アジアから北米、南米からアフリカと中東まで。計6ヵ国語話し、3カ国の永住権を保有する日系アメリカ人と南アフリカ人の夫婦が送る旅の記録。
5年後を見据えて今から外国語学習を始めるとすれば、どの言語を選べばいいだろう。その言語を話す人口規模や経済成長率を考慮しつつ、2025年に学ぶべき外国語を7つ厳選して紹介しよう。
5年後を見据えて今から外国語学習を始めるとすれば、どの言語を選べばいいだろう。その言語を話す人口規模や経済成長率を考慮しつつ、2025年に学ぶべき外国語を7つ厳選して紹介しよう。
中学から高校まで、最近では小学生から英語を学ぶ人も多いにもかかわらず、なぜ日本の英語力は世界最低レベルなのか。その理由を考えてみよう。
おそらく誰の脳裏にもよぎったことのある問いかけにも関わらず、この手の話題は過熱しやすい。白人、特に欧米諸国への憧れを躊躇なく話す人がいる一方、植民地主義の歴史や文化の違いを持ち出して感情的に強い拒否感を示す人もいる。
「アーティスト」と聞くと、画家や音楽家なんかを思い浮かべてしまいがちだが、必ずしも芸術を生業とする人々だけを指すわけではない。アートが創造性と関係しているのは確かだ。しかし単なるお金を得るための手段とは見ず、仕事に情熱とこだわりを注ぎ込める人は皆アーティストなのだと、きっとそういうことだろう。
私はこれまでの人生の半分以上を日本以外の国で過ごしたが、日本人だという理由であからさまな差別や敵対行為を受けたことはあまりない。どちらかというと、無意識の差別や偏見がほとんどだった。いわゆるマイクロアグレッションというやつだ。
二つの意見の間で世間の評価が揺れ動いている時、物事を冷静に判断するのは簡単なことではない。アパルトヘイト(人種隔離政策)後の南アフリカの話だ。 二つの意見の間で世間の評価が揺れ動いている時、物事を冷静に判断するのは簡単なことではない。アパルトヘイト(人種隔離政策)後の南アフリカの話だ。
「アフリカに住む人々は内戦と極度の貧困に喘ぎ、不衛生で非人道的な環境に置かれながらも、笑顔を絶やさず前向きでポジティブだ」というアフリカ人へのイメージは、それ自体が偏見に満ちておりアフリカへの侮辱であることに多くの人は気づきもしない。
南アフリカのヨハネスブルグの評判はすこぶる悪い。ネット上には「世界最恐都市」「強盗遭遇率200%」等々、面白半分に誇張された表現が散乱しているが、そのほとんどはアクセス数稼ぎの手段であって実態を正確に反映しているわけではない。
貧困について考える時、僕はある靴みがきのことを思い出す。パラグアイ南部の国境の町エンカルナシオンのバスターミナルにいた時のことだ。
ほんとうに貧困は怠慢の結果なんだろうか。世界には一日2.15ドル以下で暮らす極貧層が7億人以上いるという。貧困が怠惰の結果だとすれば、全人口の約10人に1人は怠け者という何ともいたたまれない結果になる。
僕が初めて旅に出たのは、まだ17の時だ。 恐る恐るネットで航空券を購入し、ひとり飛行機に乗り込み香港へと向かった。 香港は、幼少期に過ごした思い出の場所でもある。
過去の出来事、出会った人々、語り合った言葉をふと思い出して、考え込むことがある。
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