モラハラ夫に不倫され、離婚しました。誰にも言えなかった心の叫びを、同じ経験をした方と分かち合いたくて書きはじめました。現在は離婚して、新しい人生をスタート。過去の地獄の記録と、これからの平和な日常を綴ります。
探偵の調査が終わり、探偵から、調査報告を受け取りました。 あの瞬間、確かにホッとしました。 ホッとしたのも束の間。 私はまだ、夫と同じ家に住んでいます。 この大切な報告書を、万が一夫に見られたらどうしよう。 そんな考えが頭の中でぐるぐると回り続けました。 事前に用意していた鍵付きの書類ケースに入れてはみたけれど、これをどこに保管するかまでは事前に考えていませんでした。 タンス? クローゼット? 押入れ? 床下収納? それとも、庭の花壇? どこも安全に思えませんでした。 鍵がついているそれを夫が見つけたら、怪しんで開けようとするかもしれない。 私が夫の不倫に気づいたことを悟られてはいません。 気…
夫と過ごした結婚生活を振り返ると、「自己愛性パーソナリティ障害」という言葉が、あまりにもよく当てはまっていたことに気づきます。 夫はいつも自分を「仕事のできる男」として語っていました。上司から高く評価されていて、自分がいなければプロジェクトは成功しなかった、と何度も自慢気に話していました。 その一方で、私のことは常に見下していました。「お前は何もできない」「お前の育て方が悪いから子どもが反抗的なんだ」と、責任を押し付けてくる日々。 料理に対する駄目出しも当たり前。 年に数回、家事を手伝っただけで「俺はいい夫」とドヤ顔。 モテる自分をアピールし、私に対しては「妻が女を捨てたら浮気されても仕方ない…
読んでいるだけで胸が苦しくなる方もいるかもしれません。 でも、これが現実でした。 「生き地獄だよ」 「いつになったら離婚できるの?」 「話しかけないでよ。イライラするから。」 「近づかないでよ。イライラさせてくんなよ」 「いい加減にしてよ。刺し殺すよ」 「家に帰ってきたくないんだよ。」 「死ねよ」 「無理なんですよ、申し訳ないけど、あんたとは」 「誰かに頼ればいいじゃん男でも見つけて」 「あと一ヶ月で話し決めろ」 「母子手当とか入るだろ。お前は、何の苦労もないんだよ。ふざけてる」 「片方が駄目だって言ったら破綻なんだよ。破綻です。もうおしまいです。ふっ。バカだ。」 「人の金をあてにして、ふざけ…
過去に夫から実際に言われた言葉たちです。 あまりにも自己中心的で信じがたい発言を、淡々と記録として残します。 「家族がバラバラになったから離婚しよう」 「子どもの態度もあんなんだし。一緒にいても楽しくないでしょ」 「お前の事追い詰めようと思えばいくらでもできる。多分お前泣くよ?」 「俺の事を思うなら離婚してよ」 「気持ち悪い顔でこっち見てくんじゃねーよ」 「俺の金当てにしてんじゃねーよ」 「俺の通帳とカード返せ。泥棒。じゃあ給与の振込先変えるね!」 「俺が別れたいって思ってるんだから離婚は成立するんだよ。そんな事もわかんねーの?頭悪いのか?」 夫 「俺だって自由になりたい」 私 「いまだって自…
夫は外では、いつもいい顔をしていて、家庭内とのギャップがすごかったです。 「いい夫」「いい父親」を演じるのがとても上手で、コミュニケーション能力にも長けていて、人付き合いもそつなくこなします。 そのため、会社の上司や取引先からはとても評価されていました。 そして何より、、、手土産、手土産、手土産。 何かあればすぐ「手土産は何がいいかな」と言い出す。 まるで手土産を渡すことしか考えてないのかと思うくらい、いつも何かを買っては持っていく。 もはや「手土産依存症」かと思うほどです。 でも、そんな外での顔とは裏腹に、家庭内ではまるで王様。 自分より下の立場の人には、態度がキツく、家庭ではモラハラ夫。 …
夫が、自称「俺の部屋」でタバコを吸い始めました。 これまでは、タバコは外かキッチンの換気扇で吸っていました。だから、家の中で吸われることはなかったし、少なくとも家族の健康に配慮してくれていたのに。 ドアは閉めていても、タバコの臭いは家中に充満して、私は何度も夫に「家でタバコを吸わないで」とお願いしました。それでも一向にやめてくれることはなかったです。 「子どもが嫌がっている」と言っても、夫には届かず。 週末、夫が不倫相手と会っている間、私はせっせと換気をして掃除機をかけていました。 「あなたのせいで、どれだけ家族が苦しんでいるか分かっているの?」と涙がこぼれました。 換気は私と子どものためだし…
夫が不倫をするまで、「有責配偶者」という言葉を知りませんでした。 有責配偶者とは、婚姻関係を破綻させた原因をつくった側のことで、たとえその人が離婚を望んでも、相手の同意がなければ離婚が認められません。 有責配偶者の原因とは 1. 不貞行為 配偶者以外の異性と肉体関係を持つ行為。 2. 悪意の遺棄 正当な理由なく配偶者を放置し、生活費を渡さない、同居を拒否するなど、婚姻上の義務を果たさない行為。 3. 暴力や虐待(DV)・精神的虐待(モラハラ) 継続的な身体的暴力や言葉による攻撃など、精神的苦痛を与える行為。 4. 重大な背信行為 配偶者に重大な損害を与えるような行為。例:多額の借金の隠蔽、犯罪…
どうやら夫は「不倫脳」になっていたみたいです。 日に日に攻撃的な言動が増していった夫。 顔つきまで変わってきて、「あれ?この人、こんな人だった?」と感じるほど異常でした。 モラハラ気質は元々あったけど、これはさすがにおかしい。と思って調べてみると、「不倫脳」という言葉を見つけたんです。 ■ 不倫脳って何? 不倫にのめり込んでいるとき、人はまるで“恋愛ホルモン中毒”のような状態になります。 ドキドキ、ワクワク、スリル…そういった刺激で「ドーパミン」や「オキシトシン」などのホルモンが大量に分泌されます。 その結果、冷静な判断力が落ち、感情で突っ走るようになるんです。 ■ 不倫脳になるとどうなる? …
~金曜日の夕方の出来事~ 私は、モラハラや夫が不倫相手に会っている記録として日記に詳細を書いていました。 その一部を書いていきます。 その日、私は熱が出てしまい仕事を休みました。 横になっていても体調は一向に良くならず、夕飯の準備もできませんでした。 夕方、夫が仕事から帰宅したので、本当は頼みたくなかったけれど、仕方なく「すき家で夕飯を買ってきてほしい」とお願いしました。 夫「今日は飲みに行くから無理だよ。なんで急に言うんだよ、時間ねーのに。何人分か言わないとわからないんだけど?」 と、すでにイライラしているのがはっきり分かりました。 私「子ども達は、すき家で、私はゼリーとおかゆを買ってきてほ…
夫から「離婚の話はいつするのか」と迫られ続け、次第に私はこのままだと勝手に離婚届を出されてしまうのではないかと不安になりました。そんな時、ネットで不倫に関する情報を調べていたところ、知ったんです。「離婚届不受理申出書」というものがあることを。 これを役所に提出すると、相手が勝手に離婚届を提出できなくなるんだとか。早速、市役所に行き、申請をしてきました。 申請は意外にも簡単で、身分証明書を見せるだけで済みました。でも、正直言って、こんな申請をする人は少ないのかな?という不安もありました。役所の人たちが私をどう思っているのか、ちょっと気になったりもしました。でも、そんなことに構っていられる状況では…
夫が「自称俺の部屋」にこもるようになり、夜のリビングは私と子ども達の3人の時間になりました。食事を済ませ、子ども達テレビを観て過ごしていました。 その日も、私はキッチンで食器を片付け、子ども達はリビングでテレビを観ていました。時間は夜の10時頃。 すると突然、ものすごい勢いで夫がリビングに入ってきて、 「テレビの音がうるせーよ!テレビ消せよ!」 と怒鳴ってきたのです。 うちの間取りは、玄関が真ん中にあって、リビングと夫の「自称俺の部屋」はそれぞれ反対側。 つまり、リビングと夫の部屋のあいだには、玄関と廊下があって、完全に離れた位置にある。 なのにある日突然、夫が怒鳴り込んできました。 どれだけ…
飲みに行くと口実を作り、不倫をしている夫。 週末になると、出かけたまま翌日まで帰らないことが増えてきました。 あらかじめ着替えを用意し、シャワーを浴びてムダ毛処理をして、「いつもの友達と飲みに行く」と言って出かける夫。 最初のうちは「飲んでそのまま車で寝ちゃった」と嘘をついて朝帰りしていたのが、次第に昼帰りになり、ついには翌日の夜に帰宅するようになりました。 当然、宿泊しているので、帰るなり大量の洗濯物を洗濯機に放り込む夫。 毎回毎回。 不倫相手と遊んだ時の衣類を、なんで私が洗わないといけないんだろう。 なので、私は 少なめの洗剤と少量の水で、形だけ洗った感を演出。 多分、ちゃんと洗えてなかっ…
夫は寝室から布団を持ち出し、一階の客間で寝るようになりました。 「もう一緒に寝たくない」と言い、完全に距離を置き始めたのです。 それだけではなく、食事もリビングでは食べなくなり、客間の小さなテーブルで一人で食べるようになりました。私が客間に物を取りに入ろうとすると、 「ここは俺の部屋だ。勝手に入るな!」 と、ものすごい剣幕で怒鳴られました。まるで、客間が夫の「城」になったかのようでした。 夫の食事は、お盆に乗せてラップをかけ、リビングのダイニングテーブルに置いておくと、夫がそれを「自称俺の部屋」に運んで食べるようになりました。仕事から帰ると、リビングを素通りして「自称俺の部屋」に直行し、子ども…
夫が「バーベキューに行く」と言っていた頃、私は夫婦関係が過去一番良好だと思っていました。 2人で食事や買い物に出かける機会も増え、夫が優しくなったことで、ようやく幸せを感じられるようになっていました。 でも不倫をしてから夫は「夫婦関係は破綻しているから離婚が成立するはずだ」と言い出してきました。 夫は不倫を隠し、夫婦関係の破綻を理由に離婚しようとしていました。 絶対に思い通りにはさせない。 私は、とにかく離婚するつもりがない姿勢を貫きました。不倫に気づかないふりをするのにも慣れていきました。 「何で急にそんなに冷たくなったの?」 「急にそんなことを言われても困るよ。」 「自分勝手だよ。」 そう…
さらに続く暴言 「人の人生ムダにされる。この女のせいで。疫病神だ。ここまで言われてるのにわからないなんて、よっぽどヤバイ奴だ。普通いないから。やばいな、お前。人間の勘って当たるんだな。」 「これ以上俺を苦しめないで。人の金をあてにして。情けない女だな。自分の事ばかり考えてるのはテメエだから。」 「子どもの事を考えたら3人でやった方がいいって言うのがわかんないんだな、バカだから。」 「誰かに頼ればいいじゃん、男でも見つけて。何かあったら援助するし。」 まるで私が悪者で、夫が被害者であるかのように振る舞う。 「なんの取り柄もないんだから、取り柄を見つけろよ。金稼いでこいよ。クソ野郎。人の金当てにし…
これまで日記に記録していたモラハラ発言を、一部書き出してみます。 子ども達の入浴時間が遅いと 「早く風呂入らせろ。早くしろ、わかったか?すぐやれよ、すぐ。」 まるで私が命令されるべき立場かのような言い方。子どもたちのペースを尊重する気なんて最初からない。私を通じて自分の思い通りにさせようとする支配的な態度だった。 食器をすぐに下げなかったら 「置いとくのがやなんだよ。誰も食べないのわかってるくせに。下げてから違うことやればよくね?これも、何でだしとくの?そーゆーとこなんだよなーあんたはいつも。」 少しでも自分の思い通りにいかないと、相手を責め立てる。私のやり方を否定し、人格を否定し、まるで私が…
夫の様子がおかしいことに子ども達も気づきました。 私といる時はよく喋るのに、夫が帰宅すると急に喋らなくなる子どもたち。 家族で夕飯を食べた後は、今まではリビングでくつろいでいたけど、すぐに自分の部屋に行くようになりました。 夫と2人のリビング。 夫は、子ども達の変化に気づいた様でした。 「葬式みたいだよ。やっぱり別れたほうがいいんだよ。俺がいると楽しくないみたいだからね。子どもにも離婚する事言うから」 そう言ったタイミングで、息子がリビングに入ってきました。 でも、急に黙る夫。 結局子どもには言えないみたいでした。 ランキング参加中【公式】2025年開設ブログランキング参加中愛こそすべてランキ…
私は夫との再構築を考えていました。 今は攻撃的で、もともとモラハラ気質だけど、三年前くらいからやっと少しずつ変わり始めていた。それに生活にもやっと余裕が出てきたところ。 なんとかやり直したいと思っていました。 だから、私は一生懸命、夫に話しかけました。 でも夫は、「俺に話しかけるな、構うな」と急にキレる。 それならと、自分から話しかけるのをやめ、夫が話しかけてくるのを待つようになりました。 夫から話しかけられたときは、できるだけ会話を続けようとしました。 けれど、夫の態度は相変わらず冷たく、完全に私には興味がない様子でした。 モラハラがエスカレートしてきました。 ある時、夫はテレビを観ていて、…
「子どもが二十歳になるまでは頑張る」 そう言っていた夫。 それが今度は、「あと1年したら離婚する」と言い出しました。 でも、私は断固拒否。 離婚するつもりなんて、一切ない!と主張しました。 私の意思が変わらないとわかると、夫はさらに攻撃的になりました。 一体、何がいけなかったんだろう。 私がおしゃれに無関心になったから? 身なりに気を使わなくなったから? そんなことを考えながら、涙が止まりませんでした。 朝、目が覚めると、絶望感に襲われる。 そんな毎日が、淡々と続いていく。 あぁ、夫は不倫して、私と子ども達を捨てようとしている。 この頃はまだ、その現実を受け入れられずにいました。 さらに仕事中…
じっくり探している余裕なんてありませんでした。 とにかく早く証拠を掴まなくちゃ。そんな一心で、ネットで適当に検索し、2件の探偵事務所に相談予約を取りました。 探偵は料金が高く、慎重に選ぶべきだとわかってはいました。でも、それどころじゃない。とにかく今すぐ確実な証拠がほしい。焦る気持ちのまま、一社に絞り、本格的に調査を依頼することにしました。 まさか自分が探偵に依頼する日がくるなんて。 そんな日が来るとは、思ってもみませんでした。 あやしいと思ってから依頼するまでの期間、約一ヶ月ぐらい。 ランキング参加中【公式】2025年開設ブログランキング参加中愛こそすべてランキング参加中恋愛・結婚生活相談ラ…
翌朝、夫には何も言いませんでした。私は一睡もできないまま会社へ出勤。仕事中も不倫のことが頭から離れず、誰とも話す気分になれませんでしたが、なるべくいつも通りに振る舞いました。 家でも、不倫を知ってしまったことを隠し、普段通りに過ごそうとしました。でも、本当は何もかもがしんどかった。家事をしていても、ご飯を作っていても、常に不倫のことが頭をよぎり、気がつくとぼんやり考え込んでしまう自分がいました。 そんな中、夫は「友達と飲みに行く」と言って、毎回同じ独身の友達の名前を出すようになり、飲みに行く回数がどんどん増えていきました。朝方に帰ってくることもありました。 本当は、不倫相手と一緒なんだろう。 …
前々から夫は友人と飲みに行く約束をしていました。その飲み会は私も知っているグループのもので、特に疑うような点もなかったので、安心していました。夫は早めに帰宅し、かなり飲んだ様子で、帰ってすぐベッドで寝てしまいました。 私も寝ようと思い寝室に行ったとき、ふと夫のスマホを見ると、なんとLINEの画面を開いたまま寝ていたのです。 そこには、やっぱり。 夫が不倫相手に「愛してるよ」というスタンプを送っていました。不倫相手からは、「幸せ。ずっと健康でいてね」といったメッセージが。 不倫相手は、私の知らない人でした。 夫は不倫を疑われ始めてから、急にスマホにロックをかけるようになっていたのですが、このとき…
何か話しかけると、夫はこう言いました。 「お前と話してるとイライラするから、俺に話しかけるな。」 その言葉が繰り返されるうちに、私は夫に話しかけるのが怖くなり、だんだんと話しかけづらくなってしまいました。 また、ある日のことです。テレビで「夫が妻を刺した」というニュースが流れてきました。すると、夫はこう言いました。 「お前も、せいぜい気をつけた方がいいよ。俺に殺されないように。」 意味がわかりませんでした。さらに別の日には、「人を殺す時はこうやってやると殺せる」と、包丁で刺す素振りを何度も私に見せつけてきました。 ランキング参加中【公式】2025年開設ブログ ランキング参加中愛こそすべてランキ…
少しずつ、でも急速に態度が変わっていった夫。 私が話しかけると、「今忙しいんだ。俺に話しかけるな」と、キレた口調で言われたり、 「今度美容室で髪を切ろうと思うんだけど、どんな髪型がいいかな?」と聞いたら、「どうでもいい。興味ないんで」と冷たく言われたり、 「今度行きたいお店があるから一緒に行こう」と誘っても、「俺はそんなところ行きたくない」と断られたり、どんどん冷たくなりました。 不倫疑惑や離婚話をされ、夫の態度がどんどん冷たくなり、私に対して無関心な夫。これらのことが重なり、私は精神的にかなり辛くなっていきました。 子ども達の前ではいつも通りを演じていましたが、毎日お風呂で泣いていました。 …
「子どもが二十歳になるまでは離婚しない」 そう言っていた夫。 それが今度は、「あと1年したら離婚する」と言い出しました。 でも、私は断固拒否。 離婚するつもりなんて、一切ない!と主張しました。 私の意思が変わらないとわかると、夫はさらに攻撃的になりました。 一体、何がいけなかったんだろう。 私がおしゃれに無関心になったから? 身なりに気を使わなくなったから? そんなことを考えながら、涙が止まりませんでした。 朝、目が覚めると、絶望感に襲われる。 そんな毎日が、淡々と続いていく。 あぁ、夫は不倫して、私と子ども達を捨てようとしている。 この頃はまだ、その現実を受け入れられずにいました。
夫から突然の離婚話がありました。 ある日、夫から「少し話したいんだけど、いい?」と言われました。 「お前、前から時々離婚したいって言ってたよな。俺も離婚したいと思ってる。もう、お前との生活に疲れたんだ。元々性格も合わないし。お前の今の気持ちが聞きたい。」 確か、こんな感じの言葉だったと思います。 突然の話に戸惑いながら、私は曖昧に「どうかな...離婚したいかもしれない、でもよくわからない」と返しました。 夫はその返事を聞いて何かを話していましたが、正直、その後の会話はあまり覚えていません。 離婚話があった数日後。 「やっぱり、子どもが成人するまでは別れない。ただ、子どもが成人したら、俺は自由に…
またさらに 違和感 を覚えた出来事がありました。 夫とドラッグストアに買い物に行ったときのこと。 普段、そういう買い物にこだわりのない夫が、 急に除毛クリームやカミソリを買い物かごに入れたんです。 「ムダ毛があるのが、なんか恥ずかしくなってきたから、ムダ毛処理をしようと思って」 と言いました。 … え?今さら? 今までそんなの 一切気にしてなかったのに。 夫の行動は 確実に怪しいけど、少しでも疑うと すぐに怒鳴るので、私は何も言えませんでした。 私は 黙って観察することにしました。 ランキング参加中【公式】2025年開設ブログランキング参加中愛こそすべてランキング参加中恋愛・結婚生活相談ランキ…
やはり疑念が拭えなかったので、夫の財布を確認してみました。 本当に研修なのか? 本当にその場所に言ったかどうか、手がかりになるようなレシートがあるかもしれない。 財布の中を見てみると、レシート類は一切ありませんでした。 代わりに見つかったのは、車で出かけたはずなのに、最寄り駅近くのパーキングの領収書だけでした。 その領収書の時間を見ると、家を出た朝から翌日帰宅した夜まで、ずっとパーキングに車を停めていたようです。 明らかにおかしい。 後から夫に「本当に研修だったの?」と聞いてみました。 パーキングのことはあえて言いませんでした。 夫は 前回と同じ反応 をしました。 「いちいち詮索して、気持ち悪…
夫の行動に違和感を覚え始めてから、私の中にはモヤモヤとした気持ちが残っていました。 でも、まだ確信が持てるわけではなく、日常はそのまま続いていました。 そんな中、夫が前々から「社内研修がある」と言っていました。 社内で選ばれた数人で受ける研修だからとどこか誇らしげで、「夜は親睦会もあるみたいで楽しみだな」と嬉しそうに話していたので、私はまったく疑いませんでした。 3週間ほど前から「この日は泊まりがけの研修だから」と繰り返し言っていたし、そんなに前から決まっているなら本当に仕事なのだろうと信じ切っていました。 でも、以前の「バーベキューをする」と言いながら深夜まで帰ってこなかった件があってから、…
きっかけは、些細な違和感でした。 夫は前々から「大学時代の友達と出かける」と言っていました。特別仲が良いわけでもない人だったのですが、最初は特に気にも留めていませんでした。 しかし、違和感を覚えたのは、出かける数日前から突然「バーベキューをする事になった」と言い出したことでした。しかも、夫いわく「大学時代の友達が家の近くまで迎えに来てくれる」とのこと。 迎えに来てもらうほど仲が良かったのか? そもそも、急にあまり深い仲でない人とバーベキューに行って楽しいのか。 そして当日、夫は朝10時ごろに出かけ、帰宅したのは深夜2時。 「バーベキューでこんなに長い時間?」と少し疑問に思いましたが、それ以上に…
私は、何度も夫に「それはモラハラだからやめてほしい」と伝えてきました。結婚生活の中で、夫の態度に何度も傷つき、離婚を考えたことも一度や二度ではありません。実際に、夫に「もう耐えられない、離婚したい」と伝えたこともありました。 でも、そのたびに夫は「変わる」と約束しました。私も「次こそは変わってくれるかもしれない」と、ほんの少しの希望を持ちました。けれど、結局、何も変わりませんでした。15年間、ずっと同じことの繰り返しでした。 それでも私は、夫との生活を続けました。借金を返済し、夫の収入も少しずつ上がって、生活はようやく楽になってきました。そして、約3年前から、夫は少しだけ私を大切にするようにな…
子どもが生まれたら、夫も変わってくれるかもしれない。私はそんな希望を少しだけ持っていました。でも、現実は違いました。 夜泣きで赤ちゃんが泣いても、夫は一切起きませんでした。どんなに赤ちゃんが泣き続けても、夫は知らん顔で眠り続けるか、「うるさいな」と文句を言うだけでした。私が一晩中抱っこして寝不足でも、夫が手伝ってくれることはありませんでした。 ある日、私が風邪を引いて高熱で寝込んでしまいました。さすがにこの日は夫に赤ちゃんを見てもらうしかないと思い、お願いしました。けれど、夜泣きで赤ちゃんが泣き止まないと、夫は突然怒鳴り始めたのです。 「なんで泣き止まねえんだよ!!」 私は、その声を聞いた瞬間…
私の結婚生活は、授かり婚でした。夫のことが好きだったので、子どもを授かったとわかったときはとても嬉しかったです。これから家族として一緒に歩んでいくんだ、幸せな家庭を築いていけるんだと信じていました。 しかし、妊娠して結婚する話になった時に夫から「実は借金がある」と打ち明けられました。驚きましたが、それでも夫のことが好きだったので、「二人で力を合わせて返していこう」と決意しました。結婚生活は大変かもしれないけれど、支え合えば乗り越えられると思っていたのです。 でも、その思いはすぐに揺らぎ始めました。妊娠中の私に対する夫の態度は、決して優しいものではありませんでした。気に入らないことがあると怒鳴る…
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