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Finance Wisdom https://financewisdom.hatenablog.com/

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白川勝正
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2024/03/17

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  • NVIDIA、注目の決算を直前にして上昇、前回とは異なるこの動きは何を意味するのか大胆予測

    NVIDIAは、現在AI向け半導体市場において圧倒的なリーダーシップを誇っています。主要製品であるGPU(グラフィックス処理装置)は、AIやデータセンター向けの高性能計算において他社を圧倒する性能を持ち、幅広い業界で採用されています。特に、ディープラーニングや機械学習の分野では、NVIDIAのGPUがデファクトスタンダードとなっており、その技術力と革新性が高く評価されています。 最近の動向としては、NVIDIAは企業や政府との連携を強化しています。多くの企業がNVIDIAの技術を採用し、AIを活用した新しいサービスやプロダクトを開発しています。たとえば、自動運転車の開発では、NVIDIAのプラ…

  • 円安で日本経済崩壊!?今後考え得る最悪のシナリオを大胆予測!

    現在の為替レートは1ドル=160円に迫る水準となっており、これは過去数十年間でも最高の水準です。この円安が進行する背景には、いくつかの重要な要因があります。まず第一に、日米の金利差が挙げられます。アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレ抑制のために金利を引き上げており、その結果、ドルが強くなり、円が相対的に弱くなっています。一方、日本銀行(BOJ)は、低金利政策を維持しており、これが円安をさらに助長しています。 第二に、エネルギー価格の高騰があります。日本はエネルギー資源の多くを輸入に頼っており、特に石油や天然ガスの価格が上昇すると、その支払いに必要なドルが増加し、円の需要が減少します…

  • 好調決算で株価爆上げ中のウォルマートの強さの秘密

    ウォルマートの好調決算の概要 2024年5月16日、ウォルマートは2024年度第1四半期の決算を発表しました。この決算はウォルマートの力強い経営戦略と市場での優位性を証明するものであり、売上高、純利益、1株当たり利益のいずれもアナリスト予想を上回る結果となりました。 まず、ウォルマートの売上高は前年同期比で6%増の1615億ドルとなりました。この数字は市場の予想を上回る結果であり、消費者の強い需要とウォルマートの効果的な販売戦略が反映されています。 次に、純利益は前年同期比で3.1倍となる51億ドルに達しました。これは205%の増益であり、これも市場の予想を大きく上回る成績です。この結果は、ウ…

  • 企業の業績も良く、米国市場も好調なのになぜ日本株は上昇しないのか?鍵となるのはやはりNVIDIAだ

    最近の日本企業の決算発表を見ると、多くの企業が予想以上の好調な業績を報告しています。この傾向は、特に自動車産業や電機メーカーに顕著に見られます。 まず、自動車産業においては、トヨタ自動車が世界中で堅調な売上を維持しています。トヨタは、新型車種の投入や電動車のラインナップ強化、さらに効率的な生産体制の確立により、安定した収益を上げています。また、国内外での需要増加も追い風となっています。同様に、ホンダや日産も堅実な業績を示しており、特に北米市場での販売拡大が寄与しています。 次に、電機メーカーに目を向けると、ソニーやパナソニックが堅調な業績を維持しています。ソニーは、ゲーム部門や映像・音響機器の…

  • 消費者物価指数(CPI)とは?なぜCPIがこれほど注目されるのか~株式相場、ドル円相場を正しく見極める為にCPIを理解しよう

    消費者物価指数(CPI)とは? 消費者物価指数(CPI: Consumer Price Index)は、一般家庭が購入する財やサービスの価格変動を測定するための指標です。CPIは、生活費の変動を把握するための重要な統計であり、経済政策や金融政策の決定において重要な役割を果たしています。今回はCPIの基本的な定義、計算方法、含まれる品目、そしてその役割について詳しく解説します。 CPIの定義 消費者物価指数は、特定の基準時点に対する物価の変動を示す指標です。CPIは、一定期間における物価の変動をパーセンテージで表現し、インフレーション(物価上昇)やデフレーション(物価下落)の状況を判断するための…

  • 5月22日のNVIDIA決算で事前予想通り240%の収益増だった場合、NVIDIAの株価は1000ドルを突破してくるのか?

    NVIDIAの現状とAIブームの影響 1.1 NVIDIAの企業概要 NVIDIA(エヌビディア)は、1993年に設立された米国のテクノロジー企業で、主にグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)の設計と製造を行っています。創業者でありCEOのジェンスン・ファン氏は、NVIDIAをゲーム用グラフィックスのリーダーから、人工知能(AI)やデータセンター、車載コンピュータなどの多岐にわたる分野に進出させました。同社のGPUは、リアルタイムレンダリング、コンピュータビジョン、ディープラーニングにおいて卓越した性能を発揮し、広範な市場での活用が進んでいます。 過去数年間、NVIDIAの業績は著しい…

  • 大手銀行3グループの絶好調な決算から見る、今後の日本のフィンテックの将来性

    フィンテック(フィナンシャル・テクノロジー)は、金融サービスとテクノロジーの融合を指し、新しい金融サービスの提供を可能にする革新的な技術を指します。フィンテックの登場により、金融取引の利便性が飛躍的に向上し、消費者や企業の間で急速に普及しています。日本においても、フィンテックは急成長を遂げており、市場規模は年々拡大を続けています。 一方で、日本の大手銀行は伝統的な金融業務においても堅調な業績を維持しており、特に今回の決算では顕著な成長を見せました。三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、そしてみずほフィナンシャルグループは、それぞれ歴史的な円安…

  • FRBパウエル議長の発言から予測する、アメリカの利上げ時期

    米連邦準備理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は、金融政策の指針を示す重要な役割を担っています。2024年5月14日にアムステルダムで開催された銀行関連のイベントで、パウエル議長は今後の経済見通しと政策方針について重要な発言を行いました。この記事では、その発言内容をもとに、アメリカの利上げ時期を予測し、経済全体に与える影響について考察します。 パウエル議長の発言の背景 このイベントは、国際的な金融市場に大きな影響を与える重要な会合であり、各国の中央銀行関係者や経済専門家が一堂に会する場です。パウエル議長はここで、FRBの政策方針やアメリカ経済の現状について詳細に述べました。特に、インフレ…

  • Truth Socialと大統領選で注目されるトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは買いか?

    先日SPACを利用しナスダックに上場を果たしたトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)の株価はその後落ち着きを見せているものの、米大統領選を控える中で未だ注目を集め続けています。今回はこのTMTGについて見ていきましょう。 TMTGが運営する「Truth Social」は、現代の政治コミュニケーションの風景を形作る上で重要な役割を果たしています。このプラットフォームは、情報の速報性と広範囲にわたるアクセス可能性を提供し、ユーザーに対して政治的な議論や情報交換の場を提供しています。 伝統的なメディアがしばしば批判の的となる中、TMTGの「Truth Social」は、情報の…

  • インドネシアに巨額投資をするマイクロソフトの今後の戦略と株価の見通し

    マイクロソフトの新たな挑戦 マイクロソフトは、その設立以来、技術革新の先駆者として業界をリードしてきました。今日、この巨大なテクノロジーカンパニーは、人工知能(AI)とクラウドコンピューティングの分野に更に深く足を踏み入れています。これらの技術は、世界中のビジネスや日常生活に革命をもたらすポテンシャルを持ち、マイクロソフトはこれを次世代の成長エンジンと位置付けています。 特に注目すべきは、マイクロソフトがインドネシアにおける事業展開に力を入れていることです。インドネシアは、急速に成長する市場であり、デジタルインフラの整備が進んでいる国の一つです。こうした背景を踏まえ、マイクロソフトは大規模な投…

  • プロFXトレーダーの戦略とは ~ 丁か半かのヤマ勘頼りの素人トレーダーから脱却する為の為替戦略

    円安が進行する現在、FXなどで為替取引を行う人が増えています。為替取引は一見、シンプルに思えるかもしれませんが、実はとても複雑です。多くの人々は、「このチャートなら今は上がるだろう」という程度の勘や感覚で取引を行っていますが、為替の世界はそのようないわば丁か半かのヤマ勘だけで勝てるものではありません。 プロのトレーダーは明確な戦略に基づいて取引を行っています。今日は彼らの戦略を理解し、そこから学んでいきましょう。プロトレーダーがどのように市場を分析し、リスクを管理し、心理的な要素にどう対処しているのかを見ていきましょう。為替の世界で成功を収めるためには市場を理解し、自分自身をコントロールするこ…

  • ”超お買い得銘柄” Navitas Semiconductorに先行投資すべし~SiC/GaN半導体の世界トップサプライヤー

    Navitas Semiconductorとは 電子ガジェットに詳しい人なら「GaN」という言葉をご存知でしょう。GaN(窒化ガリウム)を使用した電源アダプターやスマホ充電器は、従来の物に比べて格段にコンパクトでなおかつパワフルなのが特徴です。Ankerのような人気ブランドでも、今や充電器の新製品はそのほとんどがGaNタイプと言ってもいいくらいです。 Navitas Semiconductorは、このGaNやSiC(炭化ケイ素)を使ったパワートランジスタ技術において、業界をリードする存在として注目されている革新的な企業の一つです。これらの素材は、従来のシリコンベースの半導体よりも効率的で耐久性…

  • バブルとはそもそも何なのか~「過剰流動性」を理解することでバブルから身を守れ

    世界経済は過去数十年にわたり、増加する流動性の波(過剰流動性)にさらされてきました。この過剰流動性をよく理解することで、”バブル”の崩壊を事前に予測できるかもしれません。 1. 過剰流動性の発生背景 過剰流動性は、主に中央銀行による量的緩和政策と低金利政策の結果として発生します。金融危機後、多くの国々が経済の刺激と金融市場の安定を図るために金利を歴史的低水準に設定しました。さらに、資産購入プログラムを通じて市場に大量の資金を供給し、金融機関と投資家がリスク資産への投資を拡大する環境を整えました​ ​。 2. 流動性の増加が市場にもたらす現象 流動性が増加すると、資金は伝統的に安全とされる資産か…

  • スタンリー・ドラッケンミラーによるNVIDIA株の売却報道についての分析~彼はNVIDIAを見放したのか?

    スタンリー・ドラッケンミラーは、アメリカの投資家であり、金融業界での著名人です。彼はペンシルベニア州ピッツバーグ出身で、ボウディン大学を卒業後、数年間の金融分析職を経て、独自の投資スタイルを築きました。その後、彼はジョージ・ソロスの量子基金でキャリアを積み、特に1992年のイギリスポンド売りで知られるようになります。この取引では、ドラッケンミラーとソロスがリードし、巨額の利益を上げたことで有名です。 ドラッケンミラーはその後、自身の投資ファーム、Duquesne Capitalを設立しました。彼の投資哲学は、マクロ経済の動向を解析し、それに基づいて投資するというもので、彼は特に市場の転換点を見…

  • スーパーマイクロが見事な復活、急上昇の兆し~このまま1000ドルの壁を突破できるか?

    今年に入ってからたった3ヶ月あまりで4倍にも成長したSuper Micro Computerですが、その後米国市場全体の大調整の煽りを受けて一時700ドルを割れそうな局面まで下落しました。しかしここ数日の米国市場の復調の波に乗り、また大きく上昇してきています。ここからは企業単体としての実力と将来性が評価される局面に入ると見られますが、Supermicroはどうでしょうか。このまま成長を続け1000ドルを突破する力があるのかどうか、今回は検証してみましょう。 Supermicroの今年に入っての急成長の理由はその革新的なテクノロジーと、迅速な市場投入能力にあります。SupermicroはNvid…

  • かつての”絶対王者”、インテルが再びAIとクラウド、5Gで覇者へと返り咲く、その理由

    巨人インテルのこれまで インテルはかつて、パソコン用CPU市場において”絶対王者”として圧倒的な覇権を握っていました。1980年代の初め、インテルはコンピューター業界に革命をもたらし、1980年代から2000年代初頭にかけて、インテルのx86アーキテクチャは事実上の業界標準でした。デスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバーなど、あらゆる種類のコンピューターに搭載されていました。インテルの高性能なマイクロプロセッサは、一般消費者から企業に至るまで幅広いニーズに応えることができる製品でした。 インテルのマイクロプロセッサは、パーソナルコンピューター(PC)市場の急速な拡大に貢献し、PCが日常生…

  • アップルの米史上最大規模となる17兆円もの自社株買いは投資家にとってどのような意味を持つのか

    アップルは、1100億ドル、日本円にして約17兆円にものぼる米国史上最大規模の自社株買いを発表しました。この決定は、アップルの長期的な成長戦略と株主還元策の一環として位置づけられています。自社株買いは、企業が市場から自己の株式を購入し、それを会社の資産として保持することで、株式の希薄化を防ぎ、株価を支える効果があります。 この自社株買い計画は、特にアップルの株価が市場で下落傾向にある時に発表されたため、市場からは株価安定化を図る試みとして好意的に受け止められています。また、アップルは株主価値の向上を常に重視しており、その一環として定期的に配当を行い、自社株買いも積極的に行っています。 今回はア…

  • Amazon、悲願の2兆ドルクラブ入りへ~クラウドとAIで勝者となれるか?

    2024年第1四半期の決算において、アマゾンはその歴史の中で特に注目すべき成果を挙げました。そして米国の企業で5社目となる時価総額2兆ドル以上の”2兆ドルクラブ”入りとなりそうです。 クラウド部門、特にAmazon Web Services(AWS)が驚異的な成長を遂げ、過去1年間で最も力強い売上高の伸びを記録しました。この成長は、企業が人工知能(AI)サービスを含む技術プロジェクトへの投資を再開したことによるもので、アマゾンにとって最も収益性の高い部門の一つが、これにより見事な回復を遂げたのです。 この四半期の成功は、AI技術とクラウドサービスの融合がもたらす新たな可能性を示唆しています。A…

  • ビットコインETF、5億6000万ドルが流出~ビットコインはどこまで下落するのか?

    ビットコイン市場は現在波乱に見舞われています。3月に73000ドルという記録的な高値を更新した後、価格は反転し、現在は58000ドル前後まで下落しています。この価格の下落は、多くの投資家にとって予期せぬものであり、市場の不確実性が高まっていることを示しています。 今回はその背後にある要因を掘り下げていきます。市場のデリバティブが果たしている役割と、これが市場価格にどのように影響を与えているかについても焦点を当てます。デリバティブ市場の資金調達率は、市場の期待と実際の価格動向との間に重要な情報を提供しています。この指標は、投資家がどの程度のレバレッジを利用しているかを示すバロメーターとなっており…

  • 上昇の兆しを見せていたAMDが決算後急落、再び200ドルの大台に乗せられるか

    AMDが決算後に急落した理由 AMDは最近、1-3月期の決算を発表しました。この決算報告では利益と売上高が予想を上回るというポジティブな結果を出しましたが、株価の反応は冴えませんでした。特に注目されたのは、第2四半期の売上高見通しが期待にやや届かなかったことです。この見通しの物足りなさが、株価を押し下げる一因となったようです。 AMDのゲーム部門では、売上が予測を大幅に下回りました。この部門の需要が伸び悩んでいることが、全体の成績にも影響を与えています。しかし、同社はAIアクセラレータに力を入れており、新製品のMI300が期待されています。これは今年だけで35億ドルの売上を生み出すと見込まれて…

  • 増収増益で株価急上昇のPayPal~オンライン決済の始祖の今後の戦略とは

    PayPalは、インターネットがまだ今ほどは普及していない、スマホも生まれていない時代に、オンライン決済を実現しました。今や、Xやテスラ、スペースXの経営者、そして大富豪としても名を轟かせるイーロン・マスクが1998年ピーター・ティールと共に設立したこの企業は、デジタル決済の概念を一般に広めることに大きく貢献しました。サンノゼに本社を置くPayPalは、オンライン取引の安全性を高めることを目指し、ユーザーにとってより便利で安全な支払い方法を提供することに注力してきました。 メールアドレスだけで送金、PayPalが当時世界に与えた衝撃 PayPalはインターネット決済の世界に革命をもたらしました…

  • FOMCと雇用統計で米国株は今後どう動くか?~米国市場の今後の動きを分析する

    近年の経済状況は、様々な要因により複雑な動きを見せています。特に、インフレ率の推移と経済成長のバランスが注目されており、これが連邦準備制度理事会(FOMC)の政策決定に大きな影響を与えています。現在、インフレは依然として高水準にありますが、これが中央銀行による金利政策の方向性を左右しています。 今月のFOMCでは、政策金利の据え置きが予想されています。これは、インフレ抑制と経済成長の支援のバランスを取るための慎重なアプローチと見られています。金融市場では、この決定がどのように受け止められるかが重要です。金利の動きは、企業の借入コストに直接影響を与えるため、経済全体の活動に影響を及ぼす可能性があ…

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