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  • 合歓の花に揚羽蝶

    大分河畔に咲く合歓の花です。合歓の花に揚羽蝶

  • 烏柄杓

    わたくしに烏柄杓はまかせておいて飯島晴子これは遺句集(第七句集)の『平日』にある句であり、角川俳句大歳時記の例句として収載されている。2024年5月、私はミヤマキリシマの咲く鶴見岳に登った。山頂のところどころに出合ったカラスビシャクの花を先ずカメラに収めた。カラスビシャクは生家の畑の畔でよく見かけた植物であったが、こんな山頂に生育しているとは驚いた。これが飯島晴子の烏柄杓だと誰かに教えてやりたかった。カラスビシャクの漢名は半夏で、半夏生はこの草の生える時季をいうのである。角川俳句大歳時記を開くと「【烏柄杓】烏柄杓の花・半夏」と夏の季語にある。カラスビシャクはサトイモ科ハンゲ属の植物で別名を半夏(はんげ)、乾燥させた根茎も半夏と呼ぶ。花は小型の仏炎包で、ひものような付属体が上部に伸びる。別名は他に、ヘソクリ...烏柄杓

  • 困惑の夏の季語「半夏生」

    夏の季語「半夏生」とは?【半夏生】半夏(はんげ)・半夏水(はんげみず)・半夏雨(はんげあめ)・半夏生ず(はんげしょうず):「夏/植物」「半夏生う」で七十二候の一つ、夏至の三候。「半夏」は半夏草、烏柄杓(からしびしゃく)のことで、この草が生え始めるという意味。陽暦では七月二日頃であり、まだ梅雨が明けていないので雨が多く、この日の雨を半夏雨といい、この日降ると大雨が続くという。(角川俳句大歳時記)ところが、カラスビシャクを「半夏」というからややこしい。【烏柄杓】烏柄杓の花・半夏:「夏/植物」サトイモ科の多年草で、畑のほとりや土手、畦畔などに自生。地下に丸い球茎があり、高さは10~20センチ。細長くやわらかな三枚の葉からなり、6月頃、緑色のさやが柄の先に出て、先端に浦島草や蝮草の花に似た小さな花穂を立てる。漢名...困惑の夏の季語「半夏生」

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