chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
柚葉
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2024/12/01

arrow_drop_down
  • 丹野智文笑顔で生きる

    丹野智文 笑顔で生きる -認知症とともに- 作者:丹野 智文,奥野 修司 文藝春秋 Amazon 「若年認知症の妻! のちワイン、ときどき世の中のこと~keroぴょんのブログ~」で以前紹介されていたので読んでみた。 講演会も地元で開催されてたんだけど日程がうまく予定と合わず参加できなかった。 筆者はアラフォーで若年性認知症を発症し、苦労された方。どんな症状だったのかとか病院にかかった時の医師の反応とか、職場で仕事するうえでの工夫とか色々ためになる情報が載っていて勉強になった。 海外じゃもっと認知症の事をオープンにしているらしい。海外の認知症の事なんてなかなか知るすべもないので勉強になった。 認…

  • 流浪の月

    流浪の月 (創元文芸文庫) 作者:凪良 ゆう 東京創元社 Amazon 元BL作家の作者の本って聞いたから買ってみた。 あんまりしっくりは来なかったけど何でこの作者さんが人気が出るのかはわかったような・・・。話の展開が速くてテンポよく進むから疲れない。ドラマや映画の台本のようなやたらセリフが多い小説でないから読みやすい。BL小説って登場人物の描写が多い(どれだけ主人公が愛らしいか、相手役のヒーローがイケメンかを描写するシーンが多い)からそれに慣れてしまうと、池井戸さんのようなセリフがやたら多い小説は台本を読んでる気がして疲れてしまうのだ。 最後も何かごちゃっと何とかまとめたような終わり方だった…

  • 後悔病棟

    後悔病棟 (小学館文庫) 作者:垣谷美雨 小学館 Amazon 垣谷さんの本、読んでみたよ。 やり直したい過去と心の声が聞こえる補聴器を使って、過去にタイムスリップしていく物語。どれもなかなか深い物語で面白かった。 垣谷さんの本位かな。めくるページが止まらなくなるのは。

  • 横濱エトランゼ

    横濱エトランゼ (講談社文庫) 作者:大崎梢 講談社 Amazon 大崎さんの短編集が面白いから買ってみた。 横浜を舞台にした物語で、横浜の歴史が分かるという小説。 元町のマダムとか未だにいるのかなぁ。あんまり元町には近寄らないから分からないけど。 主人公が横浜市だけど畑もあるような田舎に住んでるって言う設定だったけどどこなんだろう?最近商業施設がオープンしたゆめが丘とかあの辺り? 相鉄線近辺かなと読んでて思った。戸塚とかあの辺りは工場が多くて工場街として栄えてはいるし。あとはブルーラインとかあの辺りかなぁ。グリーンラインってのは乗ったことないんだけど。ブルーラインは意外と工場や倉庫街で栄えて…

  • その日の前に

    その日のまえに (文春文庫) 作者:重松 清 文藝春秋 Amazon 潮騒って話が良かったな。 でもなんかこれも病気の話でしょう・・・。 どれも病死の話なんだけど読み終わった後もなんか暗くなる本であんまり読み返したくはないなぁ。 死別を経験した人なら世界観に浸れると思うけど、そういうのを経験してない人は暗すぎるって思って途中で読むのは止めると思う。その位重い話ばっかり。

  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

    母親からの小包はなぜこんなにダサいのか (中公文庫) 作者:原田ひ香 中央公論新社 Amazon 不倫の話が多くて読んでてしんどかった。結局は不倫を否定せず、しょうがないよねって肯定する話が多いから、え?って思いながら読んでた。 不倫に傷ついた女性が読むと面白いのかもしれん。どうも不倫の話は好きじゃなくてね・・・。うーむって思いながら読み進めていた。 最後のインフルになって亡くなった母親が具合悪くなりながら小包作るのもなんか不自然だったし・・・。認知症になったのか?って思いながら読んでた。 昭和、平成の当時の若者の恋愛~令和のスマホ依存の中の生活で起きる恋愛まで幅広い時代の恋愛小説からの、母親…

  • 親を憎むのをやめる方法

    精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法 作者:益田 裕介 KADOKAWA Amazon 益田先生の本、読んでみたよ。 親がおかしいってのはやっぱり皆大なり小なりあるんだなって思った。自分の亡くなった老父もかなり、精神的なのか発達症なのか人格障害なのか、神経質でキレやすく、瞬間湯沸かし器みたいにカッーとなりやすい、暴力的なとこ(物を壊す、配偶者へのDV)もあり、かなり、やばいんじゃないかって思って一緒に暮らしてたけど・・・。ただ他人への暴力、拳などが入る喧嘩は無く、警察のお世話になることはなかった。 ただこだわりが強くて生活するうえでハンガーをかける位置とか角度とか、仕事がある日でも朝は必ず…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、柚葉さんをフォローしませんか?

ハンドル名
柚葉さん
ブログタイトル
詩的夢幻
フォロー
詩的夢幻

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用