だって、出来ないから…どうせ、出来ないから…だから、キミのD言葉はただの言い訳なんだって
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2025年6月
だって、出来ないから…どうせ、出来ないから…だから、キミのD言葉はただの言い訳なんだって
アイツの性格だから、何とか許せる「仮性」アイツの性格だから、いつかドジる「嵌頓」アイツの性格だから、何もできない「真性」アイツは結局、「露」になれないままでいる
2025年6月
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だって、出来ないから…どうせ、出来ないから…だから、キミのD言葉はただの言い訳なんだって
アイツの性格だから、何とか許せる「仮性」アイツの性格だから、いつかドジる「嵌頓」アイツの性格だから、何もできない「真性」アイツは結局、「露」になれないままでいる
雨夜の月を眺めては五風十雨を夢に見る雨天の友も呆れる程雨晴れて笠を忘れる
真実 真実誠実 誠実見える処より見えない処に~武者小路実篤『詩の花びら』より~
同じ時間にお店に入って同じメニューを注文する全く知らないこの人とは相性が良いと思える瞬間
女癖も酒癖も手癖も足癖も習癖は嗜癖へ変わり果てるどんなに完全癖を求めても心癖は病癖としてつき纏う
息子にも竜門を越えてもらいたいから滝を登り切った私は五行を唱えている将門は城峯山でいったい何を思ったか保津川を上った鯉明神じゃあるまいし
褒めたいときは甘口になり叱りたいときは辛口になるいつもは中辛でいたいのにルーの辛さが調節できない
あいつはどうなんだこいつはどうなんだそいつは言うけれどおまえはどうなんだ
ゆきみちをゆづりあひけりゆきみちのかぼそけきにうしろを見ればむかうもまた振りかへる。(室生犀星)
マオリ族に混ざってハカを踊ってもメリンダに扮してゲイツに抱かれもマヌカハニーで肌の潤いを保ちながら今日もあなたとの蜜月を想像している
青いドレスを纏うローズは早春の風を合図に目覚める幸せになると願っていればキスの魔法で呪いは解ける
今日も太陽に向かって盃を酌み交わしているあなたを愛した日々を思い出にしたくなくて
相手が目の前にいなくなれば並みの恋は醒め、並なみならぬ恋は募るちょうど風が吹くとロウソクの火は消えるが火事は勢いが激しくなるように(ラ・ロシュフコー)
目は高くても腰は低く尻は押しても腰は引かず腕を上げても腰は据えて腰がある人でありたい
恋の運気を上げているのに私はあなたにとって十枚目上がる土俵が違うのかな…栗栖野場所なら勝てるのに
TAXI 飛ばして 早く二人の傷は浅いの 急いでTAXI 飛ばして 早く離れてるのが なんだか恐い◆中山美穂 meets 飛鳥 涼◆
あなたが抱いてくれないから私は今日も欠伸ばかりしているそんなに魅力がないのかなぁ…いっぱい子孫を残したいのに
あなたの帰りを待ちながらいつも忍び音に泣いていたもう帰らぬ人になったけどあなたの心で生きていたい
ひと月の暦を埋めるクロスワード休日の縦の升目はすぐ埋まるのに平日の横の升目が埋まらないままそれでもバスルは仕上がっていく
夕暮れ時になるまでには帰らなくてはなりません不埒な私を抱いた後には空は雨に変わるでしょう
星の精に転生した親父にあの日と同じ花を贈った望郷の念があるんだったら幸せを土産に帰ってこいよ
いつも踵を踏んでいたから塩を踏むとは思わなかったドジを踏んでは空足を踏み三歩目を踏むのが怖かった
私は熟れても甘くならないから見た目はずっとお子さまだけど子孫だけは絶やしたくないから食べごろはちゃんと見極めてね