。ブライアン・ウィルソンといえば、ぽ〜ちゃんの唯一のライバルとされた人。「Choas and Creation in the Bacyard」というアルバムに「Too Much Rain」という曲があって、長いことブライアン・ウィルソンに送った曲だと思い込んでたんだけど、これは単にチャップリンの詞を使ってぽ〜ちゃんが作曲したというだけの話だった。チャンチャン。
When I’m Sixty-Four PART4「パラサイト 地球外生命体」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ映画「パラサイト 地球外生命体」(原題:InAlienable≒譲れない)。てっきりエイリアンものかと思って観たら、エイリアンに寄生されて生まれた子どもの“不可譲の権利”を争う、インチキ弁護士らによる法廷劇のコメディSF。こりゃ邦題変えた方がいいな。 パラサイト 地球外生命体
When I’m Sixty-Four PART4「PORTALS ポータルズ」【映画評/ネタバレ注意】
昨日のDoorsに続いて今日アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「PORTALS ポータルズ」(原題もPortals≒門)。昨日はオムニバスながらSFらしい作りだったけど、今日はスプラッター度高し。一応こちらも舞台がアメリカ行ったりインドネシア行ったりとオムニバスっぽかったけどね。 PORTALS ポータルズ
When I’m Sixty-Four PART4「ドアーズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「ドアーズ」(原題もDoors)。僕らの世代では“Doors”といえば「the End」で有名なロックバンドなんだけど、ここでは関係ない。内容は分かりにくいと思ったら“ドア”をテーマにした4部構成になっていて、それぞれ別の監督・脚本チームが担当するオムニバスの形式をとってたらしい。 ドアーズ
When I’m Sixty-Four PART4「パシフィック・リム」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSFモンスター映画「パシフィック・リム」(原題もPacific Rim)。設定が僕の考えてたガンダムの発展系のMSとベースが似ていて、基本、操縦者は2人1組。2人は中枢神経連結装置で結ばれていて、この装置がまだ不完全なため、サッカーのMFとFWのように気心の知れた間柄が必要といったもの。対する「パシフィック・リム」では、怪獣(KAIJU)迎撃用の巨人兵器“イェーガー”の操縦士が右脳役と左脳役の組み合わせで操縦する。 要はこんなアイデアなんか誰でも思いつくと言うことだろうな。 パシフィック・リム
When I’m Sixty-Four PART4「ブルービートル」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのヒーローコメディ映画「ブルービートル」(原題もBlue Beetle)。舞台がメキシコっぽいのでメキシコ映画かと思ったら、DCコミックスの実写版なんだと。妙に家族の絆を強調してて、ラテン系受けを狙ったらファミリー向けっぽくなるのかな? ブルービートル
When I’m Sixty-Four PART4「ジュラシック・エクスペディション」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「ジュラシック・エクスペディション」(原題:Alien Expedition≒異星人の遠征)。邦題から分かるようにジュラシックもののパチモン。チームリーダー不適格の烙印を押されながら、人材不足でリーダーを任された主人公。息の合わないまま編成されたチームで頼りの叔父貴は序盤で失踪。なんやら訳の分からんまま、最後まで残ったのは、足に石が刺さったまま包帯を巻いた医療アンドロイドでした、というチープなSFでした。 ジュラシック・エクスペディション
When I’m Sixty-Four PART4「U・ボート オペレーション・シーウルフ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの戦争映画「U・ボート オペレーション・シーウルフ」(原題はOperation Seawolfのみ)。第二次大戦末期、ドイツ軍は最終兵器・V1ロケットを装備したUボートでニューヨークへの本土攻撃を企て、起死回生の一発逆転を狙うベテラン艦長と新米海兵の絆を描く。Uボートでのニューヨーク本土攻撃はどこまで信ぴょう性があるのか分からんけど、日本海軍も大戦末期に伊四百型潜水空母による米本土爆撃を計画してたみたいだから、全くの絵空事でもあるまい。 U・ボート オペレーション・シーウルフ
When I’m Sixty-Four PART4「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た玖馬(キューバ)西(スペイン)合作のコメディ映画「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」(原題はSergio and Sergeiのみ)。1991年の東欧の社会主義体制崩壊に伴い宇宙ステーション・ミールからの帰還延期を余儀なくされたソ連の宇宙飛行士セルゲイ・クリカレフの実話から着想を得たフィクションだそうで、キューバのアマチュア無線愛好家とソ連の宇宙飛行士の国境を越えた交信を描く。 キューバと旧ソ連のシビアな関係を絡めた人情喜劇に仕上がっていて、観ていても楽しい作品。 セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!
When I’m Sixty-Four PART4「ヴェノム」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのモンスター映画ともダークヒーロー映画ともつかぬSF映画「ヴェノム」(原題もVenom)。あのマーベルが作っただけあって、エンタメ性は十分。ただ、敵も味方もどっちも汚いので、見分けるのに苦労した。まあ、汚いのは汚いけど、スプラッター度は低いのでまだマシか? ヴェノム
When I’m Sixty-Four PART4「プラネット・デューン 砂漠の惑星」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「プラネット・デューン 砂漠の惑星」(原題もPlanet Dune)。あの壮大なDUNE「砂の惑星」のパチモンかと思って観たら、パチモンはパチモンでもケビン・ベーコンのモンスター映画「トレマーズ」のパチモンだった。。 プラネット・デューン 砂漠の惑星
When I’m Sixty-Four PART4「ゴジラvsコング」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのトンデモSF&モンスター映画「ゴジラvsコング」(原題もGodzilla vs. Kong)。東宝のモンスター映画「ゴジラ」のリブート作品かつ、ハリウッドのモンスター映画「キングコング」のリブート作品でもある。 小栗旬が敵役で出てるのも見逃せない(日本のハリウッドスターといえばKohji Yakushoだけど)。昭和37年公開の「キングコング対ゴジラ」とはVFXのレベルで比べようもないが、ハリウッド版では共同戦線を張るにも関わらず、タイトル的には「ゴジラ」が先に来ている。 結論、トンデモSFはVFXでゴリ推しすれば、なんとかなる? ゴジラvsコング ※参照「キン…
When I’m Sixty-Four PART4「サバイバーズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たトルコの戦争映画「サバイバーズ」(原題:The Mountain/Dag)。トルコ山岳地帯で山頂の通信基地を補修のため派遣された新米兵士2人と、対峙する反政府ゲリラとの話。 スナイパーものにありがちな、雪上でのシビアな根競べで、観てる方がガチガチ震えてしまいそう。 ちなみに兵役のある国の青春事情というのがよくわからんのでAIさんに訊いてみると… AI による概要トルコでは、20歳から41歳までのトルコ人男性に兵役が義務付けられています。兵役期間は6~12ヶ月間です。良心的兵役拒否は認められず、身体障害などの理由がない限り、兵役を拒否することはできません。拒否した場合は罰金…
When I’m Sixty-Four PART4「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムの東宝名画座チャンネルで観た、トンデモモンスター映画「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」。「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」を観ようとしたら、紹介文に「日米合作映画『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』の姉妹編。前作で死んだはずのフランケンシュタイン〜」とあったので、先に“前作”を観とかねばと思って視聴。 結論、いくら円谷英二ファンだからと言っても、トンデモ具合に程がある、という内容だった。 フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
When I’m Sixty-Four PART4「マッド・ドライヴ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たイギリスのサスペンス映画「マッド・ドライヴ」(原題:Kill Your Friends≒友達を殺す)。ジャンルには“コメディ”とあったけど、内容は間違いなくスリラー。 ビートルズ伝説というと必ず引き合いに出される有名A&Rデレク・テイラーも劇中で実際引き合いに出されてた。そういう音楽業界の闇を描いた、そこそこ秀作。 マッド・ドライヴ
When I’m Sixty-Four PART4「世界大戦争」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムの東宝名画座チャンネルで観た、円谷英二特撮監督の演出が生々しい「世界大戦争」。僕が生まれる2年前のSF映画で、当時コメディアンとして活躍中だったフランキー界が主演、乙羽信子や星由里子が共演。 第三次世界大戦突入が明らかになった時点での宝田明(船員役)と星由里子のモールス信号での別れの挨拶が涙を誘う。38度線を挟んだ連邦国(仮想西側)と同盟国(仮想東側)の対立で起きた核戦争が描かれるけど、核爆弾が落とされた東京の火山の噴火のような描写がイマイチ意図不明。最後に「この物語は すべて 架空のものであるが 明日起る 現実かも 知れない」と製作意図の字幕が流れる。ロシアとウクライナの間で…
When I’m Sixty-Four PART4「ロード・オブ・モンスターズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのモンスター映画「ロード・オブ・モンスターズ」(原題:Monster Island≒怪獣の島)。海洋開発会社の深海採掘ロボットが消息を絶った。 タイトルからして東宝系怪獣祭りみたいな映画かと思ったら、開発会社の社長らが陣頭指揮を取って(こういう場合フツーは悪人)巨大怪獣に立ち向かう話。目には目を、怪獣には怪獣を、と言うわけで、伝説の巨大怪獣の眠りも覚ます。そして社長は反省し、開発を止めるというトンデモモンスターのお話でした。 ロード・オブ・モンスターズ
When I’m Sixty-Four PART4「アセスメント〜愛を試す7日間〜」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たドイツのSF映画「アセスメント〜愛を試す7日間〜」(原題はThe Assessment≒評価のみ)。時代は近未来?環境が悪化して、親になれるカップルの数が制限される世界で、ある夫婦が子供を持つ資格を得るため7日間のアセスメント(評価試験)を受ける。 内容は難解で、7日間同居する査察官によって夫婦は精神的に追い詰めれれていく。 アセスメント〜愛を試す7日間〜
先日生粉蕎麦「Gん」で食った「桜エビのぶっかけそば」550円【食い物】
「桜エビのぶっかけそば」550円 向こうはツレの「えび天ざる」550円。
When I’m Sixty-Four PART4「遊星よりの物体X」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの古典SF映画の名作との呼び声高い「遊星よりの物体X」(原題:The Thing from Another World)。1938年の短編SF小説「影が行く」の映画化で、ジョン・カーペンターによるリメイク作品は「遊星からの物体X」(原題:The Thing)。 結果、「遊星よりの物体X」というより、「遊星よりの植物怪人X」。 遊星よりの物体X
When I’m Sixty-Four PART4「スリ・アシィ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たインドネシアのヒーローSF映画「スリ・アシィ」(英題もSri Asih)。インドネシア版ワンダーウーマンと言った方が早そう。インド映画にしては歌もダンスもないと思ったら後ろに“ネシア”が付いていて、インドネシアの人気シリーズの第2弾らしい。 女神アシィの化身であるワンダーウーマンは格闘家としても超一流。 スリ・アシィ
When I’m Sixty-Four PART4「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの歴史ドラマ映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(英題はThe Imitation Gameのみ)。第二次世界大戦中にナチスのエニグマ暗号を解明した男の物語。 難しそうな物語だけど、意外と分かりやすかった(難しい部分は機械で表現されてるし)。天才数学者の末路は同性愛容疑で収監され、最期は自殺してしまったという、LGBTの現代では考えられない物語(ナレ死)。 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
When I’m Sixty-Four PART4「スプートニク」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たロシアのSFホラー映画「スプートニク」(英題もSputnik)。地球に戻るスプーにクスの中で、エイリアンが侵入していたという事件が発生。 ロシア版エイリアンみたいな内容だけど。エイリアンがどこから侵入したのか全く不明。米露ものではありがちな、大佐がエイリアンを兵器として利用しようと目論む中、女性科学者と宿主の逃避行が続く…というありがちな作品 スプートニク
When I’m Sixty-Four PART4「バンブルビー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「バンブルビー」(原題もBumblebee≒ブンブン飛ぶハチ)。 テレビか何かでシリーズ1作目も観たと思うんだけど、あれもバンブルビーが主役格だったと思うけど、どうだったっけ?残り2機はちょい役だった。 バンブルビー
When I’m Sixty-Four PART4「アンキャニー 不気味の谷」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで、観たアメリカのSF映画「アンキャニー 不気味の谷」(原題はUncannyのみ)。「不気味の谷」現象とはロボットなどの人工物が人間と非常に似てきたときに、人間が不気味さや違和感を覚える現象のことらしい。 エンディングは天才科学者とAIが入れ替わってしまったのか、立場が逆天しまったようだったけど、どうなんだろう? アンキャニー 不気味の谷
When I’m Sixty-Four PART4「ジュピターズ・ムーン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで、観た洪(ハンガリー)独合作のファンタジー映画「ジュピターズ・ムーン」(原題:Jupiter holdja≒木星の衛星)。 ムンドルッツォ監督作品の3部作の1作めで、全部観ないと分からんのかな?地上に落ちていった彼はいったいどうなったんだろう? ジュピターズ・ムーン
When I’m Sixty-Four PART4「ノウイング」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで、観た英米豪合作ののSFともオカルトともつかない映画「ノウイング」(原題もKnowing≒知ること)。そもそもニコラス・ケイジ主演の映画を観ようと思った時点で間違ったんだけど、今回も飛行機は墜落するわ、宇宙人(みたいなもの)は出てくるわ…。 結局人類は幼い二人を除いて全滅したってこと? ノウイング
When I’m Sixty-Four PART4「空飛ぶ翼蛇」【映画評/ネタバレ注意】
近頃モンスターものばかり観てるせいか、アマゾンプライムにオススメされたアメリカのトンデモモンスター映画「空飛ぶ翼蛇」(原題:The Flying Serpent≒空飛ぶ翼竜)。1946年製作のモノクロ映画で、同じようなシーンが何度も出てくるのは制作費を抑えるためか。 アステカ遺跡の秘宝と秘宝を守る翼蛇・ケッツァコトルの話。法廷劇とラジオ放送の実況で作るという斬新さが1946年製作にしては画期的なところ。 空飛ぶ翼蛇
When I’m Sixty-Four PART4「ザ・メガロドン 怪獣大逆襲」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのトンデモモンスター映画「ザ・メガロドン 怪獣大逆襲」(原題:MEGALODON RISING)。ジャケ写は誇張しすぎで、軍艦を丸呑みしそうな巨大なサメが描かれている。 昔マリンワールドでメガマウスの骨格標本を見たけど、これじゃそれの何万倍の大きさ。物語は米海軍と中国海軍が協力してメガロドン退治にあたるという話。実際の世の中では米中が関税のかけあいで揉めてることへの当てつけか? ザ・メガロドン 怪獣大逆襲
When I’m Sixty-Four PART4「タイムトラベル家族 ~1991年から愛を込めて~」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンオリジナルで観たアメリカのコメディミステリー映画「タイムトラベル家族 ~1991年から愛を込めて~」(原題:Mañana es hoy≒Tomorrow is Today)。バック・トゥ・ザ・フューチャーをスペインの予算でチープに作り上げた感じ。 嵐でタイムトラベルするところは「ファイナル・カウントダウン」(たぶん)と同じか? 最終盤で父親が死んで、その30年後に家族が揃うというところに工夫が。 タイムトラベル家族 ~1991年から愛を込めて~
When I’m Sixty-Four PART4「2012」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSFパニック映画「2012」(原題も2012)。151分もある大作で、よくまあVFX中心でこんなに長い作品を作ったもんだと、感心しきり。 メソアメリカ文明の長期暦において、2012年12月21日に区切りを迎えることから来てるらしい。公開当時にはかなり話題になって、マヤ暦のブームにもなったと思う。方舟が出来てからも随分と長くて、観るのに疲れてしまった。「神々の指紋」に影響を受けたらしく、僕もこの本に相当な影響を受けたことを思い出した。 2012
When I’m Sixty-Four PART4「ビキニの悲鳴」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのホラー映画「ビキニの悲鳴」(原題:The Beach Girls and the Monster/Monster from the Surf.)。ビキニ娘たちが浜辺でゴーゴーダンス。モノクロ映画だったけど、結局半魚人は博士の紛争だったのか何だったのか?…。 ホラーだったのかギャグだったのか、そもそも邦題はこれでよかったのか、ビミョーなところ。 ビキニの悲鳴
今日は区役所で福祉タクシーチケットをもらったついでに生粉蕎麦「玄」で僕が「桜エビのつけそば」550円、連れ(僕が連れて行ってもらった立場)が「えび天ざるそば」550円。いつもなら「かしわ握り」を付けるところだけど、今日はそばだけで腹が膨れた。
When I’m Sixty-Four PART4「レジェンド・オブ・ゾロ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの冒険活劇「レジェンド・オブ・ゾロ」。1998年の「マスク・オブ・ゾロ」(未視聴)の続編らしい。 本当は1981年のおかまのゾロを観たかったんだけど、こちらもゾロ夫妻の痴話喧嘩など、コメディ要素もあり。製作総指揮だけど、スピルバーグ先生も関わっていたらしい。1981年のおかまのゾロもどこかの映画サービスでやってくれんかのう…。 レジェンド・オブ・ゾロ
When I’m Sixty-Four PART4「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たのアメリカの映画「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」(原題もhe Last Black Man in San Francisco≒サンフランシスコ最後の黒人)。ブラピの製作総指揮で、ジョー・タルボット監督自身よ主演のジミー・フェイルズの実体験を基に、サンフランシスコの都市開発で取り残されてしまった人たちを描いてるらしい。 黒人映画だからといって底抜けに陽気なわけでなく、全体として暗いトーンが逆にリアルなんだろうな。 ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ
When I’m Sixty-Four PART4「シンプル・フェイバー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たのアメリカのミステリーコメディ「シンプル・フェイバー」(原題もA Simple Favor)。原作はダーシー・ベルの小説「ささやかな頼み」。 “コメディ”で探して出てきたんで、途中「おや、コレは単純なミステリーか?」と思ったけど、近頃流行りのSNSを軸にした、よくできたコメディだった。 シンプル・フェイバー
When I’m Sixty-Four PART4「怪獣ヤロウ!」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たご当地コメディ「怪獣ヤロウ!」。主演のぐんぴぃはお笑いコンビとしての存在はしらなかったけど、日本映画ではよくある小劇場の舞台ものにちょっと名の知れた俳優を加えて作った作品じゃないかと思う。 “怪獣ヤロウ”の主人公が関市の観光課職員として夢だった怪獣映画を作り上げる物語。最近の観光地事業の先行例になったんじゃないだろうか。 怪獣ヤロウ!
When I’m Sixty-Four PART4「無謀」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たのイタリアのハチャメチャコメディ「無謀」(原題:Una vita spericolat≒無謀な人生)。元はイタリアのテレビ映画だったらしく、紹介文には「借金まみれの整備士と元ラリーチャンピオンの彼の親友が女優を誘拐しイタリア中を逃走する。警察の手を難なく逃れ、思いがけず英雄となる」とあったけど、最後の「思いがけず英雄となる」という部分がよく分からなかった。 文無しの男がたまたま銀行で落とした拳銃がきっかけで、わらしべ長者のように話が膨れ上がっていき、ラストは無理やりヒーローにもっていった、という感じかな? 無謀
When I’m Sixty-Four PART4 トンデモモンスターSFシリーズ「ムーンシャーク」【映画評/ネタバレ注意】
昨日のアメリカのトンデモモンスターSF「メガ・シャークVSグレート・タイタン」で味を占めて観てみた「ムーンシャーク」(原題:Shark Side of the Moon≒月のサメ側)。メガ・シャークシリーズは全4作と聞いてたのでてっきり同じシリーズだろうと思って観てみたら、メガシャークシリーズは「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」「メガ・シャークVSクロコザウルス」「メガ・シャークVSメカ・シャーク」、シリーズ第4作が「メガ・シャークVSグレート・タイタン」とシリーズには入ってなかったので、制作会社が違ってたのだろう。 内容は「メガ・シャークVSグレート・タイタン」を超えてぶっ飛んだ…
When I’m Sixty-Four PART4「メガ・シャークVSグレート・タイタン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たメガ・シャークVSアメリカのトンデモモンスターSF「メガ・シャークVSグレート・タイタン(原題:メガ・シャークVS≒巨像)。タイトルからしてD級モンスター映画だけど、中身はメガ・シャーク対進撃の巨人的巨大先行者といった感じで、スプラッター感も特になく、馬鹿馬鹿しさもここまで来るとゴリッパといった感じの娯楽作品だった。 しかし、最近旧ソ連の秘密兵器という映画ばっかり当たってるなあ。 メガ・シャークVSグレート・タイタン
When I’m Sixty-Four PART4「GAGARINE/ガガーリン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たフランスのドラマ映画「GAGARINE/ガガーリン(原題もGagarine≒フランスの巨大公営団地の名)。ジャンルが“ファンタジー”となってたけど、まあ“ファンタジー”といえばそうかな?という感じ。 団地の名前の由来は特に描かれてないけど、それらしい映像は随所に挟まれてる。 GAGARINE/ガガーリン
When I’m Sixty-Four PART4「ザ・コミットメンツ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た英愛(アイルランド)米合作の音楽映画「ザ・コミットメンツ(原題もザ・コミットメンツ≒バイドの名)。小説「おれたち、ザ・コミットメンツ」の映画化作品で、アイルランドの首都ダブリンで“真のソウルバンド”を作るために新聞広告でメンバーを募ったバンド「ザ・コミットメンツ」の物語。 編成が全然違うのにビートルズ的なものを感じてしまうのは、ビートルズのメンバーがアイルランドにルーツを持つ労働者階級のバンドだからだろうか?劇中歌は「ムスタング・サリー」や「テイク・ミー・トゥ・ザ・リヴァー」「アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン」などのソウルミュージックのスタンダードばかり。本物のライブ…
When I’m Sixty-Four PART4「ヘヴンクエスト 導かれし勇者達」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たロシアのトンデモSF「ヘヴンクエスト 導かれし勇者達(原題:Heavenquest: A Pilgrim's Progress≒巡礼の旅)。なんかゲームのタイトルみたいやなと思ったけど、紹介文の「困難な冒険を乗り越えれば彼らと出会うことができると知るのだった」という、なんだか壮大な冒険譚のプロローグだけで終わってしまった感じ。 DVDのジャケには「欧米で300年を超えるロングセラー小説の完全映画化!」とキャッチコピーがあったけど、昨日に続いての大外れファンタジーだった。 ヘヴンクエスト 導かれし勇者達
When I’m Sixty-Four PART4「ウルフハンター赤ずきん」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たロシアのトンデモSF「ウルフハンター赤ずきん(英題:Little Red Riding Hood≒赤ずきんちゃん)。100年にわたった人間とオオカミ族の戦いを描く作品。 途中からいったいこの映画はどう収拾をつけるんだろう?と不安になったら、戦いは時空を超えて現代に持ち込まれ、またお伽話の世界に戻ると小団円的に唐突に終わってしまった。 ウルフハンター赤ずきん
When I’m Sixty-Four PART4「頭上の敵機」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの戦争映画「頭上の敵機(原題:Twelve O'Clock High≒敵機の方向を示す言葉。戦闘機の編隊が空中で敵機に遭遇した際に「頭上だ」という意味で使われる用語)。1948年の小説「Twelve O'Clock High」を、原作者であるバートレットとレイ、ヘンリー・キング(クレジット無し)監督が脚本を担当し、グレゴリー・ペックらの出演で映画化した作品らしい。 イギリスの要請を受けた(ある意味“押し付けられた”)米国空軍の話。 上官と兵士の確執を描いた作品と観たけど、どうだろう? 頭上の敵機
When I’m Sixty-Four PART4「ストックホルム・ケース」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た加米合作のコメディかつ実際に起きてストックホルム症候群の語源ともなった映画「ストックホルム・ケース(原題はStockholmのみ)。実際に起きた事件が基とはいえ、創作の部分も多いんだろう。 没入感がハンパなかった。 ストックホルム・ケース
When I’m Sixty-Four PART4 3度目の肋骨骨折【ボヤキ】
おととい、あさの訪問リハビリから右人工関節の調子が悪く、買い物の特には右脚が出なくなって、帰宅してから家の中で転倒。右側頭部と左肩をしこたまぶつけて、肋骨の1本目を骨折。いっそのこと頭打ったときに死んでしまえば良かったのにと思うけど、そう都合よく人間は死なない。
When I’m Sixty-Four PART4「ブラックソウル」【映画評/ネタバレ注意】
ブラックソウル アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ映画「ブラックソウル(原題:Jerico≒主人公の名)。コメディ映画とはいえ、人種問題を扱った“ブラックな”コメディだった。 人種差別がいかに酷かったのか、その当時のその現場にいってその人たちになってみないと、永久に分からないんだろうな。
When I’m Sixty-Four PART4「BUNKER バンカー/地底要塞」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たスペインのアクション映画「BUNKER バンカー/地底要塞(原題:Project 12: The Bunker≒掩蔽壕)。冷戦下に旧ソ連軍によって秘密裏に掩蔽壕にあったものは、兵馬俑の如きロボット軍団だった、というブッ飛んだ設定のトンデモSF。 なせスペインがソ連の科学力を礼賛するような映画を作るのかは、まったく意味不明。
When I’m Sixty-Four PART4「ミッドナイト・ガイズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのアクション映画「ミッドナイト・ガイズ(原題:Stand Up Guys≒誠実な男たち)。服役を終えて出てきた友だちに暗殺命令が出て、実行の期限の朝10時までを共に過ごした親友たちは…。 若い色男たちの映画の後は、老いた名優たちの映画で楽しんだ。雰囲気としては「LAST FLAG FLYING〜30年後の同窓会」みたいな作品だった。こういうのをイイね!と感じるのは歳のせいだろうか?
When I’m Sixty-Four PART4 懐かしの映画シリーズ「未知との遭遇(ファイナル・カット版)」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「未知との遭遇(原題:Close Encounters of the Third Kind≒第三種接近遭遇)。スピルバーグ先生監督作品なのでたぶんレンタルDVDで観たと思うんだけど、観た当時はイマイチ理解できてなくて、今回改めて観てみてようやく話が飲み込めた。 ファイナル・カット版なんで、オリジナルからカットされた箇所が一部復活されていたらしいけど、どこがカットされていた部分なのかは分からなかった。有名な、宇宙人との会話に使われるという「パピプペポ」の音楽は謎の数字「104、44、30、40、36、10」(Hz?)なのかな?分かりやすく音名で言うとD、E…
When I’m Sixty-Four PART4「ぼくは君たちを憎まないことにした」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た独仏白(ベルギー)合作の伝記映画「ぼくは君たちを憎まないことにした(原題:Vous n'aurez pas ma haine≒あなたには私の憎しみは届かない)。2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスが、事件発生から2週間の出来事をつづった世界的ベストセラーが原作らしい。 静かな主人公の苦悩とはしゃぐ息子の対比。 見事なコントラストだった。
この度、「gooブログ」のサービス終了に伴い、「はてなブログ」に引っ越しました。 「gooブログ」から引越し組のみなさん、引き続きよろしくお願いします。 URLは“https://g3hyodo.hatenablog.jp/”です。 検索「G3の雑感録」でも見つかるかもしれません。 ブックマークしていただいてた方は、ブックマーク先の変更をお願いします。 一応。生存確認の手段として、たまに覗いていただければ幸いです。 まだまだ使い方を模索中なので、アドバイス等いただけましたらば感謝感激です。
When I’m Sixty-Four PART3懐かしの映画シリーズ「ドラゴンへの道」【映画評/ネタバレ注意】
多分、小学生のときに劇場で観たと思う香港映画のカンフー映画「ドラゴンへの道(原題:猛龍過江/英題:The Way of the Dragon)」がアマゾンプライムに上がってたので久しぶりに観てみた。ジャンルが“コメディ”になってたので、アレ?ブルースリーが“コメディ”ってどういうこと?と思ったけど、改めて観てみると、ショーもないギャグの連発。中華レストランの慣れない洋式便所でドアを開けたまま用を足してるシーンが鮮明に残ってて、なるほど“コメディ”と言われてもおかしくない内容だった。リーが初めて監督・脚本・武術指導・主演の四役を務めた作品で、当時パンフレットも買ったけど、リーの葬儀の写真と共演の…
When I’m Sixty-Four PART3 「キングコング対ゴジラ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た、僕が生まれる1年前公開の東宝映画「キングコング対ゴジラ」。キングコングの権利を持っていた米RKO社とのライセンス提携作品らしく、東宝創立30周年記念作品でもあるらしい。ジャンルに“コメディ”“ファンタジー”とあるので古典的モンスター映画なのになんで?と思ったけど、観れば納得。高島忠夫と藤木悠、それに有島一郎の3人はほとんどギャグ的役なのだ。普通タイトルには強い方が先に書かれるものだけど、この作品ではゴジラの方が強そうだったのにほぼ悪役。2021(令和3)年公開のハリウッド版「ゴジラvsコング」とはVFXの多用など時代的に比すべきもないけど、こちらはゴジラが先に書いてある…
When I’m Sixty-Four PART3「ザ・サークル」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのスリラー映画「ザ・サークル(原題もThe Circle)」。髭面のトムハンクスがスティーブ・ジョブス的な世界一のSNS企業“サークル”のカリスマCEO役で出ていた。全ての情報を小型カメラの映像で世界中に配信する。プライバシーもなにもあったもんじゃない世界。近年のSNS問題にも共通するところがあって、あながちフィクションでは済まされない作品だった。ザ・サークル
なんと、長年使ってきたgooブログが2025年11月18日をもってサービスを終了することになってしまった。おまけに他者のブログやニュースのコンテンツを配信してくれるNETVIBESも、6月でサービスを終了すると言う。NETVIBESはいいとしても、gooブログが終了するのは、安い価格で使い易かっただけに、あまりにも痛い。gooブログは引越しもできると言うけれど、安くて簡単な引越し先を探すのも大変だし、最近はほとんど映画評ブログと化していたけど、それなりの読者もついてくれてただけに、誠に残念。引越し先が決まったらまたお知らせしますが、続けて読んでくださるものやら…。楽隠居の身分ではボケ防止に映画…
When I’m Sixty-Four PART3「オペラ座の怪人(デジタルリマスター)」【映画評/ネタバレ注意】
昨日観た「仮面の男」の仮面は頑丈な鉄仮面だったけど、仮面といえば…という訳でアマゾンプライムで観たアメリカのミュージカル映画「オペラ座の怪人(原題:The Phantom of the Opera)」。劇団四季のミュージカルなどで有名だったけど、観たのは初めて。ミャー・ミャミャミャミャーンの音楽は耳に残ってて、ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」の映画化らしいけど、アンドルー・ロイド・ウェバーのミュージカル(ブロードウェイ版?)の映画化と言った方がいいらしい。あの小さめの白い仮面ではほとんど素顔やろと思ったけど、仮面を取った顔は醜く焼け爛れて、白い仮面のときからは想像もできないほど。ちなみにフ…
When I’m Sixty-Four PART4「ジョー・ブラックをよろしく」【映画評/ネタバレ注意】
https://amzn.to/42OCXxB アマゾンプライムで観たアメリカのファンタジー映画「ジョー・ブラックをよろしく(原題:Meet Joe Black)。昨日のいい男俳優デカプリ男に続いて、今日はいい男俳優ブラピが主演。 アンソニー・ホプキンスが怖くない役で出てた。1934年の映画「明日なき抱擁(Death Takes a Holiday≒死神の休日)」を元にしてるらしい。ちなみにアンソニー・ホプキンスはメアリー・ホプキンス(「Those were the days」「Good-Bye」など)となんか関係あるんかいな?
When I’m Sixty-Four PART3「仮面の男」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの冒険活劇「仮面の男(原題もThe Man in the Iron Mask)」。文豪アレクサンドル・デュマの原作「ダルタニャン物語」の第10巻が「鉄仮面」で、これをベースにデカプリ男がルイ14世と鉄仮面を被された双子の弟の二役をこなす。三銃士はすでに老いぼれてるけど、弟側に付いて奮闘していた。仮面の男
When I’m Sixty-Four PART3 懐かしの映画シリーズ「シャレード」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディサスペンス映画「シャレード(原題:Charade≒謎解きゲーム)」。オードリー・ヘプバーンと当時の色男名優のケーリー・グラント主演で、西部劇でよく見る顔のジェームズ・コバーンが脇を固める。僕が生まれた年の公開で、オードリー・ヘップバーンといえば「ローマの休日」のイタリアロケが有名だけど、この映画ではパリが舞台。⚫︎曜ロードショーで観た時は大詰めの劇場の奈落のシーンを鮮明に覚えてるけど、「スティング」みたいによくできた映画だと感心した。シャレード
When I’m Sixty-Four PART3 「ダイ・ハート」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアマゾンオリジナルのコメディアクション映画「ダイ・ハート(原題:Die Hart the Movie)」。てっきり有名映画をもじったB級映画かと思ったらさにあらず?アクションスターになりたいチビな俳優が、リアルな映画を撮りたいという有名監督の意向でアクションスター養成所で鍛えられる。ジョン・トラボルタやジャン・レノなどムダに豪華なキャスティグも素晴らしい。ダイ・ハート
When I’m Sixty-Four PART3 「アタック・ザ・ブロック」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たイギリスのSFアクション映画「アタック・ザ・ブロック(原題もAttack the Block≒団地への攻撃)」。団地住まいの不良たちが、隕石とともに落ちてきたエイリアンと戦う物語。少年ギャングたちがヒーローに祭り上げられるところがユニーク。アタック・ザ・ブロック
When I’m Sixty-Four PART3 「怪物はささやく」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た西(スペイン)米合作のダークファンタジー「怪物はささやく(原題:a Monster Calls≒怪物が呼ぶ)」。主人公は孤独な少年で母親が病気で死にかけてる。アニメーションを交えた作品で、タイトルからよくあるモンスターものかと思ったけど、いまいち難解で、何が言いたいのか分からなかった。お婆ちゃん役でシガニー・ウィーバーが出ていた。怪物はささやく
When I’m Sixty-Four PART3 「しあわせはどこにある」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たイギリスのコメディ映画「しあわせはどこにある(原題:Hector and the Search for Happiness≒ヘクターと幸福の探求)」。ヘクターという精神科医が主人公。行く先々で見つけた幸せの形を手帳に書いている。ジャン・レノがアフリカの麻薬王の役で出ていた。しあわせはどこにある
When I’m Sixty-Four PART3 「ピンクパンサー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ映画「ピンクパンサー(原題もThe Pink Panther)」。「ピンクの豹」のつもりで観たら、1964年から始まったピーター・セラーズ主演のシリーズ(「ピンクの豹」はその第1作)をアメリカのコメディ俳優スティーヴ・マーティンの主演でリメイクした作品だったらしく、邦題は従来のシリーズとは違い中黒(・)がないそうな。ジャン・レノがクルーゾー警部のとぼけたバディ役で出演していた。ピンクパンサー
When I’m Sixty-Four PART3 「THE QUAKE/ザ・クエイク」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たノルウェーのパニック&サバイバル映画「THE QUAKE/ザ・クエイク(原題:Skjelvet=ノルウェー語で地震/英題:The Quake)」。日本でも南海トラフ地震が話題になってるけど、オープニングがノルウェーのフィヨルドの景観だったので津波の映画かと思ったらさにあらず。ノルウェーも地震国だそうで、CGの地震の描画が凄まじいけど、津波のシーンは出てこなかった。あんな激しい地震でフィヨルドの国に津波が来んということはありえんと思うんだけどね。THE QUAKE/ザ・クエイク
When I’m Sixty-Four PART3 「ジョン・ウィック」【映画評/ネタバレ注意】
昨日は弁護士だったキアヌが今日は妻に先立たれ愛犬を殺され愛車も盗まれた凄腕の元殺し屋に。アマゾンプライムで観たアメリカのアクション映画「ジョン・ウィック(原題もJohn Wick)」。執念の復讐劇。こんな人を怒らせたらたまったもんじゃない。ジョン・ウィック
アビスパ福岡MHS(マンスリーホームスタジアム)浦和にウノゼロ勝利!
これで順位も5位に浮上!車椅子席からの眺め浦和レッズをホームに迎えて車椅子席は4000円(平面駐車場込み) 介助者の息子は無料
When I’m Sixty-Four PART3 「砂上の法廷」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのスリラー「砂上の法廷(原題:The Whole Truth≒完全な真実)」。スリラーとは言え法廷劇で、未来のスーパーマンから悪魔祓いまでいろんな役をこなすキアヌ・リーブスが今回は弁護士。紹介文には弁護士にも何も語らない殺人事件の容疑者である息子が「その口から語られたのは、驚くべき告白だった。暗闇の先に待ち受ける衝撃のラストとは―?」とあるけど、結末は後付けじゃないかと思えるほど意外だった。砂上の法廷
When I’m Sixty-Four PART3 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの伝記映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(原題はThe Founder≒創設者のみ)」。あのマクドナルドの創業者の半生の物語。僕は個人的にハンバーガーが苦手で朝食メニューのマフィンセットしか食べないんだけど、これはアイデアを利用された経営者兄弟がちょっとかわいそうになってくるお話。ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
When I’m Sixty-Four PART3 「スノー・ロワイヤル」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ「スノー・ロワイヤル(原題:Cold Pursuit≒冷たい追跡)」。ノルウェー映画「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」をリメイクした作品らしい。息子を同僚のトバッチリで殺された主人公が復讐と人違いで次々と敵を殺して(勝手に殺し合って)いく、コメディと言えば人がたくさん死ぬブラックなコメディ。スノー・ロワイヤル
When I’m Sixty-Four PART3 「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た可米合作のコメディ「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(原題:Tucker and Dale vs Evil≒タッカーとデール対悪」。スプラッターコメディとでも言えそうなジャンルで、それでラブコメが成り立ってるのがまた笑える。タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
When I’m Sixty-Four PART3 「ビッグ・アイズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの伝記映画「ビッグ・アイズ(原題もBig Eyes)」。日本のイラストレーター奈良美智(よしとも)に似た?作風のアメリカの女性アーティスト・マーガレット=キーンの訴訟劇。監督は「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」で知られるティム・バートン。ビッグ・アイズ
When I’m Sixty-Four PART3 「ラスト・アクション・ヒーロー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのファンタジーアクション映画「ラスト・アクション・ヒーロー(原題もLast Action Hero)」。ムキムキマンこと手話ちゃんの映画はあんまり好きじゃないんだけど、これはハリウッド版「蒲田行進曲」。「トゥルーライズ」同様面白かった。手話ちゃん、コメディ映画の方が向いてるのかも。※参照:トゥルーライズ レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝ラスト・アクション・ヒーロー
When I’m Sixty-Four PART3 「大魔神」【映画評/ネタバレ注意】
昨日の「大怪獣ガメラ」に続いて観た、大映が昭和41年制作の総天然色映画「大魔神」。特撮時代劇シリーズ三部作の一作目だそう(他は「大魔神怒る」「大魔神逆襲」)で、今回初めて観たけど、簡単に言うと戦国時代の謀反の物語。魔神の山の神は神殿が古墳時代の装飾古墳っぽくて、魔神の姿ははに丸©︎NHK教育。謀反側の兵士によって兜にタガネを打ち込まれて血を流し、最後はそのタガネで謀反人を串刺しに。子ども向けのモンスターものと言うよりは、結構マトモな勧善懲悪の時代劇だった。大魔神
When I’m Sixty-Four PART3 「大怪獣ガメラ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た大映(現KADOKAWA)が昭和40年制作のモノクロ(ジャケは総天然色だけど)怪獣映画「大怪獣ガメラ」。東宝の「ラドン」「モスラ」は観たので、東映の「ガメラ」を観らん訳にはいくまいと思って観た作品。「ガメラは子どもの味方」という設定があるので、この映画でも主人公は基本子ども。子どものくせにあんまり出しゃばるなよ、というツッコミは置いておこう。大怪獣ガメラ
When I’m Sixty-Four PART3 「フューリー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの戦争ドラマ「フューリー(原題もFury≒戦車(小隊)の名)」。若い新米兵士が主人公で、ブラピの鬼軍曹役が準主人公。昨日の「男たちの大和/YAMATO」は凄惨な青春群像劇だったけど、こちらは陸軍なだけに、泥にまみれたさらに凄惨な戦争ドラマだった。フューリー
When I’m Sixty-Four PART3 「男たちの大和/YAMATO」【映画評/ネタバレ注意】
昨日の「連合艦隊」に続いてアマゾンプライムで観たのは終戦60周年記念の戦争映画「男たちの大和/YAMATO」。紹介文には「生存者と遺族への膨大な取材によって完成された傑作ドキュメント」とあるけど、基本役者の演技なのでドキュメンタリーとは言い難い。ただ、凄惨な青春群像劇であることは間違いない。男たちの大和/YAMATO
When I’m Sixty-Four PART3 「連合艦隊」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た昭和56年制作の戦争映画「連合艦隊」。昭和56年に高校3年生だった僕は運動会の出し物で「連合艦隊」の主役・戦艦大和の山車を作って艦長役で出演した思い出がある。当時映画は観てなかったけど、スケールは本物を参考したら胴体でっかちになって、見栄えを考えたら「宇宙戦艦ヤマト」を参考にすべきだった。戦艦大和が米軍の雷撃を受けて艦長が脱出するという出し物だったけど、自分細身だったので尻の大きさを甘く見てて、脱出に苦労した覚えがある。連合艦隊
When I’m Sixty-Four PART3 「宇宙の彼方より」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たドイツのホラーSF「宇宙の彼方より(原題:DIE FARBE、英題:THE COLOR OUT OF SPACE)」。紹介文によると「原作はクトゥルー神話の生みの親として知られるH・P・ラヴクラフトが、1927年に雑誌『AmazingStories」にて発表した小説『宇宙の彼方の色』。『映画史上、最もラヴクラフト=“原典”の魅力を忠実に描いた作品』という呼び声も高く、クトゥルー神話を愛するベトナム系ドイツ人のフアン・ヴ監督は“原典”を崇拝しつつも、ラヴクラフトが唱えた“宇宙的恐怖”をより拡大すべく、ベトナム戦争下の1975年を舞台に、原作のエピ ソードを回想する物語など、…
When I’m Sixty-Four PART3 「侍タイムスリッパー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た時代劇SF映画「侍タイムスリッパー」。会津藩士と長州藩氏が現代で果し合いをするという、タイトル通りタイムスリップもの。コメディ要素もあって、意外とユニークな時代劇だった。侍タイムスリッパー
When I’m Sixty-Four PART3 東宝の怪獣映画2本【映画評/ネタバレ注意】
❶「空の大怪獣 ラドン」「ラドン」は僕が生まれる前の映画なので、今回アマゾンの「東宝名画座」で初の視聴。主役のラドンの前に古代のトンボの幼虫・メガヌロンが出てくるのも初めて知った。「ゴジラ」は水爆実験で生まれたけど、ラドンも核実験などの大気汚染で生まれたのだろうと劇中のセリフ。阿蘇で生まれたラドンはまずソニックブームで西海橋(佐世保)を破壊。続いて福岡に現れ、岩田屋やスポーツセンターを破壊。阿蘇に戻ったラドンが2匹になってたのは驚いた。最後はプロローグ的なものもなく、あっさり終わってしまった。空の大怪獣 ラドン❷「モスラ」「モスラ」は2種類バージョンがあって、アマゾンで今回僕が観たのは1995…
「ブログリーダー」を活用して、G3hyodoさんをフォローしませんか?