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  • かそけき音

    心を止める音、ってどうでしょう。 ざわざわ波打っていた心が、すっと静まるような。 吸い込まれて、浄化されていくような。 ダヴィンチの「受胎告知」を観た時、そう感じました。 大天使ガブリエル「あなたは神の子をみごもりました。」 マリア「まじっ?!!」 って言うシーンです。

  • 風光明媚

    日本で一番明るい星空と言われる、長野県阿智村。 つまり日本で一番暗い夜ってことなのでしょうか。 それはそれは圧倒的に美しい星空で、息を呑んで感動した記憶があります。 一方、東京の夜景も綺麗ですね。 日本一明るい街ですから。 高いビルは輝く森のようで、文明って凄いなあと思います。 うちから見える小さな星空や、ショッピングモールの小さなあかりも、独特な寂しさがあって素敵です。 一番ほっとしますね。

  • しらんけど

    上手に弾きたくて、いろんな本を読んで、いろんな話聞いて、いろんなやり方を覚えて、やってみた結果、沼にハマったようになって、落ち込んでしまうこと、ありませんか。 人間は、あまりたくさんの情報があり過ぎると、間違えた結論に達してしまうのだそうです。 そんな時は、空を見て、甘いものを食べて、寝ちゃいましょう。 起きた時、なんかすごいことになっているかもしれませんよ。 なんかね、、。

  • 誰が何と言おうとも

    偏愛とは、大ぴらには言えないけれど、あることに並外れた情熱を傾けること、だそうです。 一時期、マニアとかオタクとか言われていましたが、今は偏愛と言います。 一番邪魔になるのは、常識的な価値観や概念。 直観や閃き、不思議な縁を大切にします。 人の意見に左右されず、自分の好きを貫き通すって、すごいですよね。

  • 大きな声では言えません

    理路整然とした主張は素敵です。 でも、曖昧模糊とした表現もまた魅力的です。 想像力を掻き立てるじゃないですか。 得体の知れない空気が漂うことで、ドキドキするかもしれません。 たとえ、ほんとはどうして良いのかわからないだけだったとしても、、。

  • 長いつきあい

    四十年以上付き合っている愛器(バイオリン)。 未だに、思うようにはなりませんが、時に、思った以上のことがもたらされます。 心の火が、灯っては消えるような、そんな思いに陥ってしまう時、 愛器が「しっかりしろよ、こんな音色もあるんだぞ」と微笑むことがあります。 付喪神、でしょうかね。

  • くよくよして、えらい!

    小さいことにくよくよしないコツを教わりました。 良い気分の時はありがたく思い、暗い気分の時は優雅にやり過ごす、だそうです。 人生は理不尽が当たり前、トンチンカンを楽しむと良いらしいです。 「より良く生きるためには、頭をしっかり休め、心を明るく保つこと」レオナルド・ダ・ヴィンチ

  • 休音日

    好きな音楽は、繰り返し聴きたくなります。 でも、あまりたくさん聴きすぎないでください。 アスリート並みに運動したら普通の人は体壊してしまいます。 フードファイターのように食べたら動けなくなってしまいます。 一日24時間寝てしまったらその人は向こうの世界の人です。 音に溢れすぎてしまうと、何も感じなくなってしまいます。 音は心の中にあるほうが色褪せないのです。

  • 日日是好日

    今日は、一粒万倍日。 「何ごとを始めるのにもよい」とされる吉日です。 種が膨らむように、成長や発展につながるとされ、習いごとを始める日にもぴったりといわれています。 特に新しいことがない人は、自己研鑽の日にすると良いそうです。 また、悪いことをすると、一万倍の罪を背負うことになるんだとか。 怖いですね。 なんか、さぼっちゃった人も大丈夫です。 そんな時はこう考えます。 「吉凶は、人にありて日にあらず」吉田兼好

  • 古ぼけた趣味

    最近、手洗いを、除菌ハンドソープから石鹸に変えました。 何か優しい膜に守られるような不思議な安心感があります。 一生懸命綺麗な音を出そうとするあまり、何か、除菌されたような響きになって、寂しくなってしまうことがあります。 修正されすぎた古い絵画のような感じもします。 歳をとったせいかもしれません。 あまりに無駄のないことが、寂しく感じてしまうのかもしれませんね。

  • 優秀な若者に相談

    誰かのちょっとした意見で、落ち込んで自信を失ってしまうこと、ありますよね。 メンタリストDaiGoさんのアドバイス。 「必要なのは自信ではなく能力、自信を持つ必要はない。」 ひろゆきさんのアドバイス。 「自信満々な奴はただのバカだから、自身は持たない方が良い。」 特別頭の良い二人は、全然違う言い方で、同じようなことを言っていて、楽しいですね。

  • 江戸っ子言葉に「あのひとは様子がいい」というのがあります。 その見た目、ものの言い方、表情、他たくさんの要素を含んだ上質な言葉です。 さっぱりと垢抜けしていて、色気があることが、江戸の粋だそうです。 あなたの演奏は様子がいい、なんて言ってみたいし、言われてみたいですね。

  • 不思議な話

    美味しいものを食べると、生きているのが嬉しいと思います。 良い演奏を聴くと、生きているのが切ないと感じます。 亡くなった大切な人を思い出すような気持ちになります。 音楽には姿がないので、姿はないけれど、きっとそばで支えてくれていることを感じさせてくれるのかもしれませんね。

  • 寡黙な演奏

    言葉に深みのある人と無い人がいますよね。 おしゃべりな人より寡黙な人の方が深みはあるのでしょうか。 楽しい会話は、心地良い音楽に聞こえることがあります。 心地良い演奏は、楽しい会話のように聞こえたら良いですね。 そして少しだけ深みがあると素敵です。

  • お天道様が見てます

    たくさんの人が喜んでくれる演奏をしたいと思ってしまいがちです。 でも、気に入ってくれている少しの人がいたとしたら、あなたの演奏は変えないほうが良いと思います。 たくさんの人の好みはすぐに変わってしまいます。 あなたを支持する少しの人は、そう簡単には心変わりしません。 自分の気持ちに少しだけ自信を持って、今のままで大丈夫です。

  • へこたれないぞ

    「努力で成るものは、たかが知れてます。」美術家 篠田桃紅 なかなか台無しな一言ですね。 選ばれた人がいるということ、神様からの贈り物を受けた人がいるということですよね。 ただ、みんなが、ひとかどの人になる必要はないわけです。 ポンコツな人、へっぽこな人、色々いるから、ひとかどの人が輝けるのではないでしょうか。 ちなみに最近の若い人たちの間で、萌え要素として「ポンコツ」がもてはやされているようですよ。 おっ、時代が来たのか、と思っておきましょうか。

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