群馬県邑楽郡大泉町の行政書士のブログです。外国人が多数お住いの多国籍な町で行政書士事務所を開業しています。 こちらのブログでは、行政書士開業に関すること、行政書士業務に関すること、その他資格取得について載せています。
化粧品製造販売業許可、化粧品製造業許可の取得の流れを説明します
皆さん、こんにちは。 今日は、化粧品製造販売業許可を申請してから、許可が取得出来るまでの流れを簡単ですが、シミュレーションしてみます。化粧品製造業許可の場合も基本の流れは、ほぼ同様と考えて頂いて大丈夫です。ただし、申請先の都道府県によっては、こちらに記載の流れと異なる可能性もあるため、あくまで参考程度に考えて下さい。 (1)必要書類の準備 当然ながら、申請には、化粧品製造販売業許可であれば、化粧品製造販売業許可申請書、その他、行政側に提出する書類を用意する必要があります。当事務所では、これらの作成をお手伝いさせて頂きます。 書類準備の過程で、場合によっては、行政側の担当者と連絡を取り、書類につ…
石鹸作り楽しみましょう!ただし、販売するには許認可の取得を忘れずに
みなさん、こんにちは。行政書士オフィスかわしまです。 今はインターネットで色々調べられますね。 石鹸を作ってみたいなんて思ったときは、インターネットで調べると作り方について説明されているサイトもあります。 私もこちらのブログを利用して、後々になりますが、石鹸の作り方について、実体験を通じて、皆さんに発信してみたいとも思っています。お子様と一緒に石鹸づくり、楽しいと思います。お子様の好奇心をくすぐるなんて効果もあるかもしれません。実体験ほど、私たちの色々な潜在能力を引き上げてくれるものはないと思います。 それでは、どのように、石鹸に使用する原料等を用意するのか。今まで石鹸を作ったことがない方は悩…
化粧品製造業許可の「一般」と「包装・表示・保管」の違いについて説明します
皆さん、こんにちは。行政書士オフィスかわしまです。 今日は、化粧品製造業許可に関する内容で記事を記載します。 化粧品製造業許可には、区分として「一般」、そして、「包装・表示・保管」とあるのご存じでしょうか?これら、何が違うのか、説明させて頂きます。 一般に化粧品では、以下のような順序で市場に出回ることになります。細かくみると、更に色々なプロセスがあると思いますが、あくまで一例です。 (1)化粧品の中身を製造する (2)化粧品の中身を容器に充填する、詰める (3)化粧品の容器に法定表示ラベルを貼りつける、印字する (4)製造した化粧品の最終検査を行う (5)製造した化粧品を保管する (6)化粧品…
皆さん、こんにちは。行政書士オフィスかわしまです。今日は食物アレルギーについて、記事を書きます。 食物アレルギーについて 特定原材料について 特定原材料に準ずるものについて 食物アレルギーの原因物質については情報提供しましょう 食物アレルギーについて 食物アレルギーですが、日本を含めて、世界中でも増加傾向にあります。要因としては、様々考えられるのでしょうが、その一つは、私たちの生活環境の衛生状況がひと昔前と比べて、格段によくなっていることもあると思われます。そのため、私たちの体の耐性がアレルゲンに対して、弱くなってしまっているのかもしれません。 それでは、本題の食物アレルギーについて話を戻しま…
皆さん、こんにちは。行政書士オフィスかわしまです。 今日は敬老の日ですね。敬老の日を、調べてみましたら、1950年あたりから始まっているようです。個々の祝祭日は当然のように毎年訪れるので、特に意識せず、休みを満喫していますが、制定の由来とかも調べてみると面白いですね。物事のルーツを調べると、さまざま歴史が関わっていて大変興味深いです。歴史好きであれば、なおさら楽しめるかと思います。 さて、敬老の日ですが、日本で高齢者を敬い、長寿を祝う日として設けられた祝日です。その由来については、以下のような背景があります。敬老の日は、1963年に制定された「老人の日」が関係しているようです。そして、この日が…
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皆さん、こんにちは。行政書士オフィスかわしまです。皆さんは、旗竿地というものはご存じでしょうか? 旗竿地(はたざおち)とは、土地の形状や利用に関する用語で、日本の不動産用語の一つです。具体的には、以下のような特徴を持つ土地を指します。 ・形状: 旗竿地は、長い細い通路(「旗竿」)の先に、広い部分(「旗」)がある形状の土地です。つまり、通路部分が公道に接し、その通路の先に広い土地が広がっています。 ・利用: このような形状の土地は、通路部分が狭いため、通常、通路部分には建物を建てることができず、通路の先にある広い部分に建物を建てます。このため、建物が通路に面しているわけではなく、通路を通って広い…
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皆さん、こんにちは。行政書士オフィスかわしまです。 今日はアロマオイルについてお話させて頂きます。 近所の雑貨屋さんなどに行くと、アロマオイルが販売されていますね。 アロマオイルは、アロマセラピーには必須のアイテムです。リラックス効果のため、気分を切り替えるため、疲れた時にくつろぐために必須なんて方も多いかと思います。 香りには、精神的にも、肉体的にも、色んな効果を及ぼしてくれます。プラスの効果、そして、マイナスの効果の時もあるかもしれません。 こんなアロマオイルですが、日本国内で販売するのに、許認可は必要でしょうか?また、日本に輸入する際は、許認可は必要でしょうか? 答えは、どちらのケースで…
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化粧品では一定範囲で効能効果を謳えます 化粧品で謳える効能効果について 化粧品では一定範囲で効能効果を謳えます 国内で販売している化粧品ですが、製品のラベル、広告等で謳える効能効果には、一定の範囲が決められています。化粧品として販売する場合は、以下に記載の内容で効能効果をアピールする必要があります。 例えば、化粧品区分の歯磨き粉の場合、ブラッシングを行うという前提で、「歯を白くする、むし歯を防ぐ、歯垢を除去する」といった表現ができます。 ただし、「歯肉炎の予防、歯周病の予防」等の表現はできません。これらは医薬部外品の歯磨き粉でアピールできる効能効果になります。化粧品区分の歯磨き粉で、「歯肉炎の…
皆さん、こんばんは。今日は機能性表示食品の健康被害報告義務化についてお話しさせて頂きます。 機能性表示食品というと、先日発生した小林製薬さんの紅麴の成分を含むサプリメントが今一番の話題と思います。こういったことは、発生した問題そのものに対する速やかな事後対応は当然大切として、今後どのように問題を再発させないよう活かすかも大切でしょう。私自身、機能性表示食品はもちろんですが、食品そのものについて、考え直すきっかけになりました。 そして、冒頭に申し上げた件ですが、9月1日から、機能性表示食品を製造・販売する事業者に対して、健康被害情報の報告が義務化されました。消費者庁は、食品表示法に基づく内閣府令…
群馬県の会場で行政書士試験を受ける方の交通手段について書いてみました
皆さん、こんばんは。 行政書士試験を受験予定の方、いよいよ追い込みの時期に差し掛かっていると思います。択一関連の勉強はもちろんですが、記述に手をつけられていない方、早めに取り掛かることをおすすめします。練習で出来ていないことは、まず本番でもできません。本番でどんな問題が出るかは運の要素が強いですが、日ごろ書いていないと、たかが40文字程度とは言え、本番でも書けません。一日一問でもよいので、これから試験日まで毎日、記述の問題を書く練習をされることを強くおすすめします。がんばりましょう! ところで、群馬県で受験される方は、会場が高崎経済大学です。当日、どのように高崎経済大学に行くか考えておいた方が…
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