市役所の話は一度お休みをして、今日はトマトご飯の話です。私の父は腸がとても弱く、母からも「本当に、可哀想になっちゃうくらいお腹壊してるよ」とため息まじりに言われていました。母が亡くなってからもよくお腹を壊し、私は買い置きしてあった”カニ雑炊”をお鍋に開け入れ、「温めるだけでOKだからね。」と、父に渡しました。その頃、父の認知機能は少しずつ衰えてきていたので、出来ることは自分でやってもらおうと、頭の体操を兼ねて、私は横で黙視していました。すると父はその辺にあったトマトをポイポイと鍋に入れ、グツグツ煮込み始めたのです。今でこそ私も、似たり炒めたりと色々な料理にトマトを使いますが、その当時、生で食べると水々しくて美味しいトマトを、煮込むという選択は私にはなく、すぐさま「いやぁーーーー!」と悲鳴をあげ、お鍋を取り...(閑話休題)トマトご飯の話
親のいなくなった後の片づけー市役所の驚きの対応② (拡散希望)
親のいなくなった後の片づけー市役所の驚きの対応➀からの続き謎の瓶に関して思う事は○畑にまく農薬かもしれない。○以前ネズミ退治をした事があるので、殺鼠剤みたいなもの○瓶に入っているので、何かしらの毒物劇物○苛性ソーダ(劇物)とか?(うちには母が作ったらしい手作り石鹸などもあったし)などなど、考え出したらキリがなく、蓋を開けて匂いを嗅ぐこともできません。電話で相談中の清掃事業課のSタケさんにその旨を話すと、Sタケ「ネズミ??ネズミを捕るのにそんな方法ありますぅ?普通、粘着シートを使うか仕掛けの付いた籠でしょう笑」私「あの、例えばホウ酸団子みたいなものを作って。。。ウチではそうしてましたけど」Sタケ「はぁぁぁ?いつの話ですか!昭和以前の話ですか?」私「お若い方は、分からないかもですが。」Sタケ「私は60歳ですが...親のいなくなった後の片づけー市役所の驚きの対応②(拡散希望)
親のいなくなった後の片づけー市役所の驚きの対応➀ (拡散希望)
今日は、どうしても腑に落ちない、我が町の市役所の対応について書きたいと思います。先日、数十年倉庫がわりにしていた車庫の中にあった物を片付けていたのですが、古い箱の中から、リポビタンDの古い瓶が出て来て、中には飲み物ではなく変な液体が入っていたのです。その液体はドロンとしたとろみがあり、封は閉められていたのですが、広告の裏みたいな物に「○○様(うちの名前)」と言う名前が記された紙が瓶に貼り付けられ、どなたからか頂いた物の様でした。中を開けたくとも、そのとろみのある物はおどろおどろしく、少しの間何か他に中身を示す手がかりはないか、探していたのですが、特には無し。聞きたい両親も今は居なく。。。古いものですので処分しようと、インターネットで市役所のHPを探し、捨て方が不明なものは”清掃事業課にお問い合わせ”と、あ...親のいなくなった後の片づけー市役所の驚きの対応➀(拡散希望)
私の住んでいる町には「電信通り」という通りがあります。そこは北海道開拓当時、この町で初めて電信柱が建てられ、そこを中心に町は広がって行ったことからその辺りは「電信通り商店街」とよばれています。私の家もその近くにあるのですが、古くからある地域と言う事で、お年寄りが多く住む町です。94歳だった父も、退職後は自分が生まれたこの地区でずっと頑張っていたました。母が入院した頃、70代の(若い)女性が町内会長となり、町内会を吹く風も多少新しくなった感じです。父が亡くなる前に「N子(町内会長)もよぅ、あんたに町内会の手伝い、して欲しいんじゃないのかなぁ。。」ぼやく様な言い方でしたが、何度か同じ事を言っていたので、父の望みでもあったと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーと言う事で、昨日、顔見せの為にも町内会の食事会...町内会デビュー
昨日テレビで料理番組を見て以来、ずーっと気持ちが栗ご飯になってしまい夕方になって近くのスーパーへ栗ご飯の材料を買いに出掛けました。途中、いつも何気なく通っている道ですが、そこにあると思われる建物、その一角は敷地にしてご近所のお寺の敷地約1.5倍全て3mくらいの高い囲いで囲われていて、その中の様子を私は見た事がないのです。(まるで小型皇居の様な)ですが、昨日はその囲いの一角にハロウィンの飾りが飾られ、光が灯されていました。お寺でハロウィン??(お寺だとばかり思い込んでいたので)と不思議に思い飾りに近づいてみましたら、警備員がいて、横には個人名の書かれた表札がありました。(隠れた感じですが、そこが出入り口かと思われます)ふぇぇぇーここ、個人宅だったのかぁ。と驚き、足をスーパーに向けましたが、時々チラチラと光る...ずっとモヤモヤしている事、そして栗ご飯
去年の春、家の前の砂利の中から、生きの良い菊の葉っぱがニョキッと出てきました。菊?と驚きましたが、ここ10年くらい(私の知る限り)そこは砂利のままでしたし、近くにある大きな木を剪定する時も、普通にその上を歩いていたので不思議でならなかったのです。遠くに住む姉にその話をすると、「どこからか、タネが飛んできただけでしょう」と言うので、そのまま放っておきましたが、秋にポツポツと咲いた花は何だか可愛く今年も周りを踏まないよう慎重に、花が咲くのを心待ちにしていました。すると今年はその数倍にもカブが広がり、たくさんの黄色い花をつけ質素な古い家を華やかにしてくれました。昔、お母さんが大切にしていたものが、今になって咲き始めたとか...?ずぅーっと謎に包まれたままでしたが数日その花を見ているうちに、かなり昔(10年とは言...母からの贈り物?
先日から新しい仕事が入り、zoomをフル活動しなくてはならなくなりました。添付する資料を整理して、、、あぁ拡大出来ない。あぁ、画面が動かない、、、と、慣れない事をやるのは結構時間が掛かります。去年まで週6日で働いていたところ、体調を崩し、週2日にしてもらったのですが、新しく人材を増やしてくれたのも束の間、今月はパラパラと辞めていくようです。「あなたも一度、キッパリ仕事を辞めて見ては。。。」と言ってたお医者様の言葉を思い浮かべながら、画面に向かって、大きなため息をついているところです。昨日、少しは気が晴れるかと、剪定してきたコクワの実でケーキを焼きました。元々酸味のあるコクワですので、ヨーグルトで味を整え、なかなかいい感じに焼きあがりました9月から10月後半までは、仕事がピークになる中、コクワの剪定にも終わ...季節限定コクワ(サルナシ)のケーキ
朝起きて、ふと携帯に目をやると以前働いていた会社の社長からメッセージがありました。"Wearemoving!"(私たちは移転します)実は私、地元に戻る前は、Losangelesの郊外にある中華系の会社で働いていました。社長はとてもフランクで(私より7、8歳くらい上だったと思います)なかなか気が合い、時には言い合う時もありましたが生意気な私を上くコントロールしながら、やりやすい環境で仕事をさせてくれました。母が倒れたという知らせがあった後は、1ヶ月、2ヶ月に一度帰省することを許可してくださり、(私は長らく親離れができない娘でしたので、直ぐにでも飛んで帰り、母にべったりとくっついて居たかったのです)自分の親のことや、私と似たような経験の知人の話で、私の不安を鎮めるようにしてくださって居た気もします。それでも一...Let'skeepmoving!
今日は朝からついてない日です。先日採ってきた葡萄でまたジュースを作り、たくさん出来たので、半分は100均のタッパウエアーボトルに、そしてもう半分は、家にあった少々大きめのガラスの水差しに入れ、冷蔵庫に入れたのですが中でグラつき、水差しが倒れて割れてしまいました。ジュースも冷蔵庫から床に流れ、全部ダメにしてしまいました。美味しく出来たーと思っていただけに、ガッカリしたのと、水差しは古くから家族で使っていたものだったので、家の思い出の一つを無くしてしまった感じです。まぁ、形ある物いつかは壊れる。。。と何度も自分に言い聞かせ気分を変える為にも、散歩に出かけました。お昼も食べていなかったので、途中でパン屋さんによりましたが、お気に入りのパンはすでに売れてしまい、滅多に買わない調理パンをいくつか買って帰りました。(...ついてない始まり
もう、すっかり秋ですね秋はコクワ(サルナシ)のなる季節です。北海道では、8月ごろになるとコクワの実がたくさん枝に付くのですが、まだまだ硬くて食べる事は出来ません。9月もそろそろ終わる時期、葉っぱが枯れ始め、実に皺が入って甘く熟していくんです。うちの畑にはコクワの木棚があります。母が小さかった頃、9人兄妹がこぞってコクワの実を採りに出かけカゴいっぱいに採ったという話をよく聞かされました。その母が自分の生まれ育った土地、中札内という小さな村から業者に頼んでうちの畑に移植してもらったものです。今は珍しくなったコクワの実も、年配の方に見せると懐かしい味だと喜んでもらえ、数年前まで、梅酒ならぬコクワ酒を数本作っていましたが糖分やアルコールを控えている最近では、実を楽しむよりも四方八方に広がって行く枝の整理に追われ、...コクワ(サルナシ)の季節です
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