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ねえ、こんな話あるんだけど、聞いてくれる? https://y0-0naaalog.hatenablog.com/

ドリンクバーで粘る深夜のガストみたいなとりとめもない長話を、無二の親友面で聞いてくれたら幸いです。

関谷ユウコ
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2024/11/17

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  • 言いたいコトバ、言えないコトバ

    ずっと以前、某バラエティ番組で芸人さん達が「気になること」をテーマにフリートークをしていて、その時ある大御所芸人の方が、こんな発言をしました。 「店員さんの、『こちら、〇〇になります~』てやつ、あれがどうも気になっちゃう。『こちら、ハンバーグになります~』って、じゃああなたが今持ってきたそれは現時点でハンバーグじゃないのか?今からハンバーグになるのか?って。あと、あれも腹立つんだよね。『一万円からでよろしかったでしょうか~』。『からで』?『よろしかった』?はぁ?なんだよ、それ!」 つまんないな、と思いました。 だってそれもう色んな場面で散々聞いてきたやつですから。 一般人が普通に言ってる文句と…

  • プリンセスたちのピアノ発表会

    父、母、私の3人で、姪っ子のピアノの発表会を見に行きました。 普段の姪っ子の練習風景を見る限り、「え…この調子で本番に間に合う…?」とちょっと心配していたのですが、発表会当日、そんなのはただの杞憂だったことを知りました。 年齢の小さな子から順に演奏するのだけれど、みんな、等身大の自分。 途中で演奏を止めて舞台袖の先生の方を振り返ったまま動かなくなる子、首をかしげながら同じフレーズを繰り返し弾き続ける子、そんなわけない短さでとっとと演奏を終わらせて帰っちゃう子、等々…。 そう、ここは完璧な演奏をする場所ではなく、出来栄えはどうあれ、現状の力量そのまんまをみなさんに披露する場所でした。 あと特に女…

  • 在りし日のブログ

    お題「もっとも印象に残っている先生」 小・中・高の先生と比較して、大学の先生には、独特な人が多かった。 前者が一般社会で通用する常識人を育成する「教員」であるのに対し、後者は「研究者」だからなのだろうか。小中高にも個性的な先生はたくさんいたけれど、個性の、材質?手触り?みたいなんが違うというか、私の知る限り、大学の先生は、なんていうか……言い方あれだけど、「はみ出してる」感じの人が、わりとちらほらいたように思う。 中でも強烈に印象に残っている、若い(かつて若かった)助教授がいる。 村上春樹に心酔し、同じ大学の老いた教授を公然と罵り、心理学と銭湯をこよなく憎んだ男。 村上春樹の自宅を訪ねてご本人…

  • 前略、ゆっち様。

    実家がゴミ屋敷だ。 母が、物を捨てられない人である。その上多趣味(オタク気質)で、パソコン・ハーモニカ・卓球・料理・お菓子作り・DIY・家庭菜園に関するなんやかんやがどんどん増えていく。さらにはいまハーゲンダッツを何個買ったら保冷バッグが貰える、いま発泡酒を何本買ったら保冷バッグが貰える(また保冷バッグ!?)、という理由で増えていった保冷バッグが4つも5つも転がっている。あと、卵がまるまる1パック未開封の状態で残っているのに、また新たに買ってきたりする。冷蔵庫、開けたら雪崩。 そんな母が終活宣言をした。 まずは倉庫に眠っている私と妹の思い出の品々を処分しろ、とのこと。 私達の小学生の頃の連絡帳…

  • カリスマになり損ねた男

    中学生の頃にはじめて買ったCDが、長渕剛の『しょっぱい三日月の夜』だった。 片思いしていたクラスメイトの男子が長渕ファンだった影響が大きかったけれど、当時の私に当時の彼の歌詞ががっつり刺さったことも、また事実だ。 好きだった男子が休み時間にふざけて私の名前を入れて「おーユウコ、君の名を呼べば僕はせつないよ」と歌ったこともいい思い出だ。けれどもしかしたらそれは、私の願望が見せた、ただの捏造された記憶かもしれない。 乾杯、純恋歌、とんぼ、しゃぼん玉、JEEP。教室で、いつも私は彼の歌を口ずさんでいた。いまでも1980~1990年代の歌は大抵わかるし、いくつかは歌詞を見なくても空で歌える。 つい先月…

  • OLの戦う日常 ~コーヒー事情篇〜

    私の職場は小さな営業所で、女性は私一人です。 私の1日は、毎朝男性社員にコーヒーを淹れることから始まります。 あとお客様にコーヒーを出すのも、私の役割です。 これについては、会社の面接時に「弊社は『お茶汲みなんて雑用は女の仕事だろうが』的な男尊女卑スタイルでやらせてもらっておりますが、そこんとこ大丈夫そ?」みたいなニュアンスの確認をやんわりされたのですが、全然大丈夫です。 むしろ雑用だけやっていたいです。 週休2日で、定時で帰れて、基本椅子に座ってお菓子つまみながら単純作業のみをこなすのが、私の理想の働き方です。 けれど、とはいうものの、客来るたびにコーヒー出すのって、やってみると案外楽じゃな…

  • 迷い猫

    にゃあにゃあと、どこからかずっと猫の鳴き声がしている。 伝票入力の手を止めて外に出てみたが、姿は見えない。声も止んだ。 駐車場に面した用水路を覗き込んでみる。暗くて何も見えない。というか足場が悪くてちゃんと覗き込めない。早々に諦めて、事務所の自分のデスクに戻った。 こういう時、優しい人ならしかるべき機関(てどこ?)に通報なり何なりするんだろうか?そんなことを思いながら再びパソコンに向かう。私は無慈悲で無力な人間だ。 断続的に猫の鳴き声は続き、外回りから帰ってきた営業の男の人たちが、「猫?」「こっちから聞こえる」と辺りをきょろきょろと見渡していた。 後輩の営業男子は、急斜面にも臆することなく安全…

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